Kstyle
Kstyle 13th

チャ・ジュヒョク、麻薬使用と売買を認める…飲酒運転事故については公判を延期

OSEN
写真=チャ・ジュヒョクInstagram
アイドル出身俳優チャ・ジュヒョク(本名:パク・ジュヒョク) が麻薬類管理に関する法律違反の疑いをすべて認めた。しかし、道路交通法違反および交通事故処理の特例法違反の疑いが残っており、これに対する併合可否の検討が必要なものとみられる。

チャ・ジュヒョクは12日午前、ソウル中央地方裁判所(第32刑事部) で開かれた麻薬類管理に関する法律違反容疑に対する2回目の公判に出席。

この日、予定されていた時間よりも20分ほど早く到着したチャ・ジュヒョクは、共犯者のカン氏とキム氏と共に、自身に対する容疑をすべて認めた。これに対して検察側は、証拠をもとにした彼らの犯罪事実を読み上げ、裁判部はチャ・ジュヒョク側が再度容疑を認めると、「さらに公判準備期日を使う必要がないと判断される。すぐに公判にかけて正式手続きを踏み、審理を経て事件を終結させる」と明らかにした。

検察によると、チャ・ジュヒョクは昨年4月~8月に同じ容疑で起訴されたカン氏からもらった大麻を、自身の車でキム氏らと3回にわたって使用した疑いで在宅起訴された。また、彼はカン氏から大麻とエクスタシーを購入して使用した疑いが持たれており、加えて昨年2月には友人から頼まれて大麻を売買斡旋した疑いが持たれている。彼らは検察の追加の証拠調査内容に対しても「すべて認める」と答えた。

しかし、裁判部は昨年10月チャ・ジュヒョクが飲酒運転事故で歩行者を怪我させた疑い(道路交通法違反および交通事故処理特例法違反) に言及し、2つの事件の併合可否についても聞いた。これに対して、チャ・ジュヒョク側の弁護人は「検討の上決定する」と答え、裁判部は「その部分を併合するか、それともこの状態で進めるかの決定が必要だ」とし、カン氏とキム氏を除くチャ・ジュヒョクの最終弁論を次の公判に延期。

最後に裁判部は「チャ・ジュヒョクの次の公判日は6月2日だ」と付け加え、この日の公判を終えた。

チャ・ジュヒョクは2010年に混成グループ男女共学のメンバーとしてデビューし、その後俳優に転身、“熱血カンホ”という芸名ではなくチャ・ジュヒョクという名前で活動していた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ナヒ

topics

ranking