Wonder Boyz「顔以外全てDJ DOCのようになりたい」

DJ DOCのキム・チャンリョルがプロデュースした男性グループWonder Boyzが「顔以外全てDJ DOCのようになりたい」と語り、周りの人々を爆笑させた。

Wonder Boyzは15日の午後6時、ソウルオリンピック公園、オリンピックホールのミューズライブでデビューミニコンサートを開き、華やかなデビューを果たした。

この日、Wonder Boyzは「DJ DOCから見習いたい部分、またDJ DOCのようになりたい部分はどこか」という質問に対し、「顔は似たくない」と笑って話した後、「正直に言うと、全てDJ DOCのようになりたい。DJ DOCのように10年、20年経ってもファンと交流できるグループになりたい」と答えた。

キム・チャンリョルもまた「Wonder BoyzにはDJ DOCのように楽しく、長く活動してほしい。彼らがステージ上でのやんちゃな面は学んでも、社会的な悪にはならないでほしい。僕がWonder Boyzに最も重要だと強調しているのは人格だ」と語った。

また「Wonder Boyzは様々なことを準備した。楽しみにしてほしい。2年近く彼らと一緒にいたが、DJ DOCよりも楽しいグループだ。音楽もノリノリで歌える、そのようなグループだ」と期待を膨らませた。

キム・チャンリョルはWonder Boyzに“DJ DOCの末裔”というタイトルを付けたことについて、「人々の身近でコミュニケーションがとれるチームにしたかった。このグループはトレーニングの過程で僕らの姿を見てきた。タレント性と才能もある。僕が見る限り、どこに行っても恥ずかしくない実力を持っている」と語った。

活発でユニークな魅力を見せろという意味を込めたWonder Boyzは、DJ DOCのキム・チャンリョルがデビュー18年にして初めて、DJ DOCのメンバーと共同作業してプロデュースしたグループだ。

DJ DOCはWonder Boyzに、自分たちが経験した数多くのステージのノウハウを伝え、音楽界に再び旋風を巻き起こすと、自信のある様子を見せた。

Wonder Boyzは、新人としては異例の3つのタイトル曲でデビューし、舞台の雰囲気に応じてタイトルを変え、多彩な魅力を披露する予定だ。Wonder Boyzは16日に初のアルバム「ドアを開けなさい」をリリースする。