ASH ISLAND、BE'Oら出演！「J․E․T․ TOUR SERIES」大阪＆東京で開催決定

韓国エンタメコンテンツ、特にK-POPやK-HIP HOPのアーティストを軸としたライブやツアー、フェスなどの興行を多数行なってきたJ.E.T.が2025年最初に打ち出す新たな企画がこの「J.E.T. TOUR SERIES presented by WON SOJU」。

一つのプロジェクトでありながら、各アーティストは単独公演のようにそれぞれの日程・会場でそれぞれのパフォーマンスを行うという、まるで縦に並ぶフェスのタイムテーブルを横に倒したかのような斬新な企画となっている。もはや音楽をジャンルで括るのもナンセンスになってきた時代ではあるが、あえて「K-HIP HOP」というジャンルに特化して括られた強いラインナップには、事務所やレーベルの垣根を超え、同じシーンを一丸となって盛り上げていく意志が感じられる。

まず発表されたラインナップは、3月にBE'OとPaul Blancoのタッグ、5月にASH ISLAND、6月にDabin（DPR LIVEから改名）というシーンを代表する豪華な顔ぶれとなっている。

「…more coming soon.」と記載にあるように、今後も更なるラインナップの発表があると期待を高めている。

BE'Oは、韓国のHIPHOPサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY10」2次予選で初披露した曲「Counting Stars」が一気に知名度をあげるきっかけとなり、音楽チャートでは1位を獲得した。彼の音楽は、斬新なアイデアとトレンディなラップが特徴で、HIPHOP、POP、ROCKなど幅広い音楽性を持っている。

韓国系カナダ人であるPaul Blancoは、類稀なる才能で、高い歌唱力とメロディックなラップ、そしてプロデュース能力をも兼ね備え、急激に確固たる地位を築き上げたアーティストだ。アメリカの有名ラッパーJack Harlowの楽曲を複数プロデュースしており、さらにはBTS（防弾少年団）のRMから直接ラブコールを受け、イギリスのシンガーソングライターMahaliaと共にRMの楽曲「Closer」に共演で参加している。

ASH ISLANDは、エモラップといわれるジャンルを流行らせた立役者であり、2020年3月には“Korean Hip Hop Awards 2020”「新人アーティスト賞」に選ばれた。さらに2021年にリリースした楽曲「Melody」でMAMA「ベストヒップホップアーバンミュージック賞」を受賞。日本の人気女性アーティスト“ちゃんみな”とのコラボレーション楽曲も複数リリースし、日本でさらに話題に。

Dabinはグアム出身。韓国語と英語を操り、胸に突き刺さるリリックを生み出すラッパーだ。韓国発のクリエイティブ集団「DPR」に所属し、DPR LIVEとして活動していたが、2024年に自身のレーベル「CTYL」を設立し、活動名を本名である「Dabin」に変更した。圧倒的な音楽性、クリエイティブセンスを持ち、世界中から大きな支持を受けている。

名義を変更してからは初の来日出演となる今回。まだDabinとしての活動及びリリースは始まったばかりだが、果たしてどんなパフォーマンスを用意してくるのか、期待が高まる。

■公演概要
「J.E.T. TOUR SERIES presented by WON SOJU」
〇BE'O ＆ Paul Blanco
【大阪】
2025年3月23日（日）＠GORILLA HALL
OPEN 19:00 / START 20:00

【東京】
2025年3月27日（木）＠WWW X
OPEN 19:00 / START 20:00

チケット受付：1月24日（金）12:00スタート

〇ASH ISLAND
【東京】
2025年5月27日（火）＠WWW X
OPEN 19:00 / START 20:00

【大阪】
2025年5月29日（木）＠GORILLA HALL
OPEN 19:00 / START 20:00

〇Dabin
【大阪】
2025年6月26日（木）＠GORILLA HALL
OPEN 19:00 / START 20:00

【東京】
2025年6月30日（月）＠WWWX
OPEN 19:00 / START 20:00

……more coming soon！！

主催：J.E.T. / WON SOJU
制作：J.E.T.
協賛：イープラス / 60％ / Pontaパス

■関連リンク
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