The Debut: Dream Academy
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HYBEのオーディション番組「The Debut: Dream Academy」練習生10人がファイナルを控えて心境を告白“素晴らしい経験になると思う”
HYBEとGeffen Recordsによるグローバルガールズグループオーディション「The Debut: Dream Academy」(以下、Dream Academy)に参加している練習生のインタビューが行われた。インタビューには最終10人に選ばれたダニエラ、エミリー、エズレラ、ララ、マノン、マーキー、メーガン、サマラ、ソフィア、ユンチェが参加し、ライブフィナーレを控えた心境や覚悟などを伝えた。Dream Academyは、HYBEとGeffen Recordsが共同で行うグローバルガールズグループオーディション番組だ。12万人の応募者のうち、6000倍という激しい競争を勝ち抜いて選抜された20人の参加者は、平均年齢18歳で12ヶ国(アジア6人、アメリカ6人、ヨーロッパ4人、南米2人、オーストラリア1人、フィリピン&アメリカの二重国籍1人)出身で構成された。3回のミッションを経てライブフィナーレに進出する10人が選ばれた。この日エズレラは「この3つのミッションを本当に一生懸命にやって、たくさんのことを学びました。ライブフィナーレを準備する過程が、今までやってきた過程と繋がると思います。みんなでパフォーマンスをするのも楽しみで、特別な経験だと思います。これまで本当に一生懸命に努力してきました」と語った。マーキーは「私たちはこの瞬間を長く待ってきましたし、そのための準備を一生懸命にやりました。ここまで到達することができましたが、本当に楽しみですし、もう準備はできています。多くの方たちの前でライブパフォーマンスをすることが楽しみです。これまでの努力、この1年間邁進してきたことをついにお見せすることができるので楽しみです」と伝えた。ユンチェも「まず、初めてここに来た時はライブフィナーレが遠くに感じられて、いつ12週が過ぎるだろうかととても怖かったのですが、もう最後まできました。観客の前でパフォーマンスをするのが初めてで緊張していますが、とても楽しみです。これまで12週間、一緒に準備してきて最後を迎えるステージであり、本当にたくさん練習してきましたので楽しみにしていてほしいです」と期待を呼びかけた。もちろん、ファイナルというプレッシャーもあった。ダニエラは「ライブフィナーレのプレッシャーは少し感じています。私たちの最後の段階なのでプレッシャーもありますし、緊張もしますが、それでもすごく楽しみです。すっきりした気持ちでありながらも、同時に寂しいです。10人で披露する最後のパフォーマンスになりますが、今は終わりが見えて、長い旅程の間、私たちが一生懸命に頑張って最終地点に着いたので楽しみですし、『努力が結実するんだ』と思っています。当然プレッシャーはあるけれど、素晴らしい経験になると思います」と話した。Dream Academyは、3回のミッションを通じて最終10人を選抜した。2回目のミッションでは、韓国に来てLE SSERAFIMの楽曲をこなし、3回目のミッションは1990~2000年代前半に世界的な人気を博した女性ポップアーティストの代表曲を新たなパフォーマンスとZ世代の感性で再アレンジした。それだけでなく、韓国ファンと出会うファンミーティングもあった。サマラはファンミーティングと韓国訪問について「本当にものすごい経験になりました。韓国でファンと初めてコミュニケーションし、観客もいらっしゃいました。私たちのパフォーマンスを見るために集まってくれたのですが、それ自体も本当に特別でスイートな経験でした。私たちにとってすごく特別な思い出になったと思います。私はこの瞬間をずっと抱いていくと思います。次回韓国に行った時にはもっと多くの方たちとコミュニケーションをとる機会があれば嬉しいです」と伝えた。ソフィアも「本当に特別な経験でした」とつけ加えた。Dream Academyの特別なところは、K-POPをベースに全世界の多様な国で夢を育てた候補生が出会ったことだ。最終10人にも韓国、アメリカ、オーストラリア、スイス、タイ、ブラジル、フィリピンなど多様な国籍の参加者がいる。Dream Academyのメンバーたちは、それぞれ異なる国籍や文化を難しく考えるよりは、学んで理解するために努力した。それが彼女たちの競争力でもあった。ユンチェは「私は国籍が違うからといって難しい点は多くなかったと思います。国籍がみんな異なるのでお互いに文化を教えてあげて、言葉を学んで、食べ物もおすすめしたりして楽しかったです。様々な国の人たちと友達になる機会が多くはないので、とても不思議な経験でしたし、嬉しかったです」と語った。ソフィアも「すべてのプロジェクトが多様な人々が集まり、学び合える機会だったと思います」とつけ加えた。Dream Academyならではの特別な点も挙げた。マノンは「これまでK-POP方法論により全世界の人々を集めてトレーニングさせることはなかったのではないかと思います。そのような点がとても特別で、当然多様性も私たちをとても特別な存在にしています。個人的にはこのようなガールズグループは非常に新しく、新鮮だと思います」とし、期待を呼びかけた。またエミリーは「このようなグループを作る方式自体がとても特別であり、前例がないと思います。この過程を通じて私たちも本当に強くなり、私たちのパフォーマンスなど、強みが明らかになると思います。世界中から集まりましたが、一緒に経験したつながりがあるため、私たちを特別なものにしているのだと思います。私たちだけの魅力と性格を一つのガールズグループに集めるということも楽しみです。世界中のすべての人々に、私たちだけの方法で近づくことができると思います」と説明した。マーキーも「このようなプロジェクトがあること自体がとても新鮮でした。『これが私が本当にやりたいことだ』と思ったんです。新しくて前例のないもの、世界がまだ見たことのないものに参加したいと思っていました。西欧とK-POPスターが集まること自体が新しいと思います。私たちの多様性が強みであり、特別である理由だと思います」と語った。K-POPグループのロールモデルも挙げた。彼女たちはLE SSERAFIMと2回目のミッションで会っただけに、多くのメンバーがLE SSERAFIMを上げた。マーキーは「私が尊敬するグループはLE SSERAFIMです。何度も言いましたが、LE SSERAFIMのキム・チェウォンさんを尊敬しています。ステージを掌握する力がすごいと思います。多様なメンバーの国に行って、様々な経験をしてみたいです」と話した。ダニエラは「私はLE SSERAFIMとENHYPEN先輩です。最近、ENHYPENにハマりました。メンバーの皆さんを見れば、本当に実力も力量もすごいと思います。ダンスや歌もインスピレーションを与えてくれます。とても尊敬しています」とファンであることを公言した。Dream Academyのファイナルミッションを通過した10人は18日、最終メンバーを決めるライブフィナーレのステージに立つ。
HYBEのオーディション番組「The Debut: Dream Academy」デビューメンバーが決まるフィナーレの詳細を発表
HYBEとGeffen Recordsによるグローバルガールズグループデビュープロジェクトの最終ステージ「The Debut: Dream Academy - Live Finale」が、11月18日正午(日本時間)にアメリカ・ロサンゼルスのXRスタジオで行われることが発表された。7ヶ国から集まった10人のファイナリストが、デビューという夢のための最後の関門に挑戦する姿を、日本ではABEMAで生配信する。HxGから誕生する初めてのグローバルガールズグループメンバーは、事前のファン投票とライブフィナーレ中に行われるリアルタイム投票、そして審査員評価のスコアを総合して決定される。HxGはライブフィナーレのステージのためにオリジナル楽曲を用意しており、練習生たちは、この日初めて公開される楽曲をオリジナルの振付でパフォーマンスする。練習生たちはチームごとにパフォーマンスを行った後、集大成となる10人のファイナリスト全員でのステージを披露する。デビューメンバーの行方を決める事前のファン投票は11月18日午前0時59分までWeverseで行われ、1日1回、3人の練習生への投票が可能。ライブフィナーレは、日本ではABEMA、グローバルではWeverseとHYBE LABELS+のYouTubeチャンネルで生配信される。約12万通もの応募が集まった「The Debut: Dream Academy」プロジェクトは、8月29日にアメリカで行われたグローバル記者会見とアートフィルム映像の公開を皮切りに20人の練習生とともにスタートし、これまで12週間にわたってアメリカと韓国で3回のミッションを行ってきた。そしていよいよ11月18日のステージでデビューメンバーが決まり、約80日間の挑戦を終えることになる。10人のファイナリストたちは、ファイナリストに選ばれた心境やライブフィナーレに向けた意気込み、そしてオーディエンスやファンに注目してほしいポイントについて次のようにコメントしている。◆ダニエラ(アメリカ)コメントDream Academyのファイナリスト10人に選ばれ、達成感と感謝の気持ちでいっぱいです。本当に夢が叶う一生に一度のチャンスだと考えているので、覚悟を持って全力を尽くします。私を信じて応援してくださった皆さんに心から感謝していますし、この素晴らしい経験を最大限に生かしたいと思っています! ライブフィナーレに向けた準備は、献身と決意と情熱に満ちた、素晴らしい旅路でした。何時間も練習を積み重ね、アーティストとして成長するためにあらゆる側面を磨いてきた結果になると思います。私は、色々な感情と自分らしい感覚をパフォーマンスに融合させて表現していくことに取り組んでいます。皆さんには、私が楽曲や仲間たちとどのように繋ぎ合っているかをぜひ見ていただきたいです。ストーリーや感情を伝え、印象に残るパフォーマンスをすることを目標にしています。観客やファンの皆さんの応援は私にとって本当に大きな存在なので、その瞬間を共有できることが待ちきれません!◆エミリー(アメリカ)コメントファイナリストに選ばれたことは夢のようです! この旅路は一生に一度の経験で、ここまで来られたことはとても光栄です。自分自身と、この瞬間に辿り着いた素晴らしいDream Academyの皆を心から誇りに思います! 私はボーカルスキルを向上させて、ライブで自分の成長を披露できるように頑張っています! ボーカルとダンスを同時にこなすことも、上達のために一生懸命取り組んでいることです。それを両立させて、最高のパフォーマンスができるように頑張っています!◆エズレラ(オーストラリア)コメントここまで辿り着けたことが自分でも本当に信じられません。大きなやりがいと同時に、怖さも感じます。長い間トレーニングをしてきたので、ファイナリスト10人に入れたことにとても感謝していますし、皆さんに素晴らしいパフォーマンスをお見せできるよう、最後までベストを尽くしたいと思います! ライブフィナーレに向けて、表現やパフォーマンスを磨くことに一生懸命取り組んでいます。観てくださる方やファンの皆さんに、私のパフォーマンスを通して何かを感じてもらったり、刺激を受けてもらえたら嬉しいです。フィナーレでは、私のこの夢に対する情熱と、グループのメンバーとしての可能性を、パフォーマンスを通して感じてもらえたらと思います! 常により良いパフォーマンスができるように、すべてのスキルを磨いています!◆ララ(インド)コメントファイナリスト10人に入れたことは、文字通り、感無量です! 私の生涯の夢と目標の達成に一歩近づいたことを意味するので、とても感謝していますし、ワクワクしています!同時に、とてもほろ苦い気持ちもあります。長い間取り組んできたこのプロジェクトがいよいよ終わりに近づいていますが、Dream Academyの皆と私が築いてきた姉妹のような絆は決して切れるものではありません。でも、この新しいチャプターは本当に楽しみですし、自分ができる絶対的なベスト・パフォーマンスをするために一生懸命努力しています。ライブがとても楽しみです! ライブでパフォーマンスするのは大好きなことのひとつで、ステージの上で自分が生き生きしている瞬間に感じます。とても爽快な気分なんです! フィナーレに向けてダンスのスキルを向上させて、自分のスター性を輝かせることに集中し続けています。私のパフォーマンスを通して何かを感じてもらい、自分の夢を実現するためのパワーやインスピレーションを感じていただきたいです。また、ファンの皆さんに私のボーカルの新しい一面を見てもらえることをとても楽しみにしていますし、パフォーマンスを楽しんでもらえたら嬉しいです!早く皆さんに見ていただきたいです!◆マノン(スイス)コメントファイナリストに選ばれたことはとても光栄で、やりがいを感じています! 始めたばかりの頃は、こんなことが自分にできるとは思っていませんでした。努力は報われるということを改めて実感しています。今、私が一番力を入れているのは表情管理です。私たち全員にとって大切なバラードの曲を披露する予定ですが、そのために表情での表現はとても重要です。また、ダンスのスキルアップにも一生懸命取り組んできたので、その成果を皆さんに見ていただきたいです。◆マーキー(タイ)コメントファイナリスト10名に選ばれたことはとても光栄で、幸運なことだと感じています。ライブフィナーレに出演できることが本当に楽しみです! 最終選考に残ることは、Dream Academyでの私の目標でした。私にとってとても意味のあることですし、あと少しでDream Academyが終わってしまうなんて、本当に信じられません! ライブフィナーレに向けて、私たちは皆、素晴らしいパフォーマンスをお見せするために一生懸命頑張っています。この旅もいよいよラストスパートということで、皆も私も最高の自分を見せられるように準備しています。オーディエンスやファンの皆さんには、ぜひ新鮮な目で私たちのパフォーマンスやコンセプトを楽しみにしていていただきたいです!◆メーガン(アメリカ)コメント私がDream Academyのファイナリスト10人のうちの一人になれたことは、本当に素晴らしいことだと思います。アーティストになるという夢まであと少し。この一員になれるなんて信じられないくらいラッキーなことだと思いますし、そのために毎日一生懸命頑張るつもりです! また、これまでの経験すべてに心から感謝しています。この旅路から多くのことを学び、忘れられないものになりました。ライブフィナーレに向けて、私が頑張っていることはボーカルです。ボーカルはいつも努力をしてきたことですし、自分でも上達したと感じています。観てくださる皆さんが私の成長に気づいてくださることを願っています!◆サマラ(ブラジル)コメントここにいられることにとても感謝していますし、光栄に思っています。ここまで来られるとは思っていなかったので、ファイナリストの一人になれたことは私にとってすべてです。自分自身の決意が私をここまで連れてきてくれたのだと感じています。今は、膝のケガを治すことに集中しています。すでに良くなってきていますし、ライブフィナーレのパフォーマンスでベストを尽くしたいです。私がパフォーマンスする楽曲はとても美しい曲で、私にとっても特別なので、世界中にメッセージを届けたいですし、それを感じていただきたいと思っています。◆ソフィア(フィリピン)コメントファイナリスト10人に選ばれたことには、とてもほろ苦い気持ちになります。待ちに待った瞬間で、すごく嬉しいのですが、同時にこのチャプターが終わるということでもあります。感謝の気持ちと、次の展開に向けてワクワクした気持ちでいっぱいです。Dream Academyの皆と一緒にステージに立てることをとても楽しみにしています。私たちは皆、地に足をつけ、お互いを思いやり、情熱を持ってベストを尽くしています。観てくださる皆さん、ファンの皆さんに、私たちの互いへの愛、私たちの仕事への愛、そして私たちのこの旅路をずっと見守ってきてくださった世界中の皆さんへの愛を感じてもらえたらと思います。◆ユンチェ(韓国)コメントこのプログラムを始めた時には、ファイナルがとても遠いものに感じられました。スタートしたときの半分の10人になり、フィナーレが近いだなんて信じられません。デビューすることがずっと夢だったので、それが近づいていると思うと、もっと頑張ろうという気持ちが強くなります。今回のライブフィナーレでは、Dream Academyのラストステージをお見せすることになるので、より一層準備に励んでいます。ファンの皆さんもぜひ楽しみにしていてください!
HYBEのオーディション番組「The Debut: Dream Academy」最終ミッションのパフォーマンス映像&ビハインドストーリーを公開
HYBEとGeffen Recordsによるグローバルガールズグループオーディション「The Debut: Dream Academy」(以下、Dream Academy)の出場者にとって最後のミッションとなる、MISSION3のパフォーマンス映像とビハインドストーリーが公開された。MISSION3ではテーマを「芸術性」とし、出場者は3つのグループに分かれ、各グループで伝説的な女性アーティストの代表曲を通して、独特のコンセプトとオリジナルの振り付けを披露した。13名の出場者の中でも最年少となる、奈良県出身で15歳のウアがデビューの座を掴むことができるのかに注目が集まる中、ウア、エミリー、エズレラ、サマラは課題曲SPICE GIRLSの「WANNABE」にて勝負に挑んだ。また、配信されたビハインドストーリー内では、MISSION3のパフォーマンスまでの苦悩がメンバーの口から明かされた。「MISSION2と脱落発表の後に精神的にとても辛かったです」と明かし、さらに「体調が悪かったり、精神的にもとても疲れていたりして、それをパフォーマンスで見せることができないのは難しい点だと思います」と激動の日々を振り返った。また、エミリーは撮影の前日のリハーサルにて足首を捻挫。「少しヒビが入って後遺症もあります」と衝撃の告白をし、満身創痍でこのMISSION3に挑んだことが明かされた。ウアは「エズレラちゃんがいるとみんなのコミュニケーションの手助けになってくれて私のことも気を遣ってくれて一緒にいてとても安心できるし優しくて大好きです」とコメント。彼女のコメントを受け、エズレラは日本語で「私も大好きだよー!」と答えるなど、仲睦まじい様子を見せた。また、パフォーマンス映像内では、メンバー4人それぞれがビハインドストーリーで見せた苦悩を吹き飛ばすかのような、弾けるようなダンスで魅せる。ハートを作り可愛らしい振り付けも飛び出し、ガールパワー全開、プロ顔負けのパフォーマンスを披露した。また、他2チームも圧巻のパフォーマンスを披露し、ハイレベルすぎる争いにABEMAのコメント欄では「3グループともにハイレベルすぎて結果発表が待ちきれない」「誰がデビューするんだろう」と、最終決戦となるMISSION3の結果に期待が高まるコメントが多く寄せられている。
“日本人も参加”HYBEのオーディション番組「The Debut: Dream Academy」練習生18人のグラビアを初公開!新しい魅力をアピール
HYBEとGeffen Recordsによる、グローバルガールズグループオーディション「The Debut: Dream Academy」参加者たちのグラビアが初公開された。17日、ファッション誌「ELLE」の公式SNSを通じてグラビアが掲載され、ファンたちの関心を集めた。グラビア撮影には、2回目のミッションを行うため韓国に訪れた18人の参加者であるブルックリン(アメリカ)、セレステ(アルゼンチン)、ダニエラ(ジョージア)、エミリー(アメリカ)、イズレラ(オーストラリア)、イリヤ(ベラルーシ)、カーリー(アメリカ)、ララ(アメリカ)、レクシー(スウェーデン)、マノン(スイス)、マーキー(タイ)、メーガン(アメリカ)、メイ(日本)、ナヨン(韓国)、サマラ(ブラジル)、ソフィア(フィリピン)、ウア(日本)、ユンチェ(韓国)が参加した。今回のグラビアは「Dream Academy」の総括クリエイターのソン・ソンドゥク、クリエイティブ・ディレクターのハンベルト・レオンらが参加し、プロジェクトに意味を加えた。特に参加者たちのそれぞれの個性を尊重しながらも、健全な競争とチームワークを象徴するスポーツコンセプトで飾られて目を引く。参加者たちはバスケットボールコートを連想させるスタジオで、跳び箱や平均台などの各運動器具と、観客席や選手控え場所などを背景に様々なポーズと表情で、魅力をアピールした。これに先立って、HYBEのバン・シヒョク議長は「Dream Academy」について「夢を持つ若者たちが事務所の十分のサポートを受けてスターになれる空間で、(視聴者たちが)五輪を見る気持ちで応援することになりそうだ」と期待感を表した。参加者たちも、ファンたちの間で人気があるK-ビューティー、韓国の若いデザイナーたちの衣装などを多様なK-スタイルで着こなし、これまで見せなかった新しい魅力を披露した。人生初のグラビアへの期待で、撮影前から現場の雰囲気は熱かった。参加者たちは個人カットからYouTubeコンテンツまで長時間の撮影にもかかわらず、明るくて精力的なエネルギーで現場に活力を与えた。グラビア撮影とともに行われたインタビューでは、K-POPへの情熱からデビューへの特別な情熱を伝えた。18人の参加者たちの様々な一面を垣間見ることができるインタビューは、「ELLE」11月号とウェブサイトで確認することができる。「Dream Academy」の参加者たちは韓国での2回目のミッションを終えて、今月9日にアメリカへ戻り、3回目のミッションを準備中だ。3回目のミッションは11月18日(韓国時間)にライブショーで行われるフィナーレステージの最後の関門で、どんなミッションが与えられるのかファンたちの注目が集まっている。・HYBEのオーディション番組「The Debut: Dream Academy」2回目のミッションで日本人含む4人が脱落・HYBEのオーディション番組「The Debut: Dream Academy」の練習生が初のファンミーティングを開催!
HYBEのオーディション番組「The Debut: Dream Academy」2回目のミッションで日本人含む4人が脱落
HYBEとGeffen Recordsによるグローバルガールズグループオーディション「The Debut: Dream Academy」(以下、Dream Academy)の2回目のミッションで、ブルックリン(アメリカ)、イリヤ(ベラルーシ)、カーリー(アメリカ)、メイ(日本)が脱落した。9日0時(以下、韓国時間)、HYBE LABELS+の公式YouTubeチャンネルには「Mission 2 Result Announcement」と題した映像が掲載された。ファン投票でLE SSERAFIMの「FEARLESS」を披露したAチーム(ブルックリン、レクシー、マキ、メイ、ナヨン)とBチーム(セレステ、ダニエラ、エズレラ、マノン、ウア)は、それぞれ3万2,173票と3万7,743票を獲得し、5,570票差でBチームが勝利した。「ANTIFRAGILE」で競争した二つのチームの中ではAチーム(エミリー、ララ、ソフィア、ユンチェ)が4万9,690票を獲得し、3万7,009票を獲得したBチーム(カーリー、イリヤ、ミーガン、サマラ)を1万票以上の差で引き離した。これで勝利した二つのチームの参加者9人(セレステ、ダニエラ、エミリー、エズレラ、ララ、マノン、ソフィア、ウア、ユンチェ)は脱落免除権を獲得し、3番目のミッションに臨んだ。彼女らを除いた残りの9人(ブルックリン、イリヤ、カーリー、レクシー、マキ、サマラ、ミーガン、メイ、ナヨン)のうち脱落者4人が決まり、緊張感を高めた。次のミッションの招待状をもらえなかった参加者は、最終ファン投票で最下位に入った18位のカーリー(アメリカ)、17位のブルックリン(アメリカ)、16位のイリヤ(ベラルーシ)、15位のメイ(日本)だった。脱落者に限っては、専門家とファンの見る目がほぼ変わらなかった。K-POPの地位ほどオーディションの参加者を見分けるファンの水準もより一層高まっていることが分かる。最終脱落者が発表された後、参加者たちの明暗が分かれた。一部の参加者は安堵し、一部の参加者は涙を流した。一緒に準備してきた参加者たちは、脱落者を慰めた。また、参加者全員の投票順位も公開された。1位は6万9,098票を得たソフィア(フィリピン)になった。ソフィアはドリームアカデミーの参加者が選んだ自身のデビュー組に含めたい人1位(14票)に選ばれた。2位はサマラ(ブラジル、6万8,165票)だった。それからユンチェ(韓国、5万7,801票)、ナヨン(韓国、5万4,704票)、ダニエラ(アメリカ、4万4,572票)、ララ(アメリカ、4万3,766票)、マノン(スイス、4万3,581票)、セレステ(アルゼンチン、4万281票)、ミーガン(アメリカ、3万7,778票)、エズレラ(オーストラリア、3万4,181票)、レクシー(スウェーデン、3万2,806票)、マキ(タイ、2万8,367票)、エミリー(アメリカ、2万8,095票)、ウア(日本、2万6,100票)の順だった。K-POPの本場である韓国で2回目のミッションを行い、初の有観客ファンミーティングと体系的なK-POPトレーニングなど多様な経験を通じてより一層成長した14人の参加者は、本日(9日)アメリカに戻り、次のミッションの準備を開始する。11月17日に行われる最後のステージでは参加者を決める3番目のミッション「MISSION 3:ARTISTRY」の挑戦課題は10月21日の0時、HYBEレーベルズのYouTubeチャンネルで公開される。・HYBEのオーディション番組「The Debut: Dream Academy」の練習生が初のファンミーティングを開催!・LE SSERAFIM、練習生にサプライズ!HYBEのオーディション番組「The Debut: Dream Academy」に登場
HYBEのオーディション番組「The Debut: Dream Academy」の練習生が初のファンミーティングを開催!
HYBEとGeffen Recordsによるグローバルガールズグループオーディション「The Debut: Dream Academy」(以下Dream Academy)は10月4日、韓国・ソウルで初めてファンミーティング「Meet & Greet BreakTime」を開催し、練習生たちはファンとの交流の時間を楽しんだ。正式にデビューをする前でありながら、今回のファンミーティングには約150の国と地域のグローバルファンがオンライン・オフラインで参加し、世界からの関心の高さがうかがえた。オープニングでは、練習生たちが2つ目のミッションで挑戦した課題曲であるLE SSERAFIMの「FEARLESS」と「ANTIFRAGILE」を再度披露。Dream Academyとしてファンの前で行う初めてのステージだったが、一寸の乱れもないパワフルで情熱に満ちたパフォーマンスでファンからの拍手喝采を浴びた。イベントはタイトル「ブレイクタイム」の通り、リラックスした雰囲気の中で練習生たちの飾らない魅力に迫る内容となった。ファンからの質問に答えたトークでは、練習生たちがK-POPに対する情熱や思いについて話し、メーガン(アメリカ)は「一番最初に習ったK-POPの振付が『Run BTS』で一番好きな曲」と話し、音楽プロデューシングができるレクシー(スウェーデン)は「NewJeansなどの音楽からプロデュースのインスピレーションを受けた」とコメント。メイ(日本)は「幼い頃からK-POPが好きで、聴くこと、見ること、歌うこと、踊ることの全てが好き」とそれぞれのK-POPに対する愛情を表現した。エズレラ(オーストラリア)は「幼い頃からボリウッド映画などのインド文化からインスピレーションを受けた」とインド系としてのバックグラウンドに触れながら「デビューしたらK-POPにインド音楽特有のサウンドを反映したい」と話した。また、イベントではファンの思いが込められたファンレターが贈られ、練習生たちが直接読み上げる場面も。ファンからは「どんな結果になっても応援する」「みんなの未来に期待している」「熱心にオーディションに挑戦する姿を尊敬している」「みんながデビューして韓国で再び会えることを願っている」といった熱い応援メッセージが贈られた。中には、ファンレターを読んでいる途中で感極まって涙ぐむ練習生もいた。ファンミーティングは1時間程行われ、練習生たちはイベント終了後も最後までファンに向かって指ハートをしながら、名残惜しそうにステージを後にした。Dream Academyでは、10月9日にミッション2の結果が発表され、4名の脱落者が決定する。ミッション2を勝ち抜いた練習生たちはアメリカに戻り、3つ目のミッションの準備に突入。ミッション3を通過すると、11月18日に控えている「ライブフィナーレショー」に進出でき、そこで最終デビューメンバーが決定する。
LE SSERAFIM、練習生にサプライズ!HYBEのオーディション番組「The Debut: Dream Academy」に登場
HYBEとGeffen Recordsによるグローバルガールズグループオーディション「The Debut: Dream Academy」(以下、Dream Academy)は10月2日、ABEMAにてLE SSERAFIMがDream Academyの練習生たちをサプライズ訪問した映像を公開した。この日、LE SSERAFIMの「ANTIFRAGILE」のダンスチャレンジ撮影をするために、韓国ソウルの龍山にあるHYBE社屋のアーティスト練習室にいたDream Academyの練習生たち。実は、LE SSERAFIMが練習生たちには内緒でサプライズ訪問を計画していたのだった。ダンスチャレンジの撮影スタッフに扮していたLE SSERAFIMのリーダーであるキム・チェウォンが突然黒いマスクとフードを外して正体を明かしたのを合図に、続いて宮脇咲良、ホ・ユンジン、カズハ、ホン・ウンチェがドアを明けて一斉にサプライズ登場。LE SSERAFIMに対面した練習生たちは、突然の出来事に目を丸くして驚きを隠せない様子。ホ・ユンジンは「皆さん全員の名前を言えますよ」と練習生18人全員の目を見ながら名前を呼び、Dream Academyの映像を通じて練習生たちをたくさん見ていると話した。また、LE SSERAFIMが練習生たちの「聞きたいこと」に答えるコミュニケーションの時間も設けられ、チームワークや自分を信じる肯定的な心構えの大切さなどについて、温かく惜しみないアドバイスを送った。練習生のソフィア(フィリピン)は「(オーディションの過程で)お互いに強い絆が生まれているが、今は競争する段階にきて、仲間を応援しながらも自分の位置について考えなければならないことが最も難しい」という悩みを打ち明けた。これに対しホ・ユンジンは、自身の練習生生活からデビュー後の経験に触れながら、「すべてのことには起こる理由があるのですべてのことにベストを尽くすこと」「お互いを応援し続けるということが前に進むための最善の方法」として「自分が任されたことに集中して自分を信じれば、いつかまた会えるでしょう」と話した。LE SSERAFIMとの1日を通じて、練習生たちは感激のあまり涙したり、自身の目標を再確認したりと、特別な時間を過ごしたようだった。さらにこの日、練習生たちはミッション2で挑戦しているLE SSERAFIMの「ANTIFRAGILE」と「FEARLESS」を本人たちの前でダンスパフォーマンスし、直接アドバイスをもらう場面も。9月29日に4チームのパフォーマンス映像が公開されたミッション2では、10月3日午後3時59分(日本時間)までファン投票を受け付けている。ファンダムライフプラットフォームWeverseと、YouTube「ABEMA K-POP&グローバルアーティスト」チャンネルにアップロードされた練習生別の「ミッション2推しカメラ」映像に「いいね」を押して投票することが可能だ。
HYBE新オーディション番組「The Debut: Dream Academy」ミッション映像第2弾を公開
LE SSERAFIMの曲を再現した「The Debut: Dream Academy」のミッションパフォーマンス映像第2弾が公開された。「The Debut: Dream Academy」は本日(29日)0時、HYBE LABELSのYouTubeチャンネルを通じてミッションパフォーマンス映像第2弾をそれぞれ掲載した。18人の2次ミッション参加者の中で2組は5人ずつ構成され、LE SSERAFIMのデビュー曲「FEARLESS」を披露。残りの2組は4人ずつ組み、2ndミニアルバムのタイトル曲「ANTIFRAGILE」のステージを披露した。参加者たちは、LE SSERAFIMの曲とパフォーマンスを完璧にこなし、今すぐデビューしても遜色ない実力を見せた。また、2曲とも英語バージョンで歌唱され、K-POPのグローバルな人気を実感させた。最初のミッションではボーカルとして参加した人たちも、LE SSERAFIM特有のパフォーマンスを披露し、ダンスの実力も確認することができた。まず、ビルのヘリポートで「FEARLESS」のパフォーマンスを披露したブルックリン(アメリカ)、レクシー(スウェーデン)、マキ(タイ)、メイ(日本)、ナヨン(韓国)は、夜間の照明を背景に完璧なチームワークが際立つ、切れ味抜群のパフォーマンスでステージの没入感を高めた。これに参加者それぞれの魅力的な歌声が加わり、音楽ファンを魅了した。同じ曲を披露したセレステ(アルゼンチン)、ダニエラ(アメリカ)、エズレラ(オーストラリア)、マノン(スイス)、ウア(日本)は、LE SSERAFIMの専売特許であるパワフルながら節度のあるパフォーマンスで、ガールクラッシュ(女性が見てもカッコいい女性)な魅力をアピール。特に、南山(ナムサン)タワーが見える野外屋上で美しいハーモニーを披露し、差別化された魅力を見せつけた。もう1つの競演曲「ANTIFRAGILE」は、対照的な室内ショッピングモールで撮影された。エミリー(米国)、ララ(米国)、ソフィア(フィリピン)、ユンチェ(韓国)は、伸びのあるダンスラインとダイナミックなパフォーマンスで、曲の中毒性を倍増させた。また、音楽と調和する見事な表情の演技が目を引く。カーリー(アメリカ)、イリヤ(ベラルーシ)、ミーガン(アメリカ)、サマラ(ブラジル)は、自分たちの色で「ANTIFRAGILE」を再解釈し、より一層リズム感のあるステージを完成させた。ビートに合わせてダンスの強弱を調整したグルーヴィーなパフォーマンスは、観客を魅了する上で十分だった。4つの映像の公開とともに、グローバル投票も始まった。最終のミッション進出のための投票は、ファンダムライフプラットフォーム「Weverse」と、YouTubeのHYBE LABELSのプラスチャンネルにアップロードされた参加者別のチッケム(1人にフォーカスした映像)映像に、「いいね」を押して投票することができる。「いいね」10個は1票に換算され、最終合算スコアに反映される。1曲につき2人ずつ、合計4人に投票することができ、「FEARLESS」チームから2人、「ANTIFRAGILE」チームから2人を選択する方法で、同じチームから2人を選択することも可能だ。最終集計は、参加者の個別投票スコアを合わせて、チームの平均点を算出する。2回目のミッション投票は、10月3日午後3時59分に終了する。平均スコアが最も高いチームの参加者は、脱落免除権を獲得して、次のミッションに進出。10月9日0時に視聴者投票の結果と4人の脱落者が公開され、3つ目のミッションに参加する14人が決定する。
HYBE新オーディション番組「The Debut: Dream Academy」韓国で挑戦するミッション2の内容は?LE SSERAFIMもエール
HYBEとGeffen Recordsによるグローバルガールズグループオーディション「The Debut: Dream Academy」(以下、Dream Academy)の2つ目のミッションの課題・チーム発表映像が公開。課題曲としてLE SSERAFIMの「FEARLESS」と「ANTIFRAGILE」が発表された。18人の練習生は、4人が脱落することになるサバイバルミッションに挑む。スタジオに集まった練習生たちの前でミッション発表映像が再生され、LE SSERAFIMのメンバーたちが登場すると、練習生たちは大きな歓声をあげて喜びの表情を見せた。映像ではLE SSERAFIMがミッション2を発表し、18人の練習生が4つチームに分かれてLE SSERAFIMのデビュー曲「FEARLESS」と2ndミニアルバムのタイトル曲「ANTIFRAGILE」が課題曲となることに。2チームずつが同じ曲で競い合うことになり、個人の実力や魅力はもちろん、チーム全体のバランスやパフォーマンスの完成度を直接比較することができるミッションとなる。LE SSERAFIMは「ファンの方々にすごく愛されている曲なので、練習生の皆さんがこの2曲をどのように表現して見せてくれるのか本当に楽しみです」とコメントし、「LE SSERAFIMの曲でパフォーマンスを披露してくれるということで『Dream Academy』の練習生の皆さんと特別なつながりを感じます。皆さんがどのようにこの道のりを乗り越えていくのか気になります。全員を応援しています」とエールを送った。今回のミッション2は、ルールや投票方式が最初のミッションとは異なっている。視聴者は「FEARLESS」の2チームから2人、「ANTIFRAGILE」の2チームから2人を選択し、計4人に投票することが可能。1つのチームから2人を選ぶことも、2つのチームから1人ずつ選ぶこともできる。練習生個人に対する得点数を全て足し上げてチームの平均得点数を算出し、各課題曲でより高い点数を獲得したチームの練習生に脱落免除権が与えられる。そして、それ以外のメンバーから4名の練習生が脱落することとなる。Dream Academyミッション2のパフォーマンス映像は、9月29日0時、日本ではABEMA、グローバルではHYBE LABELS公式YouTubeチャンネルとグローバルファンダムライフプラットフォームWevereで公開される。そして映像公開と同時に、Weverseの「Dream Academy HQ」公式コミュニティおよび「ABEMA K-POP&グローバルアーティスト」チャンネルでファン投票がスタートする。
新オーディション番組「The Debut: Dream Academy」練習生、HYBEバン・シヒョク議長とのサプライズ会談を実現
HYBEとGeffen Recordsによるグローバルガールズグループオーディション「The Debut: Dream Academy」(以下、Dream Academy)の練習生たちは9月19日、韓国・ソウルの龍山にあるHYBE社屋を訪問し、バン・シヒョク議長とサプライズ会談を果たした。グローバルファンの間で「K-POPの聖地」と呼ばれているHYBE社屋は、通常デビューしたアーティストだけが練習することができる場所で、練習生には出入りが制限されている。現在Dream Academyの18人の練習生たちは、2つ目のミッションのために韓国に滞在中。この日はK-POPの育成システムを体感するため、特別に社屋訪問の機会が用意された。世界の様々な国と地域から集まっている練習生たちは、社屋のドアの前やHYBE LABELSアーティストの先輩たちも使用する練習室など、実物を目の前にして興奮を隠せない様子。練習室では、練習生たちがグローバルポップスターになる未来の姿を想像させるかのように鏡の前で振り付けを確認した。レクシー(スウェーデン)は「HYBEの練習室に来たら急にダンスが上手くなったみたい!」とユーモラスなダンスを踊ってみせ、笑いを誘う場面もあった。練習生たちが夢中でパフォーマンス練習に取り組む中、バン・シヒョク議長が練習室をサプライズ訪問。突然の彼の登場に練習生たちは一瞬緊張した姿を見せたが、バン・シヒョク議長が「お会いするのは今回が2回目ですよね?」と笑顔を見せると、室内はあっという間に和気あいあいとした空気で満たされた。会話の中で、カーリー(アメリカ)がバン・シヒョク議長に「今まで多くの練習生やアーティストを育成していらっしゃいますが、アーティストが備えるべき最も重要な資質は何ですか?」と尋ね、彼は音楽、舞台(ステージ)、ファンを幸せにすることを最も重要な3つの要素として挙げた。そして「アーティストになる前に、自らが何を望んでいるのかを知る必要がある」として「多くの練習生がよくお金をたくさん稼いだり人気者になったりしたいとか、両親に家をプレゼントしたいと言うが、それはアーティストとして成功した後についてくることであって、目標ではない。人がすることなので時には大変かもしれないが、音楽、舞台、ファンを幸せにすることを大切に考えていれば、止まらずに前進し続ける動機を与えてくれるだろう」と心のこもったアドバイスを贈った。最後にバン・シヒョク議長は「BTS以後、デビュー前に練習生とこういう形で会ったのも、写真を撮るのも初めて」と明かしながら、練習生たちに「幸運を祈る」とエールを送った。Dream Academyの練習生たちは、今後韓国に滞在しながら先輩アーティストとのメンタリングや韓国文化の体験などのスケジュール、そして10月4日には練習生がファンと交流するファンミーティングイベントも予定されている。Dream Academyの2つ目のミッション「MISSION2:TEAM MISSION」の課題内容は9月23日0時に公開される。「The Debut: Dream Academy」のすべてのコンテンツは、日本ではABEMA、グローバルではHYBE LABELSとHYBE LABELS+の公式YouTubeチャンネル、そしてグローバルファンダムコミュニティWeverseから視聴が可能だ。
HYBE新オーディション番組「The Debut: Dream Academy」日本人を含む2人が脱落…ミッション結果が話題
韓国出身のナヨンが1位を獲得し、真っ先に脱落免除権を得た。スロバキアから参加したアデラと日本から来たヒナリは、初ミッションの壁を越えることができず、途中で脱落した。HYBEとGeffen Recordsは、グローバルガールズグループプロジェクト「The Debut:Dream Academy」の最初のミッション結果を本日(16日)0時(以下、韓国時間)、HYBE LABELSのYouTubeチャンネルで公開した。公開された映像には、ミッションを遂行した4チームと参加者個人に対する審査委員の冷徹な評価、最終ファン投票の結果、2つ目のミッション進出者と脱落者発表などが盛り込まれた。関心を集めたファン投票1位は、韓国出身のナヨンが獲得。YouTubeとWeverseの投票結果でナヨンは、10万9289票を得票し、2位になったフィリピン出身のソフィア(9万2617票)を大きくリードした。続いて、サマラ(ブラジル、9万2544票)、マノン(スイス、7万9083票)、ララ(アメリカ、7万5213票)、ユンチェ(韓国、7万2577票)がトップ6入りした。これら上位6人は脱落免除権を獲得し、2つ目のミッションへ進出した。トップ6は、12日に公開された中間集計結果がほとんどそのまま続いた。中間集計で1位のナヨンは、最終集計まで1位をキープ。中間集計で5、6位だったユンチェとララだけが最終結果で入れ替わった。 6人を除いて残った14人のうち、次のラウンドに進出する12人と脱落者2人は審査委員評価を通じて決定された。Mitra DarabのHxG代表、ソン・ソンドク総括クリエイター、Charlie ChristieのインタースコープA&Rおよびマーケティング副代表は、順位発表前に鋭く温かい審査評価を伝えた。 Charlie Christie副代表は「Still into you」を歌ったボーカルBチーム(セレステ、ララ、ナヨン、サマラ、ソフィア)に対して「全体的に見た時に一番よくやったチーム」とし「ララとナヨンのケミストリーがとても良かった。完璧な組み合わせだった」と絶賛した。 ロビンの「Dancing on My Own」とシンガーソングライタービリー・アイリッシュの「Happier than Ever」のマッシュアップソングを歌ったボーカルAチーム(ブルックリン、イリヤ、カーリー、レクシー、マノン)に対しては「5人とも立派な歌唱力を持っていて、一つのチームとして呼吸を合わせて調和したのが不思議なほど」と、評価。 「Pink Venom」のステージを披露したダンスAチーム(アデラ、ダニエラ、ヒナリ、ミーガン、ウア)に対しては「互いに異なる個人が集まり、驚くべきステージを見せた。ダニエラとミーガンの息が特によく合い、大きく成長した」と評価した。 「OMG」のステージを披露したダンスBチーム(エミリー、エズレラ、マキ、メイ、ユンチェ)に対してソン・ソンドククリエイターは「チームワークがとても良かった。本人たちができる力量の中で魅力をよく見せてくれたチームだ。みんなを褒めたい」と絶賛した。審査委員たちはこの他、それぞれの長所と短所についても鋭い審査評価をした。 脱落者は「Pink Venom」のステージを繰り広げたダンスAチームの2人だった。アデラは本人の長所を生かすことができなかったという評価を受け、ヒナリはまだ幼いため、発展させなければならない部分が多く見えるという評価を受けた。審査委員たちはその一方で「すべてのグループ、20人全員が素晴らしかった」とし、主催側はナレーションを通じて「皆さんはここに志願した数十万人中の20人だ」という言葉で脱落者を慰めた。 1次ミッションを通過した18人の参加者たちは、K-POPの本場である韓国へ向かい、2つ目のミッションを準備している。「The Debut:Dream Academy」の2つ目のミッション「MISSION 2:TEAM MISSION」の挑戦課題は23日の0時、HYBE LABELSのYouTubeチャンネルで公開される。・HYBE新オーディション番組「The Debut: Dream Academy」最初のミッションの中間集計結果を発表・HYBE新オーディション番組「The Debut: Dream Academy」ミッション映像第1弾を公開
HYBE新オーディション番組「The Debut: Dream Academy」 9月16日にアメリカより生中継…脱落者2名が発表
「HYBE × Geffen Records」が開催するグローバルガールズグループが誕生するオーディション番組「The Debut: Dream Academy」。9月16日(土)深夜0時より、アメリカから生中継で最初の脱落者2名を発表する。「The Debut: Dream Academy」は、BTS(防弾少年団)やLE SSERAFIM、NewJeansらが所属する韓国の大手芸能事務所HYBEと「Geffen Records」による、アメリカを拠点とするグローバルガールズグループのメンバーを決める番組だ。ダンスやボーカル、チームワーク、コンセプトなど与えられたミッションを遂行していき、グローバル視聴者投票と審査員評価を総合した結果を基に、次のラウンドへの進出可否が決まる。そして9月16日、出場者たちにとって最初の試練となるMISSION1SHOW CASEの結果が、「ABEMA SPECIAL2」チャンネルにてアメリカより生中継で発表となる。出場者20名のうち、最終スコア上位6名は脱落を回避でき、残りの14名は脱落の対象になる。投票結果と追加基準で最初の脱落者2名が決定する。日本人のメイ、ウア、ヒナリは脱落を回避し、次のミッションへと駒を進めることができるのか。注目が集まっている。また生中継の直前となる9月15日(金)23時より、「Dream Academy ミッション1結果発表直前 振り返り一挙放送!」を「ABEMA SPECIAL2」チャンネルにて放送することが決定。本番組では、これまでに公開された全20名の出場者のプロフィール動画や、MISSION1「SHOW CASE」でのパフォーマンスなどを全てまとめて見ることができる。■番組情報「Dream Academyミッション1結果発表直前 振り返り一挙放送!」放送日時:2023年9月15日(金)23:00~23:55視聴はこちら「The Debut: Dream Academy 【MISSION1】 結果発表」放送日時:2023年9月16日(土)深夜0時~ ※アメリカより生中継視聴はこちら