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  • 「劇映画 孤独のグルメ」が上映スタート!松重豊&ユ・ジェミョン、初日舞台挨拶で念願の再会(フル動画)

    「劇映画 孤独のグルメ」が上映スタート!松重豊&ユ・ジェミョン、初日舞台挨拶で念願の再会(フル動画)

    【REPORT】松重豊、ユ・ジェミョンのサプライズ登場に満面の笑み!「韓国でもブイブイ言わせたい」【PHOTO】ユ・ジェミョン、松重豊の誠実さに感動!「劇映画 孤独のグルメ」の思い出話に会場ほっこり「劇映画 孤独のグルメ」が満を持して本日(10日)上映スタート! 都内某所では、公開初日を記念して舞台挨拶が行われた。本作で監督・脚本・主演を務めた松重豊は、内田有紀、磯村勇斗、村田雄浩、ユ・ジェミョン、オダギリジョーと共に登壇。作品への思い入れを語り、笑顔を見せた。さらに、このたび韓国からユ・ジェミョンが緊急来日! 松重豊に直接祝福のコメントを贈るために日本を訪れ、10月に韓国で開催された「釜山国際映画祭」以来となる再会を果たした。今回の舞台あいさつでは、上映日を迎えるまで言えなかったというネタバレトークも。日韓の豪華キャストが揃い踏み、「劇映画 孤独のグルメ」の魅力を語りつくした。

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  • 磯村勇斗&2PM テギョン主演!Netflixシリーズ「ソウルメイト」制作決定…新たな挑戦に高まる期待

    磯村勇斗&2PM テギョン主演!Netflixシリーズ「ソウルメイト」制作決定…新たな挑戦に高まる期待

    磯村勇斗と2PMのテギョンが主演を務め、新鋭・橋爪駿輝が脚本・監督を担当するNetflixシリーズ「ソウルメイト」が制作されることが決定した。Netflixシリーズ「ソウルメイト」は、すべてを捨てて日本を去った鳴滝琉(なるたきりゅう)が、見知らぬ国の教会で命を落としそうになったところを、ボクサーのファン・ヨハンが助けるところから始まる、10年にわたる魂と愛の物語。鳴滝琉を演じるのは、ドラマ「不適切にもほどがある!」、映画「正欲」や「月」など俳優として活躍する磯村勇斗。ヨハンを、ドラマ「ヴィンチェンツォ」や映画「グランメゾン・パリ」など話題作の出演が相次ぐ、テギョン。映画化されて話題を呼んだ映画「スクロール」の原作小説や、ドラマ「モアザンワーズ / More Than Words」の監督を手がけるなど、小説家、脚本家、監督、クリエイターとしてマルチな活躍を行う新鋭・橋爪駿輝が脚本を書きおろし、監督を務める。今回公開された写真には、夕暮れ時のマジックアワーでどこを見るともなく佇む2人の様子が収められている。ゆっくりと時を重ねながら2人の魂が絡まっていく様を想起させる。ベルリン、ソウル、東京。3都市を舞台に、生涯忘れ得ない痛みと苦しみ、そして喜びを刻みつけた時間。10年の歳月にわたり、2人の青年が歩んだ魂と愛の物語に期待が高まる。◆主演:磯村勇斗(鳴滝琉役)コメント今回Netflixで、主演として役をいただけたことを大変嬉しく思います。この「ソウルメイト」の脚本を初めて読んだとき、切なくも苦しくもなり、でもそこに佇む愛の物語に心が揺さぶられました。橋爪監督が描く10年にわたる奇跡のストーリーは、もう僕自身が僕ではなくなっていくような気がしています。そして、時に運命を共にするパートナーである、テギョンさん。彼の魅力溢れる人柄にどんどん惹き込まれている最中です。今作では日本だけでなく、韓国、ドイツと国際色豊かな現場で撮影を行います。毎日刺激を貰いつつ、得難く、愛おしい日々をスタッフさん、キャストの皆さんと過ごし、丁寧に作り上げています。皆様にこの作品がどのように受け止められるのか、僕たちの新しい挑戦を楽しみに待っていて下さい。◆主演:テギョン(ファン・ヨハン役)コメントドラマ「ソウルメイト」に出演できることをとても嬉しく思っています。経験したことのないキャラクター、ジャンルがまだまだあるので、少しずつ幅を広げて新しい自分の姿を発見したいと考えていた時、ちょうど「ソウルメイト」のオファーをいただきました。シナリオを読み始めた時、ファン・ヨハンというキャラクターに興味が湧き、読み終わってしばらく経っても、ヨハンの根底にある欠乏や痛みが持つ余韻が自分の中に長く残ったので、この作品に出演することを決めました。撮影に入る前から体重を落としながらボクシングトレーニングを行い、撮影中にも一生懸命トレーニングに臨んで、ヨハンのキャラクターを誠実に表現する努力をしたので、どうぞこの作品を待っていてください。◆脚本・監督:橋爪駿輝コメント「愛って何なんですかね」昼下がりのカフェ。太田大プロデューサーとのそんなちょっぴり青い会話からこの物語は始まりました。「Soul Mate」というタイトルは、僕たち2人の中で初めから決まっていたと思います。「ぼくが何か一つのものを見ているとき、となりで一緒になって見てくれる誰かが必要なんだ」何度も何度も脚本を改稿する日々の中訪れた香川の美術館で出会った、とある画家の遺した言葉です。目の前にある景色はただ「在る」ものじゃない。夕暮れの赤に、高架上を過ぎる電車に、吹きつく風に、これまで出会った人たちがいる。そばにいてくれる人がいる。主演の2人を含め、出演者、撮影クルーのみんなと、そんな作品を丁寧に紡ぐ日々は大変だけど幸せです。この作品に関わってくださる方々みんな、Soul Mate。Netflixだから実現できた、3ヶ国にまたがる壮大な物語。もし街中で撮影中の僕たちを見かけたら、優しく見守って貰えると嬉しいです。観て下さるみなさんの心へ、少しでも深く届きますように。■配信情報Netflixシリーズ「ソウルメイト」Netflixにて世界配信主演:磯村勇斗(ドラマ「不適切にもほどがある!」、映画「月」「正欲」「最後まで行く」)、オク・テギョン(ドラマ「ヴィンチェンツォ」「御史(オサ)とジョイ~朝鮮捜査ショー~」「ハートビート」、映画「ハンサン ー龍の出現ー」)脚本・監督:橋爪駿輝(小説「スクロール」、ドラマ「モアザンワーズ / More Than Words」)制作プロダクション:ROBOT(「今際の国のアリス」「幽☆遊☆白書」)製作:Netflix<ストーリー>意図せず親友の人生を壊してしまったことをきっかけに、すべてを捨てて日本を去った鳴滝琉。見知らぬ国の教会で命を落としそうになったところを韓国人のボクサー、ファン・ヨハンに救われる。それぞれに深い傷を抱く2人。次第に、互いの孤独な魂が邂逅していく。一生に一度、巡り会えた相手。共に生きたいそう願うほど、2人を結ぶ糸は残酷に絡まっていく。ベルリン、ソウル、東京。3都市を舞台に、生涯忘れ得ない痛みと苦しみ、そして喜びを刻みつけた時間。10年の歳月にわたり、2人の青年が歩んだ魂と愛の物語。

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  • 広末涼子から磯村勇斗まで!日本リメイク版「最後まで行く」新キャスト10人を公開…新ビジュアル&特報映像も初解禁

    広末涼子から磯村勇斗まで!日本リメイク版「最後まで行く」新キャスト10人を公開…新ビジュアル&特報映像も初解禁

    2014年に公開された韓国映画「最後まで行く」。ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いたこのクライムサスペンスは、韓国で5週連続No.1観客動員345万人の大ヒットを記録。さらに中国、フランス、フィリピンでリメイクもされ、世界中の映画ファンを熱狂させた。そして、そんな本作がついに日本でもリメイクが決定!メガホンを取ったのは、「新聞記者」「ヤクザと家族 The Family」、そして昨年興行収入30億円を突破し大ヒットを記録した「余命10年」など、次々と話題作を手掛け常に新作を期待される監督・藤井道人。主演は、近年だけでも「追憶」「関ケ原」「散り椿」「来る」「ザ・ファブル」「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」「燃えよ剣」「ヘルドッグス」と数々の主演作で、巨匠、気鋭の監督とタッグを組み、今や日本の映画界に欠かせない俳優岡田准一。今年のNHK大河ドラマ「どうする家康」にも出演し、新しい織田信長を演じる鮮烈な演技が話題を呼んでいることも記憶に新しいが、本作では、ひとつの事故を発端に、次々と悪夢のような災難が降りかかる刑事・工藤を演じる。岡田演じる刑事・工藤を追う冷徹な監察官・矢崎役には、2016年「リップヴァンウィンクルの花嫁」「64-ロクヨン-」「怒り」で第41回報知映画賞助演男優賞を受賞し、これまでも「ヤクザと家族 The Family」、ドラマ「アバランチ」などの藤井監督作品に出演してきた綾野剛。悪い時には悪いことは重なり、陰謀に巻き込まれていく刑事とそれを追う謎の監察官が織りなす、年の瀬の96時間=4日間の物語が、圧倒的な緊張感とスピード感、そして思わずクスっと笑ってしまうコミカルさをスパイスに展開する絶対絶命、極限のノンストップ・サスペンス・アクションとして描かれる。そしてこの度、新たなキャスト10名が解禁となった! 岡田演じる工藤祐司の別居中の妻で、一人娘を育てながらも工藤との関係に苦悩している工藤美沙子役に、ドラマ、映画、CM、舞台と幅広く活動し、2023年度前期のNHK連続テレビ小説「らんまん」の出演も決定している広末涼子。工藤に撥ねられ、本作の鍵を握る重要な人物となる尾田創役に、昨年第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、「東京リベンジャーズ」シリーズや、NETFLIX「今際の国のアリス」シーズン2など、話題作への出演が続々と続いている磯村勇斗。工藤の上司で刑事課の課長・淡島幹雄役を、「絶対零度」シリーズ、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズ、「相棒」シリーズと、数々のシリーズ作品にも参加し、話題となったNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の出演が記憶に新しいなか、今年は藤井道人監督作品「ヴィレッジ」の公開も控えている杉本哲太が演じる。さらに工藤が関係を持っているヤクザの仙葉組組長・仙葉泰役には、今年だけでも「湯道」「シャイロックの子供たち」「ロストケア」「エゴイスト」「刀剣乱舞-黎明-」「波紋」と数々の公開作品が控え、幅広い演技力と圧倒的な存在感を放つ柄本明が決定した。また、TBS日曜劇場「半沢直樹」、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」などに出演し、これまでに「ヤクザと家族 The Family」、ドラマ「アバランチ」といった藤井道人監督作品にも参加をしている駿河太郎、2010年開催の「第23回JUNON SUPERBOY CONTEST」で準グランプリを獲得し、ミュージカル「るろうに剣心 京都編」、ミュージカル「エリザベート」など、舞台でも活躍中の黒羽麻璃央。2007年に劇団「赤堤ビンケ」を旗揚げし、小劇場を中心に活動しながらも、邦画インディーズの金字塔となった「SR サイタマノラッパー」で主人公を好演した駒木根隆介が時に工藤を心配し、時に工藤を疑う同僚・刑事課の刑事役を演じる。工藤が男を撥ねた後、検問所で必要以上に工藤に詰め寄る交通課の警察官に、2009年のドラマ化から映画、NETFLIXでの配信と、シリーズものとして人気を博したドラマ「深夜食堂」シリーズに出演し、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演の山中崇。綾野演じる矢崎の婚約者に「SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」の主人公を務め話題を呼び、連続テレビ小説「花子とアン」「半分、青い」にも出演の演技派女優山田真歩。磯村演じる尾田の仲間に、2007年開催「アミューズ30周年オーディション」で65,368人の応募の中からグランプリに輝き、ドラマ「学校のカイダン」、ドラマ「持続可能な恋ですか?」にも出演の清水くるみが決定。豪華俳優陣が藤井監督作品に集結し織りなす、96時間のノンストップエンターテインメント「最後まで行く」。工藤と矢崎を取り巻く登場人物たちにもぜひ注目してほしい!さらに、緊迫感が伝わってくる追われる男工藤(主演:岡田准一)、追う男矢崎(綾野剛)の新ビジュアルも初公開! 今回公開となったのは、工藤と矢崎の緊迫感が伝わってくる新ビジュアル。札束が山積みになっている場所で黒い鞄を片手に持ち、振り向いている工藤。その表情からは、何かに追い詰められている様子が伺える。一体何があったのか? 工藤の目線の先に映るものとは。危機に直面した様子を捉えた1枚となっている。そして大雨の中に佇む、矢崎の姿も公開。無表情で傘を差し、冷たい目線でまっすぐ見ている矢崎。その表情は工藤を最後まで追い詰めるような信念を漂わせ、何かが起こることを予感させる。果たしてどんな物語が繰り広げられるのか。想像を掻き立てるビジュアルとなっている。また、最悪の96時間=4日間が始まる、手に汗握る特報映像も初解禁となる! 今回公開となったのは、数々の作品で高い演技力が評価される岡田の、藤井監督が話していた「新境地の岡田准一」が垣間見れる特報映像。雨の中、焦りでいっぱいの工藤が車を飛ばしているときに突然目の前に現れた一人の男。その男を撥ねてしまい、慌てふためき遺体をトランクにいれる場面から始まる。そのことをきっかけに不運に巻き込まれ、物語は予測不可能な展開に動きだす。ダクトを這いつくばる姿、遺体を引きずり出す姿、そして頭を抱え動揺している姿。次から次へと悪夢のような災難に追い詰められる工藤だが、そんな工藤のスマホにある日突然「知っているぞ。お前は人を殺した」というメッセージが届き。冷徹な目線の矢崎、悲しげな表情の美沙子、怪しげな笑みを浮かべる仙葉の姿も見え、物語の行く末が気になる、手に汗握る特報映像となっている。最低な男の最悪な4日間の結末とは。◆広末涼子 コメント極寒の中、スタッフキャスト一同全力で挑んだ撮影。その迫力と熱気が伝わる作品になっているはずです。スピード感、緊張感ある最強の映画を皆さまに堪能していただける公開日を、私も心から楽しみにしています。◆磯村勇斗 コメント本作で、藤井道人監督と綾野剛さんと再びご一緒できたこと、また岡田准一さんとご一緒できたことがとても嬉しかったです。今回の役柄では、アドレナリンが溢れ出るシーンが多かったので、いつもより心拍数が高かったです。とどまるところを知らない藤井組の勢いあるエキサイティングな映画を是非、お楽しみ下さい。◆駿河太郎 コメントただのサスペンスアクション映画ではない事を現場にて痛感しました。そこにスパイスとして参加出来る事が何より嬉しかったです。気がつけば藤井監督との付き合いも長くなりましたが、藤井組はいつもいい緊張感を与えてくれて俳優として、楽しさと難しさを教えてもらえる現場です。そこに絶対的座長の岡田准一君、綾野剛君を筆頭に俳優陣や各部署のスタッフとの化学反応が確実に起こります。藤井作品で僕はいつも殺されてますが、今回はどうなるか楽しみにしといてください。◆山中崇 コメント凍るかと思いました。相手の顔が見えないほどにずぶ濡れでしたので、すべてが靄がかってまるで撮影の日々は夢だったかのようです。でもあの日々を懐かしんでいる、どこかでまた求めている自分もいます。どうぞ最後までお楽しみください。◆黒羽麻璃央 コメント念願の藤井監督の映画に出演させて頂けた事、偉大なる先輩方と一緒に作品を作れた事嬉しくもあり幸せな気持ちです。まずい男VSやばい男の結末がどうなるのか是非、最後まで作品の世界に浸かって観ていただければと思います。◆駒木根隆介 コメント韓国オリジナル版公開時、一観客として観ていた作品にまさかこんな形で参加できるとは! 現場では岡田准一さん、綾野剛さんのマズい部分とヤバい部分の片鱗は間近で目撃させていただきましたが、2人がどんな風に「最後まで行く」のか、再び一観客に戻ってワクワクしています。◆山田真歩 コメント「最後まで行く」の脚本を初めて読んだ時、加速していくスリルとユーモアに最後までわくわくしっぱなしでした。「祭り」が影を潜めて久しいですが、この映画が観る人の心の憂さを晴らし、爽快感とともに劇場を出て行くものになりますように。◆清水くるみ コメント「青の帰り道」から藤井監督とは出会って6年目。常に新しいことに挑戦している監督にまた呼んでいただけたこと、とても光栄に思います。今作はノンストップエンターテインメントということですが、中でもわたしが演じた真由子は登場人物の中でもエンタメ要素の強い役になっているかと思います。わたし自身、あらゆる面で、すごく刺激をいただいた現場です。是非劇場で観ていただきたいです。◆杉本哲太 コメント今回、定年前という年齢的にも等身大の刑事を演じさせていただきました。藤井組初参加で緊張もしましたが、初共演の方も多く新鮮な気持ちで撮影に参加することができました。どうぞ最後までお楽しみください!◆柄本明 コメント最後まで一生懸命に演りました。仙葉がどのように物語に関わっていくのか楽しんで観て頂ければ幸いです。■作品概要「最後まで行く」2023年5月19日(金)公開出演:岡田准一、綾野剛、広末涼子、磯村勇斗、駿河太郎、山中崇、黒羽麻璃央、駒木根隆介、山田真歩、清水くるみ、杉本哲太、柄本明監督:藤井道人脚本:平田研也、藤井道人音楽:大間々昂製作幹事:日活・WOWOW制作プロダクション:ROBOT配給:東宝(C)2023映画「最後まで行く」製作委員会<ストーリー>年の瀬も押し迫る12月29日の夜。刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばす。工藤のスマホには課長から着信が。「ウチの署で裏金が作られているっていう告発が週刊誌に入ったが、もしかしてお前関わってるんじゃないか?」という課長の詮索に「ヤバい」と血の気が引く工藤は、何とかその場をやり過ごしたものの、心の中は焦りで一杯になっていた。そんな中、妻から着信が入り、母が亡くなった事を知らされた工藤は言葉を失うが、その時、彼の乗る車は目の前に現れた一人の男を撥ね飛ばしてしまう。すでに彼が絶命していることが判ると、狼狽しながらもその遺体を車のトランクに入れ立ち去った。途中、検問に引っかかるも何とかその場をごまかし署に辿り着いた工藤は、署長に裏金との関与を必死に否定し、その場を後にする。そして母の葬儀場に辿り着いた工藤は、こともあろうに車で撥ねた男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みる。その時、工藤のスマホに一通のメッセージが入る。「お前は人を殺した。知っているぞ」というその内容に、腰を抜かすほど驚く工藤。その後メッセージは「死体をどこへやった? 言え」と続く。まさかあの晩、誰かに見られていたのか? そのメッセージの送り主は、県警本部の監察官・矢崎(綾野剛)。彼もまた、ある男が行方不明となり、死んでいたことが判明し動揺していた。そしてその男こそが、工藤が車で撥ねた人物だったのだ。さらにその裏には、矢崎が決して周囲に知られてはいけない秘密が隠されていた。追われる工藤と、追う矢崎。果たして、前代未聞の96時間の逃走劇の結末は? そして、男の遺体に秘められた、衝撃の事実とは。■関連リンク公式サイト:https://saigomadeiku-movie.jp/

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  • 「別れる決心」で待望の来日…パク・チャヌク監督、日本映画に意欲!?磯村勇斗も感激”韓国語マスターする”

    「別れる決心」で待望の来日…パク・チャヌク監督、日本映画に意欲!?磯村勇斗も感激”韓国語マスターする”

    パク・チャヌク監督最新作「別れる決心」のジャパンプレミアが、12月26日に都内劇場で行われ、本作PRのために来日中のパク・チャヌク監督が登壇し、さらに解説ゲストとして古家正亨、特別ゲストとして磯村勇斗が参加した。映画「お嬢さん」(2016)以来、5年10ヶ月ぶりの来日となるパク・チャヌク監督は、巨匠の新作を待ちわびる日本のファンを前に「今日は寒い中、このように集まっていただきありがとうございます」と感謝しながら「この作品は『お嬢さん』以来となる私の映画監督作であり、コロナ禍を経て初めて作った映画でもあります。とても意味深い作品であり、ベストを尽くして制作した作品です」と挨拶した。古家正亨が「映画賞を総なめしているのみならず、作品としての質も高く評価されています。これまでのパク・チャヌク監督作に比べて暴力や性描写が抑えられているけれど官能的。かなり興奮しました」と絶賛するように、「別れる決心」は「第75回カンヌ国際映画祭」監督賞受賞のほか、「青龍映画賞」7冠をはじめ韓国国内でも数多くの映画賞を受賞。さらに「第80回ゴールデン・グローブ賞」にもノミネートされ、「第95回アカデミー賞」の韓国代表作品にも選ばれている。また韓国では脚本集がベストセラーになり、決めセリフがSNSで流行するなど社会現象的ヒットを記録。BTS(防弾少年団)のRMも本作に大ハマリしており、Instagramで映画のセリフを話す映像を投稿したりしているという。これにパク・チャヌク監督は「RMさんは自分でお金を出して何度も本作を観てくれたようで本当に嬉しいです。次回お会いする際にはお礼を言おうと思います」と笑顔。本作制作においては古典的スタイルをテーマにしたそうで「それが、私がこれまでに作ってきた刺激的な作品よりも好評を博しているということが、非常に興味深いです。人を愛する感情や別れの辛さというものは、どの国のどの世代でも共通するものであると再確認することができました」と反響に手応えを得ていた。舞台挨拶中盤には特別ゲストとして、俳優の磯村勇斗が監督への花束を抱えて登壇。磯村勇斗は自身の出演作「PLAN 75」でパク・チャヌク監督と同じく「第75回カンヌ国際映画祭」に参加しているが、この日が念願の初対面となった。10代の頃に、パク・チャヌク監督の映画「オールド・ボーイ」を見て衝撃を受けたという磯村勇斗は「あの作品を見たときに『俺はこういう作品に出るような俳優になるんだ』と思ったくらい衝撃を受けました。それを手掛けた監督とお会いできているなんて本当に夢のよう」と感慨無量。これにパク・チャヌク監督は「私も今日こうしてお会いできて嬉しいです。今後、磯村勇斗さんは大俳優になって、簡単にはご挨拶できなくなると思うので、お会いできてよかった」とリスペクト返礼をして、当の磯村勇斗は「そんなことを言われたら頑張るしかない!」と自らに気合いを入れていた。また磯村勇斗は「別れる決心」について「中毒性のある映画で面白かったです。過激なシーンを抑えつつも登場人物たちの心情にフォーカスを当てて、刑事ヘジュン(パク・ヘイル)と容疑者ソレ(タン・ウェイ)の掛け合いに胸がウズウズ。何度も観たくなる大人の危険なラブストーリーだと思いました」と絶賛。古家正亨も「美術セットにもすべて意味があり、セットから聞こえてくるセリフもあって、見ていてドキドキする。あんなにもセクシーなハンドクリームは初めて」とヒントをちりばめながら見どころを上げていた。そして磯村勇斗は憧れのパク・チャヌク監督に対して「撮影現場で心掛けていることは?」と質問。これに監督は「対話」と明かし「私の作品を見た方は、私という人間は一人で色々なことに拘り、周りの意見を聞かないような人間だと思われるかもしれませんが、私は誰よりもキャスト・スタッフと話をして彼らの話をよく聞きます。ディスカッションすることでそこから良いものを選択することができるし、そこから自分の考えが発展成長もする。これはとても重要なこと」と説明。その返答に磯村勇斗も「一番大切なことですね。僕も改めて仲間たちと会話をしながら作ることを大切にしたいと思いました」と感銘を受けていた。また司会から、パク・チャヌク監督作品への参加の意思を問われた磯村勇斗は「出られるものならば出たいですよ! そのためには韓国語を頑張って勉強しようと思います」と前のめり。するとパク・チャヌク監督も「磯村さんが韓国語をマスターするのではなく、私が日本語を勉強して日本映画でご一緒するのもありかもしれませんね」と日韓合作作品の制作に意欲を見せていた。最後にパク・チャヌク監督は「私にとって幸せな瞬間は、この作品を見て観客の皆さんが笑ってくれた時です。ユーモアとは言語の壁を超えるのが難しいものですが、そのユーモアの部分を外国の皆さんが笑ってくださるということは、この映画で描かれているユーモアが通じたということ。皆さんもこの映画を見て面白いと感じたら、躊躇することなく笑ってくださいね」と日本の観客に呼び掛けた。■イベント情報映画「別れる決心」ジャパンプレミア日時:12月26日(月)18:00~18:30場所:TOHO シネマズ 日比谷 スクリーン12登壇者:パク・チャヌク監督特別ゲスト:磯村勇斗解説ゲスト:古家正亨(韓流・K-POP MC)■作品情報「別れる決心」2023年2月17日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー出演:パク・ヘイル、タン・ウェイ、イ・ジョンヒョン、コ・ギョンピョ監督:パク・チャヌク 脚本:チョン・ソギョン、パク・チャヌク提供:ハピネットファントム・スタジオ、WOWOW 配給:ハピネットファントム・スタジオ原題:헤어질 결심 / 2022年 / 韓国映画 / シネマスコープ / 上映時間:138分 / 映画の区分:G(C) 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED<あらすじ>男が山頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュン(パク・ヘイル)と、被害者の妻ソレ(タン・ウェイ)は捜査中に出会った。取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、彼女もまたへジュンに特別な想いを抱き始める。やがて捜査の糸口が見つかり、事件は解決したかに思えた。しかし、それは相手への想いと疑惑が渦巻く愛の迷路のはじまりだった。■関連リンク公式ホームページ:https://happinet-phantom.com/wakare-movie/

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  • 磯村勇斗、映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」公開直前イベントに登場!主演のカン・ドンウォンを絶賛“目力が凄くてかっこいい”

    磯村勇斗、映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」公開直前イベントに登場!主演のカン・ドンウォンを絶賛“目力が凄くてかっこいい”

    映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」の公開直前イベントが12月21日(月)に開催され、ゲストとしてゾンビ映画好きを公言している俳優の磯村勇斗が登壇。ゾンビ愛や本作の魅力を存分に語った。また、イベントに先立って、東京タワー内のフットタウン1Fにて開催される「新感染半島 ファイナル・ステージ」とコラボした「ドライブインお化け屋敷」も体験! 新感覚のお化け屋敷の衝撃についても述べた。本作について彼は「手に汗握りました! 今回の映画に出てくるゾンビは何といっても速い! それだけで恐怖を感じましたし、夜になると目が見えないので、音に敏感になるという設定もゾンビ好きとしては楽しく見られました」と感想を口にする。前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」から4年を経ての続編となるが「前作がすごく面白かったので、期待して見たんですが、いい意味で裏切られました。続編だけどテイストを全く変えてきて、(前作に続きメガホンを握った)ヨン・サンホ監督は枠に囚われずに挑戦していく人なんだと感じました」と続編での進化に称賛を送る。主人公の元軍人・ジョンソクを演じるカン・ドンウォンについては「かっこいい! 目力がすごくて、何もしゃべっていなくても、いま危機的状況にいて、でも前を向いていかないといけないんだと伝わってくる表情と目が素敵だなと思いました」と俳優として大いに刺激を受けた様子。またゾンビ好きとしての本作の見どころ、印象的なシーンを尋ねると「(悪役の)ファン軍曹たちがゾンビたちをおもちゃにするのが可哀そうだなと。悪者たちがゾンビを手懐けたり、おもちゃにするのは、ゾンビ映画あるあるだと思うんですが(笑)、この映画でもそれがあって、それが人間のエゴを引き立てていて、面白く見させていただきました」とマニアックな視点でゾンビ映画ならではの魅力を解説した。また、もしも自身がゾンビ映画に出演するなら? という問いには、ゾンビと戦う人間側ではなく、あえてゾンビ側での出演を希望!「自我を持って、人間に戻ろうとするゾンビをやりたい! いままで人間主体のゾンビ映画はありましたが、ゾンビ主体で全部描いたらどんな映画になるのか? ゾンビが主人公の映画をやりたいですね」とノリノリで語った。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の中で、様々な価値観や生活様式に変化がもたらされたが、「映画を映画館で見る」という行為の変化もそのひとつと言える。彼は「自粛期間中、映画館が閉まっていて見に行けない状況で、でもその分、配信に力を入れている映画も増えて、より身近に映画を感じられることができたのかなと。ただ、やはり『映画館で見たい』という、恋しい気持ちもあって、自粛期間が明けて映画館に行ったら、すごく感染予防も徹底されていて、逆に映画が見やすくなったと思いました。相手に気を遣いながら見ることができて、やっぱり映画館で見ることって大事だなと改めて思いました」と思いを口にした。この1年は話題のドラマ・映画への出演、サウナ好きという一面など、様々な形で注目を浴び、磯村にとって飛躍の年となったが、2020年を振り返り「厳しい時代になったと感じますし、俳優として、どのように届けたらいいんだろうと悩む時期もあったりして、難しかったですが、やはり自分たちは見てくださる方たちがいるからこそ頑張れると希望を持って、自粛期間が明けてからも一生懸命やってきました。ドラマもたくさんの人に見ていただけて、暗い年だったけど、明るくなってもらえたんじゃないかなとうれしく思っています」と笑顔を見せた。そして、2021年に向けて「サウナ好きなので熱波師検定は取りたい!」と笑いつつ「プライベートも充実させながらお仕事の方も、俳優としてステップアップできるように、変わらずしっかりと向き合っていきたいです」と意気込みを口にした。この日は、イベントに先立って、本作とのコラボが実現した「ドライブインお化け屋敷」を実際に体験した磯村。本作にも出てくるシチュエーション同様に、車に乗った状態でゾンビの群れに襲われるという新たなタイプのお化け屋敷で、ソーシャルディスタンスや感染予防にも配慮しながら楽しめるということもあり、大きな注目を浴びているが「すごかったですね。この映画を見てのドライブインお化け屋敷で、より映画の世界観を感じつつ、没入しながら体感できました。ホントに怖いです(苦笑)。いままで(お化け屋敷内を)歩いてお化けが出てくるというのはありましたが、密閉された空間で、どこからゾンビが出てくるかわからない怖さもあり、しかもゾンビが本当にリアルで。フロントガラスが割れるんじゃないかと(笑)。容赦なかったです!」と興奮気味に新感覚のお化け屋敷の恐怖を語った。最後に改めて「続編でありながら、前作と全く違う作風になっていて、ゾンビ好きはもちろん、前作を見ていない人も楽しめる内容です。お正月に家族、友達、恋人と、感染予防をしっかりして『新感染半島』を見ていただきたいと思います!」としっかりアピールし、イベントは幕を閉じた。■映画情報「新感染半島 ファイナル・ステージ」2021年1月1日(金)TOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー監督:ヨン・サンホ「新感染 ファイナル・エクスプレス」出演:カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・ミンジェ、ク・ギョファン、キム・ドゥユン、イ・レ、イ・イェオンコピーライト:(C)2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved.英題:PENINSULA/ 2020年/韓国/カラー/116 分/映倫:G<あらすじ>パンデミックが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、ある任務を遂行するために半島に戻ってくる。任務とは、チームを組み3日以内に大金が積まれたトラックを回収して半島を脱出すること。チームはウィルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調にトラックを手に入れるも、突如とし631部隊と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。トラックも奪われ、危機一髪となったジュンソクを救ったのはミンジョン(イ・ジョンヒョン)母娘。そして、彼らはともに半島を脱出するために協力することになり。■関連サイト「新感染半島 ファイナル・ステージ」公式HP:http://gaga.ne.jp/shin-kansen-hantou

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