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「家族計画」ロモン、役作りのための努力を明かす“7kgほど減量もした”

マイデイリー
写真=Coupang Play
俳優のロモンが、Coupang Playシリーズ「家族計画」を通じて、もう一度新しい挑戦に乗り出した。独特なキャラクターと先輩俳優たちの中でも抜群の存在感を見せたロモンは、今回の作品のために体重を減らすなど、準備したことを打ち明けた。

ロモンは昨年12月、ソウル三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで行われたインタビューで作品に対する愛情をアピールし、撮影現場でのビハインドを公開した。

彼は劇中で、天才ハッカーのペク・ジフン役を引き受け、穏やかだが、本音が分からない人物を演じた。共演したペ・ドゥナについては「ペ・ドゥナ先輩は本当に優しく、親切だった。現場でたくさん面倒を見てくださり、気楽に演じることができた」と感謝を伝えた。

「『お母さん』という呼称がぎこちなくなかったのか」という質問には「最初から『若いお母さん』という感じで呼んだ」とし「慣れて『お母様』と呼んだので、全くぎこちなさを感じなかった」と笑いながら答えた。

今回の作品でロモンは、ペク・ユンシク、リュ・スンボム、ペ・ドゥナなど、ベテラン俳優たちと共演しながら特別な経験を積み重ねた。特に、リュ・スンボムとの共演について「リュ・スンボム先輩に『お兄さんと呼んでもいいよ』と言われたが、公式の場ではどうしてもそれが言えなかった」と、照れくさそうに笑った。続けて「メールでは『兄貴』と呼んでいる」と付け加えた。ペク・ユンシクとの共演についても「ペク・ユンシク先輩から『全ての答えは台本の中にある』というアドバイスをもらった」と、振り返った。

“ペク・ジフン”というキャラクターは天才ハッカーという設定で、今までロモンが披露してきた役とはまた別の魅力を披露する。ロモンはこれを表現するため、外見的にもたくさん努力したという。彼は「ハッカーのイメージを生かすため、7kgほど減量した」とし「撮影前には炭水化物をほとんど食べなかった」と説明した。

また、ハッカーというキャラクターを研究するために、様々な映像と資料を探したという。「YouTubeでハッカーの姿を収めた映像を参考にし、他の作品を見ながらハッキングに関する演技にも気を使った」とし「ジフンというキャラクターは平凡ではないという点に魅力を感じた」と付け加えた。

「家族計画」でロモンは、イ・スヒョンと兄妹として息を合わせた。イ・スヒョンについては「初の作品だと聞いたが、緊張せず、本当に上手だった」とし「一緒にご飯を食べたり、冗談も言いながら友達のように過ごした」と明かした。続けて「おかげで僕も緊張を解くことができた」と伝えた。

「家族計画」は、記憶の編集が自由自在にできる特殊な能力を持っている母が、家族と協力して悪党たちに地獄を与えるストーリーだ。

元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・スンギル
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