Sonar Pocket(ソナーポケット)
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GFRIEND×Sonar Pocket、コラボシングル「Oh difficult~Sonar Pocket×GFRIEND」MV公開!先行配信もスタート
Sonar Pocket32枚目となるシングルは、グループ初となるコラボ楽曲には、現在アジアを中心に大人気の韓国ガールズグループGFRIENDを迎え、甘くて苦しい男女の恋心を歌ったラブ・ソング「Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND」を2019年7月3日にリリースする。そしてこの楽曲のミュージックビデオが完成した。さらに本日より先行配信がスタート!さらに歌詞も公開された。Sonar Pocketとしては初めて韓国にて撮影が行われたこのミュージックビデオでは、思わずマネしたくなるようなダンスも披露されている。Sonar Pocketメンバーは、ミュージックビデオ撮影の前日に韓国にてGFRIENDと共に深夜までダンスレッスンを行い、そのまま早朝から撮影がスタートするというハードスケジュールで行われたが、初の韓国での撮影とコラボとあって、Sonar Pocketのko-daiは「難しい恋を歌った楽曲で、ミュージックビデオではSonar Pocketの表情やGFRIENDの表情、ダンスに注目して下さい」と語った。初回限定盤Aには「Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND」のミュージックビデオが、初回限定盤Bには、レコーディングとミュージックビデオ撮影時のオフショットが収録されたDVDが付属されている。■リリース情報Sonar Pocket 32thシングル「Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND」2019年7月3日発売○初回盤A(CD+DVD)価格:1852円+税 品番:WPZL-31627▼CDM1 Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIENDM2 SUN of THE SUNM3 TOP OF THE WORLDM4 Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND(Instrumental) M5 SUN of THE SUN(Instrumental) M6 TOP OF THE WORLD(Instrumental) ※M-4/M-5/M-6通常盤のみに収録▼DVD「Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND」MUSIC VIDEO ○初回盤B(CD+DVD)価格:1852円+税 品番:WPZL-31629▼CDM1 Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIENDM2 SUN of THE SUNM3 TOP OF THE WORLDM4 Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND(Instrumental) M5 SUN of THE SUN(Instrumental) M6 TOP OF THE WORLD(Instrumental) ※M-4/M-5/M-6通常盤のみに収録▼DVD「Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND」OFF SHOT MOVIE○通常版(CDのみ)価格:1389円+税品番:WPCL-13060<CDショップ別先着購入者特典情報>CDショップ別クリアファイルA5サイズクリアファイル①TSUTAYA RECORDS ver. ②Loppi・HMV ver. ③TOWER RECORDS ver. ④Amazon.co.jp ver. ⑤楽天BOOKS ver.※特典は無くなり次第終了となります。※特典のご用意が無い店舗もございます、特典の有無は各店舗にお問い合わせ下さい。■関連サイトGFRIEND日本公式サイト:https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=45511
GFRIEND×Sonar Pocket、コラボシングル「Oh difficult~Sonar Pocket×GFRIEND」ジャケット写真公開!
Sonar Pocket 32枚目となるシングルは、グループ初となるコラボ楽曲。現在アジアを中心に大人気の韓国ガールズグループGFRIENDを迎え甘くて苦しい男女の恋心を歌ったラブ・ソング「Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND」を2019年7月3日にリリース。今回韓国で撮影されたジャケット写真とアーティスト写真が公開された。初回盤AにはSonar Pocket、GFRIENDの初コラボという事を存分に感じさせる新鮮な世界観に、初回盤Bは、楽曲にぴたりと合った恋愛模様の見えない壁をイメージさせるデザインに、そして通常盤はそれぞれのメンバーの表情をフィーチャーしたデザインとなっている。楽曲「Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND」は6月7日(金)より各音楽配信サイトにて先行配信も決定。■リリース情報Sonar Pocket 32ndシングル「Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND」2019年7月3日発売○初回盤A(CD+DVD)価格:1852円+税 品番:WPZL-31627▼CDM1 Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIENDM2 SUN of THE SUNM3 TOP OF THE WORLDM4 Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND(Instrumental) M5 SUN of THE SUN(Instrumental) M6 TOP OF THE WORLD(Instrumental) ※M-4/M-5/M-6通常盤のみに収録▼DVD「Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND」MUSIC VIDEO ○初回盤B(CD+DVD)価格:1852円+税 品番:WPZL-31629▼CDM1 Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIENDM2 SUN of THE SUNM3 TOP OF THE WORLDM4 Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND(Instrumental) M5 SUN of THE SUN(Instrumental) M6 TOP OF THE WORLD(Instrumental) ※M-4/M-5/M-6通常盤のみに収録▼DVD「Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND」OFF SHOT MOVIE○通常版(CDのみ)価格:1389円+税品番:WPCL-13060<CDショップ別先着購入者特典情報>CDショップ別クリアファイルA5サイズクリアファイル①TSUTAYA RECORDS ver. ②Loppi・HMV ver. ③TOWER RECORDS ver. ④Amazon.co.jp ver. ⑤楽天BOOKS ver.※特典は無くなり次第終了となります。※特典のご用意が無い店舗もございます、特典の有無は各店舗にお問い合わせ下さい。■関連サイトGFRIEND日本公式サイト:https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=45511
GFRIENDとSonar Pocketが豪華コラボ!7/3にシングル発売決定…恋心に苦しむ男女を歌ったラブソング
GFRIENDが、Sonar Pocket32枚目となるシングルでグループ初となるコラボ楽曲に参加し、「Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND」を7月3日にリリースする事が発表された。昨年10月よりスタートしたSonar Pocketメジャーデビュー10周年を記念した全国ツアー「Sonar Pocket 10th Anniversary Tour flower」が、4月20日(土)沖縄公演をもってファイナルを迎えた。このツアーは36会場39公演、約7万人を動員しSonar Pocket史上最長のツアーとなった。記念すべきファイナルとあって、沖縄公演ではメンバー登場時から最高潮に盛り上がりを見せたが、アンコールを迎えると多くのファンからはツアーファイナルを惜しんで、寂しさが広がった。そんな中、GFRIENDを迎えてのコラボ曲の発売が発表された。この楽曲は、恋心に苦しむ男女を歌ったラブソングになる模様。フィーチャリングアーティストとして迎えたGFRIENDは韓国で2015年にデビュー以降、数々の新人賞を総ざらいし、現在アジアを中心に大人気のガールズグループ。日本では2018年5月にデビュー、10月に1st SINGLEをリリースし、オリコンデイリーチャート2位を獲得、2019年2月「SUNRISE」、3月「FLOWER」と2ヶ月連続SINGLEリリースなど、今後の日本での活躍が楽しみなアーティスト。Sonar Pocketにとっても全くの新しい世界観が生まれたこのシングル発表について、ステージ上でメンバーは「7月3日にニューシングル発売が決定しました! グループとして初めての挑戦になるけれど、是非期待して待っていてください!」と語ると、会場からは大歓声が沸き起こった。■リリース情報「Oh difficult ~Sonar Pocket×GFRIEND」・通常CD 1500円 WPCL-13060・初回A CD+DVD 2000円 WPZL-31627・初回B CD+DVD 2000円 WPZL-31629)収録内容は後日発表■関連サイトSonar Pocket公式サイト:http://www.sonapoke.jp
【REPORT】SUPER JUNIOR、NCT 127ら出演「a-nation 2018」大阪公演2日目、4万人が大興奮!
「a-nation 2018」大阪公演2日目。前日の熱が残る会場の長居ヤンマースタジアム。地元・大阪発のGIRLFRIENDとFREAKがオープニングアクトとして、青さあるバンドサウンドやエネルギッシュなハーモニーで観客の期待をさらに膨らませ、ついにライブが幕を開けた。韓国からはNCT 127とSUPER JUNIORが出演。大きな歓声に迎えられたNCT 127は、「Chain」や「Limitless」のアグレッシブなラップや新感覚のグルーヴとともに切れ味鋭いダンスで魅了。9人のシンクロ具合、リフトなどの立体的な表現、さらに滑らかなモーションなど、見どころは途切れることなく終始観客の目は釘付けに。また大画面に映し出される表情にはその一挙手一投足に歓声がずっと続く極上のショーを見せつけた。Da-iCEはアッパーな「TOKYO MERRY GO ROUND」のリズムとダンスでたっぷりあおってライブをスタートすると、メロウな「BET」やバラード「君色」で緩急もつけ、ゾクゾクを増幅する。しかも大阪人にはたまらない「大阪LOVER」のカバーというサービスもあり、満足感十分に一番手の大役を遂行。地元・大阪とあってパワー全開のET-KING。その人間味を感じさせる前向きなナンバーを連発する。なかでもキラーチューン「愛しい人へ」では熱い言葉がのったラップが涙腺を刺激。観客も手をアップダウンさせたりタオルを回したりと全力のアクトにこたえ、全員の心が共鳴する貴重な時間を作り上げた。Dream Amiはソロでは「a-nation」初出演。まずはバンドとダンサーを伴い映画主題歌にもなった「トライ・エヴリシング」で会場を加熱すると、女子の恋心もキュートな歌声で響かせる。さらにお楽しみは続き、カーディガンズのカバー「Lovefool -好きだって言って-」とE-girlsの「Follow Me」ではギターもプレイ。新曲「Wonderland」もセレクトされ会場はポップでハッピーな空気に満ちた。彼女らしく、柔らかなムードは今日No.1。Sonar Pocketの3人は「好きだよ。~100回の後悔~」と「365日のラブストーリー。」という胸キュンソングを立て続け、熱を帯びた歌声、思いを伝えるラップ、切ないメロディで会場を彩り、サビの好きだよのファルセットでファンをKO。また中盤はアゲ系も発動し、突き抜けるビートと高速ラップで脈拍を上昇させる。そして最後は新曲「君の名前」のエモーショナルな感触。再び優しく会場を包み込んでくれた。特効の火花&舞台下からジャンプアップと、登場からド派手な倖田來未。さらにアッパーな曲で畳み掛けダンスでもキメまくる。当然セクシーな歌声はさすが。だが、鍛えた腹筋、満面の笑顔、関西弁のMCもチャーミングで来週のリリース告知さえも笑いに。またその新曲「CHANCES ALL」では自身のブレない姿勢を示し、札が舞う「LIT」や「Poppin love cocktail feat.TEEDA」などではお祭りムードも創出する。変わらないいい女っぷりは実に痛快。JSBIIIのELLYがラッパー・CRAZYBOYとしてステージに。「NEO TOKYO」や「BO$$」などで、時に重さあるハイカロリーなビートを、さらにはロマンティックな空気やコール&レスポンスで楽しさまでを表現。奥の深いラップの世界を広げる。また「WAY UP」のリバーヴで響かせるボーカルはムードも満点。夕暮れから夜へと変わる頃、観客の光るウチワの青いライトが輝き出し、まるで彼が夜を連れてきたようだった。黄色い声援に包まれ姿を現したSUPER JUNIORは、クールなダンスとトラック、ラフなラップと次々に変わるフォーメーションでより歓声を大きくする。そして何よりファンを狂喜乱舞させたのは約2年ぶりに活動を再開したリョウクの登場。8人でのパフォーマンスは自ずと体が動くような「DEVIL」や中毒性高いサビがリピートする「Sorry,sorry~BONAMANA」など。ダーク&ハードな一面も見せて観客のハートをガッチリ鷲掴み。9月からのジャパンツアーも今から楽しみだ。今夜のトリはGENERATIONS from EXILE TRIBE。今勢い人気ともに凄まじい彼らは、最新アッパーチューン「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」からカウンターパンチ炸裂。そのパワフルなパフォーマンスに観客は即夢中になる。さらにキレッキレのソロダンスに続き「Hard Knock Days」などではRYUTOのドラムにMANDYのラップも飛び出し、会場はヒートアップ。と思わせ、バラード3連続という展開にドキリ。甘くせつなく、美しく情熱的な歌声は心の奥に届き、さらにストーリーあるダンスが強力に曲世界へと誘う。だが、そのしっとりとした空気は再び「BIG CITY RODEO」などのアゲ曲で沸騰。しかも7人はフロートに乗ってスタジアムをぐるり。大歓声が轟き、気分最高潮のままでラスト「Y.M.C.A」へ。会場は一つになって昇天し、まさに大団円の花火も上がり華々しく「a-nation 2018」大阪公演は幕を閉じた。今回は上記の他、シューティングアクトとしてBeverlyが力強い歌声を、FAKYがスタイリッシュなステージを披露。さらにlolらも「EZ DO DANCE」など名曲を綴る「リバイバル企画」で会場を盛り上げた。2日間に渡り観客9万人を熱狂させた平成最後の大阪の夏は、豪華出演アーティストの名場面と共にいつまでも記憶に残ることだろう。取材・文:服田昌子■公演情報「a-nation 2018」<東京公演>○2018年8月25日(土)味の素スタジアムヘッドライナー:東方神起NCT 127/m-flo/CHEMISTRY/C&K/Da-iCE/超特急/BiSH/BoA シューティングアクト:EMPiRE/SOLIDEMO/Beverlyオープ二ングアクト:石橋陽彩/THE BEAT GARDEN○2018年8月26日(日)味の素スタジアムヘッドライナー:浜崎あゆみEXO/倖田來未/Da-iCE/TRF/Dream Ami/三浦大知/Red Velvetシューティングアクト:lolーエルオーエルー/フェアリーズ/FAKYオープ二ングアクト:崎山つばさ with 桜men/ONE CHANCE■関連サイトa-nationオフィシャルサイト:http://a-nation.net/
浜崎あゆみ、EXOら13組が登場!「a-nation stadium fes.」東京公演最終日に5万人が熱狂
「a-nation stadium fes.」(東京・味の素スタジアム)2日目。この日はヘッドライナーの浜崎あゆみをはじめ、TRF、EXO、AAAなど、オープニングアクト含め13組のアーティストが出演。5万人の観客の前で、2015年のa-nationのファイナルにふさわしい豪華なパフォーマンスが繰り広げられた。オープニングはアイドルグループのCheeky Parade、GEM、スイーツをテーマにした楽曲で人気の小林豊、本格的なダンス&ボーカルで知名度を上げている安良波明里、シングル「fire!」でデビュー、急激に注目度を上げている女子3人+男子2人のダンス&ボーカルグループlol(エルオーエル)らが質の高いパフォーマンスを見せたあと、本編がスタートした。トップを飾ったのは、E-girls。小雨が降る中、2台のフロートに乗って登場したメンバーは観客に笑顔で手を振りながら「Anniversary!!」を披露、瞬く間にスタジアムをひとつにする。さらに「Follow Me」「ごめんなさいのKissing You」へ。イントロが響いた瞬間に大きな歓声が起こり、大合唱へつながっていく。「今日はちょっと天気が悪いですが、みなさん元気ですか!?」(Ami)というMCのあとは9/30リリースの新曲「Dance Dance Dance」。ファンキーかつポップなサウンド、ムーンウォークを交えたパフォーマンスからは、E-girlsの新たな魅力がまっすぐに伝わってきた。また、ヒップホップテイストの「Holiday」(Happiness)、切ないメロディを軸にしたミディアムチューン「Blue Sky Blue」(Flower)、高い歌唱力が堪能できるソロデビュー曲「ドレスを脱いだシンデレラ」(Ami)、ラテン系の華やかなビートが楽しい「PEACE SUNSHINE」(Dream)など、各ユニット/ソロによる個性的なステージも。E-girlsのカラフルな表情が感じられるアクトだった。ド派手なEDMビートとともに登場したソナーポケットは、「365日のラブストーリー。」からスタート。「スタンドもアリーナもひとつになって、今日一番の盛り上がりにしてくれ!」(eyeron)というMCとともにeyeron、ko-daiが広いステージの両端にダッシュし、観客と積極的にコミュニケーションを取る。さらに「月火水木金土日。~君に贈る歌~」では4つ打ちのビートに合わせて手拍子が起こり、ko-daiとeyeronがステージの真ん中でハグ。続いて「今から20分だけ僕らに心を預けてください!」(ko-dai)という言葉を挟み、振付けの練習をしてアッパーチューン「ソナポケ☆DISCO」。初めてソナポケのライブを見るオーディエンスを含め、会場の一体感をしっかりと生み出すステージングだ。ラストは「今以上に相手のことを思いやって、大切にしてほしいなと思って書いた曲です」(ko-dai)という言葉に導かれた最新曲「Good bye 大切な人。」。別れた恋人に対する幸せになってほしいという思いを描いたこの曲で、スタジアムは大きな感動で包まれた。シューティングアクトのDa-iCEがエレクトロ・ビートに乗ってキレのあるダンス&ボーカルをアピールした後は、通算4回目の「a-nation stadium fes.」出演となるAcid Black Cherry。1曲目は耽美なロックバラード「イエス」。憂いを帯びたメロディとともに「雨にうたれ 君を探して 叫んでいた」というフレーズが響くと、雨が降り続けるスタジアムの光景と重なり、大きな歓声が起こる。高速のヘビィロックチューン「罪と罰~神様のアリバイ~」ではyasuが花道の先まで進み、雨の中で熱唱。セクシーなアクションもめちゃくちゃカッコいい。「濡れてる?」「音楽は聴いてもいいし、観てもいいけど、感じれば体が勝手に動くものなので下ネタみたいだけど、半分下ネタです(笑)」というMCのあとは、さらに高揚感の強いナンバーが続く。「SPELL MAGIC」ではTEAM ABCと呼ばれるファンが激しくヘッドバンギング。ラストは「TEAM ABCもそうでないヤツらも好きに感じて暴れちゃってください!」という煽りに導かれた「エストエム」。9月から始まるアリーナツアーへの期待がさらに高まる、大迫力のライブだった。キュート&フレッシュなSUPER☆GiRLSのステージの後は、デビュー10周年のアニバーサリーイヤーのAAAのパフォーマンスへ。今年4月に初めてのアジアツアーを成功させ、現在、全国アリーナツアーを開催中の7人はキレのあるステージを展開。まずは最新曲「LOVER」でラテンとEDMを融合させたサウンドとともにシックなボーカルを聴かせる。さらにバウンシーなトラックが印象的な「I'll be there」へ。大人っぽい雰囲気を漂わせるダンス・パフォーマンスからは、このグループの進化がはっきりと伝わってきた。「雨だけど、逆に騒ぎたい人にはもってこいなんじゃないの?」(日高光啓)「夏の締めくくりということで、最高の時間にしていきたいと思います!」(浦田直也)というMCを挟み、ノスタルジックな手触りのラブソング「恋音と雨空」。そして観客が楽しそうにタオルを回し、メンバーが自由にステージを動いた「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」で一気に興奮度がアップ。幅広いテイストの楽曲をバランスよくちりばめた、魅力あふれるライブだった。日が暮れて、観客に配られた光るウチワの青い光がスタジアムを包む中、熱狂的な歓声を受けてEXOが登場。メンバー全員で樹木をイメージさせるポーズを決め、オープニングナンバーの「Wolf」へ。ドープなヒップホップ・トラックにのせて、メロディックなラップとシンクロ率の高いダンスを披露、ステージ前方に立ち上がる炎とともにスタジアムの熱気をさらに上げていく。KAIのストーリー性のあるソロダンスを挟み、廃墟の映像ととともにダークかつシリアスなヒップホップ・チューン「Overdoes」。コアな音楽性と華やかなエンターテインメント性のバランスも素晴らしい。「今、本当にワクワクしています。みんな、最高にキレイです!」(KAI)という挨拶のあとは、EXOのテーマソングとも言える「XOXO」、ギターサウンドを活かしたポップチューン「3.6.5」などでフレンドリーな笑顔を見せる。日本でのシングル・リリースも決定し、10月から11月にかけて東京ドーム3days、京セラドーム大阪3days、マリンメッセ福岡2daysを含むツアーを敢行。未知の世界から来た新たスターと称されるEXOは、ここ日本でも本格的なブレイクの時期を迎えることになりそうだ。過去14回すべてのa-nationに出演しているTRFは貫録に満ちたステージングを見せた。真紅のドレスに身を包んだYU-KIのダイナミックなボーカルが響いた「BRAVE STORY」からスタート。上半身ハダカのSAMを中心にした、野性味あふれるダンス・パフォーマンスも楽曲の世界観をしっかりと引き立てている。「東京、ファイナル! 雨の中、待っててくれて、どうもありがとう! みんなの声を聞かせてくれるかな!?」(YU-KI)というMCにリードされた「BOY MEETS GIRL」では当然のように大合唱が起こる。ETSU、CHIHARUのステップもキレキレ。平均年齢約50歳にして、この現役感は本当にすごい。DJ KOOのラップから始まる「EZ DO DANCE」ではオープニングアクトに出演したアクトダンサーたちも登場し、瑞々しいダンスを楽しそうに披露。1993年のヒットチューンが次の世代のダンサーたちによって表現されるこのシーンは、何度見ても感動してしまう。ラストは「survival dAnce」。サビに入った瞬間に美しい花火が打ち上げられ、スタジアム全体から「うわー!」「きれい!」という声が上がる。観客が気持ちよさそうに体を揺らし、2015年の「a-nation stadium fes.」はついにクライマックスへ――。今年の「a-nation stadium fes.」の大トリはもちろん、浜崎あゆみ。演劇的な構成、男性ダンサーとのセクシーな絡み、本格的なイリュージョンを取り入れた「Wake me up」でライブはスタート。さらに最新鋭のダンストラックを取り入れた「Movin' on without you」(宇多田ヒカル)を歌い上げ、2015年の浜崎あゆみをダイレクトに体現する。ここで小室哲哉、浦田直也(AAA)が登場し、「DEPARTURES」(globe)へ。ロマンティックなイントロのフレーズ、祈りにも似た美しいメロディライン、そして、エッジの効いたラップ。小室、浜崎、浦田のコラボレーションが実現したこの曲は間違いなく、今年のa-nationの大きなハイライトだった。小室のドラマティックなピアノソロを挟み、純白のドレスに着替えた浜崎は、自らのキャリアを象徴するヒットチューンを次々と放つ。どんなに悲しくても、めぐる季節の中で、いつか笑える日が来るというメッセージが胸を打つ「SEASONS」、「人はどうして想いのままに生きられないの」という哀切なバラードナンバー「HANABI」。ひとつひとつの言葉を手渡すような浜崎のボーカルも強く心に残った。また、8/5にリリースされたニューアルバム『sixxxxxx』収録曲「Summer diary」も。「この夏のことを忘れないよずっと」というフレーズは、夏の終わりのa-nationによく似合う。気が付けば、すっかり雨も上がっていた。ダンサーたちのアクロバティックなダンスの間にキュートな浴衣姿になった浜崎は、フロートに乗ってスタジアムを1周。タオルを回しながら、とびきりの笑顔を見せる浜崎。その姿からは、この大きなイベントを心から楽しんでいることが伝わってくる。さらにスポーティなスタイルに着替え、めくるめく展開にオーディエンスのテンションも一気に頂点へ向かう。ライブ後半にも大きなサプライズが用意されていた。再び小室、浦田が姿を見せて「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント」(H Jungle with t)を披露。進化したジャングルビートとポジティブなメッセージがスタジアム全体に広がり、大きな歌声が響き渡る。そして「2015年a-nation、最後の曲になります!」というシャウトにリードされた「July 1st」。「明日晴れたら 君に会いに行こう」という大合唱、ゴージャズに打ち上げられた花火とともにエンディングを迎えた。今年の「a-nation stadium fes.」は大阪・東京4日間で21万人の来場者数を記録した。例年以上にバラエティに富んだアーティストが出演し、質の高いステージが繰り広げられた2015年のa-nation。それはまさに現在の日本のエンターメント・シーンの充実ぶりを示していたと思う。■関連サイト・「a-nation」オフィシャルサイト
BIGBANG、浜崎あゆみ、EPIK HIGHら12組が登場!8月22日「a-nation stadium fes.」大阪初日で5万5千人が熱狂
8月22日、ヤンマースタジアム長居で「a-nation stadium fes.」大阪公演の初日が行われた。トップを飾ったのは、E-girls。会場後方のマラソンゲートから2台のフロートに乗ってメンバーが登場、オープニングナンバーの「Anniversarry!!」とともに、観客のテンションを一気に上げていく。さらに「Follow me」「ごめんなさいのKissing You」などのヒットチューンを連発。Amiが「いよいよ始まりました、a-nation!みなさん、元気ですか!?」と問いかけると会場からは大きな拍手が巻き起こった。Happiness、Flower、Dreamの各ユニットのパフォーマンスも。また9/30発売予定の新曲「Dance Dance Dance」を初披露。ファンクテイストのサウンド、ムーンウォークを交えたダンスなど、E-girlsの新たな魅力をアピールした。続いては、a-nation初出演となる韓国のヒップホップ・グループ、EPIK HIGH。今年5月には2度目の日本ツアーを成功させ、SUMMER SONICにも出演するなど、日本での活動を増やしている彼ら。この日もグループ名がコールされた瞬間に大きな歓声が起こるなど、確実に知名度を上げていることを感じさせた。オーセンティックなヒップホップ・サウンドとキャッチ―なラップが彼らの魅力。高いアイドル性を持ったTABLO、骨太のラップを放つMITHRAの2MC、R&B、ギターロックなどカラフルなビートを繰り出すDJ TUKUTZ(ブレイクダンスも披露!!)のコンビネーションも抜群で、そのポテンシャルの高さを証明した。赤を基調にしたド派手な衣装で登場したのは、今回で4年連続のa-nation出演となるソナーポケット。1曲目よりヒットチューン「365日のラブストーリー。」を披露、純粋な恋心を描いたリリックによって観客の心を引き寄せる。「みなさんが今日までためてきた、ストレス、涙、僕たちが預かりたいと思います。今日は心・丸裸でおつきあいよろしくお願いします!」(ko-dai)というMCのあとは、mattyがギターを弾くアッパーチューン「サマーデイズ!」、さらにニューシングルの収録された切ないバラードナンバー「Good bye 大切な人。」も。eyeronを中心に観客との距離を縮めるコール&レスポンスを含め、心と体を思い切り揺さぶられるステージを見せつけた。AAAのステージは7ヶ月連続シングルリリース第7弾「LOVER」からスタート。夏のテイストを感じさせるサウンド、解放感と切なさを共存させたメロディが響き、涼しい風が吹き始めたスタジアムを彩る。花柄をちりばめた衣装もキュート!「みなさん元気ですか!?(大きなリアクションに驚きながら)今年で11回目のa-nationなんですが、こんなに反応してもらえたのは初めて(笑)」(浦田直也)というフレンドリーなトークの後は、西島隆弘が歌い出した瞬間に大きな歓声があがったミディアムチューン「恋音と雨空」、タオルを回したりジャンプしたり、客席とステージの距離がさらに縮まった「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」などバラエティに富んだ楽曲を披露。AAAの卓越したボーカル&パフォーマンスは今年も大きなインパクトを残した。サブステージでMACOが等身大のラブソング「LOVE」「ふたりずっと」を披露、愛らしく、瑞々しい歌声を響かせた後は、倖田來未のパフォーマンスへ。現在15周年イヤーの彼女は、約2年ぶりのa-nation stadium fes.出演だ。ステージの真ん中にポップアップで登場、まずはバックダンサーを従え「UNIVERSE」をセクシーかつダイナミックにパフォーマンス。ボーカルの迫力、ダンスのキレを含めてまさに絶好調!生バンドとDJを融合させたサウンドも素晴らしい。さらに「め組のひと」を最新鋭のダンストラックへと進化させたカバーを披露、「どうなん?盛り上がってんの!?」というMCの後も、ラウドロック系の「BRING IT ON」や「Poppin love cocktail feat.TEEDA」などカラフルなナンバーを続け、オーディエンスの興奮を増幅させる。ジャンルを超越した音楽性、エモーショナルなボーカル、セクシーなダンスパフォーマンスが高い次元で融合した圧巻のアクトだった。TRFのオープニングナンバーは「BRAVE STORY」。オーガニックかつトライバルなビートに乗って、YU-KIがゆったりとしたボーカルを響かせ、SAM、CHIHARU、ETSUが豊かな表現力をたたえたダンスを披露。2015年のTRFの充実ぶりが伝わるステージングに対し、スタジアムから大きな拍手が巻き起こる。「BOY MEETS GIRL」からはキャリアを代表するヒットチューンを次々と披露、オーディエンスも楽しそうに体を揺らす。「EZ DO DANCE」では大阪のオーディションを勝ち抜いた総勢79名のアクトダンサーが登場。日本のダンスミュージック史上に残る名曲が、若い世代のダンサーに受け継がれる貴重なシーンだった。ラストは美しい花火が打ち上げられた「survaival dAnce」。サビのフレーズはもちろん大合唱。この日いちばんの一体感を演出してみせた。美しい夕暮れが広がる時間帯に登場したのは、スタンドからのあゆコールに導かれた浜崎あゆみ。ゴールドとブラックを基調としたコスチュームに身を包んだ彼女は「Wake me up」でダンサーたちとセクシーなパフォーマンスを繰り広げる。大掛かりなマジックが取り入れられるなど、緻密に構成されたステージから目が離せない。バウンシーなビートを反映させた「Movin' on without you」(宇多田ヒカル)のカバー、台湾のアイドルグループSpeXialとの生コラボレーションが実現した「Sayonara feat.SpeXial」など多彩な演出も楽しい。スポーティーなスタイルに着替えたあとは、最新曲「Step by step」から「BLUE BIRD」「You&Me」「glitter」などをつなぐメドレー。彼女の豪華なキャリアをリアルに追体験できるセレクトによって、スタジアムの高揚感は一気に高まっていく。そしてラストは「明日晴れたら 君に会いに行こう」という大合唱が生まれた「July 1st」。浜崎あゆみの最新パフォーマンスの魅力がバランスよく凝縮された、充実のステージだった。そしていよいよ、ヘッドライナーのBIGBANGが登場! 今年5月からスタートした5ヶ月連続リリース、3年ぶりのカムバックプロジェクト「MADE SERIES」が全世界のチャートを席巻中。この日は5曲の新曲が日本で初めてパフォーマンスされる、まさにエポックメイキングなステージとなった。サスペンス映画を想起させるオープニング映像に続いて姿を見せたメンバーは、いきなり新曲「BANG BANG BANG -KR Ver.-」を放つ。最新鋭のダンスミュージック~ヒップホップを独自のセンスで融合したトラック、そしてSOLのソウルフルなボーカル、T.O.Pのディープなラップなど、メンバーの個性を生かしたアレンジは、そのまま最新型のBIGBANGにつながっていた。「大阪、久しぶりやな!」(V.I)「人生でいちばん熱い日です!」(D-LITE)と積極的にコミュニケ―ションを取るメンバーも本当に楽しそう!G-DRAGONのラップにリードされた「FANTASTIC BABY」によってライブはついにクライマックスへ。フロートに乗ったメンバーが会場を1周しながら「声をきかせて」「MY HEAVEN」などのヒットチューンを連発し、5万5000人のオーディエンスの興奮も一気に頂点へ達した。BIGBANGの新たな進化をダイレクトに体感できる、圧倒的なライブだった。a-nation stadium fes.2015年8月22日(土) :来場者数 5万5000人【出演者】ヘッドライナー:BIGBANGAAA/E-girls/EPIK HIGH/浜崎あゆみ/倖田來未/ソナーポケット/TRF シューティングアクト:MACO、オープニングアクト:FUTURE BOYZ、Raychell feat. RICKEY&RABBIE、逗子三兄弟オフィシャルサイト : http://a-nation.net/ (PC・携帯・スマートフォン共通)