パク・シフの警察出頭延期にネットユーザーの非難が殺到“芸能人の時間稼ぎ?”

パク・シフが新しく選任した法務法人プルメは、24日の午後5時20分ごろ、報道資料を通じてパク・シフの警察出頭延期を知らせた。
プルメは「告訴・告発事件移送と捜査嘱託に関する規則に基づいて西部警察署で調査中の当事件を江南警察署に移送することになった。本日西部警察署に移送申請書を受理した。このような手続き上の問題でやむをえず今回の被疑者尋問を受けることができなくなった」と明かした。
わずか1ヶ月前まではSBS週末ドラマ「清潭洞(チョンダムドン)アリス」で大きな人気を博していたパク・シフだが、芸能人志望生A氏を強姦した容疑で訴えられ、多くの人々に衝撃を与えた。
重大な事項であるだけに人々の注目を浴びる中、24日に予定されていた被疑者尋問にも高い関心が寄せられていた。しかし、パク・シフは最後まで姿を現さなかった。
ニュースを見たネットユーザーは突然の尋問延期を厳しく非難した。あるネットユーザーは「弁護人も、警察署も変えるパク・シフの行動が疑わしい。これがあの有名な、芸能人の時間稼ぎなのか?」「憶測をするしかない状況だ。いきなり警察署の位置が重要になったと?」「ますます疑惑だけを生んでいるパク・シフ。堂々と調査に臨むという彼の言葉はすべて嘘だったのか」などの反応を見せた。
これに先立ちパク・シフは、18日に芸能人志望生A氏を強姦した容疑で訴えられ、24日の午後7時にソウル西部警察署に出頭して被疑者尋問を受ける予定だった。
警察は現在、国立科学捜査研究院にA氏の薬物検査を依頼している。調査結果は、来週初めに発表される予定だ。また、警察が事件関連場所である江南(カンナム)の居酒屋とパク・シフ自宅駐車場のCCTV(防犯・監視カメラ)を確保したことも分かった。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チョ・ジヨン 写真 : チョ・ソンジン
topics