ソン・ジュンギ&イ・ヒジュン、お互いの人柄を称賛…映画「ボゴタ」の役づくりで悩んだ点とは?

映画「ボゴタ」は、国際金融危機の直後、新しい希望を抱いて地球の反対にあるコロンビアのボゴタに向かったグッキ(ソン・ジュンギ)が、韓国社会の実力者スヨン(イ・ヒジュン)、パク兵長(クォン・ヘヒョ)と出会ったことで繰り広げられるストーリーを描く。

共演したイ・ヒジュンに関しては「僕が森を見るスタイルならば、兄さんは僕が見ない木の葉まで見るような繊細な人。兄さんが描く絵のように観察力が優れている。『この人物がここでなぜあのような行動をとったのか』と深く掘り下げるところを見習いたい」と語り、愛情を表した。

また、スヨンというキャラクターを演じる際に最も意識した点を尋ねると「かつてエリートだった人物が、密輸業者になって見知らぬ社会で生きていくのは、どのような姿だろうか、生き残るためにどのような態度を取るのか悩んだ。その国の人々とは違う顔をしているから、彼らのように見られたくて努力するのではないか。ロレックスの時計をつけたり、口ひげを生やしたり、劣等感があるから、いつも自信のあるふり、余裕のあるふりをするのではないかと思った。ただ、荒々し過ぎず、セクシーな感じにしたかった」と伝えた。
ソン・ジュンギとイ・ヒジュンのより多くのグラビアとインタビューは、「Harper's BAZAAR Korea」2025年1月号で見ることができる。

- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ソヨン
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