チャン・ヒョク「王になった男」ヨ・ジングの父親役で特別出演…スチールカットを公開

本日(2日)、tvN新月火ドラマ「王になった男」(脚本:キム・ソンドク、演出:キム・ヒウォン)は、チャン・ヒョクのスチールカットを公開した。
「王になった男」は、王イ・ホン(ヨ・ジング)が自分の命を狙う者たちから逃れるために、双子よりも似ている道化師ハソン(ヨ・ジング)を宮に入れることで繰り広げられる物語だ。チャン・ヒョクは劇中、イ・ホンの父親役を演じる。
この日公開されたスチールには、チャン・ヒョクとヨ・ジング親子のツーショットが写っている。チャン・ヒョクとヨ・ジングは、顔をくっつけてお互いを見つめている。しかし、温かい親子の絆は感じられない。むしろ敵のように見える。
何より、ヨ・ジングの首筋を掴んだチャン・ヒョクの手と殺伐とした眼差しは、見る人まで怖がらせる。この2人にどんな事情があるのか好奇心をそそると同時に、スチールカットだけでも手に汗を握らせるチャン・ヒョクとヨ・ジングが、ドラマではどんな姿で視聴者の視線を圧倒するのか、関心が高まっている。
チャン・ヒョクは「王になった男」の演出者であるキム・ヒウォン監督との縁で出演を決めた。チャン・ヒョクとキム・ヒウォン監督は、ドラマ「運命のように君を愛してる」を通じて初めて知り合い、「カネの花~愛を閉ざした男~」に到るまで、計3編の作品を一緒に作りながらお互いへの深い信頼を固めてきた。チャン・ヒョクは、キム・ヒウォン監督の次期作を応援するために「王になった男」出演オファーを快く受け入れたという。それだけでなく、チャン・ヒョクは特別出演であるにも関わらず、台本分析までするなど、義理を誇ったという。
「王になった男」の関係者は「忙しい中でも快く出演してくれたチャン・ヒョクさんに、心から感謝する」「チャン・ヒョクさんは特別出演であるにも関わらず、本人が出演する作品のように最善を尽くしてくれた。台本がメモ書きでいっぱいになるほど、きめ細かく作品を分析して撮影現場に来てくれた。チャン・ヒョクさんの義理と素晴らしい演技のおかげで、『王になった男』の初回が一層輝いた。期待してもいいと思う」と伝えた。
「王になった男」は、観客1000万人を動員した映画「光海」を原作にしたリメイク作品だ。「ケリョン仙女伝」の後番組として、韓国で7日より放送される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・グィイム
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