王になった男(ドラマ)
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「王になった男」ヨ・ジング、一人二役を熱演“大好きな原作映画のドラマ化…悩んだけれど勇気を出した”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ヨ・ジングが一人二役を演じたドラマ「王になった男」のDVDが現在、好評発売&レンタル中。イ・ビョンホン主演の大ヒット映画をドラマ化した本作は、王の影武者となった男の禁断の愛と数奇な運命を描く壮大なストーリー。正義感にあふれた道化師ハソンと狂気の王イ・ホンの一人二役を務めた彼の迫真の演技は必見!今回DVDリリースを記念して、ヨ・ジングのオフィシャルインタビューが到着! 演じ分けのポイントから出演オファーを受けた時の心境までたっぷりと語ってくれた。【プレゼント】「王になった男」ヨ・ジング直筆サイン入りポラを2名様に!応募はTwitterをフォロー&リツイート――今回の作品で演じたイ・ホンとハソンという人物について紹介をお願いします。ヨ・ジング:まずハソンという役柄ですが、彼は道化師です。ハソンは何というかとても肝が据わっている人物です。臆することなく王様や両班(ヤンバン)の真似をして、全力でお客さんを楽しませようとします。ハソンは王様と瓜二つなので、王宮に行って王様の身代わり役を務めることになります。もう片方のイ・ホンは王様ですが、よく想像するような王の姿とは違って、とても危うく権力欲が強い人物です。暗殺されるかもしれないという被害妄想のせいで、怯えながら生きています。今までお見せできなかった僕の新しい一面を見せられる役柄だと思います。――本作で一人二役を演じてみていかがでしたか? 難しい部分などはありましたか?ヨ・ジング:一番気を使ったのは2人が同時に映るシーンですね。1つの顔で2人を演じるのでどうやって違いを出すかそれが悩みでした。眼差しで違いを出すために、鏡を見ながら色々と試行錯誤をしました。また、演技自体もそうですが、衣装や照明、カメラの角度など、スタッフさんの力を借りて、違いを明確に出せるように努力しました。一人二役を熱演「大好きな原作映画のドラマ化なので」――本作の出演オファーを受けたときの心境は?ヨ・ジング:今までの時代劇と最も異なる点は、原作が別にあって、本作はリメイク作品だという点だと思います。原作の映画「王になった男」は僕も大好きなので、リメイク版に出演することについて、ものすごく悩みました。「僕が演じてもいいのか? ちゃんと演じられるのか?」と最初は確信が持てなくて。でも、一人二役というのが気になっていて、いつか演じてみたいと思っていたんです。俳優にとっては魅力的な役柄なので、若いうちに挑戦した方がいいだろうし、年を重ねればもっと挑戦しづらくなるかもしれない、そう思って勇気を出しました。――映画「王になった男」のリメイクですが、参考にした部分はありますか?ヨ・ジング:僕は映画が公開されたときにすぐに観て、まさか自分がドラマに出るとは想像もしないまま、その後も何度も原作を拝見していたので、だからこそ悩みました。自分の好きな作品だったので。正直に言うと、僕が演じたらどうなるかなと想像したこともありました。でも実際にオファーを頂いたら、やはり悩みました。そう簡単に「はい、やります」とは言えなかったのですが、監督にお会いして出演を決めたんです。監督は「確かにこの作品は原作があるけれど、新しいストーリーを構想し、二次創作している。だから原作にとらわれず、ドラマならではのイ・ホンとハソンを作り上げるのが重要だ」そう言ってくれました。それで心が軽くなり、原作とは異なるイ・ホンとハソン像を考えられるようになりました。原作は気にせずに、ドラマにどういう要素を加えたら面白く見せられるか、登場人物の新しいストーリーがあるならば、それを視聴者にどう見せるかについて考えました。――本作で最も印象に残ったシーンは?ヨ・ジング:毎話のエンディングシーンですね。この作品はエンディングにも力を注いでいるんです。これまでも時代劇に出演しましたが、今まで一度も行ったことのない絶景の地で撮影したんですよ。セットも含めて綺麗なシーンが多いので、選ぶのは難しいですが、ドラマを見ていただけたら、きっと皆さんも同じことを感じるのではないかと思っています。――時代劇を演じる上で、気をつけた点はありますか?ヨ・ジング:時代劇だから気をつけるというよりは、今回の作品では、ハソンとイ・ホンの語調の違いに気を使いました。イ・ホンという人物を、今までとは少し異なる語調で表現したかったんです。王様は威厳のある語調で演じることが多いですが、イ・ホンという人物には合わないと思い、新しい語調を模索するのに苦労しました。それからハソンは道化師だったので、冒頭の部分では粗雑でもっと俗っぽいんです。なので現代劇と大差ない語調で演じていました。でも後半になるにつれて、柔らかくまっすぐな強さを表現できる、堂々とした語調になるように努力しました。時代劇では語調がやはり重要だと思うので、そこに気を使いましたね。他の点にも気をつけましたが、一番は人物ごとの眼差しと、時代劇ならではの語調だと思います。――演じていて大変だった点はありますか?ヨ・ジング:大変だったシーンのうちの一つは、ハソンが王宮から逃げ出して、妹の苦しみを知った時ですね。その時は精神的にも辛かったです。イ・ホン役で一番大変だったのは、第8話のエンディングです。あのシーンは浜辺で撮ったのですが、ものすごく強風だったので肉体的にもきつかったですし、イ・ホンの死を受け入れるのが、個人的には難しく、胸が痛くなる切ないシーンでした。それ以外にも、王妃に秘密がバレてしまったシーンも辛かったです。登場人物たちに少しずつ、何と言うか大きな事件が立て続けに起きたので心が休まらず、胸が痛かったです。でもハッピーエンドなので良かったと思います。イ・ホンとハソンどちらに似ている?「普段の僕は」――イ・ホンとハソンを演じて、ご自身と似ている部分はありましたか? 2人のうちどちらに似ていますか?ヨ・ジング:半分ずつ混ざっているかも。普段はハソンに似ていると思います。友人と会うときも陽気なので。イ・ホンの一面もあると思います。暗いところが少しだけ似ているかもしれません。本当に少しだけですけど(笑)。彼にそっくりだったら危険人物ですよ(笑)。でも、イ・ホンに共感できる部分もありました。彼は幼い頃から心に大きな傷を負っている人物なんです。両親の愛情を知らずに育ったことを考えると、彼が理解できるような気がしました。でも普段の僕は道化師の時のハソンですかね。とても明るい性格で、エネルギーが満ち溢れている点が似ていると思います。――イ・ホンとハソンという正反対の2つのキャラクターを演じるにあたって、意識したことはありますか?ヨ・ジング:2人が向かい合った時の立ち姿や首を動かす角度、顔の表情などをはじめ、眼差しとジェスチャーに神経を注ぎました。注意すべき点が多いので、多くは現場で話し合って決めました。あとは王妃とやり取りするシーンも気をつけましたね。でも一番はイ・ホンとハソンが初対面した時や、久しぶりに再会するシーンで、違いを明確に出したかったんです。僕も少し心配していたのですが、ストーリー自体がしっかりしていたので大きな心配はありませんでした。あとは自分が演じるだけでしたから(笑)。――イ・ホンとハソンを通して視聴者の皆さんに伝えたいメッセージは?ヨ・ジング:ドラマの時代背景が朝鮮時代なので、具体的にこの人のようになってとは言えません。なかなか難しいですよね。でも、終盤でハソンが都承旨(トスンジ:朝鮮時代の承政院の長官)のイ・ギュ(キム・サンギョン)に言う「私は信じてます」というセリフが胸に響きました。僕自身にも言ってあげたい言葉だと思いました。皆さんも自分を信じる心を持ってほしいです。僕はこの作品を通して、俳優として、そして演技に関しても、自信が持てるようになったんです。多くの方の心に響く作品だと思います。――撮影中の雰囲気はいかがでしたか?ヨ・ジング:今後もう二度とこんな現場はないだろうと思うほど、みんなが意気投合していて楽しい現場でした。作品自体は若干重い展開でしたが、撮影現場ではみんな常に笑顔でしたね。もちろん他の作品の現場も良かったのですが、「王になった男」の撮影現場は和気藹々としていて最高でした。辛い時はお互いに声を掛け合いながら撮影していたので、またこういう現場ならいいなこういう現場を作れるように頑張ろうと、今はそう思います。――撮影現場でのムードメーカーは誰でしたか?ヨ・ジング:一番はキム・サンギョンさんですね。僕がいつか先輩俳優と呼ばれる立場になったら、サンギョンさんのようになりたいです。どうしたらみんなで楽しく撮影できるかを一生懸命に考えてくださって、とても良くしてくれました。サンギョンさんを見習いたいですし、最高のムードメーカーでした。――俳優ヨ・ジングさんにとって「王になった男」とは?ヨ・ジング:成長ですね。ストーリー自体がハソンの成長を主軸にしていますが、ハソンが王になり成長していく過程で、僕も成長したと思います。この作品をやる前はどう演じるかについて、迷いがありました。でも、本作を通じて自分に対する自信が芽生え、確信も持てるようになり、今になってやっとスタートラインに立てたような気がします。僕を成長させてくれた大切な作品です。日本のファンへ「衣装や風景、三角関係にも注目です!」――日本の視聴者の皆さんに見どころを教えてください。ヨ・ジング:思い入れのある作品なので、選ぶのは難しいですね(笑)。まず、背景となる景色や演出に気を使いました。時代劇だからこそお見せできる自然の風景だとか、セットが醸し出す雰囲気にも配慮しました。衣装にも力を入れたので、そういう点にも着目していただけたらいいかもしれません。それから、映画よりも登場人物が増えているんです。王妃は原作にもいましたが、原作よりも恋愛の要素が多くなっています。三角関係も描かれているので、ハラハラしたり甘い気分に浸りながら、ロマンスを楽しんでいただくのもいいと思います。ドラマで新たに加わったシン・チス(クォン・ヘヒョ)というキャラクターが巡らす計略に、ハソンやイ・ホンがどう対応するか、そういうところに注目して見ていただくのもいいと思います。――日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。ヨ・ジング:ハソンを通じて、皆さんの傷が癒され、イ・ホンを通じて彼に共感するのは無理でしょうが(笑)、悪役を通じて一種の痛快さを感じていただけたらと思います。2人とも魅力的な人物ですし、それだけでなく他の登場人物も楽しんでもらえると思います。多くのご声援をありがとうございます。■商品情報「王になった男」【セル】○DVD-BOX1:発売中価格:¥12,600+税 品番:HPBR-6871~12話 / 7枚組○DVD-BOX2:9月2日(水)発売価格:¥12,600+税 品番:HPBR-68813~24話 / 7枚組○DVD-BOX3:10月2日(金)発売価格:¥10,800+税 品番:HPBR-689 25~34話 / 6枚組発売元:「王になった男」パートナーズ販売元:ハピネット・メディアマーケティング【レンタル】TSUTAYA先行(3ヶ月先行)でレンタル開始・Vol.1~7:レンタル中・Vol.8~14:9月2日(水)レンタル開始・Vol.15~20:10月2日(金)レンタル開始<仕様>本編各2話(Vol.3、6、9、12、15、18は本編1話+特典)発売元:「王になった男」パートナーズ販売元:PLAN Kエンタテインメント■関連サイト「王になった男」公式サイト:http://kandra.jp/ouninattaotoko/
ヨ・ジング主演、ドラマ「王になった男」8月よりTSUTAYA先行レンタル開始&DVD発売決定
イ・ビョンホン主演の大ヒット映画を、ヨ・ジング主演でドラマ化した王の影武者となった男の、禁断の愛と数奇な運命の壮大な史劇「王になった男」が、2020年8月5日(水)にTSUTAYA先行でDVDレンタル開始、2020年8月21日(金)にDVD-BOXが発売される。イ・ビョンホン主演で日本でも2013年に公開され大ヒットとなった「王になった男」をドラマ化。王座をめぐり激化する権力争いで混乱する朝鮮中期。王イ・ホンが自分の命を狙う勢力から逃れるため、自分とそっくりの道化師を身代わりにするストーリーはそのままに、映画版では描かれなかった王イ・ホンと道化師ハソン、王妃ソウンのラブロマンスが描かれる。その結末はいかに――?時代劇の申し子 ヨ・ジングが一人二役で魅せる迫真の演技は必見! 正義感にあふれた道化師ハソンと狂気の王イ・ホンの一人二役を「絶対彼氏。」「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」などで演技に定評のあるヨ・ジングが熱演。子役出身のヨ・ジングが凛々しく男らしくなった姿は、韓国でも大きな話題に!ある日突然王の身代わりになってしまったハソンの悲哀や葛藤、ホンが抱える闇と狂気を演じ分けるヨ・ジングに目が釘付けになる。ヒロインのイ・セヨンを始め、脇を固める共演陣も豪華キャストが集結! ハソンとイ・ホンに愛される王妃役には「月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~」のイ・セヨン、王の側近に「チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~」のキム・サンギョン、ハソンを支える内官に「パンドラ 小さな神の子供たちのチャン・グァン、王の政敵に「キミに猛ダッシュ~恋のゆくえは?~」のクォン・ヘヒョなどベテラン俳優が脇を固める。また、王の父親役でチャン・ヒョクが友情出演し話題となった。「運命のように君を愛してる」「カネの花~愛を閉ざした男~」のキム・ヒウォン監督が手掛けた本作は、陰謀渦巻く宮廷を舞台に、同じ顔をした2人の男と真実を知らず気持ちが揺れ動く王妃の運命を巧みに描いたストーリーが評価され、韓国では同時間帯1位の視聴率を獲得し、注目を集めた。■商品情報「王になった男」【レンタル】TSUTAYA先行(3ヶ月先行)でレンタル開始・Vol.1~7:8月5日(水)レンタル開始・Vol.8~14:9月2日(水)レンタル開始・Vol.15~20:10月2日(金)レンタル開始【仕様】本編各2話(Vol.3、6、9、12、15、18は本編1話+特典)発売元:「王になった男」パートナーズ販売元:PLAN Kエンタテインメント 【セル】・DVD-BOX1:8月21日(金)発売 ¥12,600+税 HPBR-687 / 1~12話 / 7枚特典映像:「王になった男」制作日誌、「王になった男」ヨ・ジング独占インタビュー・DVD-BOX2:9月2日(水)発売 ¥12,600+税 HPBR-688 / 13~24話 / 7枚特典映像:「王になった男」幕間SP、撮影ビハインド・DVD-BOX3:10月2日(金)発売 ¥10,800+税 HPBR-689 / 25~34話 / 6枚特典映像:「王になった男」制作発表会発売元:「王になった男」パートナーズ販売元:ハピネット・メディアマーケティング【レンタル・セル共通仕様】カラー / 16:9 / 片面1層 ドルビーデジタル2.0chステレオ字幕:①日本語字幕 ②日本語吹替用字幕音声:①韓国語 ②日本語吹替※商品デザイン、組枚数、特典内容、名称、仕様は変更になる可能性がございます。【キャスト】イ・ホン/ハソン(2役):ヨ・ジング「絶対彼氏。」「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」ユ・ソウン:イ・セヨン「月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~」イ・ギュ:キム・サンギョン「チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~」「大王世宗」ウンシム:チョン・ヘヨン「九家(クガ)の書~千年に一度の恋~」チョ内官 :チャン・グァン「パンドラ 小さな神の子供たち」「華政」シン・チス:クォン・ヘヒョ「キミに猛ダッシュ~恋のゆくえは?~」王になった男【スタッフ】演出:キム・ヒウォン「運命のように君を愛してる」「カネの花~愛を閉ざした男~」脚本:キム・ソンドク「大王の夢」、シン・ハウン「アルゴン」原題:왕이 된 남자/ 製作年:2019年 / 全34話 / 韓国放送:tvN 2019.1.7~<あらすじ>朝鮮王朝時代、道化師のハソン(ヨ・ジング)は妹たちと共に芸を披露しながら全国を旅しており、漢陽(ハニャン)を訪れた一行は、王のイ・ホン(ヨ・ジング/2役)を揶揄する芸を見せる。その場に居合わせた王の側近イ・ギュ(キム・サンギョン)はハソンの芸を止めさせようとするが、仮面をとったハソンの姿を見て思わず息をのむ。ハソンは王に瓜二つの顔立ちをしていたのだ。イ・ギュはハソンに王の影武者をさせるため、宮廷に連れてくる。宮中に渦巻く陰謀から、一度は宮廷を逃げ出すハソンだが、庶民がふみにじられる現実を知り、次第に本当の王になって世界を変えたいと願うようになる。一方、王妃のソウン(イ・セヨン)は冷酷な王から距離をおいていたが、ある日突然優しくなった王に戸惑いつつも、次第に惹かれていくのだった。
ヨ・ジング主演「王になった男」オリジナルサウンドトラック日本盤が8月21日(水)に発売決定
現在待望の日本初放送中の本作、ドラマ「王になった男(原題)」の世界感をそのままパッケージした、オリジナル・サウンドトラック日本盤の商品詳細、CDジャケットが発表となった。2012年イ・ビョンホンが主演し、日本でも大ヒットした映画「王になった男」。そのリメイクドラマ作品として2019年1月より韓国本国で放送されたドラマ「王になった男(原題)」。名作と名高い作品をリメイクするという、そのプレッシャーを見事にはねのけ、本国でも絶賛される演技を魅せたのは、主演を務めたヨ・ジング。子役の時から「演技の天才」と注目され、映画「ファイ:悪魔に育てられた少年」、KBS 2TV「オレンジマーマレード」、SBS 「テバク」と着実にそのキャリアを積んできた彼が、道化師と王との1人二役という難役を見事に演じた。さらには、ドラマ化によってより深みを増したストーリー展開と洗練された映像美により、最高視聴率は10%越えを記録。話題騒然となった。同作のOSTに参加したアーティストは、日本でも大人気のガールズグループからGFRIENDのウナ、Red Velvetのスルギ、ソロでの参加は初となる、人気ボーイズグループNU'ESTのベクホ、自作曲で参加したバラードの貴公子ソン・シギョン、少年らしい澄んだ歌声で魅了したオ・ヨンジュン、時代劇のOSTには欠かせないアン・イェウン。場面場面を美しく、切なく彩った歌に加え、主人公ハソン、ヒロイン・ソウンのそれぞれのメインテーマを含む珠玉のBGMを全曲収録。CD2枚に全49曲を収録する大ボリュームの作品となっている。日本盤の特別仕様として、美麗な写真を多数使用した24ページにも及ぶオールカラーブックレット、ドラマの名場面を使用したヴォーカル楽曲のMV8曲を収録したDVDが同梱される。音楽と共にドラマの名場面を楽しめるようになっている。■商品情報「王になった男」オリジナル・サウンドトラック2019年8月21日発売価格:¥4,000+税KIZC-558~60・24ページフルカラーブックレット/ハングル(フリガナ)歌詞・日本語対訳つき・DVDにMV8曲を収録・プレイパス(R)対応商品【収録内容】CD11.Serenade I (Hasun's Theme)2.遠い未来 / SE O3.もう一度逢えるなら / オ・ヨンジュン4.言ってください / ウナ (GFRIEND)5.君の傍なら / ソン・シギョン6.Serenade II (Soun's Theme)7.Always / スルギ (Red Velvet)8.五季 / ハウン9.あの日、僕たち / ベクホ (NU'EST)10.衛華 / アン・イェウン11.花片/ シン・ナルセ12.Serenade III13.Man Who Became King(opening title version)14.A Failure15.Back to the dust16.Before Fall Down17.Burning Sequence18.Change the World19.Communist Ideology20.Dark One21.End of Winter22.Evil Flowor23.Face offCD21.Firefly2.Frozen Tears3.Green Teacher4.Gretchen5.Lose King's face6.My Reflection in the Lake7.Red Eagle8.Rewrite9.Ridiculous Trace10.Search Block11.Silent Eyes12.Sleepy13.Snow Field14.Song For a Lover15.Stalking16.Storm Beat17.The coup18.The End of the Road19.The Letter20.The Night Before Farewell21.The way of Truth22.Time of Blood23.To be Seen or Not24.Turning Point25.Who is Real26.Storm Beat (ending title version)DVD 1.もう一度逢えるなら2.あの日、僕たち3.言ってください4.五季5.Always6.君の傍なら7.衛華 8.遠い未来レコチョク、moraなどの各音楽ダウンロード配信サイトおよび、定額性音楽聴き放題(サブスクリプション)サービスにて商品発売日より配信開始!(※一部配信のないサイトもあります)■関連サイトKING RECORDS:http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKIZC-558
ヨ・ジング主演、超大作ドラマ「王になった男」6月よりKNTVにて日本初放送が決定!関連番組の数々も放送
ヨ・ジング主演の超大作「王になった男」(原題)が、6月よりKNTVにて日本初放送されることが決定した。また、放送を記念して関連番組の数々もお届けする。「王になった男」(原題)はイ・ビョンホン主演で、日本で2013年に公開された大ヒット映画のドラマ化。王と同じ顔をした道化師が王の替え玉となったことから予想もしなかった壮大な物語が幕を開ける。主演を務めるのは時代劇の申し子、ヨ・ジング。すっかり男らしく、さらに凛々しくなったヨ・ジングが魅せる。正義感が強い道化師のハソンを茶目っ気たっぷりに演じたかと思いきや、狂気の王イ・ホン役ではこれまでにない危うい色気も垣間見せ、正反対の二役を熱演。幼い頃から培った確かな演技力に、共演者も絶賛の素晴らしい声で見るものを惹きつける。イ・セヨン演じる王妃との、映画版では描かれなかった禁断のロマンスにも注目。美しい映像、壮大な音楽が織り成す本格時代劇をお見逃しなく!また「王になった男」(原題)日本初放送を記念して関連番組の数々も放送決定。スペシャルメイキング番組「『王になった男』制作日誌」やヨ・ジングのインタビュー特番「『王になった男』インタビューSP」を日本初放送。またヨ・ジングが出演した映画「ファイ 悪魔に育てられた少年」もお届け。KNTVで新たな伝説の始まりをお楽しみに!■放送情報○「王になった男」(原題)放送日時:6月29日(土)日本初放送スタート、毎週(土)午後8:50~10:20ほか話数:全16話出演者:ヨ・ジング、イ・セヨン、キム・サンギョン、チョン・ヘヨン、チャン・グァン、クォン・へヒョほかカメオ出演:チャン・ヒョク演出:キム・ヒウォン(『カネの花~愛を閉ざした男~』)脚本:キム・ソンドク、シン・ハウン(『アルゴン』)<あらすじ>朝鮮王朝時代、道化師のハソン(ヨ・ジング)は妹と共に芸を披露しながら全国を旅していた。漢陽(ハニャン)を訪れたハソンたち一行は、王のイ・ホン(ヨ・ジング/2役)を揶揄する芸を見せる。その場に居合わせた王の側近イ・ギュ(キム・サンギョン)はハソンの芸をやめさせようとするが、仮面をとったハソンの姿を見て息を呑む。ハソンは王に瓜二つの顔立ちをしていたのだ。イ・ギュはハソンに王の影武者をさせるため、宮廷に連れてくる。宮中に渦巻く陰謀から、一度は宮廷を逃げ出すハソンだが、庶民がふみにじられる現実を知り、次第に本当の王になって世界を変えたいと願うようになる。一方、王妃のソウン(イ・セヨン)は冷酷な王から距離をおいていたが、ある日突然優しくなった王に戸惑いつつも、次第に惹かれていく。○「『王になった男』制作日誌」放送日時:6月1日(土) 午後11:15~深夜0:30ほか、日本初放送話数:全1回出演者:ヨ・ジング、イ・セヨン、キム・サンギョンほか<見どころ>「王になった男」(原題)日本初放送に先駆け、ドラマのスペシャルナビ番組を放送。ヨ・ジング&イ・セヨンの仲良しツーショットインタビューのほか、メイキングや台本読み合わせ風景をお届け。ドラマ本編では緊迫感漂うヨ・ジング&キム・サンギョンの和気あいあいとしたブロマンスもたっぷり!これを見ればドラマがさらに楽しくなる!○「『王になった男』インタビューSP」放送日時:6月15日(土)午後7:30~8:00ほか、日本初放送話数:全1回出演者:ヨ・ジング<見どころ>6月29日からスタートする「王になった男」(原題)主演ヨ・ジングの独占インタビューを日本初放送!ドラマの見どころや役作りの裏側、撮影現場のエピソードを明かす。■関連サイトKNTV公式サイト:https://knda.tv/kntv/
「王になった男」ヨ・ジング“僕だけのこだわりを持てるようにしてくれた作品”
「こんなことは初めてです。『王になった男』は、僕を変えた作品です」韓国で最近放送が終了した「王になった男」は、映画「王になった男」をリメイクした作品で、放送前から大きな話題を集めた。視聴者の期待に支えられた「王になった男」の最終回の視聴率は10.9%(ニールセン・コリア、ケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム世帯基準)と言われ、独自の最高記録を達成したウェルメイド時代劇の真髄を見せてくれた。キム・ヒウォンプロデューサーのおかげで誕生した豊富な演出と、毎回視聴者を感動させたエンディングは、ドラマの完成度を最大限に引き上げた。正しい世界に進むための宮殿内の激しい暗闘もまた味わい深く興味的に描き出された中で、イ・ホン/ハソン(ヨ・ジング)とソウン(イ・セヨン)の切ない愛まで加わり、最後まで濃い余韻をもたらした。ヨ・ジングにとっては、より特別な作品として記憶されたようだ。彼は暴君イ・ホン、道化ハソンを演じた。俳優として一度は欲を持つに値する一人二役であるうえ、自分の強みとされる時代劇での演技を成功裏に果たした。原作の中でイ・ビョンホンが演じた光海とは別のエネルギーを持った、魅力的なキャラクターも誕生した。それだけでなく、子役のイメージをもう一皮脱ぎ捨て、成人俳優のポジションを安定的に維持したという好評まで自分のものにした。そのためか、ヨ・ジングはときめきいっぱいの声で何度も「人生の作品」という言葉を強調した。この日の席でヨ・ジングは「二つの作品を終えた気分です。学んだことはそれ以上です。監督だけでなく、スタッフの方々全員が大きな情熱を持ってくださいました。現場の雰囲気がこんなによかったのは初めてです。おかげで思いもしなかった年齢で、あまりにも良い作品に出会えました。これから演技するときに、この作品を見ながら一生懸命やらなければという考えを持つほど意味深かったです」と幸せな感想を明らかにした。ただし演技力には定評があるヨ・ジングも、一人二役の演技は大変な作業だった。実体なしに想像で二人の自分を作り出さなければならず、ソウンの役どころを引き受けたイ・セヨンに向けた愛情表現にも違いを出さなければならなかった。しかしヨ・ジングは「それが確実に助けになりました。アクションとリアクションを一緒にしなければならないので、学んだことのほうが多かったです」と言って笑った。「イ・ホンにおいて最も心配したのが、眼差しの演技です。ソウンを眺める二人の男が、実際には異なる感じじゃないですか。だからと言ってイ・ホンがソウンを憎むのではなく、どのような違いを置くか悩みました。ハソンとソウンの切ない感じは、リファレンスもかなりあったので参考にすることができましたが、イ・ホンは初めて試みる愛でした。こだわりと愛憎が絡んでいます。現場で迷いながら演技をしましたが、多くの方の努力のおかげでイ・ホンのキャラクターが魅力的に描かれました。僕の考えよりも、はるかに豊かになりました」イ・ギュ役のキム・サンギョンとイ・セヨンが、ヨ・ジングの心強い助っ人になってくれた。彼は「(イ)セヨン姉さんとの相性は本当に良かったです。現場で僕を『ワンオッパ』(一番年上のお兄さんを呼ぶ呼び名)と呼んでくれました。お互いに疲れた状態でも、明るくいたずらもたくさんしました。実際にスタイルが違うと、難しいこともありますが、今回のように現場で楽しく撮影したことは初めてでした。現場の雰囲気もとても楽しく、大きな力になりました。セヨン姉さんと(キム)サンギョン先輩がムードメーカーでした。実際に性格がとてもよかったです」と述べた。「サンギョン先輩は本当にイ・ギュのようで、僕にとって先生でした。冗談で『教授』と呼ぶほど頼りにしていました。イ・ギュが死んでから、現場の雰囲気も微妙に変わりました。先輩との撮影時には、よりこの作品を愛するようになりました。大変だったり疲れたタイミングで、ずっと『僕たち、うまくやってるよ』と言いながら素敵なエネルギーを吹き込んでくれました」何よりもヨ・ジングは、インタビューの中でずっとスタッフとキム・ヒウォンプロデューサーに向けた無限の信頼を表わした。特にキム・ヒウォンプロデューサーに対する熱い信頼と支持は、ヨ・ジングが心をしっかりと持つのに一番の助けとなった。人生作と考えるようになったきっかけも彼らと共にした現場から由来し、これは次期作である「ホテルデルーナ」への出演決定にまで影響を及ぼした。ヨ・ジングは「すぐに次期作を決めたのも、このドラマの影響がとても大きかったです。監督のスタイルが僕がしたいように合わせてくださるスタイルでした。僕に任せていただく部分が多かったので、続けて僕の演技に自信を持つことができました。変身における恐怖も少し感じますが、小心者の態度は見せたくありませんでした。僕も続けて僕をテストしたいですし、限界に挑戦したいです」「僕が全てのことを上手にこなせたからと、人生作だとは思いません。当然のことながら、全てのスタッフとも呼吸が良くなければなりません。サンギョン先輩が毎日僕に『これは君の人生作になるだろう』とおっしゃいました。その時は一生懸命やりますと答えましたが、簡単にそんなことは感じませんでした。しかし放送を見て、僕の仕事を視聴モードで見ることができる作品があるのかと思うほど、愛情を感じました。これからはこの作品のような現場と相性を期待しながら、演技をしなければならないなと思いました」映画「サッド・ムービー」(2005)でデビューしたヨ・ジングは、幼い年齢にもかかわらず「愛したい~愛は罪ですか~」(2006)、「イルジメ【 一枝梅】」(2006)、「いかさま師~タチャ」(2006)、「ジャイアント」(2010)など多数の作品に出演し人気を独り占めした。「太陽を抱く月」(2012年)は、彼を見守ってきた人々の目が間違っていないことを証明させた人生作になった。お姉さんファンからチングオッパ(チングお兄さん)という愛情のこもったニックネームで呼ばれた瞬間も、この時からだ。以後、映画「ファイ 悪魔に育てられた少年」(2013)を通じて最年少で新人男優賞を受賞した彼は、休むことなくドラマと映画を行き来し熱演を繰り広げた。こうして走ってきて、いつのまにかデビュー14年目を迎えた。「演技をしながら、疲れたことはありません。演技はそういうものだと思います。聞き飽きた表現であるかもしれませんが、常に学んでいます。いつも足りない部分を感じるので、飽きることがありません。また学んで、表現をすることでしょう。苦しかったり、しこりがあったものを演技で解き放つこともあります。今回もイ・ホンが何かを壊すときに『おおっ! 次のシーンにもあったらいいな』と思ったこともあるんですよ(笑)。演技をツールとして、青年ヨ・ジングが息をしています。ラッキーですね」複数の時代劇の作品での活躍が顕著だったおかげで時代劇職人という絶賛を受けたヨ・ジングは「23歳にして一つのジャンルでそう評価されるのは、難しいことではないでしょうか。プレッシャーよりも、むしろ感謝しています。時代劇で好評を受けるのは、心理的に安定します」と自信を見せた。その一方で「他のジャンルに対する欲も当然あります。僕が夢見ることは、ジャンルの制限なしに行き来できる俳優です。ある人は『なぜそのような挑戦をするのか』と言います。『上手にできることが、合っていることではないのか』と。しかし、僕はすでに僕が上手く演技できることだけをしたくありません。成長したいです。まだ欲を出してもいいと思います」と所信を明らかにした。ベテラン俳優でなくヨ・ジング一個人はどのような人なのか。彼は「違うことはありません。ただこうして暮らしています。俳優ヨ・ジングを上手くこなしたいと思いながら、懸命に暮らしています。ただヨ・ジングの人生も探しに行かなければなりません。しかし、僕がしたい事が演技のようなので熱心に取り組んでいますが、そのすべてがヨ・ジング自体ではないかと思います」とし「もちろん、僕は友達が多いです。子供の頃から親しくしている友達がたくさんいます。一緒に遊んでお酒も飲みます」と言って笑いを誘った。その話を聞き酒量を尋ねると「僕は意外にお酒は飲めません。たくさん飲む場合、半瓶ぐらい飲みます」と冗談を言った。彼は「話をするのが好きで、雰囲気が好きです。短く会ってお酒を早く飲んで別れることはなく、長時間会っていろいろな話をして、美味しいお酒を飲むのが好きです。あえて酒量をチェックしながら飲みません。自分で調節しながら飲みます。お酒の種類は選びません」と伝えた。ヨ・ジングは次期作をtvNの新ドラマ「ホテルデルーナ」に決めた。ヒット作メーカーであるホン姉妹ことホン・ジョンウン&ホン・ミランが執筆し、パートナーはIU(アイユー)だ。彼は以前に披露したことのなかった男性的な魅力を披露するだろうと自信を見せた。しかし、まだ人生作である「王になった男」の余韻を楽しんでいるヨ・ジング。「こんな経験は初めてです。決して忘れないと思います。僕という俳優を惜しんでくださって、受け入れてくれた現場だったし、僕自身を見つけて変えてくれた作品なので、簡単には忘れられないと思います。以前までは依存している部分が大きく『どのようにしましょうか?』という質問をいつも言いながら演技していました。今回の作品を通じて、どのように確信を持って演技をすることができるかについて学ぶことができました。僕だけのこだわりを持てるようにしてくれた作品です」
「王になった男」イ・セヨン“ヨ・ジングとのキスシーン?時代劇より難しかった”
俳優イ・セヨンが「王になった男」でもう一度人生に残るキャラクターに出会った。作品にかかわるすべてのものに愛情を表すイ・セヨンを見ると、「王になった男」は成功せざるを得ない作品であると思ってしまう。最近韓国で放送が終了したtvNドラマ「王になった男」(脚本:ギム・ソンドク、演出:キム・ヒウォン)は権力争いで混乱した朝鮮中期、自身の命を狙う勢力から離れるため、王が自身とそっくりの道化師を王の代役として宮殿に迎え入れてから繰り広げられるストーリーを描いた作品で、映画「王になった男」をリメイクした作品でもある。ドラマの中でイ・セヨンは、中殿(王妃を指す)ユ・ソウン役を務めて、王になった道化師ハソン(ヨ・ジング)に対する本当の愛に気づきながら成長していく人物を務めた。イ・セヨンは「作品をしながら、上手くやっているか不安も多かったけれど、視聴者の方々がたくさん支持してくださって本当に感謝しています。こんなに素晴らしい作品に参加できるだけでも光栄でした」と思いを語った。また「朝鮮時代であるにもかかわらず、ソウンは積極的な人物でした。簡単に流されずに、確信を持ったら直進する姿が本当に素晴らしかったです。ソウンという役を演じながら快感を感じました」とキャラクターに対する愛情を表した。一人二役演じるヨ・ジングに対し、役柄によって異なる感情で対応する、容易ではない演技だったが、イ・セヨンはキム・ヒウォン監督や全スタッフ、共演俳優たちの協力で無事に作品を終え、視聴者から好評を得た。イ・セヨンは「毎回成長して発展しなければならないと思いますが、それは思い通りにはいかないです。しかし今回の作品は監督とのコミュニケーションがよく取れたと思います。監督を信じて頼ることができたので、作業する瞬間が授業みたいでした。全スタッフたちがソウンのディテールに合わせて、衣装からアクセサリーまで気を使ってくださいました。ワンシーンワンシーン、丁寧にやっていただいたおかげで、ソウンが愛されることができました」と感謝を伝えた。特にイ・セヨンはパートナーだったヨ・ジングの魅力にハマった様子だった。イ・セヨンは撮影序盤にヨ・ジングの顔を携帯電話の待ち受け画面に設定して話題を集めた。これに対してイ・セヨンは、「元々ドラマをしたら相手役の俳優の写真を待ち受け画面に設定しておいて、早く親しくなるために努力します。そのことが話題になって、もっと早く親しくなることができました。ヨ・ジングさんとはとても早く仲良くなることができたので、すぐに待ち受け画面は自分の写真に戻りました」と笑顔で話した。ヨ・ジングの悲しくて切ない目を見ながらストーリーに没頭したというイ・セヨンは、ややくすぐったいヨ・ジングのセリフにも毎回幸せだったという。イ・セヨンは「ケミ(ケミストリー、相手との相性)が良いと言ってくださってありがたいです。私も共演女優として本当に楽しかったので、演技が楽しかったです。本当に良い俳優さんなので、もう一度共演したいです」と伝えた。また、イ・セヨンは「恋愛の演技をしなければならないのに、姉のように感じてしまうのではないかと思い、王兄ちゃんと呼びました。するとジングさんも私を中殿と呼んでくれました。もう作品が終わったからお姉さんと呼んでくれますかね。ずっと中殿と呼んでほしいです」と話した。イ・セヨンは話題になったキスシーンのビハインドストーリーも公開した。彼女は「時代劇なので難しいことが多かったです。現代劇で男性俳優たちは主に相手の顔や首に手を当てて演出しますが、時代劇ではかんざしがあるため手を上げることができませんでした。また、かんざしが顔を隠さないように気につけて角度を調整しなければなりませんでした。逆に私はカッ(男性用帽子)の中に顔を押し込まなければならない時もありました。キスしながらお互いに頭をすごく傾けなければならなかったです」と伝えた。劇中で王のイ・ホンと道化師ハソンから同時に愛されたソウン。果たしてイ・セヨンなら誰を選択しただろうか。イ・セヨンはハソンに重きを置きながらも、イ・ホンの魅力も強調した。イ・セヨンは「私は精神が健康な男が好きなので、ハソンのほうが好きです。しかし、イ・ホンが精神的にもう少し健康であったらと思います。イ・ホンならではのセクシーさがあります」と明かした。イ・ホンとソウンは後日再会し、ハッピーエンドを迎える。一部の視聴者の間では、この物語が「2人の想像の中の話なのではないか」または、「死後世界を描いたのではないか」という推測もあったが、イ・セヨンは「疑問の余地がないハッピーエンドです」と釘を刺した。イ・セヨンは「ハソンはソウンが自殺しないことを知っていたから銀粧刀(女性用の銀製の懐刀)を返しました。ハソンが戻ってこなくても、その約束を守るために自殺しないと思います。結局、ハソンが現れて、2人の愛は実を結びました。ハッピーエンドでなかったら、役柄としてすごく大変だったと思いますが、ハッピーエンドで良かったと思っています」と話した。これに先立って、KBS 2TV「月桂樹洋服店の紳士たち」を通じて成人女優としてターニングポイントを迎えたイ・セヨン。彼女にとって今回の作品はどのような意味を持つのだろうか。イ・セヨンは「できるものと、できないものの領域があると思います。すごく勉強になった作品でした。自分の未熟さを撮影現場にいるすべての方々が埋めてくださったし、それが大きな力になりました」と伝えた。また「私にとって、ずっと忘れられない作品になりました。この作品に出演することができて本当によかったですし、幸せでした。それから、中殿役というキャラクターそのものも魅力的でしたし、本当に最高でした」と付け加えた。
【PHOTO】ヨ・ジング&イ・セヨンら、ドラマ「王になった男」打ち上げに参加
3月4日午後、ソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)の飲食店で行われたtvN月火ドラマ「王になった男」の打ち上げに、ヨ・ジング、イ・セヨン、チャン・ヨンナム、キム・サンギョン、イ・ギュハン、クォン・ヘヒョ、ユン・ギョンホ、ミン・ジア、ホン・ソジュン、オ・ハヌイ、ユン・ジョンソク、シン・スヨン、ソ・ユナ、チェ・ギュジン、チョン・ヘヨン、イ・ジュウォン、イ・ユゴン、イ・ムセン、ジャン・グァンらが参加した。「王になった男」は、頻繁な変乱と王位を取り巻く権力争いに混乱が極限に達した朝鮮中期、王が自身の命を狙う者から逃れるために、双子よりも似ている道化師を宮に入れることで繰り広げられるストーリーを描いたドラマだ。・ヨ・ジング&イ・セヨン、まるで本物のカップル?愛らしい2人の近況ショット公開・【PHOTO】ヨ・ジング&イ・セヨンら、新ドラマ「王になった男」制作発表会に出席
放送終了「王になった男」ヨ・ジング、イ・セヨンとの愛の行方は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「王になった男」のヨ・ジングが国と愛を守り、ハッピーエンドを迎えた。4日、韓国で放送されたケーブルチャンネルtvN月火ドラマ「王になった男」(脚本:キム・ソンドク、演出:キム・ヒウォン)最終回では、都承旨(トスンジ:朝鮮時代の承政院の長官)イ・ギュ(キム・サンギョン)の壮絶な死と、王になったハソン(ヨ・ジング)の最後の姿が描かれた。イ・ギュは罪人の身分で王ハソン(ヨ・ジング)の前に立ち、晉平君(チンピョングン・イ・ムセン)をナイフで刺した。イ・ギュの後には晉平君を守る人々がイ・ギュに剣を振りかざした。イ・ギュは「所信の約束を守れず、申し訳ない。閣下を守らなければならないのに」と血を吐いた。続いてイ・ギュは、「私が死んだら遺体を城壁の外に出してください。殿下が正しい判断で罪人として断罪されたことを見て怒った民の心を癒してください」と遺言を残して死んだ。ハソンは、自分自身を王の座にのし上げようとしたイ・ギュの死に嗚咽した。大妃(チャン・ヨンナム)は左議政(朝鮮王朝議政府の正一品の官職)シン・チス(クォン・ヘヒョ)に「今夜、その道化師を王座から引きずり下ろせ」と命じた。シン・チスはその夜にハソンを殺す計画を立てたが、最終的には袋の中のネズミになり、シン・チスは「大妃の首を持ってくる」とし、命だけは助けてくれるよう懇願した。しかし、ハソンは「容赦はない。イ・ギュを殺した罪の代価は、ただ死だけだ」と彼を殺した。続いてハソンは大妃を処断した。ハソンは大妃を呼び「反乱の首謀になった、大妃キム氏を廃庶民(身分を奪い庶民にすること)にし、死薬を飲ませろ」と命じ、叫び声を上げる大妃に向かって「私の罪は自分で責任をとる。大妃の罪は大妃が責任をとれ」と伝えた。大妃は、最終的には死薬を飲み血を吐いて死を迎えた。以後、大同法(朝鮮後期の貢物を米穀に統一して収納させた税制度)の施行が拡大し、農事直説諺解本を編纂、ハソンは飢える民を防ぐために総力を尽くした。朝鮮の民たちは「世の中が安泰なのに世継ぎがないから心配だ」「後宮を立てて、跡継ぎを生まなければならない」と述べた。ハソンは、妃のソウン(イ・セヨン)に「箕城君(キソングン、ユン・バク)に禅位(その地位を血縁者でない有徳の人物に譲ること)しようとする」と述べた。ハソンは元に戻りたいと述べ、ソウンは「それでは私をまず廃庶民にしてほしい。まず出て閣下を待たなければならない」と述べた。結局、ハソンは袞龍袍(コンリョンポ、朝鮮時代の王または王世子、王世孫の正服)を脱いで宮を去った。しかし、大妃の復讐をするために急襲した人々に弓を撃たれ倒れた。その2年後、大同法が済州(チェジュ)まで実施され、民も読み書きできる国になった。突然消えたハソンを長く待ち望んでいたソウンは、めぐりめぐってススキ野原でふたたび再会し、永遠の愛を約束した。
「王になった男」ヨ・ジング&キム・サンギョン、切なる信義の姿
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「王になった男」ヨ・ジングとキム・サンギョンの切なる信義がお茶の間を泣かせた。韓国で26日に放送されたtvN月火ドラマ「王になった男」第15話では、王座と自身の味方すべてを守るために反乱軍と真っ向勝負を選んだハソン(ヨ・ジング)と、そんなハソンの意思を守ろうと自ら命を投げた都承旨(トスンジ:朝鮮時代の承政院の長官)イ・ギュ(キム・サンギョン)の姿が視聴者の胸を痛くした。予定通り朝參(チョチャム:百官が宮中に参内したこと)が開かれ、ハソンの前にイ・ギュが罪人とした立った。シン・チスは、宣化堂(ソナダン:各道の観察使が執務した正堂)の宮女から密書を渡してもらい、大小臣僚の前で密書の内容を読み上げた。ハソンが崖っぷちに立たされた瞬間、イ・ギュは「殿下、残っている日々を守ってくださいという小臣の言葉を忘れないでください」という言葉を残して、反乱軍の剣を奪ってジンピョン軍を襲撃した。そうやってイ・ギュは自身の命を投げた。
「王になった男」ヨ・ジング、イ・セヨンの傷付いた心を慰める
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ヨ・ジングがイ・セヨンの傷付いた心を慰めた。25日に放送されたtvN「王になった男」でハソン(ヨ・ジング)は落ち込んだユ・ソウン(イ・セヨン)に美しい海の風景をプレゼントした。「このような風景は初めて」と笑顔になったユ・ソウンにハソンは「良かった。僕は中殿(王妃を指す)の傷付いた心を少しでも慰められたらと思った」と優しく言った。ユ・ソウンは「内医院(宮中の医療施設)の検脈の結果を聞いて、とても辛かったです。殿下と一緒にいられる資格を失ったようで、悲しくて寂しかったです。その苦痛が酷すぎて、しばらく忘れていました。私より私の心を配慮してくれる人が傍にいたことを」と打ち明けた。ハソンはそんなユ・ソウンの手を握りしめ、彼女の傷付いた心を慰めた。
「王になった男」ヨ・ジング、妹を強姦したチェ・ギュジンに復讐
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ヨ・ジングが妹のために復讐をした。韓国で19日に放送されたtvN「王になった男」でハソン(ヨ・ジング)はシン・イギョム(チェ・ギュジン)に復讐をした。ハソンはシン・イギョムが自身の妹を強姦したことを知り、呼び出した。シン・イギョムは謝ったが、ハソンは刺字刑(顔に罪名を刻む刑罰)を下した。シン・イギョムは苦痛を訴え、ハソンは妹のための復讐に成功した。決断力のあるハソンの姿にイ・ギュ(キム・サンギョン)は驚いた。
ソン・シギョン、ヨ・ジング&イ・セヨン主演ドラマ「王になった男」OSTを歌う
歌手ソン・シギョンが「王になった男」のOST(劇中歌)を歌う。19日正午、各種音源サイトを通じてtvN月火ドラマ「王になった男」OST PART.6ソン・シギョンの「君のそばなら」が公開された。「君のそばなら」は弦楽器とピアノの温かく、美しい演奏にソン・シギョンの繊細で魅力的なボーカルを加えた曲だ。「苦しい愛でも君のそばなら全てがいいだろう」という歌詞を通じて劇中のハソン(ヨ・ジング)とユ・ソウン(イ・セヨン)の切ない心を表現する。特にソン・シギョンは2017年以来2年ぶりに自作曲でOSTに参加し、注目を集めている。「王になった男」の切ないラブストーリーをより切なくするものとみられる。「君のそばなら」は、韓国最高の作詞家シム・ヒョンボとソン・シギョンとのコラボレーション曲だ。さらに発表する曲ごとにいつも深い響きを与えてくれた作曲家ファン・ソンジェの編曲、そして歌謡、映画音楽、ポップスなど様々な方面で最高と評価されているパク・イニョンのストリング編曲など様々な分野の専門家も参加し、完成度を高めた。歌唱および作曲参加で関心を集めているソン・シギョンが歌った「君のそばなら」が流れる「王になった男」は、真実を知ったソウンの痛みとハソンの切ない愛が宮殿内の暗闘などと絡み、今後の展開に対する好奇心を高めている。「王になった男」は韓国で毎週月、火曜日の午後9時30分に放送されている。