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映画「1勝」ソン・ガンホ“バレーボール選手たちを考えるとプレッシャーを感じた”

マイデイリー
写真=Artist United
俳優のソン・ガンホが、映画「1勝」に対する真心を表した。バレーボールファンとして試合を観覧していた彼が、「1勝」を通じてバレーボールの監督に変身、リアルなキャラクターを作り上げた。

ソン・ガンホは最近、マイデイリーとのインタビューで「『1勝』というタイトルが大好きです。バレーボールの“1勝”という意味もありますが、人生の“1勝”も感じることができる映画です」とし「人生がうまくいかなかったり、自信を失ってしまう瞬間が訪れますが、小さな慰めになれば、この映画には小さな価値があると思います」と語った。

映画「1勝」は、勝ったことのない監督キム・ウジン(ソン・ガンホ)と勝つ気のないオーナーカン・ジョンウォン(パク・ジョンミン)、勝つ方法を知らない選手まで、勝利の可能性が全くないプロ女子バレーボール選手団「ピンクストーム」が、1勝を目標に挑戦に乗り出す話を描く。

写真=キダリスタジオ
ソン・ガンホは破産から離婚まで、人生で経験できる失敗は全てやったキム・ウジン監督を演じた。彼は「よくみられるかっこよくてカリスマ性溢れる監督ではありません。『本当に監督たちはああなのだろうか』と思いました。ある時は選手たちよりも浅はかな考えを持つ時もありますし、世俗的な欲を出す時もあります。監督も、選手たちと共に成長していくのが僕たちらしい姿ではないかと解釈しました」と説明した。

彼は、バレーボールの中継を欠かさずに見る“本物のバレーボールファン”として有名だ。「バレーボール人たちが楽しみにし、サポートしてくれた作品です。単に『うまくいかないと』いうのではなく、迷惑をかけてはいけないというプレッシャーがありました」とし「一所懸命にやってくれた選手たちが苦労した分、やり甲斐を感じてほしいという願いはあります」と伝えた。

写真=Artist United
「1勝」は、ソン・ガンホが映画「クモの巣」「サムシクおじさん」のシン・ヨンシク監督と再びタッグを組んだ作品だ。新型コロナウイルスの影響で遅れて公開されたが、3作品の中で一番先に撮影された映画だという。

ソン・ガンホは「シン監督が脚本を書いた映画『空と風と星の詩人~尹東柱の生涯~』を観て、脚本家が誰なのかすごく気になっていたんです。ユン・ドンジュ詩人の詩をすごく愛しているのですが、彼の人生に関しては関心を持ったことがありませんでした。そのため、どうしたらあのような視線を持つことができるのだろうかとすごく驚いたんです。美しい詩をより一層際立たせ、特にエンディングは韓国映画史に残るシーンだと思います」と語った。

また、映画「パラサイト 半地下の家族」の後、「1勝」のシナリオを受け取ったという彼は、「普通(シナリオを)読んだ後に連絡をしますが、監督にすぐ連絡して会いましょうと言いました」とし「シン監督が持っている視線が光り輝くよう応援したいです」と深い信頼を表した。

写真=キダリスタジオ
ソン・ガンホはカン・ジョンウォンを演じた後輩のパク・ジョンミンに対する称賛も惜しまなかった。映画「BLAKE NIGHT 番人」からパク・ジョンミンに注目していたというソン・ガンホは、「絶えず心を高める俳優だと思います。撮影する度に会ったわけでもなく、パク・ジョンミンとティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)のために練習もしませんでした。しかし、エネルギーが強く、シーンを掌握する力が格別でした」と称賛した。

「サムシクおじさん」に続き、「1勝」まで披露したソン・ガンホは、2025年も活発な活動を繰り広げていく予定だ。上半期にクランクインするモ・ワンイル監督の新作「インサイダーズ」(仮題)でイ・ガンヒ役を演じる。「インサイダーズ/内部者たち」の世界観を拡張した作品だ。

ソン・ガンホは「映画『インサイダーズ/内部者たち』以前の物語を描きます。登場人物の名前は同じですが、全く新しい話です。プリクエルではなく、数年にわたって書いた新しい作品です」と予告し、期待を高めた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ロサ

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