THE K2
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少女時代 ユナ、ドラマで振り返る成長歴史…ドラマデビューは2008年
少女時代のセンターからお茶の間のクイーンになるまで、成長に成長を重ねたユナのフィルモグラフィーをまとめてみた。少女時代 ユナは、韓国で2008年に放送されたKBS 1TVドラマ「君は僕の運命」でドラマデビューした。「君は僕の運命」は、実の娘の臓器を移植された女性を養子にし、シングルマザーである年上の女性を嫁に迎えることになった小市民の家庭の物語を描いたドラマだ。ユナはドラマでチャン・セビョク役を初々しい演技で表現した。初めての主人公であるだけに、重くないキャラクターを演じドラマの味を深めたのだ。次は2012年に放送されたKBS 2TV「ラブレイン」が印象的だ。「ラブレイン」は70年代の純粋な愛の情緒と、2012年のトレンディな恋愛を同時に描き、時代を超越する愛の本質を描いた物語だ。ユナはチャン・グンソクと共演した。歴代クラスのビジュアルはもちろん、成長した演技力でも広く愛された。2016年に放送されたtvN「THE K2」も欠かせない。「THE K2」は戦争用兵出身のボディガードK2と彼を雇った大統領選挙候補の妻、そして世間と離れて暮らす少女まで、ロイヤルファミリーを巡る隠密で強烈なボディガードアクションドラマだ。ユナはチ・チャンウクとはロマンスを、ソン・ユナとは葛藤を描き、成熟した演技を披露した。現在はMBCドラマ「王は愛する」に出演している。「王は愛する」は、魅惑的な美しさの裏側に熱い欲望と征服欲を抱く世子ワン・ウォンと強直な品性、愛の情熱を持つ王族リンのブロマンス(男同士の友情) を一瞬で壊したサンの物語を描くドラマだ。ユナはユン・サン役で出演している。ユナはガールクラッシュな魅力まで発散し、視聴者の目と耳を魅了している。ZE:A出身のイム・シワン、ホン・ジョンヒョンと描く三角関係にもより注目が集まっている。
チ・チャンウク「実際に30歳になってみたら、思ったより大人ではないですね(笑)」
実力派俳優として、いまや韓国ドラマ界ではなくてはならない存在となったチ・チャンウク。今年5月に韓国で放送予定のドラマ「あやしいパートナー」の出演も決定し、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。そんな彼が、少女時代のユナと共演し話題となった「THE K2~キミだけを守りたい~」のDVD発売が決定となった。撮影当時のエピソードはもちろん、30代へと突入する心境など、語ってもらった。【プレゼント】チ・チャンウク直筆サイン入りポラを2名様に!応募はTwitterをフォロー&ツイート【PHOTO】チ・チャンウク「いつか日本をバイクで周ってみたいですね」――2月13日から5泊6日で東京にいらしたそうですね。今回の来日では何をしましたか?チ・チャンウク:お台場や富士山の麓にある温泉に行ったりして楽しみました。そして、うな丼、うどん、ラーメンにお寿司。ぼくの大好物を、ぜ~んぶ食べました。僕に気づいて挨拶してくださる方もいて、そういう時には僕も挨拶を返したり、手を振ったりしました。――「バイクで日本を周りたい」とおっしゃっていたことがありましたが、今回の来日で実現しましたか?チ・チャンウク:バイクに乗るにはまだ寒くて。暖かくなったら挑戦したいですね。――ドラマ「THE K2~キミだけを守りたい~」でボディガード役に初挑戦しました。ドラマの見どころを教えてください。チ・チャンウク:アクションシーンはもちろん、登場人物たちの関係性や、僕が演じるジェハとユナ(少女時代) さん演じるアンナの恋愛模様など、さまざまな要素がうまく絡み合った楽しい作品です。スカっとするシーンも多いので、ストレス解消にもなると思います。――アクションにロマンスに、チ・チャンウクさんの魅力が爆発していました。特に思い出に残っているシーンはありますか?チ・チャンウク:僕にとっては全てのシーンが大切で、思い出に残っていますが。特に、銭湯でのケンカのシーン、傘を使ってのアクションシーンは新鮮でしたし、体作りもアクションも苦労した分、印象に残っていますね。――銭湯のシーンは迫力がありました。NGは出しませんでしたか?チ・チャンウク:NGではありませんが、何度か取り直しはしました。1回でOKが出たからって、それがいいことでもないんです。10回撮り直しても美しいシーンが撮れた方がいいので。――美しいシーンといえば、アイスクリームを食べて失神したアンナに人工呼吸をするシーンも素敵でした。チ・チャンウク:「人工呼吸をするときに目を開けるのかつぶるのか」から始まって、唇を重ね合わせる秒数まで、細かいところに気を遣って作り上げたシーンでした。緊迫したシチュエーションながらも、そこに感情も載せなければいけないのが難しかったです。――結局、人工呼吸はどのように?チ・チャンウク:う~ん。よく覚えていないのですが、目をつぶってしまったような気がします(笑)――ブランケットに隠れてキスをする「ブランケットキス」も話題となりました。チ・チャンウク:そのシーンは、ドラマの中でも重要なシーンになると思ったので、美しいシーンにすべく、たくさん悩んで撮りました。悩んだ分、撮影は楽しかったですし、思い出深いですね。――3分間全てのカットがアドリブだったという記事もありましたが。チ・チャンウク:1から10までアドリブではなく、台本をベースに、自分なりにいろいろと肉付けをして作りました。例えば、キス直前の二人でブランケットをかぶって走るシーンは、台本上ではお姫様だっこをして走る設定でした。でも実際に抱っこしてみると、美しいシーンにならなかったので、現場で急遽、ユナさんと並んで歩くように、設定を変えたりしました。――先程から美しいシーンという言葉をよく使っていらっしゃいますが、チ・チャンウクさんにとって、ドラマを撮る上で最も大切にしているのが美しいシーンなのでしょうか?チ・チャンウク:俳優は、キャラクターの感情と物語のシチュエーションを演技で表現する職業です。ですから、一番は「感情表現」だと考えています。僕がよく美しいシーンというのは、ドラマには美しくなければいけないシーンが存在するからです。そこでは、何よりも美しさを最優先して考えなくてはいけません。今作で言えば、それがブランケットキスであり、人工呼吸のシーンのようなことです。「少女時代のユナさんは、現場の太陽のような存在でした」――なるほど。「THE K2 ~キミだけを守りたい~」は、本当にキスシーンが多いドラマでしたよね。チ・チャンウク:そうですよね。前作の「ヒーラー~最高の恋人~」も多かったし。脚本家の方が、そういうロマンチックなシーンを書きたがるんですよ。――チ・チャンウクさんのキスは、視聴者にとっては眼福ですから。チ・チャンウク:あはははは。そう思っていただけているのならよかったです(笑)――撮影現場の様子はいかがでしたか?チ・チャンウク:緊迫したシーンの多いドラマに似合わず、明るい現場でした。監督も面白い方でしたし、俳優陣も明るい方ばかりで、現場は和気あいあいとしていましたね。チョ・ソンハ先輩(チャン・セジュン役) はとても茶目っ気のある方で、会えば冗談ばかりを言っていました。ソン・ユナ先輩(チェ・ユジン役) もウィットに富んだ会話ができる方でした。ユナさんは、そこにいるだけで周りを温かい気持ちにしてくれる、現場の太陽のような存在でした。――演じられたジェハは、アンナを守るボディガードです。チ・チャンウクさんは守りたいと思うようなか弱い女性をどう思いますか?チ・チャンウク:特にか弱い女性が好き、というわけではないですが。女性が何か上手くできなかったり、頼りないところを見ると「助けてあげたい」という気持ちになりますね。僕が出来ることがあればやってあげようと思うし。――例えば?チ・チャンウク:何かを直すとか。――機械を直すのは得意?チ・チャンウク:全く(笑) でも、女性よりはマシなんじゃないかな、と。――では、これは女性には負けない! と胸を張れることは?チ・チャンウク:力仕事ですね(即答) 重いものを持つのは、得意です!「家では漫画を読んだり犬と遊んだり普通です」――ここからはプライベートなお話をお聞かせください。軍隊への入隊の日も近づいていると思いますが、軍隊に対する思いは?チ・チャンウク:不安は思ったよりもないですね。それよりも、一緒に訓練を受ける仲間との出会いに対する期待の方が大きいです。――軍隊といえば、ガールズグループとチョコパイが楽しみの全てだと聞きますが。チ・チャンウク:あはは。今はチョコパイ以外にも美味しいものが食べられるみたいなので、そこは心配していません。ガールズグループに関しては男だらけの場所なので、ガールズグループに夢中になるのは当たり前なんじゃないですか?――チ・チャンウクさんは、軍隊で何を楽しみに過ごすと思いますか?チ・チャンウク:ガールズグループです(即答) あははは。というのは冗談で。いや、冗談じゃないかな(笑) う~ん。食べ物と運動と言っておきます(笑)――家では普段、何をして過ごしていますか?チ・チャンウク:漫画を読んだり、犬と遊んだり、寝たり。普通ですよ。――10代の少年のような過ごし方ですね(笑)チ・チャンウク:ええ!? 20代の男って、みんな何をしているんですか?――そうですね本を読むとか?チ・チャンウク:似てるじゃないですか。本と漫画(笑)――あははは。確かに。漫画収集をしているそうですが、日本の漫画も読みますか?チ・チャンウク:「NARUTO」「ドラゴンボール」シリーズ「スラムダンク」家にある漫画は、ほとんど日本の漫画です。――どんな時に読みますか?チ・チャンウク:暇なときにペラペラと。旅行先にも持っていきます。――今年、日本の歳で30歳。20代の時と何か変わったことがあったとすれば?チ・チャンウク:心持ちはずいぶん変わりましたね。20代の頃は、働き詰めで、「人生=仕事」だったんです。でも、今は仕事の面でも、プライベートでも、若い頃よりも余裕ができてきたと思います。(外見は?) 外見の変化は、自分ではあまり感じていないかなぁ。――10代の頃に想像していた30歳は、どんなイメージでしたか?チ・チャンウク:バリバリ働いて、なんでも知っていて、すごく大人の感じ。実際30歳になってみると、思ったより大人ではないですね(笑) 10代の頃のような感覚もまだまだ残っていますし、少年の心を残しておきたいという気持ちもありますし。――これから始まる30代をどのように過ごしたいですか?チ・チャンウク:自分のために時間を使ったり、楽しんだりする時間が多い30代にしたいです。仕事面では、今まで経験したことのないキャラクターを演じてみたいですね。サイコパスのような独特なキャラクターも、作品や役に魅力があれば、いつでもウェルカムです。どんな役でも、自分もファンの方も楽しめる役を演じていきたいですね。撮影:江隈麗志/ライター:酒井美絵子■作品概要「THE K2 ~キミだけを守りたい~」<セル>2017年5月17日DVD-BOX1、2(各10話収録/全20話) 発売品番:PCBE‐63675~63676価格:各¥16,000+税全2BOX/(各BOX・10話収録)発売元:ACM、TIMO Japan販売元:ポニーキャニオン2016年 tvN制作/全20話(日本版DVD)(C)STUDIO DRAGON CORPORATION<レンタル>2017年6月2日Vol.1~52017年7月5日Vol.6~10DVDレンタル開始各巻2話収録 全20話チ・チャンウク 「ヒーラー~最高の恋人~」「笑ってトンへ」ユナ(少女時代) 「ラブレイン」「総理と私」ソン・ユナ 「ママ~最後の贈りもの~」「ホテリアー」チョ・ソンハ 「華政」「王家の家族たち」キム・ガプス 「感激時代~闘神の誕生」「町の弁護士チョ・ドゥルホ」演出:クァク・ジョンファン 「チュノ~推奴~」「逃亡者PLAN B」脚本:チャン・ヒョクリン 「リセット」「ヨンパリ~君に愛を届けたい~」【ストーリー】ベールに包まれた過去を持つ世界最強軍事企業の戦闘傭兵出身キム・ジェハ(チ・チャンウク)。ある出来事をきっかけに、次期大統領候補チャン・セジュンの妻であり大企業JBグループの長女でもあるチェ・ユジン(ソン・ユナ) のボディガードを務めることに。政治界では無名だった夫セジュン(チョ・ソンハ) を長年支え続けたユジンは、国民からも高い評価を受けていたが、ユジンの内助の功は表の顔。野望に満ち溢れたユジンの本当の目的は、異母兄弟に奪われたJBグループの会長の座を手に入れることだった。そんな中、セジュンの隠し子コ・アンナ(ユナ) の存在を知ったユジンは、アンナを守ろうとするボディガード・ジェハと対立することになる。■関連サイト公式サイト:http://the-k2.com/
実力派イケメン俳優チ・チャンウク主演「THE K2~キミだけを守りたい~」5月17日DVDリリース&予告編公開!
実力派イケメン俳優のチ・チャンウクと、少女時代のユナが共演した話題作「THE K2 ~キミだけを守りたい~」のDVDが、ついに5月17日よりリリースされる。ロイヤルファミリーをめぐる壮絶なストーリー、目が離せない迫力満点アクションシーン、そして切ないラブストーリーで視聴者を魅了した本作。大統領候補の隠し子で、社会から離れて生きる少女コ・アンナ(ユナ) が、戦争傭兵出身、JSS特殊警護員コード名K2のキム・ジェハ(チ・チャンウク) と出会い、自身が抱える傷を乗り越え成長していくストーリーを描いた話題沸騰のドラマ。チ・チャンウクのクールなアクションが冴え渡る予告編も必見だ。「THE K2~キミだけを守りたい~」予告編■作品概要「THE K2 ~キミだけを守りたい~」<セル>2017年5月17日DVD-BOX1、2(各10話収録/全20話) 発売品番:PCBE‐63675~63676価格:各¥16,000+税全2BOX/(各BOX・10話収録)発売元:ACM、TIMO Japan販売元:ポニーキャニオン2016年 tvN制作/全20話(日本版DVD)(C)STUDIO DRAGON CORPORATION<レンタル>2017年6月2日Vol.1~52017年7月5日Vol.6~10DVDレンタル開始各巻2話収録 全20話チ・チャンウク 「ヒーラー~最高の恋人~」「笑ってトンへ」ユナ(少女時代) 「ラブレイン」「総理と私」ソン・ユナ 「ママ~最後の贈りもの~」「ホテリアー」チョ・ソンハ 「華政」「王家の家族たち」キム・ガプス 「感激時代~闘神の誕生」「町の弁護士チョ・ドゥルホ」演出:クァク・ジョンファン 「チュノ~推奴~」「逃亡者PLAN B」脚本:チャン・ヒョクリン 「リセット」「ヨンパリ~君に愛を届けたい~」【ストーリー】ベールに包まれた過去を持つ世界最強軍事企業の戦闘傭兵出身キム・ジェハ(チ・チャンウク)。ある出来事をきっかけに、次期大統領候補チャン・セジュンの妻であり大企業JBグループの長女でもあるチェ・ユジン(ソン・ユナ) のボディガードを務めることに。政治界では無名だった夫セジュン(チョ・ソンハ) を長年支え続けたユジンは、国民からも高い評価を受けていたが、ユジンの内助の功は表の顔。野望に満ち溢れたユジンの本当の目的は、異母兄弟に奪われたJBグループの会長の座を手に入れることだった。そんな中、セジュンの隠し子コ・アンナ(ユナ) の存在を知ったユジンは、アンナを守ろうとするボディガード・ジェハと対立することになる。■関連サイト公式サイト:http://the-k2.com/
少女時代 ユナ、4月23日に日本で「THE K2」ドラマファンミーティング開催決定&動画メッセージも到着!
昨年11月に韓国で高い視聴率を記録し、現在日本でもMnetにて絶賛放送中のドラマ「THE K2」でヒロインを演じた少女時代のユナが、2017年4月23日(日)に、埼玉・大宮ソニックシティ大ホールで「THE K2 FAN MEETING IN JAPAN WITH YOONA」を開催する。有力な大統領候補の隠し子で、世に知られてはいけない娘アンナ役を演じ、普段のイメージとは違う、女優としての新しい姿を披露したユナ。今回のファンミーティングでは、少女時代のユナとしてはもちろん、女優のユナとして、より多様な姿を見せる予定だ。チケットは少女時代ファンクラブ「SONE JAPAN」会員向けに2月27日(月) 19:00より受付スタート、各プレイガイド先行受付は3月10日(金) よりスタートする。ドラマ「THE K2」の世界観を会場で楽しもう。■イベント情報「THE K2 FAN MEETING IN JAPAN WITH YOONA」日時:2017年4月23日(日) <1回目> 14:30開場 / 15:00開演 <2回目> 18:30開場 / 19:00開演会場:大宮ソニックシティ 大ホールチケット料金:全席指定 9,800円(税込) ※3歳以上要チケット、3歳未満入場不可 / ※チケット購入枚数制限4枚 ※営利目的の転売禁止●チケット販売<少女時代オフィシャルファンクラブSONE JAPANチケット先行>2017年2月27日(月) 19:00〜2017年3月6日(月) 23:59※2017年2月26日(日) 23:59までにご入会(=ご入金) され、会員番号が発行された方がお申し込み対象者となります。<プレイガイド先行>2017年3月10日(金) よりスタート・チケットぴあ・ローソンチケット・イープラス<一般発売日>2017年3月25日(土)主催:Studio Dragon主管:SORIBADA制作:PROMAX運営:DISK GARAGE■関連サイト公演サイト:http://www.promax.co.jp/info/2017/THE_K2_FANMEETING_JP/
ソン・ユナ「THE K2」放送終了の感想を率直に語る“多くの方々の心に残る人物になった”
女優ソン・ユナがケーブルチャンネルtvNドラマ「THE K2」の放送終了の感想を率直に明かした。最近、女性総合マガジン「女性中央」とグラビア撮影及びインタビューを行ったソン・ユナは、2017年新年を迎えて一歩進んだ女優の堂々とした姿をカメラに収めた。インタビューでは「THE K2」で演じたチェ・ユジン役について語った。ソン・ユナは「『THE K2』が今までの作品と違う意味を持ったのは、チェ・ユジンという人物がとても好評だったからだ。多くの方々の心に残る人物になった。私の演技は下手じゃなかったんだなと思った」と話した。「演技に対しては欲張りたい」と言うソン・ユナは「正直言って、もっとうまくやりたいし、これからも上手になっていきたい」と付け加えた。ソン・ユナは役者としての欲だけではなく、平凡な女性としての日常、年を取っていくということについても率直に語った。
少女時代 ユナが“可愛くてはダメ”なアンナで戻ってきた理由
「アンナは私にとって挑戦でした」tvN「THE K2」の予告映像が公開されたとき、その中に私たちが知っている少女時代のユナはいなかった。3年ぶりに女優として戻ってきたユナは、顔を黒くして裸足でアスファルトの上を走り、恐怖の眼差しで「助けて」と叫んだ。ユナは「THE K2」で大統領候補チャン・セジュン(チョ・ソンハ)の娘コ・アンナ役を演じた。チャン・セジュンと内縁関係だった女優(ソン・テヨン)が生んだ娘で、世間に知られてはならない運命を持ち、継母でチャン・セジュンの妻であるチェ・ユジン(ソン・ユナ)によってスペインの修道院に送られ、徹底的に監視される生活をおくらなければならなかった。世間を信じられず、敏感だが一人で何もやったことのない子供のような人物だった。ユナは「『THE K2』をするまでブランクが3年もあった。これまで演技への渇きというか、待ちに待っていた。アンナは私がいつもやってきた感じの役ではなかった。作品に入りながら、自ら『新たなカラーで演じることを目的にしよう』と思った」と述べた。結果は大成功だった。天真爛漫さを脱いでアンナを身にまとい、成功した。「THE K2」の放送中、ユナのイメージチェンジが通じたと言う好評が並んだ。「アンナは難しいかもしれないし、また上手くやれるような感じもするキャラクターでした。クァク・ジョンファンプロデューサーとアンナについて話し合いました。監督が最初、バルセロナに撮影しに行く時から、可愛くてはダメだと強調されました。いつも見ているユナが見えてはいけないと言う意味だったのかもしれません。私がユナを脱ぎ棄てることを恐れるかもしれないと思われたのかもしれません」しかしユナは恐れなかった。「髪ももっとボサボサにして、顔も汚そうに黒く塗って、衣装も汚して、裸足で走ったりもして。プロデューサーに『大丈夫か?』と聞かれると『私は大丈夫です。もっと行きましょう』と言った」と笑った。そのおかげでアンナの強烈な初登場は、ユナのイメージチェンジの成功を知らせた。その後もアンナと言うキャラクターに対するイメージを形成するため、重要な役割を果たした。「スペインでの最初のシーンは、私がアンナを作らなければならない時期でした。ドラマの最初のシーンで、私の初登場シーンでもあり、アンナとジェハ(チ・チャンウク)の出会いのシーンだったので、本当に重要だと思いました。プロデューサーもそうおっしゃったし、その分期待もしました。夜に車道のど真ん中に立ち、スペイン語で『私は殺してなんかない』と言うのですが、その部分はアンナが抱いていた心の傷と感情を一瞬で完全に爆発させなければなりませんでした」「THE K2」のアンナがユナに与えたのは、シルクのようなイメージの変化だけではなかった。女優として演技的にも成長させた。「現場で多くの先輩方、仲間の皆さんと一緒に演技をしながら色々なことを感じた。思考の幅が広くなった」というユナは、今回の作品で演技派女優として名高いソン・ユナ、チョ・ソンハ、チ・チャンウクと息を合わせた。特にソン・ユナとの共演はユナ vs ユナとして、キャスティングの段階から話題を集めた。ユナは「ソン・ユナ姉さんとは感情を見せるシーンを主に撮らなくてはいけなかったので、どう表現するべきかたくさん悩んだ」と明かし、「姉さんのほうから『こうしてみるのはどう?』とアドバイスをしてくれたりもした。多くの方々が褒めて下さったユナ×ユナの相乗効果は、姉さんのエネルギーで上手く表すことができた。姉さんと一緒に撮った場面をオンエアで見ながら連絡をしたこともある。『姉さんがアドバイスしてくれたおかげで良いシーンが撮れた』と。大先輩なので一緒に演技できる機会はそう簡単にないので、本当にたくさん学んだ」と話した。続いて「『THE K2』では対立する役だったので、次の作品で出会えたら、仲の良い温かい感じで会えたら嬉しい。現場では暖かな間柄だった」と願望を述べたりもした。ユナとチ・チャンウクのカップルも多くの話題を集めた。切ない恋をするしかなかった2人だったため、次の作品ではラブコメをやってほしいと言うファンのリクエストが殺到するほどだった。ユナは「チャンウク兄さんとは一緒にやることが多かった。兄さんが引っ張ってくれたことも多くて、兄さんはアクションはもちろん細かな感情表現も上手だ。私がラブコメを強くオススメするほど眼差しが良い俳優」と絶賛した。また「撮影中、お互いの悩みや話をたくさんして、撮影が終わると『お疲れ様、本当にありがとう』と挨拶をしてくれた。私のほうがもっと感謝の気持ちを感じていた」と内心を見せた。『THE K2』は最後まで視聴者を裏切らない俳優たちの好演で幕を閉じた。ユナは「アンナの最後の撮影の日、涙が出るかもしれないと思ったが、撮影が夜中に終わってドタバタしていて、スタッフとも挨拶だけして別れた」とし、「そして家に帰って来てシャワーを浴びる時、アンナのテーマ曲であるユ・ソンウンの『Sometimes』をかけていたので胸がじーんとしてしまった。『もう本当に終わったんだな』と思った。『THE K2』は以前とは違う感じだった」と告白した。女優として初めてインタビューを受けることも「THE K2」に対するユナの気持ちが大きくなったからだと付け加えた。「『THE K2』をやるとき、新たな挑戦として目標を定めたのですが、当初の目的は達成したと思います。演技の面白さを教えてくれて、演技に対する多くの考えも変えてくれた作品です。これから演技をもっと上手くやりたいと思うようになりました。演技に対する自信を持てたと言うよりは、情熱を持てたんです。放送終了後は常に良かった点と残念な点とありますが、過ぎた心残りは考えないようにしています。良かった点をずっと持ち続け、今後さらに成長していく姿をお見せしていきたいです」女優ユナとして今後の未来をさらに期待させる彼女は、12月からMBC「王は愛する」の撮影に入り、再び変身を試みる。
チ・チャンウク&少女時代 ユナ出演ドラマ「THE K2」来年1月よりMnetで日本初放送!
実力派イケメン俳優チ・チャンウクの最新出演作「THE K2」(原題) が、2017年1月よりMnetを通じて日本初放送される。さらに2017年1月1日には1・2話の先行放送も決定した。「THE K2」は、傭兵出身のボディガード・コードネームK2と、彼を雇った大統領候補の妻、そして大統領候補の隠し子として世間から隔離されて生きる少女の物語を描いた隠密で強烈なアクションロマンスだ。主演は今作が約2年ぶりのドラマ出演作となるチ・チャンウク。世界最強の民間軍事企業ブラックストーンの最精鋭部隊出身で、ある出来事をきっかけにJSS特殊警護員になるキム・ジェハ役を、強烈なカリスマ性と華麗なアクションで見事に演じている。大統領候補の隠し子として世間から隔離されて生きる少女コ・アンナ役を演じるのは、少女時代のユナ。過去のトラウマのせいで誰にも心を開かずに生きていたある日、自身のボディガードを務めるキム・ジェハとの出会いによって、自らが抱える傷を乗り越え成長していく難しい役どころを熱演している。お互い心に傷を持ち、徐々に惹かれあっていく2人の切なく美しいロマンチックシーンには胸がキュンとすること間違いなし。その他出演は、大統領候補の妻、チェ・ユジン役に「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」のソン・ユナ、大統領候補でアンナの父親であるチャン・セジュン役に「町のヒーロー」のチョ・ソンハ、「百年の遺産-ククスがむすぶ愛-」のイ・ジョンジンなど、実力派俳優たちが脇を固める。■番組概要「THE K2」(原題)2017年1月1日(日) 19:30~22:00 1・2話先行放送(スカパー!無料の日)2017年1月18日(水) 22:00より日本初放送スタート本放送:毎週(水)(木) 22:00~23:15再放送:毎週(木)(金) 8:00~9:15、(日) 9:15~11:45 (2話連続放送)2016年tvN制作/全16話/各75分/字幕放送演出:クァク・ジョンファン脚本:チャン・ヒョクリン出演:チ・チャンウク、ユナ(少女時代)、ソン・ユナ、チョ・ソンハ、キム・ガプスほか■関連サイトMnetオフィシャルサイト:http://jp.mnet.com/
チョ・ソンハ「少女時代 ユナ&ユリと共演…前世で国を救ったかも」
チョ・ソンハが少女時代のメンバーと演技で息を合わせた感想を述べた。俳優チョ・ソンハは、18日午後ソウル市江南(カンナム) 区論硯洞(ノンヒョンドン) にあるホテルで行ったtvN金土ドラマ「THE K2」の放送終了インタビューにおいて、少女時代のメンバーユナとユリと演技したことについて「前世で、国を3度救ったことがあるのかも」と冗談を言った。先日、チョ・ソンハはOCN週末ドラマ「名もなき英雄」において少女時代のユリと、「THE K2」でユナとともに演技した。これについて彼は「今年の始めにはユリと、年末にはユナと演技した。今年の開始と締めを気持ち良く締めくくった」と感想を述べた。またチョ・ソンハは昔あるインタビューにおいて、少女時代のメンバーでソヒョンが一番好きだと言及したことについて「チャンスがあればソヒョンとも一緒に共演してみたい」とし「近頃のアイドルの演技者を見ると本当に誠実だ。現場で他人に迷惑もかけないし自分の役割に最善を尽くしているのを見てきた。彼らに対する期待感が持てた。良い性格の子なら、いくらでも歓迎だ」とアイドルの演技者を褒めた。彼は「イ・スンジェ先生を基準として、僕に残る演技人生が30年とすれば、ユリとユナのような子は今後50年はできる。ものすごい時間ではあるが可能性も無限大だ。彼女たちがどんな演技を見せるかは分からないので、今が全てでなく今後もっと応援して下さると良いだろう」と付け加えた。「THE K2」は戦争の傭兵出身のボディガードK2(チ・チャンウク) と、彼を雇用した大統領候補の妻チェ・ユジン(ソン・ユナ)、そして世間と離れて暮らす少女アンナ(ユナ) のストーリーを扱った隠密で強烈なボディガードアクションドラマだ。チョ・ソンハは「THE K2」でアンナの父親で、すらりとした容貌と庶民的・改革的なイメージで大衆に強い支持を得ている無所属の大統領選挙候補、野望のために娘と愛を捨て、歯をくいしばって耐えていた妻の陰という汚辱もいつのまにか慣れてしまった堕落した政治家チャン・セジュン役で登場した。
ソン・ユナ、チ・チャンウクとのツーショットを公開「あなたは最高だったよ!」
女優ソン・ユナが後輩チ・チャンウクに感謝の気持ちを伝えた。14日、ソン・ユナは自身のInstagram(写真共有SNS) に「ジェハ、4ヶ月間苦労したチャンウク。一度も疲れた気配を見せず、撮影現場を明るい雰囲気にしてくれたチャンウク。心から尊敬するよ~そして心からありがとう。あなたにも言ったけど、チ・チャンウク! あなたは最高だったよ! そして最高だよ!」という書き込みと共に1枚の写真を掲載した。写真でソン・ユナとチ・チャンウクが仲睦まじくくっついている。チ・チャンウクは両手でVポーズをしており、愛嬌溢れる姿だ。ソン・ユナとチ・チャンウクは12日に放送終了したケーブルチャンネルtvN「THE K2」でそれぞれチェ・ユジン、キム・ジェハ役を熱演した。
少女時代 ユナ「THE K2」出演陣たちとの写真を公開“アンナの警護チーム”
少女時代のユナが「THE K2」の俳優たちと一緒に撮った写真を公開した。14日、ユナは自身のInstagram(写真共有SNS) に「アンナの警護チーム #アンナ #ミランj4 #おばんさん #ソンギュk1 #ユンスタグラム」という書き込みと共に1枚の写真を掲載した。写真にはケーブルチャンネルtvN金土ドラマ「THE K2」に出演したユナ、そして劇中アンナの警護チームの姿が写っている。「THE K2」は5%以上の視聴率で有終の美を飾った中、チ・チャンウクとユナが視聴率公約イベントを開催した。
“人気絶頂”チ・チャンウク、入隊時期に自ら言及「来年2月くらいに令状が届くだろう…延期は難しい」
チ・チャンウクが「THE K2」を終えた感想を伝えた。残念だった部分や少女時代のユナ、女優ソン・ユナとのケミ(ケミストリー、相手との相性) について語った。 14日午前、ソウル龍山(ヨンサン) 区梨泰院洞(イテウォンドン) のあるカフェでチ・チャンウクのラウンドインタビューが行われた。 同日、チ・チャンウクは「最後の撮影が深夜4時くらいに終わった。寝て起きてから実感できた」と放送終了の感想を伝え、話を始めた。 チ・チャンウクは「演技を褒めてもらうために作品に出ているわけではない」としながらも、「『THE K2』はとても物足りなさが残る作品だ。キャラクターについて面白いものをたくさん見せたかった。演技的な部分も悩みが多かった。『視聴者を説得できるだろうか』と悩んだ。ある部分においては、視聴者を説得することができなかった」と打ち明けた。チ・チャンウクは「ラブストーリーも残念だった。劇の流れに物足りなさがあった。アンナ(ユナ) とジェハ(チ・チャンウク) が互いに惹かれる地点と流れに視聴者を説得させる必要があった」と付け加えた。アクション演技に関する悩みも伝えた。チ・チャンウクは「アクションドラマではないと思って始めた。人物の間の構図や関係が興味深かった。それだけでも魅力のある作品になると判断した」とし、「アクションは見どころの1つだと思っていた。なのに、多すぎた。当分はアクション演技はしなくてもいいと思う」と話した。また「銭湯でのアクションシーンを思い出す。露出のために心配が多かった。監督にも話した。毎日身体のプロポーションを維持するのが大変だとも打ち明けた」とし、「洋服を脱いだまま戦うというのが怖くもあった。視聴者の中では嫌悪感を感じる人もいるだろうと心配したが、ユニークなシーンに出来上がったようで良かった」と打ち明けた。ソン・ユナ、少女時代のユナとのケミについても語った。チ・チャンウクは「チェ・ユジン役として、心の中でソン・ユナ先輩を想っていた。実際現場で見ると、本当に面白かった」とし、「ソン・ユナ先輩と演技をすると大変だ。エネルギーを吸われるような感じだ。集中度が高い。ある瞬間集中が途切れてしまうとついていくのが簡単ではない」と話した。 少女時代のユナについては「できるだけ(アイドルという) 偏見なしで見ようとした。ただアンナとしてのユナだけを見た」と話した。チ・チャンウクは「ユナとのエンディングのキスシーンを最も先に撮った。そのシーンを撮るというのをスペインの空港で知った。とても当惑し、ユナに『早く仲良くなろう』と話した。すごくプレッシャーだった」と付け加え、笑いを誘った。最後には軍入隊の予定を明かした。チ・チャンウクは「来年2月末くらいに令状が届くと思う。延期は難しいだろう」とし、「この作品に対する物足りなさがとても大きい。次回作を考えている。頭が痛いほど(シナリオを) 見ている。軍隊に行く前にもう1本くらい出演したい。ラブコメが良いのではないだろうか。今までは僕のものとは思っていなかった。ただ、アクションはしない」と強調した。チ・チャンウクは最近韓国で放送終了したtvN金土ドラマ「THE K2」にキム・ジェハ役として出演した。訳ありの警護員役を務め、強烈な演技を届けた。
ソン・ユナ「THE K2」放送終了の感想を伝える“本当に辛かったけど幸せでした”
ソン・ユナが、tvN「THE K2」放送終了の感想を伝えた。ソン・ユナは13日、自身のInstagram(写真共有SNS) に、「ユジン(配役名) で生きる間、本当に辛かったけど、また幸せでした。ふと携帯の写真を見ると、一緒に撮影した『THE K2』のメンバーが過ぎ去った時間を思い出させますね。今日は夫と撮った写真を通じて、『THE K2』を愛してくれたすべての方に、心からの感謝をお伝えします」と書き込んで、1枚の写真を掲載した。公開された写真のソン・ユナは、ドラマで夫役であり有力大統領候補であるチャン・セジュン役のチョ・ソンハとセルフショットを撮っている姿が収められている。「THE K2」では悲運の結末を迎えた2人であるだけに、もどかしさを感じさせる。ネットユーザーは「結末が印象深かったです」「演技がスゴイ夫婦」「他の作品でまた会えたらいいですね」などの多様な反応を見せた。「THE K2」は韓国で12日に第16話を最後に、放送が終了した。