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順調な人気の「ファントム」だが…1話でうっかりミスが2つも発覚

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放送で見つかった2つのミス…ハードな撮影スケジュールの為か

韓国で21日に放送された「ファントム」第8話では、競争が激しい名門私立校“ソンヨン高校”で起きた殺人事件を解決するキム・ウヒョン(ソ・ジソプ)、ユ・ガンミ(イ・ヨニ)の活躍が描かれた。

写真=SBS
ところが、この過程で“うっかりミス”が発見された。事件はすぐ解決できたが、ソンヨン高校をめぐる現実は変わらず、朝を迎えたソンヨン高校が映るシーンだった。

学校の看板にはハングルで「ソンヨン高等学校」と書いてあったが、建物自体には漢字で「雲井高等学校」と表記されているのがそのまま映っていたのだ。実際にこのシーンは、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)の雲井)ウンジョン)高校で撮影されたものである。

2番目のうっかりミスもこれと似たようなものだった。クォン・ヒョクジュ(クァク・ドウォン)とチョ・スンヨン(ソン・ハユン)が、シン・ヒョジョン殺人事件の背後を突き止めるために張り込みをしているシーンで、チョ・ヒョンミン(オム・ギジュン)が経営する「Safetec」の社屋の外観がカメラにとらえられた。しかし、実際のロケ地だった「Ahnlab」の名前も、共にカメラに映りこんだ。

写真=SBS
いずれも事前に十分防ぐことができた点。また、1つの画面の中に「雲井高等学校」と「ソンヨン高等学校」、「Safetec」と「Ahnlab」が同時に映った点で、この2つのミスはさらに残念であった。

一部では、撮影が生放送のようなきついスケジュールで行われているのではないかという懸念も出ている。緻密な展開やどんでん返しのストーリーで好評を受けている「ファントム」の前に“うっかりミス”というもう1つの乗り超えなければならない「ファントム」が登場した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ミナ

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