SF9 フィヨン「高等ラッパー2」で優れた実力を披露…アイドルへの偏見を破る

韓国で先日(9日)、Mnet「高等ラッパー2」では、綿密な審査を経て選ばれた32人の中から16人を選ぶチーム代表決定戦が放送された。フィヨンは2日、チーム代表決定戦で154点と発表され、5点差で惜しくも脱落した。
フィヨンは、半信半疑な参加者の視線を受けながらラップを始めたが、みんなの予想を乗り越える優れたラップの実力で人々を驚かせ“アイドルラッパー”に対する偏見を破った。
特に、今シーズンでは3回にわたる面談で、実力と性格を几帳面にチェックして32人を選抜したため、参加者のレベルが非常に高く、初放送から話題を集めた。フィヨンは彼らに負けないラップの実力を発揮した。
フィヨンのラップを聞いた審査委員のリズムパワー ヘンジュは、アイドル出身という偏見を持たなくていいほど優れた実力だと伝えた。ヘンジュは「先ほどおっしゃったでしょう。人々が偏見を持っているわけではなく、むしろアイドルの方々、その中でラップを担当する方々は、本人が偏見を持っていることもあると思います。全くそのように考えなくていいと思います」と評価した。
フィヨンが所属するSF9は先月26日、新曲「MAMMA MIA!」を発売し、精力的に活動している。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・パンソク
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