宮脇咲良ら所属IZ*ONE、ついに韓国でデビュー!「ロールモデルは少女時代」(総合)

IZ*ONEは本日(29日)午後4時から、ソウル松坡(ソンパ)区芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園オリンピックホールで、デビューアルバム「COLOR*IZ」発売記念記者懇談会を開催した。この日、IZ*ONEは初めて世間に挨拶する場であるだけに緊張した様子だったが、ニューアルバムについて紹介しながらデビューの意味を伝えた。
まず、チャン・ウォニョンは「デビューアルバムの準備で忙しい日々を過ごした。ジャケット撮影、Mnetのリアリティ番組など、新しいことを経験してみて楽しかった」と、「PRODUCE48」終了後の近況を伝えた。宮脇咲良は「宿舎で暮らしているけど、もっと仲良くなれて楽しくやっている」と付け加えた。

センターになったチャン・ウォニョンは「本当にありがたいポジションであるだけに、責任感を感じているのも事実だ。グループに迷惑にならないように、またグループが与える重さを分かるチャン・ウォニョンになる」と覚悟を表した。

カン・ヘウォンは、デビューの夢を叶えたことに対して「まだデビューの実感が沸かない。一生懸命にデビューを準備したけど、ついに夢を叶えることができて幸せだ」と語った。
イ・チェヨンも「(メンバーたちと)ここで止まらず、一生懸命に努力して良い姿をたくさんお見せしようと話した。IZ*ONEのメンバーとして、責任感がより生まれた」と伝えた。

タイトル曲「La Vie en Rose」は、初めて公開されるIZ*ONEの魅力を詰め込んだ曲で、パワフルで中毒性強いリフレーンが印象的だ。フランス語で「バラ色の人生」という意味のタイトルのように、IZ*ONEの情熱であなたと私、そして私たちの人生をバラ色に染めるというメッセージを込めている。
メンバーたちはこの日、「La Vie en Rose」のステージを初めて公開した。「PRODUCE48」以来、着実に積み上げてきた実力の集合体だった。美しい群舞も視線を集めた。

キム・ミンジュも「最初に『La Vie en Rose』を聴いて、歌が本当に良いと思った。メンバー同士では、歌が良いので誰よりも見事にこなそうと誓いながら練習した」とし、デビュー曲でIZ*ONEの存在感をアピールしたいと話した。
「La Vie en Rose」のほかにも、今回のアルバムにはIZ*ONEのアイデンティティを最もよく表現している象徴的な曲「美しい色」、初めて感じた愛をティーン・ダンスジャンルで可愛く表現した「O'My!」、雄壮な編曲と共に、メンバーたちに暖かい感性を伝達した童話のような曲「秘密の時間」が収録された。
ここに「PRODUCE 48」を通じて披露した競演曲「これからよろしくね(IZ*ONE ver.)」「好きになっちゃうだろう?(IZ*ONE ver.)」「夢を見る間(IZ*ONE ver.)」が、すべてIZ*ONEバージョンで再誕生して今回のアルバムに収録され、CDだけに収録されるスペシャルトラック「PICK ME」(IZ*ONE ver.)までの計8曲が「COLOR*IZ」に収録された。まさにIZ*ONEの多彩なカラーを収めたアルバムだ。

IZ*ONEのデビュー後、11月からはEXOをはじめ、TWICE、Wanna Oneまでそうそうたる歌手たちのカムバック予定も目白押しだ。これに対して、イ・チェヨンは「たくさんの先輩たちと一緒に活動すること自体が光栄だ。先輩たちを見習って、たくさん学べるように努力する」と語った。
チョ・ユリは「I.O.I、Wanna One先輩がいたからこそ私たちもいられると思う。素晴らしい先輩たちに継ぐ素晴らしい後輩になるために、私たちも努力しなければならないと思う」と抱負を明かした。

IZ*ONEはこの日午後6時、デビューアルバム「COLOR*IZ」をリリースし、午後8時からソウルオリンピック公園オリンピックホールにてデビューショーコンを開催する。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ソン・ミギョン
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