新感染半島 ファイナル・ステージ
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【終了しました】カン・ドンウォン直筆サイン入り「新感染半島 ファイナル・ステージ」韓国版プレスを3名様に!応募はTwitterをフォロー&リツイート
世界の映画祭で大絶賛を浴び、韓国、日本をはじめ世界中で歴史的大ヒットを記録した「新感染 ファイナル・エクスプレス」の4年後の世界を描く「新感染半島 ファイナル・ステージ」が2021年1月1日より(金)TOHOシネマズ日比谷ほかにて、全国ロードショー!舞台は「新感染 ファイナルエクスプレス」の4年後の半島。人間を凶暴化させる謎のウィルスの感染爆発で荒廃した祖国に、ある任務を果たすため戻ってきた元軍人のジョンソクを、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督が初めて手がける韓国映画「ベイビー・ブローカー」への出演が決定しているカン・ドンウォンさんが演じ、前作「新感染」で監督を務め、韓国だけでなく世界で高い評価を受けたヨン・サンホ監督が引き続きメガホンをとります。今回、日本での上映に先駆けて主演のカン・ドンウォンさんにインタビューを実施! 韓国ゾンビの人気の理由から日本ファンへのメッセージまで、たっぷりと語ってくれました。さらにカン・ドンウォンさんからKstyleをご覧の皆さんにプレゼントも! 直筆サイン入り「新感染半島 ファイナル・ステージ」韓国版プレスを3名様にプレゼントいたします。【インタビュー】カン・ドンウォン主演「新感染半島 ファイナル・ステージ」ついに日本でロードショー!韓国ゾンビが人気の理由?とにかく速くて◆カン・ドンウォン直筆サイン入りプレゼント概要は記事下をチェック!■公開情報「新感染半島 ファイナル・ステージ」2021年1月1日(金)TOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー監督:ヨン・サンホ『新感染 ファイナル・エクスプレス』出演:カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・ミンジェ、ク・ギョファン、キム・ドゥユン、イ・レ、イ・イェオン配給・宣伝:ギャガ パブリシティ:スキップ(C)2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved.英題:PENINSULA/ 2020年/韓国/カラー/116分/字幕翻訳:根本理恵/映倫:G<STORY>パンデミックが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、ある任務を遂行するために半島に戻ってくる。任務とは、チームを組み3日以内に大金が積まれたトラックを回収して半島を脱出すること。チームはウィルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調にトラックを手に入れるも、突如とし631部隊と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。トラックも奪われ、危機一髪となったジュンソクを救ったのはミンジョン(イ・ジョンヒョン)母娘。そして、彼らはともに半島を脱出するために協力することになり。■関連サイト「新感染半島 ファイナル・ステージ」公式HP:http://gaga.ne.jp/shin-kansen-hantou◆カン・ドンウォン直筆サイン入り韓国版プレスを抽選で3名様にプレゼント◆※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※【応募方法】 Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォロー&コチラのツイートをRTするだけ。奮ってご応募ください。【応募期間】2020年12月25日(金) 18:00 ~ 12月28日(月) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news) をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・プレゼントはお選びいただけませんので、予めご了承ください。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ) にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news) をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後、指定の日時までにご連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※賞品の不具合・破損に関する責任は一切負いかねます。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。・応募時の内容に記載不備がある場合。・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。・本キャンペーン当選賞品を、インターネットオークションなどで第三者に転売・譲渡することは禁止しております。※当選者の方は、当選連絡のDMに記載されているURLをSNS等で公開されますと、第三者に入力されてしまう危険性がございますのでお控えください。
カン・ドンウォン主演「新感染半島 ファイナル・ステージ」ついに日本でロードショー!“韓国ゾンビが人気の理由?とにかく速くて…”
世界の映画祭で大絶賛を浴び、韓国、日本をはじめ世界中で歴史的大ヒットを記録した「新感染 ファイナル・エクスプレス」の4年後の世界を描く「新感染半島 ファイナル・ステージ」が2021年1月1日より(金)TOHOシネマズ日比谷ほかにて、全国ロードショー!舞台は「新感染」の4年後の半島。人間を凶暴化させる謎のウィルスの感染爆発で荒廃した祖国に、ある任務を果たすため戻ってきた元軍人のジョンソクを、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督が初めて手がける韓国映画「ベイビー・ブローカー」への出演が決定しているカン・ドンウォンが演じ、前作「新感染」で監督を務め、韓国だけでなく世界で高い評価を受けたヨン・サンホ監督が引き続きメガホンをとる。今回、日本での上映に先駆けて主演のカン・ドンウォンにインタビューを実施! 韓国ゾンビの人気の理由から日本ファンへのメッセージまで、たっぷりと語ってくれた。【プレゼント】カン・ドンウォン直筆サイン入り「新感染半島 ファイナル・ステージ」韓国版プレスを3名様に!応募はTwitterをフォロー&リツイート――「新感染半島 ファイナル・ステージ」に出演を決めた理由をお聞かせください。どんな部分に最も惹かれましたか?カン・ドンウォン:「新感染 ファイナル・エクスプレス」や「パラサイト 半地下の家族」のスタッフをしていた知人から電話があって、「ヨン・サンホ監督が会いたいそうだ。一度会おう」と声をかけられたんです。それで、ヨン・サンホ監督が「新感染」の続編を検討しているということだけを聞いて、監督にお会いして、監督が持っているビジョンを詳しく聞きました。そのあとで台本を読んで、シナリオがすごくよくて。以前からポストアポカリプス(文明崩壊後の世界を描いたもの)をやってみたいという気持ちもあったので、出演を決めました。とにかく全体的なシナリオが良かったし、監督のビジョンがとてもしっかりしていたので、ものすごくおもしろい作品になりそうだなと思いました。――「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編であるということについて、プレッシャーはありましたか?カン・ドンウォン:監督からは当初から、続編ではあるものの、独立したストーリーの映画だと聞いていました。前作のファンを満足させることは簡単ではないだろうと思いましたが、シナリオを読んで「これは『新感染 ファイナル・エクスプレス』をご覧になった方にも気に入っていただけるはずだ」と思ったので、特にプレッシャーを感じることなく撮影に入りました。――台本を読んだとき、最も楽しみだったシーンを教えてください。また、実際の撮影はいかがでしたか?カン・ドンウォン:監督はカーチェイスのシーンに、とても重きを置いていました。大型のジンバルという特殊撮影用の機材を使って、装置の上に車を乗せて揺らしながらの撮影でこんな風に(体を揺らしながら)動くんです。アトラクションに乗っているみたいな感じで、おもしろかったです。僕の話でいうと、個人的にはゾンビを使って人間狩りをするシーンがすごく気になっていました。重要なセットで撮影されるシーンの一つでもあって、ゾンビコロシアムのようなセットも気に入っていました。――ジョンソクというキャラクターを演じるために、どんな役作りをしましたか?カン・ドンウォン:ジョンソクは合理的な人物ですが、災難を経験したことで、悲観的かつ厭世的に変わってしまいます。そして避難先の香港から廃虚と化した韓国に戻り、そこで新たな人々に出会うことで、ジョンソクは再び変わっていきます。観客はジョンソクの感情をたどっていくことになるので、ジョンソクが抱いている感情を伝えることに重点を置きました。観客のみなさんがより理解しやすいように、シナリオ上では平面的だったキャラクターを、もっと立体的に作るために監督と話し合いを重ねました。韓国ゾンビが人気の理由は?「ものすごく速くて」――今回の作品の参考のために観たゾンビ作品はありますか?カン・ドンウォン:これまでにゾンビ映画を何本か観たことはありますが、ジョンソクという人物はゾンビについてあまりよく知らないキャラクターなので、今回のために改めて観た作品は、特にはないです。――撮影現場には大勢のゾンビがいたと思いますが、どんな雰囲気でしたか?カン・ドンウォン:ゾンビがそこら中に座っていて、トイレにもゾンビが行ったり来たりしていて(笑)。ゾンビとおしゃべりしたり、ごはんを一緒に食べたりしながら、楽しく撮影をしました。――ゾンビの動きを指導する、専門の振付監督がいるということを知って驚きました。カン・ドンウォン:はい、ゾンビ・ムーブメントの総括監督がいらっしゃいました。韓国のほとんどのゾンビ映画の振付を監修していらっしゃる方です。韓国にはあともう1人、ゾンビの振付監督がいらっしゃると聞いています。――スピーディーなガンアクションが印象的でした。韓国のゾンビは動きも速いので、大変だったのでは?カン・ドンウォン:韓国ゾンビの人気が高い理由はそこですよね。パルリパルリ(早く早く)! という感じで(笑)。韓国ではゾンビがのろのろ動いていたら、皆もどかしくて見ていられないと思います(笑)。イギリス映画の「ドーン・オブ・ザ・デッド」やアメリカの「28日後」に出てくるゾンビは動きが速かったと思いますが、世界全体でみると、スピーディーなゾンビはあまりいなかったと思います。韓国のゾンビはものすごく速いです!――ゾンビを相手にしたアクションシーンの撮影について、何かエピソードがあれば、お聞かせください。カン・ドンウォン:ゾンビとのアクションシーンはどうしてもタイミングを合わせるのが難しくて、それが少し大変でしたね。パンチが飛んでくるのではなく、頭から突っ込んでくるので。僕もゾンビ役の方も、お互いに気を遣いながら撮影をしていました。――劇中では、女性や子供たちがたくましく活躍していましたね。カン・ドンウォン:そうですね、そこが今回と他の映画が差別化できる点かなと思います。強い女性のキャラクターは多いですが、強い子供が登場する映画は少ないですよね。子役とのエピソード「話が合いました(笑)」――イ・ジョンヒョンさん、そして子役のイ・レさん、イ・イェウォンさんとの共演はいかがでしたか?カン・ドンウォン:イ・ジョンヒョンさんはすごく明るくて親切で、とてもいい方です。ユジン役のイ・イェウォンちゃんは、いつも撮影現場でみんなの心をつかんでいて、イ・レちゃんもとてもかわいらしくて演技が上手でした。いつも現場でいろいろな話をしていて、子供たちがどう思っていたかはわかりませんが、僕はすごく話が合いました(笑)。――他の共演者の方々とは、いかがでしたか?カン・ドンウォン:クォン・ヘヒョさんも言うまでもなく素晴らしい方で、キム・ミンジェさんとは以前から親しい間柄なんです。ク・ギョファンさんとは一緒に撮影するシーンは多くありませんでしたが、とても演技が上手な方で気楽に過ごせました。みんなで楽しく撮影できたことが、記憶に残っています。――今回はゾンビ映画に出演されていますが、これまでも比較的、平凡な日常の物語よりも、特殊な環境が描かれた映画に出演される印象があるように思います。ご自身が、出演作を選ぶときはどのような面を重視されていますか?カン・ドンウォン:僕は全体的なバランスを最も重視していて、その他の部分はあまり見ないんです。これまでファンタジー性のある作品にいくつか出演してきたので、最近そうした作品を検討している監督からシナリオをたくさんいただくようになりました。映画というジャンルは漫画のように自由で、想像の翼を大きく広げることができます。映画の中だけで体験できる世界があり、多くの試みができる。そして極端な環境の中で人間というものについて語ることができる、そこが映画の長所でもあると思います。――韓国をはじめ、ゾンビ作品は全世界的にも人気が高いジャンルですが、その理由・魅力は何だと思いますか?カン・ドンウォン:僕はホラー映画の中でも、オカルト寄りの心理的にじわじわ来るようなジャンルが好きで、実はゾンビものはそこまで好きではなかったんです。それでどうしてゾンビが人気なのか、今回出演してみて分かったのですが、ゾンビは心理的な恐怖よりもアクション的な側面が強くて、もっと現実味のあるジャンルだなと思いました。ゾンビ映画は、目に見えない幽霊と戦うわけではないじゃないですか? 個人的に感じたことですが、「これは目に見える人型の化け物なんだな」と思いました。なので、より現実に即しているなと思っていて、例えば隣人がゾンビになったりもしますよね。あとは、ゾンビを撃退していく快感もあって、そこもまたゾンビ映画が成功を収めた理由ではないかと思います。日本ファンにおすすめ「韓国には素敵な場所がたくさん」――世界的には、新型コロナウイルスの防疫強化期間が続いていますが、どのようにお過ごしですか? 2020年に入って、考え方が変わったことや新たに気づいたことはありますか?カン・ドンウォン:やや不便な点はあったものの、韓国はロックダウンなどがなかったので、これまでとそれほど変わらない生活が可能でした。ただ次回作の準備があって、外出する時間はほとんどなかったんです。出かけることがあっても仕事で。実は海外にいた時期もあって、その都市がロックダウンされましたが、その時も次回作の準備で毎日過ごしていました。でも、ロックダウンになった都市を見ていると、憂うつになることはありましたね。やっぱり人は一人では生きていけないな、そういったことを実感しました。全然会っていなかった人々のことも懐かしく思い出したり。――「新感染半島 ファイナル・ステージ」の舞台挨拶にもマスク姿で登壇されていましたが、灰色のマスクとストラップが素敵でした。カン・ドンウォン:あの日、病院で働いている従兄弟のお兄さんに会ったのですが、そのお兄さんがマスクのストラップをくれたんです。「病院関係者の奥様が作ったのをプレゼントしてもらったんだ」と言って、僕の首にかけてくれました。実際に使ってみたら、便利だなと思いました。特に、マスクをつけたり外したりすることが多い方にとっては、便利なグッズだと思います。マスクを外したらずっと手に持っていないといけませんが、ストラップをつけておけばそのまま首にかけておけるので。――また韓国旅行ができるようになったら、日本のみなさんにおすすめしたい場所や食べ物は?カン・ドンウォン:韓国には素敵な場所がたくさんあります。江原道(カンウォンド)や全羅道(チョルラド)、忠清道(チュンチョンド)や西海岸、釜山(プサン)などの慶尚道(キョンサンド)方面にもいいところがたくさんあるので、地方もおすすめです。日本も同じだと思いますが、地方によってそれぞれ特色があるので、いろんな場所を訪れて、おいしい名物料理を召し上がっていただけたらと思います。――カン・ドンウォンさんが好きな韓国料理は何ですか?カン・ドンウォン:テジクッパ(豚肉のクッパ)が好きです。ミルミョン(小麦粉麺の冷麺)やカンジャンケジャンも。――「新感染半島 ファイナル・ステージ」という映画を通して、カン・ドンウォンさんが感じたメッセージや教訓などはありましたか?カン・ドンウォン:映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」には、さまざまなメッセージが込められています。「希望の見えない、このつらい世の中でどのように生きていくべきなのか?」という問いかけもあり、「どこで生きるかより誰と生きるかが重要だ」というメッセージもあります。そして「論理的に考えすぎるな。ときには感情に従え」。大きく分けて、こうした3つのメッセージが込められていると感じました。――それでは最後に、日本では来年度の公開となる予定ですが、公開を待ち望んでいるファンのみなさんにメッセージをお願いいたします。カン・ドンウォン:お待ちいただいたぶん、より一層楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。日本も大変な状況ですが、みなさん健康に気をつけてお過ごしください。来年には状況が少しでも良くなっていて、気兼ねなく外出できるようになっていたらいいなと思います。何気なく映画館に行けるということがどれくらい幸せなのか、家族で集まってごはんを食べることがどれくらい素敵な時間か、しみじみと実感することが多い日々ですよね。みなさん、もう少しだけ頑張って、お互いに助け合いながら乗り越えて行きましょう。■公開情報「新感染半島 ファイナル・ステージ」2021年1月1日(金)TOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー監督:ヨン・サンホ『新感染 ファイナル・エクスプレス』出演:カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・ミンジェ、ク・ギョファン、キム・ドゥユン、イ・レ、イ・イェオン配給・宣伝:ギャガ パブリシティ:スキップ(C)2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved.英題:PENINSULA/ 2020年/韓国/カラー/116分/字幕翻訳:根本理恵/映倫:G<STORY>パンデミックが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、ある任務を遂行するために半島に戻ってくる。任務とは、チームを組み3日以内に大金が積まれたトラックを回収して半島を脱出すること。チームはウィルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調にトラックを手に入れるも、突如とし631部隊と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。トラックも奪われ、危機一髪となったジュンソクを救ったのはミンジョン(イ・ジョンヒョン)母娘。そして、彼らはともに半島を脱出するために協力することになり。■関連サイト「新感染半島 ファイナル・ステージ」公式HP:http://gaga.ne.jp/shin-kansen-hantou
「M-1グランプリ2020」ファイナリスト錦鯉、映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」トークイベントに登場“ゾンビの概念が変わります!”
日本をはじめ世界中で歴史的大ヒットを記録した韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」の4年後の世界を描く、「新感染半島 ファイナル・ステージ」が2021年1月1日に全国公開される! そのPRトークイベントが本日(25日)、東京・秋葉原のアキバシアターで行われ、「M-1グランプリ2020」ファイナリストのお笑いコンビ・錦鯉(長谷川雅紀・渡辺隆)が出席した。過日行われた「M-1グランプリ2020」で惜しくも優勝は逃したものの、決勝進出第4位という好成績を収めて来年のブレイクが期待される錦鯉。映画PRイベントはこれが初めてで、長谷川は「もうテンションが上がって! 映画のPRイベントに登壇することはお笑い芸人としての一つのステータス。これドッキリじゃないよね!?」とブレイクを予感。渡辺も「ほんと、僕らでいいの!? と思った」と信じられない様子だった。M-1グランプリで最年長だった49歳の長谷川は「来年もM-1に出るつもり。あと6年は出られるので、毎年最年長を更新したい」とチャンピオンの座をこれからも狙う意気込み。ただ「僕は左ひざの水を2回くらい抜いているので、健康だけには気をつけたい。ステージに行くまでの階段に手すりをつけてほしいな」と最年長ならではの願いを込めていた。一方の渡辺は「M-1の決勝以来、親戚を名乗るまったく知らない人から連絡が来た」と反響を振り返り「ダイレクトメールで男性の方からハートマーク付きで『好き』というメッセージもいただいた。男性からのガチ告白メールも届いているので、対応を考え中」と同性ファンも激増中とのことだ。いち早く本編を鑑賞した長谷川は「ハラハラドキドキ! 今までのゾンビ映画とは違う展開でビックリ。ゾンビの概念が変わります!」と見どころをアピールし「元旦からゾンビ映画!? と思うけれど、全然あり! テンション上がる! 大阪の彼女といつか観に行きたい」と正月映画としての魅力も紹介。渡辺も「ゾンビと同じくらい人間の怖さも描かれる。続編だけれど、前作を観なくても十分楽しめる」と質の高さを保証した。もし錦鯉のふたりがゾンビの世界に行ったらという問いには「逃げ切る自信がない。痛風も酷いし、精神的にも弱いから」と即ギブアップの渡辺。長谷川は「僕はゾンビと仲良くなれるよ!」と妙な自信を見せるも「僕は奥歯の歯が8本ないので、もしゾンビになって人を噛んだとしたら、すべての歯がなくなるのではないかという恐れがある。今だってナッツとか噛めない」と哀しき口内事情を明かした。最後に長谷川は、M-1で披露して話題となった謎ギャグ「レーズンパンは見た目で損してるっ!」と「新感染半島 ファイナル・ステージ」をミックスしたハイブリットギャグでヒット祈願。独特の指差しポーズで「ゾンビは見た目で損してるっ!」と新ハイブリットギャグを放った長谷川は「元旦から是非ご家族、お友達、恋人と一緒に映画を観て、一年のはじまりを始まってください!」と独特なPR。渡辺も「本当に面白い映画です。カーチェイスあり、アクションあり、人間愛あり、大変深い映画です」と前作を上回る大ヒットを期待していた。■映画情報「新感染半島 ファイナル・ステージ」2021年1月1日(金)TOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー監督:ヨン・サンホ「新感染 ファイナル・エクスプレス」出演:カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・ミンジェ、ク・ギョファン、キム・ドゥユン、イ・レ、イ・イェオンコピーライト:(C)2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved.英題:PENINSULA/ 2020年/韓国/カラー/116 分/映倫:G<あらすじ>パンデミックが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、ある任務を遂行するために半島に戻ってくる。任務とは、チームを組み3日以内に大金が積まれたトラックを回収して半島を脱出すること。チームはウィルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調にトラックを手に入れるも、突如とし631部隊と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。トラックも奪われ、危機一髪となったジュンソクを救ったのはミンジョン(イ・ジョンヒョン)母娘。そして、彼らはともに半島を脱出するために協力することになり。■関連サイト「新感染半島 ファイナル・ステージ」公式HP: http://gaga.ne.jp/shin-kansen-hantou
磯村勇斗、映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」公開直前イベントに登場!主演のカン・ドンウォンを絶賛“目力が凄くてかっこいい”
映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」の公開直前イベントが12月21日(月)に開催され、ゲストとしてゾンビ映画好きを公言している俳優の磯村勇斗が登壇。ゾンビ愛や本作の魅力を存分に語った。また、イベントに先立って、東京タワー内のフットタウン1Fにて開催される「新感染半島 ファイナル・ステージ」とコラボした「ドライブインお化け屋敷」も体験! 新感覚のお化け屋敷の衝撃についても述べた。本作について彼は「手に汗握りました! 今回の映画に出てくるゾンビは何といっても速い! それだけで恐怖を感じましたし、夜になると目が見えないので、音に敏感になるという設定もゾンビ好きとしては楽しく見られました」と感想を口にする。前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」から4年を経ての続編となるが「前作がすごく面白かったので、期待して見たんですが、いい意味で裏切られました。続編だけどテイストを全く変えてきて、(前作に続きメガホンを握った)ヨン・サンホ監督は枠に囚われずに挑戦していく人なんだと感じました」と続編での進化に称賛を送る。主人公の元軍人・ジョンソクを演じるカン・ドンウォンについては「かっこいい! 目力がすごくて、何もしゃべっていなくても、いま危機的状況にいて、でも前を向いていかないといけないんだと伝わってくる表情と目が素敵だなと思いました」と俳優として大いに刺激を受けた様子。またゾンビ好きとしての本作の見どころ、印象的なシーンを尋ねると「(悪役の)ファン軍曹たちがゾンビたちをおもちゃにするのが可哀そうだなと。悪者たちがゾンビを手懐けたり、おもちゃにするのは、ゾンビ映画あるあるだと思うんですが(笑)、この映画でもそれがあって、それが人間のエゴを引き立てていて、面白く見させていただきました」とマニアックな視点でゾンビ映画ならではの魅力を解説した。また、もしも自身がゾンビ映画に出演するなら? という問いには、ゾンビと戦う人間側ではなく、あえてゾンビ側での出演を希望!「自我を持って、人間に戻ろうとするゾンビをやりたい! いままで人間主体のゾンビ映画はありましたが、ゾンビ主体で全部描いたらどんな映画になるのか? ゾンビが主人公の映画をやりたいですね」とノリノリで語った。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の中で、様々な価値観や生活様式に変化がもたらされたが、「映画を映画館で見る」という行為の変化もそのひとつと言える。彼は「自粛期間中、映画館が閉まっていて見に行けない状況で、でもその分、配信に力を入れている映画も増えて、より身近に映画を感じられることができたのかなと。ただ、やはり『映画館で見たい』という、恋しい気持ちもあって、自粛期間が明けて映画館に行ったら、すごく感染予防も徹底されていて、逆に映画が見やすくなったと思いました。相手に気を遣いながら見ることができて、やっぱり映画館で見ることって大事だなと改めて思いました」と思いを口にした。この1年は話題のドラマ・映画への出演、サウナ好きという一面など、様々な形で注目を浴び、磯村にとって飛躍の年となったが、2020年を振り返り「厳しい時代になったと感じますし、俳優として、どのように届けたらいいんだろうと悩む時期もあったりして、難しかったですが、やはり自分たちは見てくださる方たちがいるからこそ頑張れると希望を持って、自粛期間が明けてからも一生懸命やってきました。ドラマもたくさんの人に見ていただけて、暗い年だったけど、明るくなってもらえたんじゃないかなとうれしく思っています」と笑顔を見せた。そして、2021年に向けて「サウナ好きなので熱波師検定は取りたい!」と笑いつつ「プライベートも充実させながらお仕事の方も、俳優としてステップアップできるように、変わらずしっかりと向き合っていきたいです」と意気込みを口にした。この日は、イベントに先立って、本作とのコラボが実現した「ドライブインお化け屋敷」を実際に体験した磯村。本作にも出てくるシチュエーション同様に、車に乗った状態でゾンビの群れに襲われるという新たなタイプのお化け屋敷で、ソーシャルディスタンスや感染予防にも配慮しながら楽しめるということもあり、大きな注目を浴びているが「すごかったですね。この映画を見てのドライブインお化け屋敷で、より映画の世界観を感じつつ、没入しながら体感できました。ホントに怖いです(苦笑)。いままで(お化け屋敷内を)歩いてお化けが出てくるというのはありましたが、密閉された空間で、どこからゾンビが出てくるかわからない怖さもあり、しかもゾンビが本当にリアルで。フロントガラスが割れるんじゃないかと(笑)。容赦なかったです!」と興奮気味に新感覚のお化け屋敷の恐怖を語った。最後に改めて「続編でありながら、前作と全く違う作風になっていて、ゾンビ好きはもちろん、前作を見ていない人も楽しめる内容です。お正月に家族、友達、恋人と、感染予防をしっかりして『新感染半島』を見ていただきたいと思います!」としっかりアピールし、イベントは幕を閉じた。■映画情報「新感染半島 ファイナル・ステージ」2021年1月1日(金)TOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー監督:ヨン・サンホ「新感染 ファイナル・エクスプレス」出演:カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・ミンジェ、ク・ギョファン、キム・ドゥユン、イ・レ、イ・イェオンコピーライト:(C)2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved.英題:PENINSULA/ 2020年/韓国/カラー/116 分/映倫:G<あらすじ>パンデミックが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、ある任務を遂行するために半島に戻ってくる。任務とは、チームを組み3日以内に大金が積まれたトラックを回収して半島を脱出すること。チームはウィルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調にトラックを手に入れるも、突如とし631部隊と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。トラックも奪われ、危機一髪となったジュンソクを救ったのはミンジョン(イ・ジョンヒョン)母娘。そして、彼らはともに半島を脱出するために協力することになり。■関連サイト「新感染半島 ファイナル・ステージ」公式HP:http://gaga.ne.jp/shin-kansen-hantou
イ・ビョンホン&チョン・ユミ「韓国映画評論家協会賞」で主演俳優賞を受賞…最優秀作品賞は「KCIA 南山の部長たち」(総合)
「KCIA 南山の部長たち」が「第40回韓国映画評論家協会賞」で最優秀作品賞を受賞した。イ・ビョンホンとチョン・ユミはそれぞれ主演俳優賞、パク・ジョンミンとキム・ミギョンが助演俳優賞を受賞する快挙を達成した。11日、ソウル中(チュン)区KGハーモニーホールにて「第40回韓国映画評論家協会賞」の授賞式が行われた。この日、映画「KCIA 南山の部長たち」が最優秀作品賞を受賞した。これに対し、ウ・ミンホ監督は「『KCIA 南山の部長たち』は、俳優たちが輝いた映画だ。イ・ビョンホンさん、イ・ソンミンさん、クァク・ドウォンさん、イ・ヒジュンさん、キム・ソジンさんをはじめとする俳優たちのおかげで賞を受賞することができた」と感想を伝えた。また、「南山の部長たち」で熱演を披露したイ・ビョンホンは主演男優賞を、主演女優賞は「82年生まれ、キム・ジヨン」はチョン・ユミが受賞した。「KCIA 南山の部長たち」で実在の人物キム・ジェギュをもとにした人物キム・ギュピョンに扮したイ・ビョンホンは、「共演したイ・ソンミンさん、クァク・ドウォンさん、イ・ヒジュンさん、キム・ソジンさんがいなかったらこの賞を受賞することはできなかったと思う。素晴らしい演技で僕を支えてくれたので、相乗効果を発揮することができた。また、『インサイダーズ/内部者たち』に続いて韓国映画評論家協会賞を2度も受賞させてくれたウ・ミンホ監督に本当に感謝している」と語った。続けて「客席を埋め尽くした観客を見たことが、はるか昔のように感じられる。記憶の中にだけに存在してはいけないのにと思った。次の映画では、あの時の、あの姿で、何の心配もなく笑いながら映画館で(観客と)会いたい」と伝えた。チョン・ユミは「1982年生まれ、キム・ジヨン」で誰かにとっては娘であり、妻であり、同僚であり、母として毎日を生きるジヨン役を演じた。チョン・ユミは「映画デビューをして初めて頂いた賞が映画評論家協会賞(新人賞)だった。『82年生まれ、キム・ジヨン』に出会って幸せだった。育児と演出を両立したキム・ドヨン監督、また別のキム・ジヨンだったキム・ミギョン先生とこの栄光を分かち合いたい」と感想を語った。助演男優賞は「ただ悪より救いたまえ」のパク・ジョンミン、助演女優賞は「1982年生まれ、キム・ジヨン」キム・ミギョンが受賞した。タイのバーで働くトランスジェンダーユイ役に扮し、独特な姿を見せてくれたパク・ジョンミンは「慎重に、大切に見なければならないキャラクターに出会う時がある。自分なりに勉強をしていたけれど、これ見よがしに失敗してしまうキャラクターもかなりあった。『ただ悪より救いたまえ』の中のユイがそうだった。念入りに研究しなければならない人物なのに、いくら努力してもユイという人物の気持ちを完全に汲み取ることができなかった。なので、できるだけ丁寧に演じようと努力した」と伝えた。続けて「現実を生きる多くのユイたち、その方々の気持ちを少しでも努力して一緒に理解しようという気持ちで賞をくださったと思うので、ありがたく頂く」と付け加えた。「僕は運がいい俳優だ」という言葉も付け加えた。キム・ミギョンは「1982年生まれ、キム・ジヨン」で娘の悲しみを共感する母親役を演じ、感動を与えた。彼女は「映画にはあまり出演したことがなくて、『1982年生まれ、キム・ジヨン』を始めたときはすごく緊張した。封切りして1年が過ぎたけれど、今でもとても温かくて大切な記憶として残っている。もう一度良いチームに出会って、良い映画を披露したいと思うようになった」と語った。続けて「演技はすればするほど難しい。もっとリアルな人間の姿、本音を見せられるようにしたいけれど、まだまだ先のようだ。もっと頑張る。娘として再会したチョン・ユミさんと光栄な場を共にすることができてさらに幸せだ」と伝えた。イム・デヒョン監督の「ユンヒへ」は監督賞と脚本賞、音楽賞の3冠を達成した。「チャンシルは福も多い」のカン・マルグムは新人女優賞、「改葬」のクァク・ミンギュは新人男優賞を受賞した。新人監督賞は「兄妹の夏の夜」を演出したユン・ダンビ監督が受賞し、ヨン・サンホ監督の「新感染半島 ファイナル・ステージ」は、撮影賞と特殊効果賞の2部門で受賞した。【「第40回韓国映画評論家協会賞」部門別受賞者(作)リスト】◆最優秀作品賞:「KCIA 南山の部長たち」◆功労映画人賞:キム・ジョンウォン(映画評論家)◆監督賞:イム・デヒョン監督「ユンヒへ」◆主演女優賞:チョン・ユミ「82年生まれ、キム・ジヨン」◆主演男優賞:イ・ビョンホン「KCIA 南山の部長たち」◆助演女優賞:キム・ミギョン「82年生まれ、キム・ジヨン」◆助演男優賞:パク・ジョンミン「ただ悪より救いたまえ」◆新人監督賞:ユン・ダンビ「兄妹の夏の夜」◆新人女優賞:カン・マルグム「チャンシルは福も多い」◆新人男優賞:クァク・ミンギュ「改葬」◆技術賞:「新感染半島 ファイナル・ステージ」(特殊効果)◆脚本賞:イム・デヒョン「ユンヒへ」◆国際批評家連盟韓国本部賞:ホン・サンス監督「逃げた女」◆撮影賞:イ・ヒョンドクのほか1人「新感染半島 ファイナル・ステージ」◆音楽賞:キム・ヘウォン「ユンヒへ」◆独立映画支援賞:ハン・ガラム、キム・ミレ監督◆映画評論家10選:「82年生まれ、キム・ジヨン」「兄妹の夏の夜」「KCIA 南山の部長たち」「ただ悪より救いたまえ」「逃げた女」「白頭山」「ユンヒへ」「藁にもすがる獣たち」「チャンシルは福も多い」「フランスの女」
イ・ビョンホン&チョン・ユミ「2020釜日映画賞」で男女主演賞を受賞…最優秀作品賞は「はちどり」(総合)
俳優のイ・ビョンホンと女優のチョン・ユミが「釜日映画賞」で男女主演賞を受賞した。22日、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)のBEXCOで開催された「2020釜日(プイル)映画賞」授賞式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で行われた。男優主演賞は、映画「KCIA 南山の部長たち」のイ・ビョンホンが受賞した。彼は「心より感謝したい。僕は4年前の2016年、ウ・ミンホ監督の『インサイダーズ/内部者たち』で釜日映画賞を受賞して、今回、再びウ・ミンホ監督の作品で受賞することができた。不思議な縁だと思う。この作品を通じて、僕自身も知らなかった、演技が上手な俳優がたくさんいるということに気づいた。共演した方々と一緒に過ごす中で驚いた瞬間が多かった。誰が受賞しても納得することができただろう。共演した方々のおかげで受賞することができてありがたく、ウ・ミンホ監督にも感謝したい」と心境を語った。続いて彼は「(授賞式に参加するのが)新鮮な感じだ。まるで初めてのような緊張感があった。早く観客と笑顔で会える日が訪れることを願っている。みんな健康に過ごしてほしい」とコメントした。チョン・ユミは映画「82年生まれ、キム・ジヨン」で女優主演賞を受賞し、所属事務所の関係者が代理で受賞した。関係者は「チョン・ユミは予定されていた別のスケジュールのため参加することができなかった」とし、「大きな賞をいただいて感謝し、光栄に思っている」とコメントした。最優秀作品賞は映画「はちどり」が受賞した。キム・ボラ監督は「この賞はおそらく『はちどり』の最後の賞になるだろう。2年前、『釜山(プサン)国際映画祭』で初公開されたが、2年後にここで作品賞をいただくことになって心が重い。『はちどり』がここまで愛されることができたのは、プロデューサーのチョ・スアさんを始め、キム・セビョクさんなどの俳優陣とスタッフの皆様が、この作品を愛情を持って作ってくれたおかげだ。『はちどり』は世界に送る手紙のような気持ちで作った。もし関心を集めることができなかったらどうしようと思っていたけれど、反応が良くて奇跡だと思った。このすべての奇跡を作ってくれた観客の皆様、すべての方々に心より感謝したい」と話した。ファンの投票で選定された男女人気スター賞は、映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」のカン・ドンウォンと映画「量子物理学」のソ・イェジが受賞した。授賞式に不参加となったカン・ドンウォンは「参加したかったが、別のスケジュールのため参加することができず、申し訳ない。人気スター賞をいただいて感謝しており、映画祭が無事に開催されて嬉しい。(新型コロナウイルスの影響で)皆が大変な時期を過ごしているが、頑張って乗り越えていければ」と、映像で受賞の喜びを語った。セクシーなブラックドレスを着てステージに立ったソ・イェジは「『量子物理学』を撮影した当時のことを思い出す。苦労されたスタッフの方々に心より感謝したい。人気スター賞はファンの皆さんの投票で決まる賞なので、ファンの皆さんにも感謝を言いたい」とコメントした。イ・ヒジュンは映画「KCIA 南山の部長たち」で助演男優賞を受賞した。彼は「まず、ウ・ミンホ監督に感謝したい。そしてイ・ビョンホンさん、イ・ソンミンさん、クァク・ドウォンさんを始めとする俳優とスタッフの方々のおかげで受賞することができた」と話した。続いて「体重を増やすために毎晩、僕と一緒にチキンを食べてくれた妻(イ・へジョン)にも感謝している。最近は育児で大変なのにありがとう。愛してる」と愛情あふれる姿で注目を集めた。また、助演女優賞は映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」のイ・レが受賞した。新人のキム・デゴンは、映画「呼吸」で新人男性演技賞を受賞した。彼は「予想もできなかった。ノミネートされただけでも光栄でありがたい。心より感謝したい。『呼吸』でミング役として作品に参加して感じた心構え、今この場での緊張感を絶対に忘れずに、さらに自信を持って一歩を踏み出したい」と感想を語った。映画「チャンシルは福も多い」のカン・マルグムは、新人女性演技賞を受賞した。彼女は「嬉しいけれど、恥ずかしくて、申し訳ない気持ちもある。主人公を演じた経験が少ないけれど、この作品を通じて主演を演じることへの意識を強く持てた。それが良かった。キム・チョヒ監督に心より感謝している」とコメントした。【「2020釜日映画賞」受賞者(作)リスト】◆音楽賞:ヨン・リモク(「ユ・ヨルの音楽アルバム」)◆美術・技術省:イ・ゴンムン(「ただ悪より救いたまえ」)◆脚本賞:キム・ボラ(「はちどり」)◆撮影賞:ホン・ギョンピョ(「ただ悪より救いたまえ」)◆ユ・ヒョンモク映画芸術賞:シネマダルのキム・イルグォン代表◆新人監督賞:チョ・ミンジェ(「Tiny Light」)◆新人男性演技賞:キム・デゴン(「呼吸」)◆新人女性演技賞:カン・マルグム(「チャンシルは福も多い」)◆男性人気スター賞:カン・ドンウォン(「新感染半島 ファイナル・ステージ」)◆女性人気スター賞:ソ・イェジ(「量子物理学」)◆助演男優賞:イ・ヒジュン(「KCIA 南山の部長たち」)◆助演女優賞:イ・レ(「新感染半島 ファイナル・ステージ」)◆最優秀監督賞:チョン・ジウ(「ユ・ヨルの音楽アルバム」)◆男優主演賞:イ・ビョンホン(「KCIA 南山の部長たち」)◆女優主演賞:チョン・ユミ(「82年生まれ、キム・ジヨン」)◆最優秀作品賞:「はちどり」
カン・ドンウォン主演「新感染半島 ファイナル・ステージ」に邦題決定!2021年1月1日全国ロードショー
世界の映画祭で大絶賛を浴び、韓国、日本をはじめ世界中で歴史的大ヒットを記録した「新感染 ファイナル・エクスプレス」の4年後の世界を描く「PENINSULA(英題)」が、「新感染半島 ファイナル・ステージ」の邦題で決定し、2021年1月1日より(金)TOHOシネマズ日比谷 他にて、全国ロードショーとなる。舞台は「新感染」の4年後の半島。人間を凶暴化させる謎のウィルスの感染爆発で荒廃した祖国に、ある任務を果たすため戻ってきた元軍人のジョンソクを、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督が初めて手がける韓国映画「ベイビー・ブローカー」への出演が決定しているカン・ドンウォンが演じ、前作「新感染」で監督を務め、韓国だけでなく世界で高い評価を受けたヨン・サンホ監督が引き続きメガホンをとる。前作よりもさらに壮大なスケールで描かれ、250人を超えるVFXスタッフにより作り上げられたビジュアルと20分に及ぶ刺激的なカーチェイスは圧巻。カンヌ映画祭オフィシャルセレクションにも選出され、本国では今年7月に2,338スクリーンで公開され、大ヒットを記録。コロナ禍にあえぐ韓国映画界において救世主と讃えられ大きな話題を呼んだ本作が、ついに日本上陸する。■公開情報「新感染半島 ファイナル・ステージ」2021年1月1日(金)TOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー監督:ヨン・サンホ『新感染 ファイナル・エクスプレス』出演:カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・ミンジェ、ク・ギョファン、キム・ドゥユン、イ・レ、イ・イェオン配給・宣伝:ギャガ パブリシティ:スキップ(C)2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved.英題:PENINSULA/ 2020年/韓国/カラー/116分/字幕翻訳:根本理恵/映倫:G<STORY>パンデミックが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、ある任務を遂行するために半島に戻ってくる。任務とは、チームを組み3日以内に大金が積まれたトラックを回収して半島を脱出すること。チームはウィルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調にトラックを手に入れるも、突如とし631部隊と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。トラックも奪われ、危機一髪となったジュンソクを救ったのはミンジョン(イ・ジョンヒョン)母娘。そして、彼らはともに半島を脱出するために協力することになり。■関連サイト「新感染半島 ファイナル・ステージ」公式HP:http://gaga.ne.jp/shin-kansen-hantou
「新感染半島 ファイナル・ステージ」カン・ドンウォン“挑戦する事を楽しむスタイル…新しいことをやりたい”
カン・ドンウォンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区昭格洞(ソギョッドン)にあるカフェで映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」(監督:ヨン・サンホ)の公開を控え、ラウンドインタビューを行った。動員観客数1100万人を記録した「新感染 ファイナル・エクスプレス」(2016)の続編として制作された「新感染半島 ファイナル・ステージ」は、「新感染 ファイナル・エクスプレス」の4年後、廃墟となった地に残された者たちが繰り広げる最後の死闘を描いたアクションブロックバスターだ。この作品は2020年のカンヌ国際映画祭に公式招待作として選定され、早くからその作品性を証明した。また、韓国で公開される前に185ヶ国に先行販売されKゾンビブームの復活を知らせた。韓国では新型コロナウイルスの影響で低迷している劇場街に活気を吹き入れる作品として注目が集まっている。この日、カン・ドンウォンは「実はこのような大作は新型コロナウイルスの影響の中で、初めて公開します。なので僕も気になります。ワールドワイドで公開する初の映画になり、『TENET テネット』がそうなると思ったのですが、この映画がそのようになりました。残念な部分はありますが、守るべきことは守るべきなので、仕方がないです。『新感染半島 ファイナル・ステージ』に対するカンヌ国際映画祭の反応が良いと聞きました。楽しみにしていたのに、開催が中止となって残念に思っています。俳優としてカンヌ国際映画祭に招待されるというのは、とても光栄です。行きたかったですが残念ですね。とても残念です」と率直に告白し、笑いを誘った。ヨン・サンホ監督のリクエストで、「新感染半島 ファイナル・ステージ」プロジェクトに参加する事になったカン・ドンウォンは「最初は『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編だと言われて俳優としてそんなに関心がなかったです。幸いにも『新感染 ファイナル・エクスプレス』自体が斬新だったので、その部分は気になりました。もし『新感染 ファイナル・エクスプレス』と同じスタイルだったとしたら、関心もなかったと思います。ヨン・サンホ監督という人についても気になりましたし、会ってみたら価値観が似ている部分がありました。ビジュアル的な要素も明確で、『新感染 ファイナル・エクスプレス』と差別化した素敵な続編が制作されるだろうと思いました。続編はより良い映画にならないといけないですよね。『新感染 ファイナル・エクスプレス』を愛した方々を、どのように満足させられるのかプレッシャーを感じましたが、監督と色々話し合ってから良くなりました」と伝えた。カン・ドンウォンはまた帰ってきた必死な生存者ジョンソク役を通じて、新たな顔を披露した。前職で軍人だったジョンソクは、未曽有の災難で家族を失い無気力に生きてきた。そして半島に戻り、生き残った人々と一緒に暮らしながら、少しずつ変化していく人物だ。こなすべきアクションも多く、感情の変化を細密に描写しなければならなく、ゾンビ及び人間役の俳優たちとも激しいアクションシーンを繰り広げなければならなかった。特に予測できないゾンビたちの一風変わった動きでも絶妙に息を合わせ、印象的なアクションシーンも誕生させた。煙幕弾、銃器を活用したアクションシーンも見事だ。「実はゾンビ役の俳優とアクションをするのは、想像もしたことがなかったです。ただ退けるべき対象だと思っていました。でも実際に撮影に入ったら、ゾンビは防御することができないので僕がすべてを調整すべきでした。怪我をさせてはいけないので、息を合わせることが大変でした。そして唾が飛び散ります。その方々にできるのは『わっ』と脅かすことです。唾を飲んだらゾンビではないので。それで唾が落ちたのですが、そうだとして僕が避けることもできず、お互いに不快でした(笑)」カン・ドンウォンは「カーチェイスアクションで僕は運転する役割ではなく、ミンジョン(イ・ジョンヒョン)を上手く助ける役割だと思いました。シナリオにはディレクションがなかったです。ただ『脱出する』ぐらいでした。ジョンソクは傍で何をしようかと話していましたが『武術チームが作っている』と言われました。カーチェイスシーンはミンジョンの家族が際立つアクションです」と強調した。ヨン・サンホ監督については深い信頼も示した。カン・ドンウォンは「監督の撮影現場での雰囲気はとても良いという話を聞いたのですが、それでも監督が隠してきたヒステリックな部分と怒りは表すだろうと思っていました。でも一回もなくてびっくりしました。良い人でした。とても気楽な関係で、近いとは言えませんが、気楽です。撮影中に一度、撮影が早く終わったことがありました。スタッフたちが喜ぶ姿を見て監督に『これからもずっと一緒に作業しましょう。気持ちがいいです』と話しました」と笑った。映画「チョン・ウチ 時空道士」「義兄弟~SECRET REUNION」「私たちの幸せな時間」「群盗:民乱の時代」「超能力者」「プリースト 悪魔を葬る者」「ドキドキ私の人生」「隠された時間」「MASTER/マスター」「1987、ある闘いの真実」「ゴールデンスランバー」「人狼」など毎度、新しいジャンルに挑戦してキャラクターの領域を広げたカン・ドンウォン。そこに大きな理由はなく、挑戦が好きな性格に合わせただけだという。人々が絶賛するビジュアルに無関心になる理由も、同じ脈略だ。彼は「僕はビジュアルに関する話にストレスは感じないです。ただ最善を尽くすだけで、そんな面では単純に考えるほうです。ビジュアル的な部分は全く気にせず、他の俳優たちができない役割が僕には出来ますし、他の俳優たちにできる役割を、僕は挑戦することができないです。各俳優の役割は違います。自身の役割を広げていく俳優が、良い俳優になると思いました」と伝えた。「僕は何か悩みがある時や足りないことなどを考えた時に、最大に拡張してみます。すべての側面を考えてみて実践し、最小化し、数学的に近づいていきます。グラフを作って整理するように。どうせ僕がすべてをすることはできないです。僕は挑戦する事を楽しむスタイルで、新しいことをやらないといけない性格です。やったことをまたやるのは嫌です。面白くないですし、また挑戦できるという気持ちがあってこそできると思います。特別な理由があって新しいジャンルに挑戦するのではなく、ただ楽しいから色んな事に挑戦してみたいです。僕にはない部分だとして挑戦しなかったら、年をとってから僕にできる役割はないと思います。挑戦し続けると、後に多様なキャラクターに挑戦することができるだろうという、未来設計で挑戦しています」続いて「実は最初から上手くすることができなくて、キャラクターを作り出すのは大変です。特に『MASTER/マスター』は、僕にはほとんどない性格のキャラクターでした。『チョン・ウチ 時空道士』も大変で、そんなキャラクターを演じたから逆に『華麗なるリベンジ』で上手くやることができました。すべてのキャラクターを自然に演じられる俳優になりたいです。俳優として最終的な目標です。どんなキャラクターに挑戦しても多彩で違う姿を演じたいです。そのために一生懸命に勉強しないと実は違うキャラクターでも同じ雰囲気で演技することもできます。観客の方々もそれを気楽に感じるかもしれないです。まったく違ったら『あの人、どうしたんだろう』と思うかもしれないので、それでも30~40年後を思ったら、これからも今のようにしたいです」と意欲を示した。何よりも彼は「『新感染半島 ファイナル・ステージ』のジョンソクというキャラクターは今、僕の年齢でやっと持てるようになったことを活用しました。僕は厭世的ではなく、前向きな性格です。シニカルな面もあり、自らヒューマニストだと思います。また、悪い人でもないと思います。年をとると人は図々しくなりますよね。そんなことが嫌で、そうならないために努力します。良い人になりたいです」と強調した。最後にカン・ドンウォンは「新感染半島 ファイナル・ステージ」への関心も忘れなかった。彼は「実は心配にもなりますが、安心しています。競争作の公開が一週間以内にないので、ストレスがないです。夏の大作の競争は大きなストレスで、僕も経験した事があります。難民などの政治的メッセージを勘案して作った映画ではなく、人間について話したかったです。ただ楽しんでほしいです」と伝えた。映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」は韓国で公開中だ。
カン・ドンウォンからイ・ジョンヒョンまで、映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」出演者が集結!豪華なグラビアを公開
今夏スクリーンを揺るがしている映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」が、俳優たちと監督の相乗効果を収めた雑誌「CINE21」のグラビアを公開した。映画「新感染 ファイナルエクスプレス」の4年後、廃墟となった地に残された者たちが繰り広げる最後の死闘を描いた「新感染半島 ファイナル・ステージ」の主役たちが、「CINE21」のグラビアに総出動。「新感染半島 ファイナル・ステージ」で強烈な変身と存在感を発揮した俳優たちが、グラビアでも映画に劣らない爆発的な相乗効果をアピールした。ヨン・サンホ監督と荒廃の地に戻ってきたジョンソク役のカン・ドンウォンのツーショットがまず目を引く。「新感染半島 ファイナル・ステージ」で初めて意気投合した2人は、ジョンソクのキャラクターに生命力を吹き込むために長い時間にわたり話し合い、お互いに向けた信頼をもとに、撮影で完璧な息を見せた。より脅威的に変身したゾンビがはびこる地に生き残った生存者のミンジョン役のイ・ジョンヒョン、キム老人役のクォン・ヘヒョ、ジュニ役のイレの3人は、和気藹々とした様子を見せた。個性あふれる演技で観客を驚かせる631部隊のファン中士役のキム・ミンジェ、ソ大尉役のク・ギョファンもまた、「新感染半島 ファイナル・ステージ」とは180度異なる魅力をアピールした。荒廃の地で希望を失って狂った者の衝撃的な姿を見せる彼らのグラビアは、映画の中とは異なり明るく笑うギャップのある姿が印象的だ。全世代をカバーするキャスティングで話題を集めた「新感染半島 ファイナル・ステージ」を通じて、強烈な相乗効果を発揮する彼らが伝える撮影や映画に関する様々なビハインドストーリーは、「CINE21」で確認することができる。
ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ主演、映画「ただ悪より救いたまえ」今夏の興行1位に!
韓国の俳優イ・ジョンジェ、ファン・ジョンミン主演のアクション映画「ただ悪より救いたまえ」が、今夏の映画興行(観客動員数)ランキング1位を記録した。韓国映画振興委員会の集計によると同作は18日、3週間先行して公開された「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編「新感染半島 ファイナル・ステージ」の累計観客動員数(約379万2000人)を上回り、約381万1000人を記録した。19日までの累計観客動員数は「ただ悪より救いたまえ」が約387万4000人、「新感染半島 ファイナル・ステージ」が約379万5000人で、今年の映画興行ランキング2位と3位を獲得した。1位は1月に公開された「KCIA 南山の部長たち」(475万人)だ。新型コロナウイルス感染の第二波に加え、ハリウッド映画の大作「TENET テネット」が封切りを控えており、「ただ悪より救いたまえ」がこれからも現在の勢いを維持できるかは不透明だ。一方「新感染半島 ファイナル・ステージ」は海外で相次いで公開され、興行記録を塗り替えている。同作は19日までにアジア、北米、北欧、オーストラリア、ニュージーランドなど21の国・地域で興行収入5000万ドル(約53億円)を突破した。秋には英国、フランス、ドイツで、来年1月には日本などでも公開される予定だ。このほかにも、「スティール・レイン」は累計観客動員数175万7000人を記録。歌手兼女優のオム・ジョンファ主演のコミックアクション「オーケーマダム」は、公開から8日目の19日に観客動員数100万人を突破した。
カン・ドンウォン主演、映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」アメリカ&カナダ&北欧でも公開へ
映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編「新感染半島 ファイナル・ステージ」(原題)が7日にカナダ、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドで、21日にアメリカで公開されると配給会社NEWが5日に発表した。カナダではトロント、バンクーバー、モントリオール、エドモントン、カルガリー、オタワなど主要都市の42館で公開される。韓国映画としては過去最大の規模だ。これまでカナダで公開された韓国映画は、10館未満での公開がほとんどだった。ヨン・サンホ監督の新作「新感染半島 ファイナル・ステージ」は、「新感染 ファイナル・エクスプレス」から4年後、廃墟となった地で最後の死闘を繰り広げる人々の物語を描いた作品。カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョンらが出演した。アジアの8つの地域での興行収入は4000万ドル(約42億円)を超えた。
カン・ドンウォン主演、映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」アジア8の国と地域で総売上が約42億5千万円を突破!
映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編「新感染半島 ファイナル・ステージ」が、アジア8の国と地域で売上高が計4000万ドル(約42億5000万円)を突破した。配給会社NEWによると「新感染半島 ファイナル・ステージ」は先月15日、韓国と同時公開された台湾で、公開第3週目にして売上高が累計1000万ドル(約10億円)を突破した。2月に公開されたウィル・スミス主演の「バッドボーイズフォー・ライフ」(約4億7000万円)の2倍を超え、台湾で今年最高のヒット作になった。またベトナムでも売上高が333万ドル(約3億5000万円)を突破し、「パラサイト 半地下の家族」を抑えて韓国映画としては過去最高の興行成績を収めた。シンガポールでは150万ドル(約1億5000万円)を超えたほか、先月29日に公開されたラオスでは興行ランキング1位を獲得した。ヨン・サンホ監督の新作「新感染半島 ファイナル・ステージ」は、「新感染」から4年後、廃墟となった地で最後の死闘を繰り広げる人々の物語だ。今月、北米と北欧でも公開される予定だ。