イ・ジョンソク、チャン・ドンゴンからキム・ミョンミンまで先輩俳優との共演エピソード語る

俳優イ・ジョンソクが映画「V.I.P.修羅の獣たち」で観客に会う準備を済ませた。

イ・ジョンソクは最近、スタースタイル雑誌「HIGH CUT」のグラビア撮影とインタビューを行った。今回のグラビアでイ・ジョンソクは、強烈な印象の白黒写真で雑誌の表紙を飾った。モダンなブラックスーツを着て悪い男の魅力も誇った。

グラビア撮影と共に行われたインタビューでイ・ジョンソクは、公開を控えている映画「V.I.P.修羅の獣たち」に対する話を打ち明けた。彼は「ずっと先輩たちと共演できる作品を探している中、『V.I.P.修羅の獣たち』の台本を読んだ。監督に会って助演でも構わないとアピールした。ところが、監督に『君が演じる役がタイトルロールだ』と言われた」と出演の過程を打ち明けた。

今回の映画を通じてチャン・ドンゴン、キム・ミョンミン、パク・ヒスンなどの先輩たちと共演したイ・ジョンソクは、先輩たちに夢中になっていた。彼は「キム・ミョンミン先輩は、演技に対する質問にディテールな答えをくれた。パク・ヒスン先輩は編集本を見てもカリスマ性があった。チャン・ドンゴン先輩は最後の撮影後、僕に『君を失望させる先輩にはならない』とカッコよく挨拶してくれた」と語った。

今まで自身が出演した作品を、何回も繰り返して観ているというイ・ジョンソクは「ある時(成長が) 止まったということを感じた。その後の演技からは、機械的かつ技術的に年次を築きながらできたスキルなどが感じられた」とし「だから『V.I.P.修羅の獣たち』を新しく感じた。大変だったけど、後悔なしに一生懸命にやった。苦言も受け入れる心の準備もできている」と伝えた。

イ・ジョンソクのグラビアとインタビューは最近発刊された「HIGH CUT」を通じて確認できる。