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「白雪姫には死を」ピョン・ヨハン、30代で制服姿を披露“自分たちでやることに意味があった”

OSEN
写真=TEAMHOPE
俳優ピョン・ヨハンが「白雪姫には死を-Black Out」で共演した俳優コ・ジュンとのケミストリー(相手との相性)をはじめ、話題になったいわゆる“制服謝罪”について語った。

彼は最近、ソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)のあるカフェで取材陣と会い、MBC金土ドラマ「白雪姫には死を-Black Out」について話した。

同作は、遺体が見つからなかったミステリアスな殺人事件の犯人と名指しされ、殺人の前科者になったコ・ジョンウ(ピョン・ヨハン)が10年後、その日の真実を暴く過程を描き出す“逆追跡犯罪スリラードラマ”だ。ピョン・ヨハンは主人公のコ・ジョンウ役を熱演し視聴者を魅了した。

特にコ・ジョンウは、将来有望なオムチナ(何でもできる完璧な息子)だったが、10年間服役した後に出所し、成年になる人物だ。彼は高校生から成人まで、幅広い演技をこなさなければならなかった。その中で、彼が制服姿で登場するシーンが話題になった。彼の制服姿を見て過去、SBSドラマ「紳士の品格」の中の40代の俳優たちの制服姿と比較した投稿もネット上で注目を集めた。これに対し、ピョン・ヨハンが自らSNSで共有し、「申し訳ありません」という謝罪までして笑いを誘った。

これについて彼は「2年前に撮影したので、35歳で制服を着て撮影したんです。その年で制服を着ることそのものが間違っていますよね」と淡々と認め、笑いを誘った。その一方で彼は、「でも、着なければならない理由を視聴者の方々にもわかっていただいたと思っています。僕たちが演じるべきでしたし、回想シーンも全てが必要だと思っているので、後悔はしていません」と説明した。

さらに「謝罪文はファンとのコミュニケーションでした。面白いじゃないですか」と笑った。また「ネットユーザーらの反応は全部探して見ています」とし、「反応をチェックするのが職業で、それを怠ってはいけないと思います」とつけ加えた。

ピョン・ヨハンは、刑事サンチョル役を演じた俳優コ・ジュンとブロマンス(男同士の友情)が好評を博したことについても、「打ち上げの時一緒に見たのですが、目が強かったですね」と冗談を言い、「ベストカップル賞をすでにもらった気分です」と笑った。彼は「受賞すれば嬉しいと思います。それだけ互いを頼りにしていたということですから、すごく嬉しいです。そして演技においても、そのシーンがすごく響きのあるシーンになりました。初めて先に勇気を出して抱きしめましたし、長い間ジョンウを見守った刑事が言いたかった言葉だったと思いまう。『普通の人生を生きていけ』という言葉がとても良くて、脚本家さんと監督に感謝しています。ベストカップル賞を受賞すれば、アティテュードが変わると思います。パフォーマンスがあるかもしれません。『ラ・ラ・ランド』でもやろうと思います」と話した。

さらに彼は、ピョン・ヨンジュ監督が今年のMBC演技大賞の候補としてピョン・ヨハンに言及したことに対し、「それはおそらく今年MBCの作品を演出したすべての監督が自分の俳優を挙げるのと同じ理由でしょう」と謙遜し、「受賞して良くないことはないと思います。ですが、イ・ウジェさん、イ・ガソプさんらの演技がとても素晴らしかったんです。僕たちの作品から誰か一人でも受賞したら嬉しいです。ピョン・ヨンジュ監督が母親のような心を持ってくれたことだけでも意味があります」と明かした。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ヨン・フィソン
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