Kstyle
Kstyle 13th

BBGIRLS、新事務所への移籍&ユジョンの脱退を経てカムバック「絆が深まるきっかけになった」

OSEN
写真=GLG
BBGIRLS(Brave Girls)が、ユジョン脱退後の心境を告白した。

BBGIRLSは最近、ソウル江南(カンナム)区のあるカフェで、2ndシングル「LOVE 2」の発売記念インタビューを行い、メンバーの脱退や移籍について語った。

2011年、BraveエンターテインメントからデビューしたBrave Girlsは、「Deepened」「HIGH HEELS」「We Ride」など様々なアルバムで活動。2017年に発売した「Rollin'」が2021年に再ブームを巻き起こし、“逆走のアイコン”“サマークイーン”として多くのリスナーに愛された。

その後2023年、ワーナーミュージック・コリアに移籍後、BBGIRLSにグループ名を変更し、同年ダブルシングル「ONE MORE TIME」でカムバック。移籍から1年で契約が終了するとユジョンが脱退を発表し、GLGで3人組として新たなスタートを切った。今回のカムバックは約1年5ヶ月ぶりであり、大きな関心を集めた。

メンバーたちは「1年5ヶ月ぶりにカムバックしましたが、3人で新しい姿を見せるカムバックなので、正直なところプレッシャーもありました。久しぶりにファンに会う瞬間なのでワクワクもしていますし、どのように素敵な姿を見せたらいいかたくさん悩み、結果にも期待しています」とし、「これまであったことが、メンバーたちの絆が深まるきっかけになりました。今回のシングルは、さらに気持ちを一つにして準備ができました」と感想を述べた。

メンバーのユジョンの脱退についてユナは、「やはり一番大きいのは、9年、10年を一緒に過ごしたメンバーたちだったので、その当時は精神的にあまり良い状態ではなかったんです。残念でしたし辛かったです。でも全てが過ぎた後、素敵な曲でまた皆さんにお目にかかったら、冷たかった気持ちが解けていくような気分でした。私は心のわだかまりが解ける感じがしました」と率直に語った。

3人組になってからの変化についてメンバーたちは、「ガールズグループは、1人だけ抜けてもその不在を感じてしまいます。私たちは特に4人だったので、私たち自身も感じています。今回3人で活動する際、ステージでそのようなことを感じてほしくないと思って、ダンサーも参加し、寂しい感じがしないようにすごく気を使いました」とし、「グループの変化はこれが初めてではありません。これまでの経験で、内面は固まっていたので、これからの良いことだけを考えながら、前向きに、一生懸命に準備したシングルです」と説明した。

3人のメンバーがグループの維持を選択した理由を尋ねると、ユナは「私たち同士で話した時、脱退したメンバーの意見を尊重しながらも、(グループを継続することで)全員の意見が一致しました」と答えた。

ミニョンは「ここまで来るのが大変だったので、これからはもう揺れることはないと思います。できれば、ずっと続けていきたいです。ダメだったら、そうなるように努力します。あまり悩みもしなかったんです。絶対に次があると思って、事務所とコミュニケーションをとっています。事務所もありがたいことに、私たちを積極的にサポートしてくれています」と感謝を伝えた。

GLGと専属契約を結んだ理由についても、「代表がアーティスト出身なので、以前から親交がありました。以前の所属事務所との契約が満了してから、たくさんサポートしていただきました。いろいろな話をしてくださったのですが、代表の方から専属契約の話をしてくださって、信頼できたんです。メンバーたちに話したら、みんな喜んでくれて契約を決めました」と告白。さらに、「他の事務所ともコミュニケーションをたくさん取ったのですが、アーティスト出身なので、私たちの立場をすごく分かってくださって、そういった点で信頼できました。活動を準備しながら、すごく嬉しい気持ちになりました。そのような雰囲気で準備することは重要なんです。良いスタートだったと思います」と明かした。

BBGIRLSは、今後もずっと長く活動したいという希望を語り、「方向性はまだはっきりとは決まっていません。活動は夏を考えています。今のシングルの延長線上で方向性を決めるよりも、私たちのアイデンティティを考えると、良い曲であることが一番重要だと思っています。そのためには、今回のシングルがうまくいかなければなりません。何があっても次の作品は発表するつもりですが、どの程度の関心を持ってくださるかによって、メンバーたちの自信も変わってきますので」と笑顔で答えた。

さらにウンジは「私たちがデビューして10年ほどになりますが、BBGIRLSとして活動したのは1年半ほどなので、新人のような気持ちで頑張るつもりです」とし、「10年たっても、いつも緊張しています。それを気づかれないようにする方法が分かってきました。100歳まで生きる時代に、まだ10年しか経っていないと考えています。まだお見せできていないことも多く、運良くヒット曲が1曲あって、どのステージに行っても、皆さんが知っていて、一緒に歌ってくれる姿から力をもらいます。それに応える道は、活動を続けながら素敵な姿をお見せすることだと思います。10年、20年、30年、一生懸命に活動することが目標です」と語った。
元記事配信日時 : 
記者 : 
チ・ミンギョン
  • LINE
  • X
  • Facebook

topics

ranking