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イ・ジョンソク、3年ぶりの新ドラマ「瑞草洞」で再び弁護士に!人気急上昇のカン・ユソクに“怖い”発言も?

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
俳優のイ・ジョンソク、ムン・ガヨンが、現実的な法曹人の日常を描き、視聴者に共感を届ける。

本日(1日)午後、ソウル九老(クロ)区にあるザ・リンクソウル・トリビュートポートフォリオホテルにて、tvNの新土日ドラマ「瑞草洞」の制作発表会が行われ、パク・スンウ監督と俳優のイ・ジョンソク、ムン・ガヨン、カン・ユソク、リュ・ヘヨン、イム・ソンジェが出席した。

同作は、毎日、瑞草洞(ソチョドン)の法曹タウンに通勤する“アソ(法律事務所に採用された所属弁護士Associate Lawyerの略)”5人の喜怒哀楽を描いた成長ドラマだ。

イ・ジョンソクは、MBCドラマ「ビッグマウス」以来3年ぶりの新ドラマとなる。彼は、法務法人キョンミン所属の9年目アソ弁護士アン・ジュヒョン役に扮する。「前作『ビッグマウス』でも弁護士役を務めたが、監獄で過ごした時間が多かった。同作では、会社員としての姿を本格的に披露することができる」とし「『知らないことはアン・ジュヒョンに聞いてみて』と言われるほど、変化のない9年目の弁護士だ。リアルな演技のため、どう演じようかとたくさん悩んだ」と伝えた。

また「巨大な悪に立ち向かう法廷劇ではなく、日常生活を描いた作品だ」とし「“ドーパミン時代”の中で、気楽に見ることができる無公害な作品になると思う」と紹介した。

カン・ユソクは金だけを追う代表の下で、数多くの事件を経験する4年目弁護士チョ・チャンウォン役に扮する。彼は「前作では、1年目のレジデントで未熟な新社会人だったとしたら、同作では社会にある程度適応した会社員の一面を披露する」とし「『瑞草洞』は法廷の劇的なシーンよりは、日常の中の弁護士の自然な姿が多い」と説明した。

イ・ジョンソクが「最近、カン・ユソクの勢いが怖い。その勢いのおかげで楽しく撮影した」と絶賛すると、カン・ユソクは「勢いは1%で、残りの99%は素晴らしい俳優たちと監督のおかげだ」と謙遜した姿を見せた。

これにMCのパク・スルギと俳優たちが「制作発表会用のコメントじゃない?」と笑うと、「では、勢いで押していく。クレジットの順番は僕を1番にする」と言い返し、笑いを誘った。これにイ・ジョンソクは「喜んで譲る」と答えた。

ムン・ガヨンは、法務法人チョファ所属の1年目弁護士カン・ヒジ役を通じて、専門職キャラクターに挑戦した。彼女は「弁護士という役割は初めてなので、セリフも多く、勉強もしなければならなかった。しかし、やったことのない役だったので満足感がすごい」と明かした。続けて「脚本家が現職弁護士だったので、すぐにフィードバックをしてもらえたことも大きなメリットだった」と伝えた。

リュ・ヘヨンはドラマ「ロースクール」に続き、再び法曹人役を務めた。法務法人キョンミン所属の8年目弁護士ペ・ムンジョン役に扮する彼女は「脚本家に弁論シーンでの声のトーン、雰囲気など、実際の経験を確認することができ、リアルな演技に役立った」とし「『ロースクール』を卒業し、ついに弁護士になった感じだ。法曹専門の俳優になっていくようだ」と伝え、笑った。

イム・ソンジェは、法律事務所所属の5年目弁護士ハ・サンギ役に扮する。「職業がある役割は初めてなのでワクワクし、台本もスラスラ読めた」とし「僕と似ている部分が多くて、自然に演じることができた」と伝えた。

パク・スンウ監督は「同作は、巨大な葛藤や復讐よりは、耐えて生きていく会社員の物語」とし「弁護士も会社員で、誰でも共感できる悩みを持って生きているという点をお見せしたかった」と伝えた。また「季節感、場所、空気のような感覚も上手く伝えようとした。誰かにとっては五感が満足でき、もしくは現実の響きが残る作品になることを祈る」と付け加えた。

出演陣は口をそろえて「同作は、人が生きる話」と強調した。イ・ジョンソクは「放送終了後にも、劇中の5人の弁護士が瑞草洞でしっかりと暮らしているような感じを与えたい」と語った。カン・ユソクは「親しみやすく近づいていきたい作品。僕たちが日常で会える人々の物語だと感じてほしい」と伝えた。

「瑞草洞」は、韓国で7月5日の午後9時20分より放送。日本でも同日、U-NEXTで23時20分より配信がスタートする。

・イ・ジョンソク&ムン・ガヨン主演の新ドラマ「瑞草洞」メイン予告映像を公開

・イ・ジョンソク&ムン・ガヨン主演の新ドラマ「瑞草洞」ポスターを公開…甘いムードに注目
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ジウ、写真 : ソン・イルソプ

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