FTISLAND イ・ホンギ主演「百年の花嫁」放送時間の変更でさらなる人気を得られるか(総合)

「百年の花嫁」は、14日から放送日を金曜と土曜の午後11時からに変更する。これまで土曜と日曜の午後8時から放送されてきた「百年の花嫁」は、ファンタジーなラブストーリーが本格的に始まるだけに、新しい時間帯で視聴者を攻略する計画だ。
同ドラマは、財閥家にかけられた呪いをめぐる家門の暗闘と、死を覚悟した恋人たちのラブストーリーを描いたドラマだ。FTISLANDのイ・ホンギはこのドラマで、学歴や容姿、能力など全てを備えているが、人を簡単に信頼できないテヤングループの長男チェ・ガンジュに扮し、熱演している。ヤン・ジンソンは南海(ナムへ)の島の村で暮らす明るくて元気なナ・ドゥリムと、財閥家と結婚するためには手段を選ばないチャン・イギョンの二役を演じている。
ドラマを演出するユン・サンホ監督、イ・ホンギ、ヤン・ジンソンは13日午前、仁川(インチョン)市南(ナム)区龍硯洞(ヨンヒョンドン)のある食堂で「百年の花嫁」の撮影現場公開および記者懇談会を行った。この場でユン・サンホ監督と俳優たちは突然の時間帯変更について率直な考えを語った。ユン・サンホ監督は「元々ミニシリーズとして企画されていたが、最初は土日の放送に決まり、意見が分かれていた」と述べ「3、4、5話から視聴率が大きく上昇し、20~30代の女性たちが見やすい時間帯に移した方がいいのではないかという意見があった」と話した。
彼は「5、6話の放送を待ってから、急がずに今週から変更することにした。若い方々にもっと沢山見てもらう機会にしたい」と放送時間を変更したきっかけを説明した。また「もともと放送されていた時間帯でも再放送を流す」と付け加えた。

「百年の花嫁」は、先週放送された6話を最後に、第1章に該当するストーリーを終えた状況だ。ユン・サンホ監督は「7話からは二人の愛情が深まり、真の涙や胸の痛む話などが描かれる予定だ。チェ・ガンジュ、ナ・ドゥリムの愛が深まるとともに、対立の構造はさらに激しくなり、人々を引き付けるだろう」と話した。また「後半には幽霊の裏話も公開される」と付け加え、注目を浴びた。
同ドラマは現在、海外でも反響を呼んでいる。中国のあるメジャーな放送局からリメイクの提案が入っている状態だ。ユン・サンホ監督は「まだリメイクが決まったわけではないけれど、契約条件を数回話した。日本のTBSで放送されることは確定した。日本や中国で好まれると見られる。ホンギさんが持っている韓流イメージもあるし、ジンソンさんの演技力も作品のクオリティを高めるのに大きな役割を果たしている」と自信を示した。
「百年の花嫁」は高い視聴率を記録し、順調に進んでいる。これにはイ・ホンギとヤン・ジンソンのハツラツとした魅力とカップル演技も大いに貢献している。単なるラブコメディではなく、スリルとファンタジーがあるドラマ「百年の花嫁」は今後も引き続き人気を得られるのか、期待を集めている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・サラ
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