「場合の数」シン・イェウン、初々しいときめきを込めた笑顔を披露…スチールカットを公開

韓国で9月に放送がスタートするJTBC新金土ドラマ「場合の数」は1日、片思いの呪縛にかかったカリグラファーキョン・ウヨンを演じるシン・イェウンのスチールカットを公開した。

キョン・ウヨンに扮したシン・イェウンのラブリーで爽やかな笑みが、見る人の心を明るくする。直接書いたフレーズでカリグラフィーをつくるキョン・ウヨンは、小説を手に取るや否やその内容に没入する姿や、周りの風景を注意深く観察する姿などを見せている。その後の写真には、カリグラフィーに没頭したキョン・ウヨンの姿も盛り込まれた。自身が好きなことに完全に集中する彼女が恋愛ではどんな姿を見せてくれるだろうか。誰より率直な“ラブコメ妖精”の誕生が待ち遠しい。

シン・イェウンは「『場合の数』は誰もが一度は経験したことがある、身近な話だという部分に魅力がある。しかし、決してありふれた話ではない。ウヨンという人物についていくと、ある瞬間『私、シン・イェウンは今までどういうふうに生きてきたのだろう』と振り返えさせられる。若者たちの人生が溶け込んでいるためとても共感できるし、心の慰めを得られる作品だ」と説明した。また「ウヨンの一番の魅力は真摯さだ。10年という短くない間だが、夢も愛も簡単に諦めず、地道に没頭する姿に大きな魅力を感じた。ウヨンにとってイ・スがどれほど大切な存在なのか、カリグラフィーがどれほど大きな意味を持っているのか、とても気になった。キョン・ウヨンという人物を演じながらその答えを見つけたいと思った」とキャラクターと作品への愛情を示した。

- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・スイン
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