JYP、チャリティーバスケ大会を開催…パク・ジニョン代表も活躍「病気の子供たちの治療費を支援」

JYPは11月30~12月1日、12月7~8日の計4日間にわたり、ソウル西大門(ソデムン)区延世(ヨンセ)大学体育館にて、アマチュアチャリティーバスケットボール大会「JYP Basketball Tournament」を開催した。8日に開かれた決勝戦とイベントマッチは「JYPBT」の公式YouTubeチャンネルを通じて生配信され、試合の解説はバスケットボール解説者のチョ・ヒョニル、キム・ウネ、チョン・ヨンゴム、キム・イルドゥ、ハン・ジャンヒが担当した。

男性シニアでは老練な運営と組織力が際立ったMSAチームが激しい接戦の末、1位になり、男性一般部では個人の技術と完璧なチームワークを誇ったOWLSが優勝した。

スリル満点の試合の観覧はもちろん、観客に特別な経験を与える様々なイベントが雰囲気を盛り上げた。決選当日、アーティストとバスケットボール選手たちがチームを組んで決まった時間内に多様な位置でシュートを投げ、最も高い点数を得たチームの名前で寄付を行うイベントである「JYPチャレンジ」をはじめ、パク・ジニョン、2AMのジヌン、godのキム・テウ、ムン・スイン、ユ・ヒグァン、チョ・ジンセ、チョン・テプンなど、バスケットボールマニアとして知られる芸能人とムン・ギョンウン、ウ・ジウォン、キム・ダンビ、チェ・ユナ、イ・ギュソプ、キム・スンチャン、イ・スンジュン、ヤン・ウソプなど、前・現プロ選手らの5対5の試合が興味を引いた。

すべての出場チームの参加費やJYPと後援会社の寄付金など、「JYPBT」を通じて造成された寄付金6,640万ウォン(約703万円)は全額、サムスンソウル病院を通じて恵まれない子供たちの治療費として使われる。
KBLのイ・スグァン総裁は閉幕式で「バスケットボールを通じて愛と希望を分かち合う場でご一緒できて嬉しいです。KBLはこのような意味のあるイベントに継続的な関心を惜しまない考えです」と伝えた。
パク・ジニョン代表は「今回の大会を通じてバスケットボールが健康的な余暇活動になると共に、病気の子供たちの治療費を支援する分かち合いの場になる可能性を知らせることができました。参加してくださった皆さんに感謝し、今後もこのような意義深い場を設けたいと思います」と閉会を宣言し、大会の成功を祝った。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ファン・ヘジン
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