磯村勇斗、映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」公開直前イベントに登場!主演のカン・ドンウォンを絶賛“目力が凄くてかっこいい”
映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」の公開直前イベントが12月21日(月)に開催され、ゲストとしてゾンビ映画好きを公言している俳優の磯村勇斗が登壇。ゾンビ愛や本作の魅力を存分に語った。
また、イベントに先立って、東京タワー内のフットタウン1Fにて開催される「新感染半島 ファイナル・ステージ」とコラボした「ドライブインお化け屋敷」も体験! 新感覚のお化け屋敷の衝撃についても述べた。
本作について彼は「手に汗握りました! 今回の映画に出てくるゾンビは何といっても速い! それだけで恐怖を感じましたし、夜になると目が見えないので、音に敏感になるという設定もゾンビ好きとしては楽しく見られました」と感想を口にする。
前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」から4年を経ての続編となるが「前作がすごく面白かったので、期待して見たんですが、いい意味で裏切られました。続編だけどテイストを全く変えてきて、(前作に続きメガホンを握った)ヨン・サンホ監督は枠に囚われずに挑戦していく人なんだと感じました」と続編での“進化”に称賛を送る。
主人公の元軍人・ジョンソクを演じるカン・ドンウォンについては「かっこいい! 目力がすごくて、何もしゃべっていなくても、いま危機的状況にいて、でも前を向いていかないといけないんだと伝わってくる表情と目が素敵だなと思いました」と俳優として大いに刺激を受けた様子。
また“ゾンビ好き”としての本作の見どころ、印象的なシーンを尋ねると「(悪役の)ファン軍曹たちがゾンビたちをおもちゃにするのが可哀そうだな……と。悪者たちがゾンビを手懐けたり、おもちゃにするのは、“ゾンビ映画あるある”だと思うんですが(笑)、この映画でもそれがあって、それが人間の“エゴ”を引き立てていて、面白く見させていただきました」とマニアックな視点でゾンビ映画ならではの魅力を解説した。
また、もしも自身がゾンビ映画に出演するなら? という問いには、ゾンビと戦う人間側ではなく、あえてゾンビ側での出演を希望!「自我を持って、人間に戻ろうとするゾンビをやりたい! いままで人間主体のゾンビ映画はありましたが、ゾンビ主体で全部描いたらどんな映画になるのか? ゾンビが主人公の映画をやりたいですね」とノリノリで語った。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大の中で、様々な価値観や生活様式に変化がもたらされたが、「映画を映画館で見る」という行為の変化もそのひとつと言える。彼は「自粛期間中、映画館が閉まっていて見に行けない状況で、でもその分、配信に力を入れている映画も増えて、より身近に映画を感じられることができたのかなと。ただ、やはり『映画館で見たい』という、恋しい気持ちもあって、自粛期間が明けて映画館に行ったら、すごく感染予防も徹底されていて、逆に映画が見やすくなったと思いました。相手に気を遣いながら見る
ことができて、やっぱり映画館で見ることって大事だなと改めて思いました」と思いを口にした。
この1年は話題のドラマ・映画への出演、“サウナ好き”という一面など、様々な形で注目を浴び、磯村にとって飛躍の年となったが、2020年を振り返り「厳しい時代になったと感じますし、俳優として、どのように届けたらいいんだろうと悩む時期もあったりして、難しかったですが、やはり自分たちは見てくださる方たちがいるからこそ頑張れると希望を持って、自粛期間が明けてからも一生懸命やってきました。ドラマもたくさんの人に見ていただけて、暗い年だったけど、明るくなってもらえたんじゃないかなとうれしく思っています」と笑顔を見せた。
そして、2021年に向けて「サウナ好きなので“熱波師検定”は取りたい!」と笑いつつ「プライベートも充実させながらお仕事の方も、俳優としてステップアップできるように、変わらずしっかりと向き合っていきたいです」と意気込みを口にした。
この日は、イベントに先立って、本作とのコラボが実現した「ドライブインお化け屋敷」を実際に体験した磯村。本作にも出てくるシチュエーション同様に、車に乗った状態でゾンビの群れに襲われるという新たなタイプのお化け屋敷で、ソーシャルディスタンスや感染予防にも配慮しながら楽しめるということもあり、大きな注目を浴びているが「すごかったですね。この映画を見てのドライブインお化け屋敷で、より映画の世界観を感じつつ、没入しながら体感できました。ホントに怖いです(苦笑)。いままで(お化け屋敷内を)歩いて
お化けが出てくるというのはありましたが、密閉された空間で、どこからゾンビが出てくるかわからない怖さもあり、しかもゾンビが本当にリアルで……。フロントガラスが割れるんじゃないかと(笑)。容赦なかったです!」と興奮気味に新感覚のお化け屋敷の恐怖を語った。
最後に改めて「続編でありながら、前作と全く違う作風になっていて、ゾンビ好きはもちろん、前作を見ていない人も楽しめる内容です。お正月に家族、友達、恋人と、“感染予防”をしっかりして『新感染半島』を見ていただきたいと思います!」としっかりアピールし、イベントは幕を閉じた。
また、イベントに先立って、東京タワー内のフットタウン1Fにて開催される「新感染半島 ファイナル・ステージ」とコラボした「ドライブインお化け屋敷」も体験! 新感覚のお化け屋敷の衝撃についても述べた。
本作について彼は「手に汗握りました! 今回の映画に出てくるゾンビは何といっても速い! それだけで恐怖を感じましたし、夜になると目が見えないので、音に敏感になるという設定もゾンビ好きとしては楽しく見られました」と感想を口にする。
前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」から4年を経ての続編となるが「前作がすごく面白かったので、期待して見たんですが、いい意味で裏切られました。続編だけどテイストを全く変えてきて、(前作に続きメガホンを握った)ヨン・サンホ監督は枠に囚われずに挑戦していく人なんだと感じました」と続編での“進化”に称賛を送る。
主人公の元軍人・ジョンソクを演じるカン・ドンウォンについては「かっこいい! 目力がすごくて、何もしゃべっていなくても、いま危機的状況にいて、でも前を向いていかないといけないんだと伝わってくる表情と目が素敵だなと思いました」と俳優として大いに刺激を受けた様子。
また“ゾンビ好き”としての本作の見どころ、印象的なシーンを尋ねると「(悪役の)ファン軍曹たちがゾンビたちをおもちゃにするのが可哀そうだな……と。悪者たちがゾンビを手懐けたり、おもちゃにするのは、“ゾンビ映画あるある”だと思うんですが(笑)、この映画でもそれがあって、それが人間の“エゴ”を引き立てていて、面白く見させていただきました」とマニアックな視点でゾンビ映画ならではの魅力を解説した。
また、もしも自身がゾンビ映画に出演するなら? という問いには、ゾンビと戦う人間側ではなく、あえてゾンビ側での出演を希望!「自我を持って、人間に戻ろうとするゾンビをやりたい! いままで人間主体のゾンビ映画はありましたが、ゾンビ主体で全部描いたらどんな映画になるのか? ゾンビが主人公の映画をやりたいですね」とノリノリで語った。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大の中で、様々な価値観や生活様式に変化がもたらされたが、「映画を映画館で見る」という行為の変化もそのひとつと言える。彼は「自粛期間中、映画館が閉まっていて見に行けない状況で、でもその分、配信に力を入れている映画も増えて、より身近に映画を感じられることができたのかなと。ただ、やはり『映画館で見たい』という、恋しい気持ちもあって、自粛期間が明けて映画館に行ったら、すごく感染予防も徹底されていて、逆に映画が見やすくなったと思いました。相手に気を遣いながら見る
ことができて、やっぱり映画館で見ることって大事だなと改めて思いました」と思いを口にした。
この1年は話題のドラマ・映画への出演、“サウナ好き”という一面など、様々な形で注目を浴び、磯村にとって飛躍の年となったが、2020年を振り返り「厳しい時代になったと感じますし、俳優として、どのように届けたらいいんだろうと悩む時期もあったりして、難しかったですが、やはり自分たちは見てくださる方たちがいるからこそ頑張れると希望を持って、自粛期間が明けてからも一生懸命やってきました。ドラマもたくさんの人に見ていただけて、暗い年だったけど、明るくなってもらえたんじゃないかなとうれしく思っています」と笑顔を見せた。
そして、2021年に向けて「サウナ好きなので“熱波師検定”は取りたい!」と笑いつつ「プライベートも充実させながらお仕事の方も、俳優としてステップアップできるように、変わらずしっかりと向き合っていきたいです」と意気込みを口にした。
この日は、イベントに先立って、本作とのコラボが実現した「ドライブインお化け屋敷」を実際に体験した磯村。本作にも出てくるシチュエーション同様に、車に乗った状態でゾンビの群れに襲われるという新たなタイプのお化け屋敷で、ソーシャルディスタンスや感染予防にも配慮しながら楽しめるということもあり、大きな注目を浴びているが「すごかったですね。この映画を見てのドライブインお化け屋敷で、より映画の世界観を感じつつ、没入しながら体感できました。ホントに怖いです(苦笑)。いままで(お化け屋敷内を)歩いて
お化けが出てくるというのはありましたが、密閉された空間で、どこからゾンビが出てくるかわからない怖さもあり、しかもゾンビが本当にリアルで……。フロントガラスが割れるんじゃないかと(笑)。容赦なかったです!」と興奮気味に新感覚のお化け屋敷の恐怖を語った。
最後に改めて「続編でありながら、前作と全く違う作風になっていて、ゾンビ好きはもちろん、前作を見ていない人も楽しめる内容です。お正月に家族、友達、恋人と、“感染予防”をしっかりして『新感染半島』を見ていただきたいと思います!」としっかりアピールし、イベントは幕を閉じた。
■映画情報
「新感染半島 ファイナル・ステージ」
2021年1月1日(金)TOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー
監督:ヨン・サンホ「新感染 ファイナル・エクスプレス」
出演:カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・ミンジェ、ク・ギョファン、キム・ドゥユン、イ・レ、イ・イェオン
コピーライト:(C)2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved.
英題:PENINSULA/ 2020年/韓国/カラー/116 分/映倫:G
<あらすじ>
パンデミックが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、ある任務を遂行するために半島に戻ってくる。任務とは、チームを組み3日以内に大金が積まれたトラックを回収して半島を脱出すること。チームはウィルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調にトラックを手に入れるも、突如とし631部隊と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。トラックも奪われ、危機一髪となったジュンソクを救ったのはミンジョン(イ・ジョンヒョン)母娘。そして、彼らはともに半島を脱出するために協力することになり……。
■関連サイト
「新感染半島 ファイナル・ステージ」公式HP:http://gaga.ne.jp/shin-kansen-hantou
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
topics