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「監視者たち」2PM ジュノ、miss A スジに続く“演技アイドル”となるか?

OSEN
写真=「監視者たち」
映画「建築学概論」を始め、先日最終回を迎えたMBCドラマ「九家の書」まで、ガールズグループmiss Aのスジが“演技アイドル”の代表として位置づけられた中、“第2のスジ”としてアイドルグループ2PMのジュノがファンの期待を集めている。

映画「監視者たち」を通じて初めて演技に挑戦したジュノが、映画で見せた安定した演技力で観客から好評を得たことで“第2のスジ”または、それ以上を期待させている。

特に今までたくさんのアイドルグループのメンバーたちが“第2のスジ”を夢見て演技に挑戦したが、スジほどの影響力を及ぼすことができなかった状況で、果たしてジュノが演技初挑戦にもかかわらず、一気に“演技アイドル”の代表になれるかに関心が集まっている。

「監視者たち」は徹底した計画のもと、たった1秒の誤差も許さない犯罪組織のリーダー、ジェームズ(チョン・ウソン)を追う警察内の特殊組織監視班の物語を描いた作品だ。ジュノは映画で監視班のエースであり、ムードメーカーのリス役にキャスティングされ、キャラクターと完璧に一体化した演技で視線を集めている。

何よりも映画の中のジュノに目が行く理由は、初めての演技とは思えないほどの自然な演技力のためだ。「監視者たち」の演出を務めたチョ・ウソク監督をはじめ、俳優チョ・ウィソク、ソル・ギョング、ハン・ヒョジュ等が口を揃えて褒めていたように、ジュノはスクリーンで違和感なく存分に演技を披露し、観客を感心させた。

またリスという映画でのコードネームのようにキュートなルックスと、またルックスと同じくらいかわいらしい行動は、女性ファンを魅了するのに十分である。このような自然な演技とかわいらしい行動が、あまり存在感のないキャラクターにもかかわらず、映画館を後にしながらリスを思い出させる理由になる。

ジュノの役者への挑戦は「監視者たち」では終わらないものとみられる。最近ソウル往十里(ワンシムリ)で行われたメディアデーのイベントで「普段から演技に興味があった。歌と演技を並行することは違うと思うが、これから引き続き演技に挑戦したい」とし、演技への情熱を示したためだ。成功裏に演技デビューした彼が今後どのような姿を見せるか、そしてどれだけ成長するかに期待が集まる。

「監視者たち」は韓国で3日から公開されている。
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ギョンジュ

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