INFINITE F
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INFINITE F、新曲準備中「近いうちにグッドニュースがあると思う」
INFINITEのユニットF(ソンヨル、ソンジョン)がニューアルバムの発売を予告し、期待を高めた。2日午後、NAVERのライブ映像配信アプリ「V」では「INFINITE LIVE SHOW」が初放送された。この日の放送にはエル(L)、ソンヨル、ソンジョンが出演した。3人はINFINITEのユニットFの発足を伝えながら「Fはフラワー(Flower)のFだ」と説明した。続いて3人はアルバム発売について「今準備しているものがある。正確に明かすのはちょっと難しい。いつ発売するかは決めていない」とし、好奇心を高めた。エルは「待っていてくれれば近いうちにグットニュースがあると思う。『胸が躍る』を作ってくれた作曲家と一緒に歌のガイド(歌のメロディライン)を作っておいた」と説明した。
INFINITE F「チームワークなら僕たちが最高です!」
青春は過ぎ去ってこそ一番美しい。いざその時期を通過している時は「痛い」を連発するしかない。従って、単に爽やかな容姿と好奇心旺盛な眼差しだけで青春を論じることはできない。それでINFINITE Fに聞いてみた。青春をテーマにした「青」というアルバムを引っ下げ、ガールズグループに劣らない容姿をアピールしながら活動を続けてきた彼らに、そのいたずらっ子のような外面の裏に隠しておいた本物の青春はどういうものか聞いてみたのだ。すると、驚くべきことが起きた。そんなに明るくて茶目っ気溢れていたメンバーらが本音を打ち明け始めたのだ。かなりの分量の話があまりにも正直なものだったので、いつか別の機会にもっと詳しい話を聞かなければならないと思った。メンバーらは放送であれ、マスコミとのインタビューであれ、何でも正直に答え、その後の編集は記者とプロデューサーに任せると言った。こうした態度がたぶん人気の秘訣だろう。とにかく、それで非常にプレッシャーを感じながらここに3人とのインタビューを書き移してみる。ここに書けなかった部分もいつかざっくばらんに話す日が来ることを願いつつ、一字一句、そのまま移してみる。これまで知らなかった愛嬌、結構増えました―INFINITE Fは容姿ランキングによって結成されましたか?ソンヨル:そうじゃなくて、ただ明るくて純粋なイメージの3人を集めただけです。末っ子ラインで活気に満ちて元気なイメージですので。―ミュージックビデオがガールズグループより爽やかです。ソンジョン:INFINITE Fとして活動しているうちにエル兄さんの愛嬌を見ることもできました。ソンヨル兄さんも愛嬌たっぷりです。これまで見たことのない愛嬌を見ることができました。エル:これからもユニットとして活動できるなら、僕たちだけの明るい雰囲気のアルバムを作りたいです。5年目のアイドルとして爽やかなイメージをアピールするのは容易ではありませんが、その系譜を継いでいきたいと思います。―きれいだという言葉はどうですか。ソンヨル:最初は嫌でした。ソンジョン:嫌でしたが、この子たちを見ていると笑顔になれるという言葉が好きです。INFINITEのメンバーは皆仲睦まじい―来年は、もう5年目じゃないですか。5年目になると、皆こういう質問をします。メンバーの仲は大丈夫か?と(笑)ソンヨル:喧嘩しないわけにはいきません。7年以上一緒に暮らしてきて、その間とてもたくさん喧嘩しました。でも、それで僕たちはもっと仲良くなりました。妬んだり、嫉妬し始めるときりがありませんが、傷つけるような言葉もその場で全部話し合います。そうしてこそ心に残ることもないし。実は今より初期の練習生時代にたくさん喧嘩しました。他のグループはむしろ逆だと言われますが。実は、練習生時代の僕たちはこんなに仲が良かったとは思いません(笑) 最初は怖くて(メンバーたちに)近づくことさえできませんでした。仲良くなるより、弟のように後についていく感じでしたが、今は友達みたいに仲良くしています。エル:今はお互いに理解する部分がもっと多いです。ダンス練習の時も、スケジュールをこなす時も、プライベートな時もあまりトラブルがないのがたくさん喧嘩したためだと思います。今はお互いに嫌いな部分を知っているので注意することができて、仲良くしているんだと思います。ソンヨル:誰のパンチが一番痛いかよく知っているわけです!(笑) ―もちろん、所属事務所のサポートも多かったでしょうが、メンバーたちの実力もすごかったでしょう。本当に底辺から自分の力で成功したという評価もありますが、このような評価はどうですか。ソンジョン:メンバーたちも頑張ってくれたし、社長も一緒に血と汗を流し、これが最後だと思って本当に頑張りました。すべての方が本当に最善を尽くしました。エル:成功というよりは、全スタッフが苦労して成し遂げた結果で、皆で一緒に成し遂げたものだと思います。ソンヨル:社長が厳しい時にそばにいてくれたスタッフたちを交代せず、よく面倒を見てあげなさいと教えてくれました。エル:他のグループはよく分かりませんが、うちのグループのチームワークは最高だと思います。―練習生時代のことは、覚えていますか?ソンヨル:以前は暖房もつけてくれなくてジャンパーを重ね着していましたが、それでも泊めてもらうことだけでも幸いだと思いながら過ごしていました。今のビルを見た練習生たちの明るい顔を見ながら「苦労知らず」と一人で思いました(笑) 何もせず休むことはできません。何でもしなきゃ!―もう20代半ばですが、漠然とつらい時、不安になる時もあるでしょう?ソンヨル:「追撃者(The Chaser)」を発売する前に少し休んだことがあります。最初の1、2ヶ月はよかったのですが、それが長引くにつれ、不眠症や円形脱毛症ができてストレスが溜まりました。何だか分かりませんでしたが、思春期のように悩みも多くなり、こんなに仕事してないのに何を食べて生きていけるか、とスランプに陥りました。「僕が好きなのは何だろう?何が得意なんだろう?」という考えが果てしなく続いていったんです。仕事がないから考える時間も増えたし。―今は円形脱毛症は治りましたか?ソンヨル:今は全部埋まっています(笑)―悩みはどうやって解決しましたか?ソンヨル:深く考え過ぎるとダメになるみたいです。今考えて見たらその時期も必要だったと思いますが、その時は毎日何の考えもなく、ご飯も毎日出前で食べてキャッシュカードにお金もなくて会社に連絡したりしました。その時期が過ぎて自然に解決できました。忙しい時は体は疲れますが、心は幸せです。エル:本当に正直ですね(笑)―今の悩みは何ですか?悩みなんか全然なさそうに見えますが、そんなことはないでしょう。エル:歌手以外に写真、演技、ギターなど、色々な分野にチャレンジしているじゃないですか。その部分をどうしたらもっとうまくできるか、たくさん悩んでいます。最初からその分野に長けている方が多くてプレッシャーもあるし。他の分野に挑戦しながら、いつも発展した姿を見せなければならないというプレッシャーがあります。皆そのような悩みがあるでしょうが、僕は特にひどいと思います。頑張りましたが、状態がよくなかったり、間違ったものが出たりする時があるじゃないですか。コメントもたくさん見ます。コメントが1000個あれば、それを一つ一つ全部見ます。―それはよくないと思いますが。エル:見ないわけにはいきませんでした。それでたくさん傷ついたし。去年の夏に「その夏」コンサートをする時に映像インタビューをしたことがあります。ところが、そのコメントの中から一つだけが強調され「僕の容姿のせいで他の部分が埋もれる」という記事が出ました。さんざん悪口を言われました。コメントが3000件でしたが、9割が悪口でした。とても悔しかったし、僕は今何をやっているのか、よくやっているのかと思いました。デビューした頃からそんなことを考えましたが、今はもっとひどくなりました。―見ないように努力することも必要だと思います。エル:僕についての考えを書いたものだから見ないわけにはいかないでしょう。人々が望むことがあるのに、僕が望んでいることばかりやるわけにはいきませんし。ちゃんと見なきゃ。―休む時もまともに休めなさそうな感じです。エル:僕は性格自体が休む間にも何かをずっとしなければなりません。自分を放っておくことのできない性格で。そうしないと耐えられません。この前も身体がきつかったのですが、ゴロゴロするより、何かした方がいいと思いました。ソンジョン:僕の最近の悩みはやせ我慢です。あまりにも我慢し過ぎです。この前経絡マッサージを受けましたが、とても痛かったです。それでも我慢しなければならないと思って我慢しました。そしたら首にひどい火傷をしました(笑) 痛いのもよく我慢するし、なんでも我慢しますのでそれが悩みです。ところで、我慢しなければどうすれば良いかもよく分かりません。ストレスを解消する方法を探さなければなりませんが、まだ分かりません。僕の宿題です。エル:人に会いたくても友達はみんな学生か、サラリーマンで、急に呼び出すのも申し訳ないじゃないですか。それでも勇気を出して友達を呼んだ時、友達が忙しくて会えないと言ったらさらに落ち込んでしまいます。冬だからそうでしょう?(笑)―みんなとても成功志向型のようです。些細な幸せよりは自己啓発に嬉しさを感じる方ですか?ソンヨル:僕は違います。日常で幸せをよく感じています。お金と仕事を追うより幸せを追求します。エル:ずっと何かをする生活に慣れているのでむしろ些細なことで幸せを感じます。それで些細なことで「僕はすごく幸せだ」と思ってまた仕事をするんです。今日、初めて料理したのもとても幸せでした。―最近泣いたことはありますか?ソンヨル:映画「あなた、その川を渡らないで」を見ながら泣きました。映画におばあさんの誕生日で家族たちが集まっていた時、叔母と長男が喧嘩するシーンがでますが、そのシーンを見ながらたくさん泣きました。親不孝のようでおばあさんがかわいそうで。もともと映画やドラマを見ながらよく泣きます。感情が豊かなわけではなくて、ただその役にのめり込んでいるようです。ソンジョン:僕はよく泣きません。思ったよりよく泣きません。エル:僕はお天気屋で急に憂うつになると一人で悲しい歌を聴きながら泣きます。特にこんな時にそうするというよりは、よくそうします。―1週間の休みが与えられるなら何を一番したいと思いますか?ソンジョン:海外旅行がしたいです。一人で、または親しい人と二人でパリ旅行をしたいです。ただ道を歩きながら美味しいものを食べたりして。一人で海外旅行をしたことがありません。仕事で行っただけで。行けるなら本当に癒されると思います。複雑だった考えが整理されそうです。エル:僕はずっと働いていると思います。仕事がなければ何か探してでもすると思います。自己啓発でも。休んでと言われてもじっとしていられません。―ストレスはどうやって解消しますか?ソンヨル:レジャースポーツを楽しみます。エル:(ソンヨルを指しながら)この子は賭けごとで解消するようです。ソンヨル:実は勝っても負けても競争好きだと思います。共通のテーマでお互いに勝とうとすることが面白いです。負けても一緒にすることが好きです。―インタビューをしながら感じたんですが、INFINITEはとても親近感があります。そうでしょ?エル:僕が親近感を持ってこそ人も親近感を持ってくれると思います。ただ「なんとなくそうみたいです」と言ってるだけなら、遠く見えるじゃないでしょうか。お互い照れてしまう場合も多いから放送でも先に近付く方です。僕はINFINITEの中でおとなしいイメージですが、もともとたくさんしゃべる方です。ところで、これまではメンバーが7人もいたのでアピールする機会がそれほど多くありませんでした。今回は3人で活動しているので話す機会も増えましたし(青春という)テーマが胸に響いてたくさん話しているような気もします。―では、最後に同じ年頃の若者に話したいことがありますか?エル:正直、僕がアドバイスしてあげるのもあれだし、お互いに頑張って皆うまくいってほしいです。それぞれ希望することにおいてよい結果が出ますように。ファイト!ソンジョン:青春だから怖くても全部チャレンジしてみてほしいです。若いから挑戦できるでしょう。何でも挑戦してみて痛みを経験しながら大人になってほしいです。ソンヨル:夢を叶えなかった方も、夢を追う方も、皆前向きに考え、目標だけを見れば叶うと思います。いつも前向きに考えてほしいです。いつもできると思えば本当にできます。ファイト!
INFINITE F「録音スタジオに卓球台…僕らの新社屋、紹介します」
いくら数多くのリアリティ番組で鍛えられたとしても、アイドルグループがこれだけハツラツとして愉快になることは難しい。卓球ボール一つ、ダーツ一つでも世の中で一番楽しいかのように楽しみ、生まれて初めてする料理も自分がしてみるとこぞって努力する姿は、明るい少年そのものだ。青々とした青春を盛り込んだアルバム「青」をリリースし、活動を仕上げようとしているINFINITE Fのことだ。INFINITEでとりわけ青々としたエル、ソンヨル、ソンジョンで構成された同ユニットは、台本1行、設定一つなく3時間の間笑いが絶えなかった。彼らに会ったのは、麻浦(マポ)区城山洞(ソンサンドン)にあるWoollimエンターテインメントの新社屋。冷たい水で凍えた手を温めながらスタートした練習生生活を経て豪華な新社屋に入る気分は格別なものだろう。卓球試合をして、ダーツゲームをして、隅々まで歩き回るメンバーたちの表情からは、楽しさと共にプライドも読み取れる。「スターLike」は、メンバーと一緒に新社屋を見物し、行きつけの店で直接してくれる料理も食べてみることにした。3分のようにあっという間に過ぎてしまったデート。読者の皆さんにも紹介する。# 僕らが汗水流して建てた社屋です!日当たりがよく好きです。ハハ本日のMCはソンジョンだ。Mnet「スーパーアイドルチャートショー」のMCを務め、司会の実力が上がったとする彼は、向かい側のコーヒーショップから社屋のレコーディング室まで、スムーズに紹介し始めた。「こんにちは。僕はINFINITEの中核メンバーソンジョンです。本日、僕らWoollimエンターテインメントの新社屋を紹介しますが、僕らのメンバーも今練習中とのことなので、入って会いたいと思います。5階までありますが(エレベーターが遅く着くと)エレベーターが非常に遅いです。エレベーターが1台しかないので。2台は高いのです!これは全部僕らが汗水を流して建てたものです(笑)」(ソンジョン)5階のレコーディング室に着いたソンジョン。レコーディング用のブースが2つあるが、その中の1つでソンヨルがちょうどレコーディングをしていた。レコーディングが終わるまで待っていた彼は、カメラを見て昔の話を持ち出す。「昔は練習室が地下でしたが、今や日に当たることができて嬉しいです。ファンの方々、所属事務所の方々のおかげで、良い環境で働くことになり非常に嬉しく思います」(ソンジョン)レコーディングを終えたソンヨルも社屋の紹介に合流し、愉快に冗談を言う。「以前は不便なところが多かったですが、今は社屋が宿所とも近く、別途の時間がかからずにいつでもどこでもレコーディングが出来て本当に便利です。実は、社屋は僕らが建てたといっても過言ではありません。僕らはこれらを享受する権利があります。ハハ」(ソンヨル)エルは地下2階で練習中だ。2人は練習真っ只中のエルを急遽訪れ、なりふり構わずカメラを突きつけた。ソンヨルは驚いた。「携帯で遊んでいると思っていたのですが、本当に練習中ですね(笑) 何を練習されていましたか?」(ソンヨル)「ギターが必要な曲があって練習していました。(ギターの音が小さいとするソンヨルに)この曲は本来静かに演奏するんだよ!ここは、僕らの個人的な空間です。ここで歌の練習をしたり、休んだり、音楽を聴いたりします。僕らの時に比べると、今の練習生たちは本当に楽に練習しています(笑)」(エル)# ゲームのホダンエルの怒りパレードレコーディングを終えた3人は、コーヒーをかけて卓球試合をした。練習室に卓球台を設置し、歌手はもちろん、所属事務所の職員、他の会社のマネージャーまで一緒に卓球大会を開いたりもするという。エルが隅にあった縄跳び用のロープを持ち自慢しようとすると、ソンヨルは「一度もしたことないでしょう」とすぐ訂正してくれる。しかし、卓球はなかなかの腕前だ。試合は10点を先にとった人が勝つ。1回目はエルが軽く勝った。「このまま全部終わりそうだな」(エル)エルの自信とは異なり、その後の試合はソンヨルの相次ぐ勝利だった。スコアがあっという間にエル:ソンヨル=3:8になると、エルが切れる。「ボールがネットに触れたよ!」結局5:9の結果。エルはそれでも、5点は悪くなかったと慰める。ソンヨルはボールが曲がるサーブまで披露し、華やかに圧勝した。最終スコアは6:11。このままゲームを終わらせるわけにはいかない。メンバーたちは2階にある休憩室に移動した。休憩室が社屋の心臓だという。お腹が空いてきたメンバーたちは、ダーツゲームで夕食係を決めることにする。「しかし、もしソンジョンが負けたとすると、それでも僕はソンジョンの料理は食べたくないな」(ソンヨル)ソンヨルが愚痴を言う。しかしゲームはゲームだ。負けた人が作った料理を食べなければならない。そんな中でソンジョンはダーツを落とす。「以前のエルさんのアーチェリーの時のミスのようですね」(ソンヨル)ソンヨルがまたからかうが、ソンジョンは真ん中を当てる。何故そこまで上手いのかとエルは文句を言う。ソンジョンは聴こえないふりをして投げ続けるが、2回目、3回目いずれも真ん中を当てる。メンバー全員が驚愕した。ソンヨルまで高得点が出るとエルは「初めてする人は何も知らずに上手いもんだよ」と貶してみるも、エルはどうも点数が低すぎる。結局ソンジョンの勝ち。エルがまたビリだ。エル、しっかり者に見える外見とは裏腹に、意外とゲームホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)だ。結局、ソンヨルとソンジョンが遊んでいる間、エルは向かい側のコーヒーショップでコーヒーを買って入る。「早く持って行けよ、腹立つから」(エル)愚痴を言ってはいるが、雰囲気は楽しい。ソンヨルはコーヒーショップのPRに乗り出した。「これが何故NITコーヒーなのかご存知ですか?NELLのN、INFINITEのI、TastyのTを合わせたものです。LOVELYZも出たのでNITLに変えるべきかな?(ソンヨル)エルはダーツに未練を捨てられずまた投げてみる。やっと真ん中に当たるダーツ。「なぜ今なの?」(エル)切れるエルを後にし、メンバーたちははやくご飯を食べに行こうと席を離れる。目的地はメンバーたちがよく行く江南(カンナム)にある店だ。マネージャーが営んでいる店で、気楽に訪れる場所。# 初めてする料理実は、毎日して欲しいといわれることが怖く、わざとしないのですソンヨルとソンジョンが店の中に入ると、エルは早くから厨房で料理に集中している。エルが最も好きなメニューは牛肉と大根を入れたスープだった。これを作るためには一番先に大根を切るのだが、とても難しい。エルは大根に包丁を様々な角度から当ててみるが、首をかしげるだけだ。腕に力がいっぱい入るのに、大根はびくともしない。もどかしく見守っていたソンヨルが前に出た。しかし自信を見せていたソンヨルも下手なのは一緒だった。そのようにして大根を切る作業に10分以上かかった。ソンジョンは料理にかなり時間がかかることを直感しホロロッ(何かを美味しく食べる時の音)の歌を歌いながら大根を食べ始めた。エルは大根をソンヨルに任せ肉を切る。「切ってください。左手で切って~左手で混ぜて~右手で混ぜて~ホロロッ、ホロロッ。エル兄さんの料理楽しみです。(歌っている)左手で混ぜて右手で混ぜると2杯だね~」(ソンジョン)ソンジョンの歌が繰り返される間、エルは煮干と昆布で出した出し汁に入れる肉を炒める。ソンジョンはこのようなエルの姿を見てびっくりする。「生まれて初めて見ます。エル兄さんが料理する姿」(ソンジョン)「面白い。中華一番の主人公になった気分です。(料理を説明しながら)細かく切った肉を炒めてください。肉の味を立たせるために肉汁が逃げないように炒めるのがポイントです。説明はマオ(中華一番の主人公の名前)です。(メンバーに)レア、ミディアム、ウェルダン?何でも言ってください。会食でも僕が肉を焼きます。ご存知の方もいるかと思いますが、僕が焼くテーブルにスタッフたちが集まります。肉を焼くことには自信があります。出し汁を沸かす間、ステーキを焼きます」(エル)しかし、ステーキは初めてだ。「サムギョプサル(豚のばら肉)は3回返すとの言葉がありますが、ステーキは何回返すんだろう。僕がステーキを焼く日も来るもんだな。しかし、まだ解凍が出来ていないようです。それでも楽しいです」(エル)浮き浮きしていた彼は、結局フライパンで指を火傷してしまう。しかし、少しだけ痛がる様子を見せてからそのまま料理を続ける男の中の男だ。美味しそうに見えるのは材料のおかげなのではないかとのメンバーたちの指摘に彼は真剣だった。「材料が良くても、どんな材料でも作る人によって味は変ります。ワインも如何にデキャンティングするかによって変わります。この店はワインありませんか?ワイン1本買いましょう。ナパバレーで。さ、料理が出来上がったようですが、本当に上出来です」(エル)エル、意外とおしゃべりだ。その間に料理が完成した。ステーキアンドチップスが出来上がった。予想よりはるかに贅沢だ。「さ、皆さん驚くかもしれませんが、これが前菜です。メインではありません。しかし、重要なのは、ジャガイモは僕の作品ではありません」(エル)エルの説明にフライドポテトを食べていたソンヨルは「美味しいと思ったら」としながらからかう。しかし、ステーキもかなり美味しいようだ。「正直に、美味しいでしょう?皆さんのために美味しい料理を初めてですが作るために努力しました。宿所ではなく外でする理由は、毎日して欲しいと言われそうなので」(エル)エルは得意気な顔をしている。彼はまた、牛肉と大根のスープを持って登場した。エルは肝心なスプーンを忘れ忙しく走り回るが、ソンヨルとソンジョンの関心はスープに集中している。「スープを食べる瞬間、エルの感情が伝わります。怒り?味わってみると99%満足する感じです」(ソンヨル)ソンヨルが認めた。ソンジョンはエルに拍手を送りながら、冷えたビールを手に力強く乾杯をした。そして、本格的な食事の時間。この長い時間の間一瞬も休まずに漫談をしながら社屋を紹介し、卓球試合をし、ダーツをし、料理をしたメンバーたちは、エルが用意した料理を美味しく食べながら初めて静かになった。
INFINITE Fと新年のパーティー!ソンヨル&エル&ソンジョンが聞かせてくれた青春、そして未来
これより完璧な組み合わせがあるだろうか。楽しい音楽、おいしいケーキ、愛らしいINFINITE Fと共にする2015年、新年のパーティー。「Happy New Year!」INFINITEの新しいユニット、INFINITE Fと会った。タイトル曲「胸が躍る」でアルバム発売初週で週間ランキング1位を獲得した彼らは、爽やかなメロディと青春を描いた歌詞で韓国と日本の両国で高い人気を得ている。INFINITEの末っ子グループであるソンヨル(23)、エル(22)、ソンジョン(21)が聞かせてくれる青春、そして未来はどんな姿なのだろうか。彼らに直接聞いてみた。―INFINITE Fを結成することになったきっかけは何ですか?ソンヨル:ユニットを結成する前から3人でステージに登場することがしばしばありました。いつも3人でやんちゃで様々なステージを企画したりしていましたが、実際にデビューまですることになるとは思いませんでした。ソンジョン:僕たち3人でユニットをしたらどうだろうかと、いつも思っていました。ちょうど会社の社長も同じ考えだったので、タイミングがうまく合ったと思います。―初めてINFINITE Fについて聞かされたとき、どんな気持ちでしたか?エル:冗談かと思いました。コンサートで何度も一緒にステージに立ったので、最初は別に大したことじゃないと思っていました。しかし、物事がどんどん大きくなりました。こんな風にデビューまですることになるだなんて想像したこともありません。ソンジョン:僕は本当に良かったです。とても好きな兄さんたちで、それほど歳の差もない組み合わせだったので考えるだけで楽しかったです。―これまで他のメンバーたちのソロやユニット活動がたくさんありました。INFINITE Fだけの魅力は何ですか?ソンヨル:多分INFINITEの中で僕たち3人だけがこなせるコンセプトではないかと思います。もっと年をとる前に、このようなコンセプトに一度チャレンジしてみたいと思いましたが、INFINITE Fでやることになりました。エル:僕らだけにある魅力は爽やかさです。今回の歌も若者たちが聞かせる爽やかな話です。僕たちの魅力がうまく込められたコンセプトと歌です。―Fはフラワー(Flower)という意味を含んでいます。容姿に自信がありますか?ソンヨル:実は、最初はその意味から始まりました。でも、意味を一つだけに限定するのが嫌でした。それで、もっと多様な意味を見つけ出すために様々な意味を探し始めました。しかし、必ず顔を意味するわけではありませんが、フラワー(Flower)のFが一番僕たちとよく合ってると思います。ソンジョン:僕はファイト(Fighting)という意味が一番気に入りました。躍動感があって明るい感じじゃないですか。その意味で叫びます。ファイト!―初めてタイトル曲「胸が躍る」を聞いた時は、どんな感じでしたか?エル:良かったです。聞くや否や炭酸飲料水のようにピリッとするような感じがしました。ファンにも気に入ってもらえるような気がしたし、何より僕たち3人のイメージとよく合っていてよかったです。ソンジョン:僕は本当に胸がドキドキしました。最初聞いたときからとても良いと思った楽曲で、必ずファンの皆様にも気に入ってもらえるだろうと信じました。―INFINITE特有のカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)コンセプトではなく、愛らしい楽曲です。2つのうち、より自信のあるコンセプトはどちらですか?ソンジョン:いずれも自信があって好きなコンセプトで選びにくいです。エル:考えてみれば今回のINFINITE Fもカル群舞のコンセプトだといえます。あまりにも共にしてきた時間が長くて、無理に合わせようとしなくてもうまく合わせられますので。見方によりますが、これからは望まなくても自然に全ての曲をカル群舞のコンセプトでこなせるだろうと思います。―3人で大変なことはありませんか?逆に良いところはどこですか?ソンヨル:7人でいる時は僕が別にしゃべらなくても他のメンバーたちがたくさんいるので大丈夫でしたが、今はたくさんしゃべらなければならないところが一番大変です。僕はまだロジカルに話せる方ではありません。逆に良い点は3人であるため、ステージで一人一人がよく見えることです。それがいいです。ソンジョン:準備時間がかなり短縮されることが良いです。大変なことはありません。こう言えば、他の兄さんたちが残念に思うでしょうか?でも、いくら考えても厳しいとことはありません。―INFINITEから追加で一人をユニットに投入しなければならないのなら、誰を迎え入れたいですか?エル:いないです。ソンヨル:いないですね。今の3人がちょうどいいです。ソンジョン:いないです。―INFINITE Fのデビューシングル「靑」は日本と韓国で同時発売されました。日本のファンの反応はどうですか?ソンヨル:予想よりたくさんの方に関心を寄せて頂き、感謝するばかりです。完全なグループに劣らないほどたくさん愛してくださっています。いつも感謝しています。―日本で一番イケメンだと思われるメンバーは誰ですか?ソンジョン:当然エル兄さんです。ソンヨル:どこに行ってもビジュアルはいつもエルです。―ワールドツアーの記録映画が公開されました。感想はどうですか?エル:たくさん泣きました。一人の少年が青年になる過程を見ることができます。一度は経験しなければならない時期をうまく撮ってくださったと思います。ソンヨル:メンバーたちとみんなで見ましたが、不思議な感じでした。僕も忘れていた僕の姿をたくさん撮ってくださいました。この作品がなかったら、永遠に忘れたまま生きたはずの僕の姿を保存することができて本当に嬉しいです。―INFINITEからもっと多様なユニットが出る可能性がありますか?エル:今はINFINITE Fに専念していますが、十分可能な話だと思います。ヒップホップとボーカルがコンビを組む可能性もあるし、ボーカルとボーカルがコンビを組む可能性だってあります。いつでも可能性は開かれていると思っています。<ソンヨル>―INFINITE Fで一番年長です。INFINITEのリーダーソンギュがいない状況で、リーダーの役割をうまく務めていますか?ソンヨル:僕がINFINITE Fの正式なリーダーです。いつもソンギュ兄さんが話すことを聞いているだけでしたが、僕が全部まとめて話そうとしたら、簡単なことではありませんでした。始まりからエンディングのコメントまで気を使うべきことが一つ、二つではありません。改めてソンギュ兄さんがすごいと感じました。―KBS 2TV「ラブオン・ハイスクール」の撮影を成功裏に終えました。本格的な演技への挑戦を自ら評価すると?ソンヨル:残念なヶ所の多い作品でした。いつも明るく学生らしい役ばかりでしたが、今回は反抗もする少し荒っぽい役を演じたので。実際に僕はとても親孝行な息子です。ところが、劇中では母に暴言を吐いたり、傷つけることがあって大変でした。僕には親を傷つけることなんてまったく理解できません。―同じグループのメンバーウヒョンと共演したので、より気楽だったと思います。ソンヨル:どう考えても気楽でした。僕は元々とても顔見知りで長い間一緒に演技しても同僚たちと親しくなれない場合が多いです。でも、今回は同じグループのメンバーと一緒に撮影したのでかなり適応しやすかったし、気楽にやりました。安心して演技することができたので、より集中できたと思います。―相手役キム・セロンさんとの共演はどうでしたか?ジェネレーションギャップを感じたことはありませんか?ソンヨル:僕がむしろ弟みたいで、セロンさんが姉みたいでした。セロンさんはとても思慮深くて大人しいです。ジェネレーションギャップを感じたことはあまりなくて、逆に「セロンさんのような妹がいれば本当によく面倒を見てあげたはずなのに」と思いました。セロンさんは実際にも本当に優しくて、周りの人にも優しいです。人に愛される行動をよくしていると思います。―共演したい女優はいますか?ソンヨル:すべての女優に感謝します。僕は女優よりも、一緒に演技したい先輩がいます。それはイ・ボムス先輩です。僕が普段からとてもファンで、出演された作品をとても印象深く見たので、一度必ず一緒に息を合わせてみたいと思います。―SBS「ジャングルの法則 in カリビアン」編に出演した映像を見て、とても面白い人だなと思いました。バラエティでももっと見たいです。ソンヨル:僕には体を使うバラエティの方がよく合うと思います。じっと座ってトークを交わす番組では、いつの間にか僕も傍聴者になっています。それで、身体を使うバラエティがもっとしたいです。特にMBC「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」に出演したいです。<エル>―SBS「僕には愛しすぎる彼女」のシウ役を立派に演じました。エル:とても良い先輩たちと共にした作品だったのでたくさん学び、良い経験になったと思います。特に(チョン)ジフン兄さんとアレックス兄さんからたくさん助けてもらいましたが、今回の作品で僕もたくさん成長できたようで嬉しいです。実は、最初はよくない話も多かったのですが、時間が経つにつれ、どんどん減っていったのでよかったと思いました。―人気絶頂のアイドルグループ無限動力の顔でセンターとして熱演しましたが、実際の姿と違うところは何ですか?エル:まず、それほど人気が高くないじゃないですか。そこからかなりギャップがありますが、欲深くて嫉妬深い性格はよく似てると思います。性格の部分だけです。―カン・レホン役のホヤと共演し、より特別な作品になったと思います。エル:劇中ではとても仲の悪い設定でしたが、撮影現場の雰囲気はとてもよかったです。家族のようなメンバーが一緒にいたので、非常に力になりました。それだけでなく、同じ無限動力のメンバーとして演じたソンユン、デヨルも一緒にいてよかったです。―これからも着実に演技に挑戦する計画ですか?挑戦したい役柄やジャンルはありますか?エル:機会が与えられれば地道に挑戦したいです。別にやりたいと決めておいた役はありませんが、あえてジャンルを挙げれば恋愛ドラマに挑戦してみたいです。でも、僕はまだ勉強している段階で、僕に与えられる全ての機会に最善を尽くしてチャレンジしてみたいです。―自他共に認めるINFINITE のビジュアルですが、本人が評価する自身の容姿はどうですか?エル:それぞれのメンバーによく合う音楽があるように、容姿にも本人だけの個性があります。僕もその中の一人であるだけで、特にビジュアルとは言いたくありません。特に、今回のINFINITE Fがデビューする前から「容貌だけは信じて出るもので、実力はないはずだ」と先入観を持っていらっしゃる方が多くて辛かったです。ビジュアルより僕たちが努力して作った結果と実力で評価してもらいたいです。―では、INFINITEで最高のビジュアルを選んで頂きたいのですが。エル:僕はソンヨルです。ステージで笑う姿が天使みたいで羨ましいです。そしてイケメンですし。―相変わらず趣味は写真撮影ですか?エル:当たり前です。写真を撮るのが一番好きです。その瞬間を残せる一番確実な道具じゃないですか。僕はアナログ的な物が好きです。カメラ、アコースティックギターみたいなものです。車に乗るより歩く方が好きで、よく歩きます。―特に末っ子ソンジョンの写真をたくさん撮っているようです。エル:僕は撮るのが好きで、ソンジョンは撮られるのが好きです。何よりソンジョンは一番良い被写体です。それで、カメラを手にしているときは、ソンジョンの姿をたくさん探します。<ソンジョン>―バラエティに出演したときの姿を見ると、とても才能が多いです。ユニットやソロ活動を待っているファンが多いと思います。ソンジョン:僕も絶えず努力して機会を待っています。ボーカルレッスンも一生懸命に受けているし、自己開発に積極的に時間を投資しています。しかし、まだ完璧に準備された感じではないので気軽に挑戦できずにいます。良いタイミングに良い機会が来たらもっと多様な姿をお見せします。―二人の兄さんと共にするユニット活動はどうですか?ソンジョン:他の兄さんたちも優しくしてくれていますが、二人は年も離れてないし、親しい兄さんたちです。今は目を見るだけで何を望んでいるのか全て分かるくらいで、特に不便だったり難しい点は全くありません。―他のメンバーたちは皆演技に挑戦しています。歌手の他に挑戦したい分野がありますか?ソンジョン:よい機会が訪れるまで一生懸命準備しています。最近では一人でグラビアを撮ってみたいと思います。従来のイメージではなく、もっと強いコンセプトにしたいです。ヘアスタイルも変えて、暗いイメージのグラビアにチャレンジしてみたいです。―INFINITEの末っ子であり、可愛い容姿でお姉さんファンが多いと思います。ソンジョン:僕にはお姉さんファンの方が多いみたいです。僕が気を使ってあげなきゃいけないのに、いつも気を使って配慮してくださり、どうすれば恩返しできるのかよく分かりません。僕より若いファンは可愛いです。妹みたいで可愛いです。 ―ファンの間でソンジョン=レモンキャンディという公式があります。ソンジョンにとってレモンキャンディは何ですか?ソンジョン:いい思い出です。―ファンやメンバーたちがレモンキャンディでからかうと、気分が悪くないですか?ソンジョン:全くそんなことありません。皆喜びますので、僕が逆に楽しいです。エディター&インタビュー:キムドゥリ、フォトグラファー:ウォン・ドンヒョク、ビハインドカット・フォトグラファー:アン・ソンフ、スタイリスト:キム・ギドン(KDカンパニー)、ヘア:ヒョジョン(カンホthe red carpet)、メイクアップ:パク・ミナ(カンホthe red carpet)、撮影場所:アトリエ・ヘレナ、ヘレナフラワー(02-542-6644)
INFINITE F エル「INFINITEで一番かっこいい人?天使のようなソンヨル」
INFINITE Fのエルが、本人が思うINFINITE最高のビジュアルを公開した。INFINITE Fは最近、ファッションマガジン「@star1(アットスタイル)」2015年1月号に掲載されるグラビア撮影及びインタビューを行った。INFINITE最高のビジュアルを選んでほしいという質問にエルはソンヨルを挙げ、「ステージで笑う姿が天使みたい」と理由を明かした。また「本人が本人の見た目を評価するなら?」という質問には「特にビジュアル系とは言いたくない。INFINITE Fが出る前から先入観が多くて嫌だった。実力で評価してもらいたい」と意気込んだ。INFINITE FはINFINITE Fと共にする2015年ニューイヤーパーティーというテーマで、温かくて楽しいグラビアを撮影した。INFINITE Fのユニット活動とソロ活動、そして今後の計画についての率直な話は12月19日に発刊される「@star1」1月号で見ることができる。
INFINITE F エル&ソンヨル&ソンジョン、末っ子ラインのセクシーな魅力をキャッチ
INFINITEの末っ子ライン、INFINITE Fのソンヨル、ソンジョン、エルのセクシーな魅力がキャッチされた。マガジン「COSMOPOLITAN」側は「INFINITEの新しいユニットINFINITE Fとのグラビアとインタビューが『COSMOPOLITAN』1月号で公開される」と明かした。INFINITE Fはいわゆる末っ子3人組のソンヨル、エル、ソンジョンで構成されたユニット。「COSMOPOLITAN」と共にBOYS ON THE BEDというコンセプトで、白いシーツの上で行われた今回のグラビアは、少年と男の間のある地点に立った彼らの妙なエネルギーと自分だけのセクシーさをあらわにした。ソンヨルはカジュアルなグレーのトップスにブラウンのコートを、ソンジョンはホワイトのタンクトップにデニムパンツを、エルはブルー系のジャケットにブラック&ホワイトのチェックパンツを合わせた。それぞれ自分だけの個性が現れる多様なセクシーさをアピールした。グラビア撮影と共に行われたインタビューを通してINFINITE Fメンバーたちの率直、淡白な話も聞くことが出来た。INFINITE Fのコンセプトに対する質問にエルは「INFINITE Fは末っ子ラインで構成されており、清涼感が感じられるようにするのが目標といいましょうか。それで曲も爽やかで、アルバムタイトルも『青』です」と話した。普段、カル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)のお手本と呼ばれ、最近「MAMA ベストダンスパフォーマンス」まで受賞したINFINITEの群舞の原動力に対する質問には、INFINITE Fのリーダーソンヨルが「僕たちは練習生のときから今まで7~8年一緒に暮らしました。一緒に暮らすと似てくるというでしょう?」と新しいユニットのリーダーらしい姿を見せた。これにソンジョンはお茶目な姿で「さすがリーダー!確かに変わったよ」と話し、撮影現場を笑いの渦に巻き込んだ。INFINITEの新しいユニットINFINITE Fのさらなるグラビアとインタビュー、そして撮影ビハインド映像は、「COSMOPOLITAN」ウェブサイトにて確認することが出来る。
INFINITE ソンヨル「体を張ったバラエティに挑戦したい…トーク番組だと観客になってしまう」
INFINITE Fのソンヨルが、MBC「僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男」(以下「本物の男」)に出演したいと意欲を見せた。INFINITE Fは最近、ファッション誌「@star1(アットスタイル)」2015年1月号のグラビア撮影とインタビューを行った。「面白い人のようだが、バラエティにもっと出演しないのか?」という質問に、メンバーのソンヨルは「体を張ったバラエティがやりたい。特にMBC『本物の男』に出演したい」と話した。さらにソンヨルは「体でぶつかるバラエティとは違い、トークバラエティだったら自分でも知らないうちに観客になってしまう」と首を振った。INFINITE Fは12月19日に発売される「@star1」1月号で「INFINITE Fと過ごす新年パーティー」というテーマで暖かく楽しいパーティーの雰囲気のグラビアを撮影した。INFINITE Fのユニット活動とこれまでのソロ活動、そして今後の計画についての率直な話が公開される。
【Kstyle3周年】INFINITE Fからお祝いメッセージをいただきました!
INFINITE FからKstyle3周年を記念してお祝いメッセージをいただきました! INFINITE Fの皆さん、本当にありがとうございます!【INFINITE F 関連記事】・INFINITE F、イケメンたちにこんな魅力があるとは・INFINITE F、ユニットのコンセプトは青春!本格的な韓国活動をスタートKstyleは皆様に応援いただき、おかげさまで3周年を迎えました!Kstyleは2011年12月26日のオープンから3周年を迎えました! 3周年を記念して、たくさんのアーティスト・俳優の方々からいただいたお祝いメッセージを大公開! そして、2015年1月5日(月)からは、皆さんからいただいたサイン入りグッズのプレゼントもスタートします!3周年お祝いメッセージ公開中 : http://pr.kstyle.com/3rdanniversary/index.html 【INFINITE 最新情報】●INFINITE F 日本デビューシングル「恋のサイン」発売中・初回限定盤A(UICV-9073) 2,100円 (税込)・初回限定盤B(UICV-9074) 2,000円 (税込) ・通常盤初回プレス分(UICV-9075) 1,650円 (税込) ●「INFINITE JAPAN 3rd TOUR(仮)」開催決定<福岡>2015年2月1日(日) 開場16:00/開演17:00会場:マリンメッセ福岡<東京>2015年2月21日(土) 開場17:00/開演18:002015年2月22日(日) 開場16:00/開演17:00会場:代々木競技場第一体育館<大阪>2015年3月7日(土) 開場17:00/開演18:00会場:大阪城ホール<愛知>2015年3月11日(水) 開場17:30/開演18:30会場:日本ガイシホール【料金】9,500円(税込)全席指定 ※3歳以上チケット必要●青春ドキュメンタリー映画『GROW:INFINITEリアル青春ライフ』2015年1月17日(土)日本公開決定!新宿バルト9ほかにて全国ロードショーINFINITEオフィシャルサイト:http://infinite7.jp/
SUPER JUNIOR リョウク、INFINITE Fのサイン入りCDを公開「ファイト」
SUPER JUNIORのリョウクがINFINITE Fを応援した。リョウクは10日午後、自身のTwitterに「久しぶりに『スーパーアイドルチャートショー』の収録^^!! INFINITE F、ファイト><」と書き込み、1枚の写真を掲載した。公開された写真でリョウクは「To. リョウク兄さん。いつも気遣っていただき、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」というメッセージと共にサインが書かれたINFINITE Fのアルバムを見せている。彼は1日にアルバムをリリースしたINFINITEのユニットINFINITE Fを応援した。これを見たネットユーザーたちは「サイン入りCD、ほしい」「リョウク、写真写りが良いね」「INFINITEもSUPER JUNIORも成功しますように」等のコメントを残した。リョウクはINFINITEのソンジョンと共にMnet「スーパーアイドルチャートショー」のMCとして活躍している。
INFINITE F、イケメンたちにこんな魅力があるとは
人気アイドルグループINFINITEから新たなユニットグループINFINITE Fが出撃した。INFINITEは完全体活動と同時にソンギュのソロ、ドンウとホヤで構成されたユニットINFINITE H、そしてウヒョンとSHINeeのキーがユニットを組んだToheartなど、多様な形態のユニットで活動してきた。これと共にINFINITEのビジュアルを担当しているイケメン3人組エル、ソンヨル、ソンジョンがINFINITE Fという新たなユニットでカムバックを知らせた。このユニットに対して周囲から心配の声もあった。それは、アイドルグループでビジュアルを担当しているメンバーは他のメンバーに比べて歌やパフォーマンスの実力が足りないという偏見があったからだ。実際にINFINITEの中でエル、ソンヨル、ソンジョンはグループ内のビジュアルを担当しながら、演技活動などを行ってきた。曲の中で3人が歌うパートは少ない方だった。そのため、ボーカルラインではない3人がユニットを組むことに対して心配が大きかったことも事実だった。しかし、これは杞憂だった。蓋を開けてみたらぜんぜん違うINFINITE Fがいた。INFINITEのコンサートに行ったり、ライブステージを見た人なら知っていると思うが、INFINITEのメンバーたちの実力は時間が経つにつれ、上達した。特にINFINITEは8月から12月まで11ヶ国、17都市でワールドツアーを開催し、成長した姿を見せた。これによりINFINITE Fが指摘された足りない実力も補完することができた。これに先立ち、INFINITE Fは、2月にINFINITEのアンコールコンサートでユニットを結成することを宣言し、ファンの期待を高めた。INFINITE FのFの意味を置いて花(Flower)、フレンド(Friend)、フォーエバー(Forever)などの様々な意見があった。これに対し所属事務所であるWoollimエンターテインメント側の関係者は「Fの意味は開かれているという意味だ」と答えてくれた。INFINITE Fという新たなユニットは名前が意味するFのようにファン(Fan)とフレンド(Friend)が共にする爽やか(Fresh)で新しい足取りであることを伝えたのかもしれない。デビューシングルのタイトルは青だ。タイトルが教えてくれるように爽やかなメロディーと3人の声が一つになった曲が盛り込まれている。タイトル曲「胸が躍る」は青をたくさん盛り込んでいる。まるでドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」のOST(劇中歌)を連想させる明るくて清い導入部と爽やかな3人の魅力が発揮された。この曲は韓国と日本のスタッフが聞いてすぐ「タイトル曲だ」と決めるほど、INFINITE Fにぴったりの曲だった。これと共にINFINITE Fの個性が現れたミュージックビデオはチョ・ソヨン監督がメガホンを取った。このミュージックビデオは明るいトーンと豊富な色彩が際立ち、冬でも春のように思える爽やかな3人の男性の姿が盛り込まれた。INFINITE Fの3人のビジュアルは言うまでもなかった。これと共にINFINITEのファンたちはアルバム収録曲の中で「君だから」を強く推薦した。この曲はINFINITEと「僕のものになって」「追撃者(The Chaser)」「ラストロミオ」などを通じて呼吸を合わせてきたヒットプロデューサーとして有名なSweetuneが手がけた。INFINITE Fだけの明るい姿と聞く人を微笑ませる曲である。これと共に収録された「My Girl」は一番長い時間をかけて録音した曲で、似ているようで違う3人の個性が溶けこんでいる。INFINITE Fは青を通じてボーカルラインでなくても、いくらでもユニット活動ができるという自分たちに隠された、過小評価されていた実力を発揮した。また、INFINITEが見せたカリスマ性あふれるカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス)コンセプトに加えヒップホップユニットINFINITE Hの姿、そして身近で爽やかなINFINITE Fまで、彼らのグループ名であるINFINITE(無限)が現しているように無限な可能性を立証した。INFINITE Fは音楽番組に出演しながら精力的な活動を繰り広げる予定だ。INFINITE Fがステージの上ではどんな姿を見せるのか、イケメンたちの爽やかな変身に期待が集まっている。
INFINITE F、ミニアルバム「青」週間アルバムランキングで1位に!
グループINFINITEのユニット、INFINITE F(ソンヨル、エル、ソンジョン)のミニアルバム「青」がHANTEOチャート週間アルバムランキング1位に輝いた。8日、韓国のアルバム売り上げ集計サイトのHANTEOチャートによると、2日に発売されたINFINITE Fのユニットデビューシングル「青」が発売初週の週間ランキング(2014.12.1~2014.12.7)で1位になった。日本と韓国で同時に発売された「青」は、両国でいずれも高い人気を得て注目を浴びた。特に、タイトル曲「胸が躍る」はINFINITE Fだけの爽やかなメロディと青春を盛り込んだ歌詞でファンの間で人気が高い。所属事務所のWoollimエンターテインメントは「INFINITE Fだけの若さと明るさがファンに気に入って頂いていると思う。ソンギュのソロ活動、INFINITE H(ドンウ&ホヤ)、ToHeart(ウヒョン&SHINee キー)、そしてINFINITE Fまで、それぞれ自分だけの長所と魅力で新しい姿を限りなく披露することがINFINITEの目標だ」と伝えた。
INFINITE F エル「今年の冬、清涼感を皆様にお届けします」
エルから愉快な自信を感じた。グループINFINITEのエル、ソンヨル、ソンジョンから成る新たなユニットグループINFINITE Fが出撃した。INFINITE Fは1日、「胸が躍る」を発表し、本格的な活動に乗り出した。「胸が躍る」はデビューシングルのタイトルである「青」にふさわしいINFINITE Fだけの清涼感、清らかさ、青春を盛り込んだ曲だ。3人のメンバーの清涼で綺麗な音色が「胸が走る」を満たしている。待望の初デビューステージを披露する5日、ソウル汝矣島(ヨイド)の某所でINFINITE Fのエルと遭遇した。エルをはじめ、INFINITE FのメンバーたちはINFINITE Fとしてのデビューステージにわくわくしている様子だった。エルは普段より気分が上がっていて、積極的にインタビューに応じてくれた。質問をしたら待っていたかのように準備された返事が返ってきた。エルはデビュー感想として「ファンにINFINITE Fとして新たな姿をお見せすることができて本当に嬉しい。これからも期待してほしい。オホホ」と末尾にときめきと自信を盛り込んだ微笑みまで見せてくれた。INFINITEはこれまでソンギュのソロ、ドンウとホヤのヒップホップユニットINFINITE H、ウヒョンとSHINeeのキーがユニットを組んだToheartなど多様なユニット活動を繰り広げてきたが、INFINITE Fとして今までとは違う新鮮さを披露する予定だ。INFINITEの多様なユニットとどんな違いを見せるのだろうか。エルは「他のグループでは見れなかった僕たちだけの清涼さと明るい姿、そして最年少メンバーたちで構成されたので、INFINITEでは見れなかったキラキラ輝く姿をたくさんお見せしたい。新たなジャンルにもたくさん挑戦する計画だ」と伝えた。これに「今回のアルバムでINFINITE Fという名前を皆様に刻印させたい」と抱負も伝えた。エルは皆が気になっているFの本当の意味については開かれた結末と伝えた。エルはフラワー(Flower)、ファミリー(Family)、フェアリー(Fairy)など、皆様が考えているあらゆる意味を持っている」と伝え、「その中でも一番気に入っている意味はフラワーだ」と耳打ちしてくれた。INFINITEにはソンギュとウヒョンというメインボーカルの二大勢力がいる。ソンギュとウヒョンがいないINFINITE Fでは誰がボーカルを務めるのだろうか。エルは「僕がメインボーカルだ。みんな同意している」と意気揚々に話した。実際のステージを見ても、余裕あふれるエルの姿を確認することができる。エルは「INFINITE Fが今年の冬、清涼感を皆様にお届けします」と叫び、ステージに上がるために走った。