「おバカちゃん注意報」本日(20日)ついにスタート!…押さえておきたい3つの見どころとは?

「おバカちゃん注意報」は親の再婚でいきなり弟・妹ができ、紆余曲折の末に家長になった男の姿を通じて、対価なしの犠牲と真の家族愛を描くホームドラマである。放送前から脚本家チョン・ジウと演出家シン・ユンソプがタッグを組んで他のドラマとは違う毎日ドラマであることをアピールしてきた。
視聴者の心を癒やすドラマ!
「おバカチャン注意報」の最大の特徴は“マクチャン”(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマ)ではないということだ。マクチャンドラマとは違って心を癒やすような温かくて美しい成長ドラマを標榜する。最近のドラマのトレンドはマクチャンを避ける傾向にあり、「おバカちゃん注意報」もその傾向に従う。前科五犯の男コン・サンマン(アン・ネサン)を条件無しに愛し、彼の息子ジュンス(子役:カン・イソク、成人:イム・ジュファン)も実の子のように世話する天使のような母チン・ソネ(シン・エラ)。彼女から始まる対価なしの犠牲と愛は「おバカちゃん注意報」を引っ張っていく。
子役、成人俳優、中堅俳優の最強のラインアップ!
「おバカちゃん注意報」には多くの若手俳優たちが出演している。イム・ジュファン、カン・ソラ、カン・ビョル、チェ・テジュン、シン・ソユル、ユンソナをはじめ、キム・ヨンフン、ヒョヌ、キム・ソリョンなどが呼吸を合わせる。若手俳優だけでも完璧なキャスティングである。ここにイ・スンジェ、チョン・ホジン、ソン・オクスク、シン・エラ、アン・ネサンなど、圧倒的な存在感を放つ中堅俳優たちが出演して新旧の調和を成し遂げた。
子役たちの熱演も感動的なストーリーに一役買うと見られる。カン・イソク、チョン・ダビン、ナム・ダルムはそれぞれ主人公のコン・ジュンスとチン・ソネの実の子ジンジュ、ヒョンソクを演じる。特にジュンス役のカン・イソクは骨盤にヒビが入っている状況にも関わらず、撮影に臨むほど熱演を見せたという。
6年ぶりにタッグを組んだチョン・ジウ作家とシン・ユンソプ監督、再びヒット作を作り出せるのか?
「おバカちゃん注意報」のチョン・ジウ作家とシン・ユンソプ監督は2006年SBSの全20部作ドラマ「愛しのおバカちゃん」を通じて完璧な呼吸を見せた。その後他の作品で活躍してきた二人が6年ぶりに再びタッグを組んだ。彼ら再び“おバカちゃん”という単語をドラマのタイトルに使って6年前の大ブレイクをもう一度狙っている。同作で「おバカちゃん」とは相手のために対価なしの犠牲をはらう人のことを意味する。たとえ相手が自分の心を受け入れてくれなくても自分を犠牲にして恋する人物を描いていく予定である。
ドラマ「おバカちゃん注意報」は本日(20日)午後7時20分に韓国で初回放送される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チェ・ドゥソン
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