INFINITE Fと新年のパーティー!ソンヨル&エル&ソンジョンが聞かせてくれた青春、そして未来
これより完璧な組み合わせがあるだろうか。楽しい音楽、おいしいケーキ、愛らしいINFINITE Fと共にする2015年、新年のパーティー。
「Happy New Year!」
INFINITEの新しいユニット、INFINITE Fと会った。タイトル曲「胸が躍る」でアルバム発売初週で週間ランキング1位を獲得した彼らは、爽やかなメロディと青春を描いた歌詞で韓国と日本の両国で高い人気を得ている。INFINITEの末っ子グループであるソンヨル(23)、エル(22)、ソンジョン(21)が聞かせてくれる青春、そして未来はどんな姿なのだろうか。彼らに直接聞いてみた。
―INFINITE Fを結成することになったきっかけは何ですか?
ソンヨル:ユニットを結成する前から3人でステージに登場することがしばしばありました。いつも3人でやんちゃで様々なステージを企画したりしていましたが、実際にデビューまですることになるとは思いませんでした。
ソンジョン:僕たち3人でユニットをしたらどうだろうかと、いつも思っていました。ちょうど会社の社長も同じ考えだったので、タイミングがうまく合ったと思います。
―初めてINFINITE Fについて聞かされたとき、どんな気持ちでしたか?
エル:冗談かと思いました。コンサートで何度も一緒にステージに立ったので、最初は別に大したことじゃないと思っていました。しかし、物事がどんどん大きくなりました。こんな風にデビューまですることになるだなんて想像したこともありません。
ソンジョン:僕は本当に良かったです。とても好きな兄さんたちで、それほど歳の差もない組み合わせだったので考えるだけで楽しかったです。
―これまで他のメンバーたちのソロやユニット活動がたくさんありました。INFINITE Fだけの魅力は何ですか?
ソンヨル:多分INFINITEの中で僕たち3人だけがこなせるコンセプトではないかと思います。もっと年をとる前に、このようなコンセプトに一度チャレンジしてみたいと思いましたが、INFINITE Fでやることになりました。
エル:僕らだけにある魅力は爽やかさです。今回の歌も若者たちが聞かせる爽やかな話です。僕たちの魅力がうまく込められたコンセプトと歌です。
―Fはフラワー(Flower)という意味を含んでいます。容姿に自信がありますか?
ソンヨル:実は、最初はその意味から始まりました。でも、意味を一つだけに限定するのが嫌でした。それで、もっと多様な意味を見つけ出すために様々な意味を探し始めました。しかし、必ず顔を意味するわけではありませんが、フラワー(Flower)のFが一番僕たちとよく合ってると思います。
ソンジョン:僕はファイト(Fighting)という意味が一番気に入りました。躍動感があって明るい感じじゃないですか。その意味で叫びます。ファイト!
―初めてタイトル曲「胸が躍る」を聞いた時は、どんな感じでしたか?
エル:良かったです。聞くや否や炭酸飲料水のようにピリッとするような感じがしました。ファンにも気に入ってもらえるような気がしたし、何より僕たち3人のイメージとよく合っていてよかったです。
ソンジョン:僕は本当に胸がドキドキしました。最初聞いたときからとても良いと思った楽曲で、必ずファンの皆様にも気に入ってもらえるだろうと信じました。
―INFINITE特有のカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)コンセプトではなく、愛らしい楽曲です。2つのうち、より自信のあるコンセプトはどちらですか?
ソンジョン:いずれも自信があって好きなコンセプトで選びにくいです。
エル:考えてみれば今回のINFINITE Fもカル群舞のコンセプトだといえます。あまりにも共にしてきた時間が長くて、無理に合わせようとしなくてもうまく合わせられますので。見方によりますが、これからは望まなくても自然に全ての曲をカル群舞のコンセプトでこなせるだろうと思います。
―3人で大変なことはありませんか?逆に良いところはどこですか?
ソンヨル:7人でいる時は僕が別にしゃべらなくても他のメンバーたちがたくさんいるので大丈夫でしたが、今はたくさんしゃべらなければならないところが一番大変です。僕はまだロジカルに話せる方ではありません。逆に良い点は3人であるため、ステージで一人一人がよく見えることです。それがいいです。
ソンジョン:準備時間がかなり短縮されることが良いです。大変なことはありません。こう言えば、他の兄さんたちが残念に思うでしょうか?でも、いくら考えても厳しいとことはありません。
―INFINITEから追加で一人をユニットに投入しなければならないのなら、誰を迎え入れたいですか?
エル:いないです。
ソンヨル:いないですね。今の3人がちょうどいいです。
ソンジョン:いないです。
―INFINITE Fのデビューシングル「靑」は日本と韓国で同時発売されました。日本のファンの反応はどうですか?
ソンヨル:予想よりたくさんの方に関心を寄せて頂き、感謝するばかりです。完全なグループに劣らないほどたくさん愛してくださっています。いつも感謝しています。
―日本で一番イケメンだと思われるメンバーは誰ですか?
ソンジョン:当然エル兄さんです。
ソンヨル:どこに行ってもビジュアルはいつもエルです。
―ワールドツアーの記録映画が公開されました。感想はどうですか?
エル:たくさん泣きました。一人の少年が青年になる過程を見ることができます。一度は経験しなければならない時期をうまく撮ってくださったと思います。
ソンヨル:メンバーたちとみんなで見ましたが、不思議な感じでした。僕も忘れていた僕の姿をたくさん撮ってくださいました。この作品がなかったら、永遠に忘れたまま生きたはずの僕の姿を保存することができて本当に嬉しいです。
―INFINITEからもっと多様なユニットが出る可能性がありますか?
エル:今はINFINITE Fに専念していますが、十分可能な話だと思います。ヒップホップとボーカルがコンビを組む可能性もあるし、ボーカルとボーカルがコンビを組む可能性だってあります。いつでも可能性は開かれていると思っています。
ソンヨル:僕がINFINITE Fの正式なリーダーです。いつもソンギュ兄さんが話すことを聞いているだけでしたが、僕が全部まとめて話そうとしたら、簡単なことではありませんでした。始まりからエンディングのコメントまで気を使うべきことが一つ、二つではありません。改めてソンギュ兄さんがすごいと感じました。
―KBS 2TV「ラブオン・ハイスクール」の撮影を成功裏に終えました。本格的な演技への挑戦を自ら評価すると?
ソンヨル:残念なヶ所の多い作品でした。いつも明るく学生らしい役ばかりでしたが、今回は反抗もする少し荒っぽい役を演じたので。実際に僕はとても親孝行な息子です。ところが、劇中では母に暴言を吐いたり、傷つけることがあって大変でした。僕には親を傷つけることなんてまったく理解できません。
―同じグループのメンバーウヒョンと共演したので、より気楽だったと思います。
ソンヨル:どう考えても気楽でした。僕は元々とても顔見知りで長い間一緒に演技しても同僚たちと親しくなれない場合が多いです。でも、今回は同じグループのメンバーと一緒に撮影したのでかなり適応しやすかったし、気楽にやりました。安心して演技することができたので、より集中できたと思います。
―相手役キム・セロンさんとの共演はどうでしたか?ジェネレーションギャップを感じたことはありませんか?
ソンヨル:僕がむしろ弟みたいで、セロンさんが姉みたいでした。セロンさんはとても思慮深くて大人しいです。ジェネレーションギャップを感じたことはあまりなくて、逆に「セロンさんのような妹がいれば本当によく面倒を見てあげたはずなのに」と思いました。セロンさんは実際にも本当に優しくて、周りの人にも優しいです。人に愛される行動をよくしていると思います。
―共演したい女優はいますか?
ソンヨル:すべての女優に感謝します。僕は女優よりも、一緒に演技したい先輩がいます。それはイ・ボムス先輩です。僕が普段からとてもファンで、出演された作品をとても印象深く見たので、一度必ず一緒に息を合わせてみたいと思います。
―SBS「ジャングルの法則 in カリビアン」編に出演した映像を見て、とても面白い人だなと思いました。バラエティでももっと見たいです。
ソンヨル:僕には体を使うバラエティの方がよく合うと思います。じっと座ってトークを交わす番組では、いつの間にか僕も傍聴者になっています。それで、身体を使うバラエティがもっとしたいです。特にMBC「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」に出演したいです。
エル:とても良い先輩たちと共にした作品だったのでたくさん学び、良い経験になったと思います。特に(チョン)ジフン兄さんとアレックス兄さんからたくさん助けてもらいましたが、今回の作品で僕もたくさん成長できたようで嬉しいです。実は、最初はよくない話も多かったのですが、時間が経つにつれ、どんどん減っていったのでよかったと思いました。
―人気絶頂のアイドルグループ無限動力の顔でセンターとして熱演しましたが、実際の姿と違うところは何ですか?
エル:まず、それほど人気が高くないじゃないですか。そこからかなりギャップがありますが、欲深くて嫉妬深い性格はよく似てると思います。性格の部分だけです。
―カン・レホン役のホヤと共演し、より特別な作品になったと思います。
エル:劇中ではとても仲の悪い設定でしたが、撮影現場の雰囲気はとてもよかったです。家族のようなメンバーが一緒にいたので、非常に力になりました。それだけでなく、同じ無限動力のメンバーとして演じたソンユン、デヨルも一緒にいてよかったです。
―これからも着実に演技に挑戦する計画ですか?挑戦したい役柄やジャンルはありますか?
エル:機会が与えられれば地道に挑戦したいです。別にやりたいと決めておいた役はありませんが、あえてジャンルを挙げれば恋愛ドラマに挑戦してみたいです。でも、僕はまだ勉強している段階で、僕に与えられる全ての機会に最善を尽くしてチャレンジしてみたいです。
―自他共に認めるINFINITE の“ビジュアル”ですが、本人が評価する自身の容姿はどうですか?
エル:それぞれのメンバーによく合う音楽があるように、容姿にも本人だけの個性があります。僕もその中の一人であるだけで、特にビジュアルとは言いたくありません。特に、今回のINFINITE Fがデビューする前から「容貌だけは信じて出るもので、実力はないはずだ」と先入観を持っていらっしゃる方が多くて辛かったです。ビジュアルより僕たちが努力して作った結果と実力で評価してもらいたいです。
―では、INFINITEで最高のビジュアルを選んで頂きたいのですが。
エル:僕はソンヨルです。ステージで笑う姿が天使みたいで羨ましいです。そしてイケメンですし。
―相変わらず趣味は写真撮影ですか?
エル:当たり前です。写真を撮るのが一番好きです。その瞬間を残せる一番確実な道具じゃないですか。僕はアナログ的な物が好きです。カメラ、アコースティックギターみたいなものです。車に乗るより歩く方が好きで、よく歩きます。
―特に末っ子ソンジョンの写真をたくさん撮っているようです。
エル:僕は撮るのが好きで、ソンジョンは撮られるのが好きです。何よりソンジョンは一番良い被写体です。それで、カメラを手にしているときは、ソンジョンの姿をたくさん探します。
ソンジョン:僕も絶えず努力して機会を待っています。ボーカルレッスンも一生懸命に受けているし、自己開発に積極的に時間を投資しています。しかし、まだ完璧に準備された感じではないので気軽に挑戦できずにいます。良いタイミングに良い機会が来たらもっと多様な姿をお見せします。
―二人の兄さんと共にするユニット活動はどうですか?
ソンジョン:他の兄さんたちも優しくしてくれていますが、二人は年も離れてないし、親しい兄さんたちです。今は目を見るだけで何を望んでいるのか全て分かるくらいで、特に不便だったり難しい点は全くありません。
―他のメンバーたちは皆演技に挑戦しています。歌手の他に挑戦したい分野がありますか?
ソンジョン:よい機会が訪れるまで一生懸命準備しています。最近では一人でグラビアを撮ってみたいと思います。従来のイメージではなく、もっと強いコンセプトにしたいです。ヘアスタイルも変えて、暗いイメージのグラビアにチャレンジしてみたいです。
―INFINITEの末っ子であり、可愛い容姿でお姉さんファンが多いと思います。
ソンジョン:僕にはお姉さんファンの方が多いみたいです。僕が気を使ってあげなきゃいけないのに、いつも気を使って配慮してくださり、どうすれば恩返しできるのかよく分かりません。僕より若いファンは可愛いです。妹みたいで可愛いです。
―ファンの間で“ソンジョン=レモンキャンディ”という公式があります。ソンジョンにとってレモンキャンディは何ですか?
ソンジョン:いい思い出です。
―ファンやメンバーたちがレモンキャンディでからかうと、気分が悪くないですか?
ソンジョン:全くそんなことありません。皆喜びますので、僕が逆に楽しいです。
エディター&インタビュー:キムドゥリ、フォトグラファー:ウォン・ドンヒョク、ビハインドカット・フォトグラファー:アン・ソンフ、スタイリスト:キム・ギドン(KDカンパニー)、ヘア:ヒョジョン(カンホthe red carpet)、メイクアップ:パク・ミナ(カンホthe red carpet)、撮影場所:アトリエ・ヘレナ、ヘレナフラワー(02-542-6644)
「Happy New Year!」
INFINITEの新しいユニット、INFINITE Fと会った。タイトル曲「胸が躍る」でアルバム発売初週で週間ランキング1位を獲得した彼らは、爽やかなメロディと青春を描いた歌詞で韓国と日本の両国で高い人気を得ている。INFINITEの末っ子グループであるソンヨル(23)、エル(22)、ソンジョン(21)が聞かせてくれる青春、そして未来はどんな姿なのだろうか。彼らに直接聞いてみた。
―INFINITE Fを結成することになったきっかけは何ですか?
ソンヨル:ユニットを結成する前から3人でステージに登場することがしばしばありました。いつも3人でやんちゃで様々なステージを企画したりしていましたが、実際にデビューまですることになるとは思いませんでした。
ソンジョン:僕たち3人でユニットをしたらどうだろうかと、いつも思っていました。ちょうど会社の社長も同じ考えだったので、タイミングがうまく合ったと思います。
―初めてINFINITE Fについて聞かされたとき、どんな気持ちでしたか?
エル:冗談かと思いました。コンサートで何度も一緒にステージに立ったので、最初は別に大したことじゃないと思っていました。しかし、物事がどんどん大きくなりました。こんな風にデビューまですることになるだなんて想像したこともありません。
ソンジョン:僕は本当に良かったです。とても好きな兄さんたちで、それほど歳の差もない組み合わせだったので考えるだけで楽しかったです。
―これまで他のメンバーたちのソロやユニット活動がたくさんありました。INFINITE Fだけの魅力は何ですか?
ソンヨル:多分INFINITEの中で僕たち3人だけがこなせるコンセプトではないかと思います。もっと年をとる前に、このようなコンセプトに一度チャレンジしてみたいと思いましたが、INFINITE Fでやることになりました。
エル:僕らだけにある魅力は爽やかさです。今回の歌も若者たちが聞かせる爽やかな話です。僕たちの魅力がうまく込められたコンセプトと歌です。
―Fはフラワー(Flower)という意味を含んでいます。容姿に自信がありますか?
ソンヨル:実は、最初はその意味から始まりました。でも、意味を一つだけに限定するのが嫌でした。それで、もっと多様な意味を見つけ出すために様々な意味を探し始めました。しかし、必ず顔を意味するわけではありませんが、フラワー(Flower)のFが一番僕たちとよく合ってると思います。
ソンジョン:僕はファイト(Fighting)という意味が一番気に入りました。躍動感があって明るい感じじゃないですか。その意味で叫びます。ファイト!
―初めてタイトル曲「胸が躍る」を聞いた時は、どんな感じでしたか?
エル:良かったです。聞くや否や炭酸飲料水のようにピリッとするような感じがしました。ファンにも気に入ってもらえるような気がしたし、何より僕たち3人のイメージとよく合っていてよかったです。
ソンジョン:僕は本当に胸がドキドキしました。最初聞いたときからとても良いと思った楽曲で、必ずファンの皆様にも気に入ってもらえるだろうと信じました。
―INFINITE特有のカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)コンセプトではなく、愛らしい楽曲です。2つのうち、より自信のあるコンセプトはどちらですか?
ソンジョン:いずれも自信があって好きなコンセプトで選びにくいです。
エル:考えてみれば今回のINFINITE Fもカル群舞のコンセプトだといえます。あまりにも共にしてきた時間が長くて、無理に合わせようとしなくてもうまく合わせられますので。見方によりますが、これからは望まなくても自然に全ての曲をカル群舞のコンセプトでこなせるだろうと思います。
―3人で大変なことはありませんか?逆に良いところはどこですか?
ソンヨル:7人でいる時は僕が別にしゃべらなくても他のメンバーたちがたくさんいるので大丈夫でしたが、今はたくさんしゃべらなければならないところが一番大変です。僕はまだロジカルに話せる方ではありません。逆に良い点は3人であるため、ステージで一人一人がよく見えることです。それがいいです。
ソンジョン:準備時間がかなり短縮されることが良いです。大変なことはありません。こう言えば、他の兄さんたちが残念に思うでしょうか?でも、いくら考えても厳しいとことはありません。
―INFINITEから追加で一人をユニットに投入しなければならないのなら、誰を迎え入れたいですか?
エル:いないです。
ソンヨル:いないですね。今の3人がちょうどいいです。
ソンジョン:いないです。
―INFINITE Fのデビューシングル「靑」は日本と韓国で同時発売されました。日本のファンの反応はどうですか?
ソンヨル:予想よりたくさんの方に関心を寄せて頂き、感謝するばかりです。完全なグループに劣らないほどたくさん愛してくださっています。いつも感謝しています。
―日本で一番イケメンだと思われるメンバーは誰ですか?
ソンジョン:当然エル兄さんです。
ソンヨル:どこに行ってもビジュアルはいつもエルです。
―ワールドツアーの記録映画が公開されました。感想はどうですか?
エル:たくさん泣きました。一人の少年が青年になる過程を見ることができます。一度は経験しなければならない時期をうまく撮ってくださったと思います。
ソンヨル:メンバーたちとみんなで見ましたが、不思議な感じでした。僕も忘れていた僕の姿をたくさん撮ってくださいました。この作品がなかったら、永遠に忘れたまま生きたはずの僕の姿を保存することができて本当に嬉しいです。
―INFINITEからもっと多様なユニットが出る可能性がありますか?
エル:今はINFINITE Fに専念していますが、十分可能な話だと思います。ヒップホップとボーカルがコンビを組む可能性もあるし、ボーカルとボーカルがコンビを組む可能性だってあります。いつでも可能性は開かれていると思っています。
<ソンヨル>
―INFINITE Fで一番年長です。INFINITEのリーダーソンギュがいない状況で、リーダーの役割をうまく務めていますか?ソンヨル:僕がINFINITE Fの正式なリーダーです。いつもソンギュ兄さんが話すことを聞いているだけでしたが、僕が全部まとめて話そうとしたら、簡単なことではありませんでした。始まりからエンディングのコメントまで気を使うべきことが一つ、二つではありません。改めてソンギュ兄さんがすごいと感じました。
―KBS 2TV「ラブオン・ハイスクール」の撮影を成功裏に終えました。本格的な演技への挑戦を自ら評価すると?
ソンヨル:残念なヶ所の多い作品でした。いつも明るく学生らしい役ばかりでしたが、今回は反抗もする少し荒っぽい役を演じたので。実際に僕はとても親孝行な息子です。ところが、劇中では母に暴言を吐いたり、傷つけることがあって大変でした。僕には親を傷つけることなんてまったく理解できません。
―同じグループのメンバーウヒョンと共演したので、より気楽だったと思います。
ソンヨル:どう考えても気楽でした。僕は元々とても顔見知りで長い間一緒に演技しても同僚たちと親しくなれない場合が多いです。でも、今回は同じグループのメンバーと一緒に撮影したのでかなり適応しやすかったし、気楽にやりました。安心して演技することができたので、より集中できたと思います。
―相手役キム・セロンさんとの共演はどうでしたか?ジェネレーションギャップを感じたことはありませんか?
ソンヨル:僕がむしろ弟みたいで、セロンさんが姉みたいでした。セロンさんはとても思慮深くて大人しいです。ジェネレーションギャップを感じたことはあまりなくて、逆に「セロンさんのような妹がいれば本当によく面倒を見てあげたはずなのに」と思いました。セロンさんは実際にも本当に優しくて、周りの人にも優しいです。人に愛される行動をよくしていると思います。
―共演したい女優はいますか?
ソンヨル:すべての女優に感謝します。僕は女優よりも、一緒に演技したい先輩がいます。それはイ・ボムス先輩です。僕が普段からとてもファンで、出演された作品をとても印象深く見たので、一度必ず一緒に息を合わせてみたいと思います。
―SBS「ジャングルの法則 in カリビアン」編に出演した映像を見て、とても面白い人だなと思いました。バラエティでももっと見たいです。
ソンヨル:僕には体を使うバラエティの方がよく合うと思います。じっと座ってトークを交わす番組では、いつの間にか僕も傍聴者になっています。それで、身体を使うバラエティがもっとしたいです。特にMBC「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」に出演したいです。
<エル>
―SBS「僕には愛しすぎる彼女」のシウ役を立派に演じました。エル:とても良い先輩たちと共にした作品だったのでたくさん学び、良い経験になったと思います。特に(チョン)ジフン兄さんとアレックス兄さんからたくさん助けてもらいましたが、今回の作品で僕もたくさん成長できたようで嬉しいです。実は、最初はよくない話も多かったのですが、時間が経つにつれ、どんどん減っていったのでよかったと思いました。
―人気絶頂のアイドルグループ無限動力の顔でセンターとして熱演しましたが、実際の姿と違うところは何ですか?
エル:まず、それほど人気が高くないじゃないですか。そこからかなりギャップがありますが、欲深くて嫉妬深い性格はよく似てると思います。性格の部分だけです。
―カン・レホン役のホヤと共演し、より特別な作品になったと思います。
エル:劇中ではとても仲の悪い設定でしたが、撮影現場の雰囲気はとてもよかったです。家族のようなメンバーが一緒にいたので、非常に力になりました。それだけでなく、同じ無限動力のメンバーとして演じたソンユン、デヨルも一緒にいてよかったです。
―これからも着実に演技に挑戦する計画ですか?挑戦したい役柄やジャンルはありますか?
エル:機会が与えられれば地道に挑戦したいです。別にやりたいと決めておいた役はありませんが、あえてジャンルを挙げれば恋愛ドラマに挑戦してみたいです。でも、僕はまだ勉強している段階で、僕に与えられる全ての機会に最善を尽くしてチャレンジしてみたいです。
―自他共に認めるINFINITE の“ビジュアル”ですが、本人が評価する自身の容姿はどうですか?
エル:それぞれのメンバーによく合う音楽があるように、容姿にも本人だけの個性があります。僕もその中の一人であるだけで、特にビジュアルとは言いたくありません。特に、今回のINFINITE Fがデビューする前から「容貌だけは信じて出るもので、実力はないはずだ」と先入観を持っていらっしゃる方が多くて辛かったです。ビジュアルより僕たちが努力して作った結果と実力で評価してもらいたいです。
―では、INFINITEで最高のビジュアルを選んで頂きたいのですが。
エル:僕はソンヨルです。ステージで笑う姿が天使みたいで羨ましいです。そしてイケメンですし。
―相変わらず趣味は写真撮影ですか?
エル:当たり前です。写真を撮るのが一番好きです。その瞬間を残せる一番確実な道具じゃないですか。僕はアナログ的な物が好きです。カメラ、アコースティックギターみたいなものです。車に乗るより歩く方が好きで、よく歩きます。
―特に末っ子ソンジョンの写真をたくさん撮っているようです。
エル:僕は撮るのが好きで、ソンジョンは撮られるのが好きです。何よりソンジョンは一番良い被写体です。それで、カメラを手にしているときは、ソンジョンの姿をたくさん探します。
<ソンジョン>
―バラエティに出演したときの姿を見ると、とても才能が多いです。ユニットやソロ活動を待っているファンが多いと思います。ソンジョン:僕も絶えず努力して機会を待っています。ボーカルレッスンも一生懸命に受けているし、自己開発に積極的に時間を投資しています。しかし、まだ完璧に準備された感じではないので気軽に挑戦できずにいます。良いタイミングに良い機会が来たらもっと多様な姿をお見せします。
―二人の兄さんと共にするユニット活動はどうですか?
ソンジョン:他の兄さんたちも優しくしてくれていますが、二人は年も離れてないし、親しい兄さんたちです。今は目を見るだけで何を望んでいるのか全て分かるくらいで、特に不便だったり難しい点は全くありません。
―他のメンバーたちは皆演技に挑戦しています。歌手の他に挑戦したい分野がありますか?
ソンジョン:よい機会が訪れるまで一生懸命準備しています。最近では一人でグラビアを撮ってみたいと思います。従来のイメージではなく、もっと強いコンセプトにしたいです。ヘアスタイルも変えて、暗いイメージのグラビアにチャレンジしてみたいです。
―INFINITEの末っ子であり、可愛い容姿でお姉さんファンが多いと思います。
ソンジョン:僕にはお姉さんファンの方が多いみたいです。僕が気を使ってあげなきゃいけないのに、いつも気を使って配慮してくださり、どうすれば恩返しできるのかよく分かりません。僕より若いファンは可愛いです。妹みたいで可愛いです。
―ファンの間で“ソンジョン=レモンキャンディ”という公式があります。ソンジョンにとってレモンキャンディは何ですか?
ソンジョン:いい思い出です。
―ファンやメンバーたちがレモンキャンディでからかうと、気分が悪くないですか?
ソンジョン:全くそんなことありません。皆喜びますので、僕が逆に楽しいです。
エディター&インタビュー:キムドゥリ、フォトグラファー:ウォン・ドンヒョク、ビハインドカット・フォトグラファー:アン・ソンフ、スタイリスト:キム・ギドン(KDカンパニー)、ヘア:ヒョジョン(カンホthe red carpet)、メイクアップ:パク・ミナ(カンホthe red carpet)、撮影場所:アトリエ・ヘレナ、ヘレナフラワー(02-542-6644)
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ドゥリ
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