2014年の音楽界!熱愛&結婚&脱退&訴訟、アイドルの逸脱日誌 ― Vol.1

韓国の2014年はアイドルの逸脱が相次ぐ1年だった。新年早々熱愛のニュースが報じられ、1年を締めくくる12月には現役アイドルが初めて結婚した。メンバーの脱退をはじめ、所属事務所との訴訟も相次いだ。韓国を代表するガールズグループであるKARAと少女時代は、いずれもメンバーの脱退・離脱を経験し、EXOの中国人メンバークリス(本名:呉亦凡)とルハン(本名:鹿晗)は事務所に訴訟を起こし、グループ離脱を宣言した。B.A.Pをはじめ、キルゴンやMegan Leeも所属事務所を提訴した。嬉しいニュースと悲しいニュースがとりわけ多く、多事多難だった2014年、アイドルの逸脱をまとめてみた。


2014年、アイドルのファンたちは相次ぐ逸脱によって心に傷を負った。永遠に続くと思われた少女時代はメンバーの離脱により家族という信頼が崩れ、SUPER JUNIORのソンミンの結婚は“アイドルのファン活動”に対する疑問を生んだ。所属事務所と所属歌手の訴訟はファンたちにとっても厳しいストレスになり、アイドル産業自体への不信を助長し始めた。アイドルに送るファンたちの無限の愛情と信頼は、アイドル市場の主要な原動力だ。2015年はファンたちが心の傷を癒し、新たな信頼を積み重ねる一年になることを祈る。
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- パク・スジョン、写真 : DreamTエンターテインメント、SMエンターテインメント、J.Tune Camp、10asia DB、翻訳 : ナ・ウンジョン
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