キム・デミョンからソン・ドンイルまで、新ドラマ「交渉の技術」に出演決定！

アン・パンソク監督が、期待を裏切らない俳優たちと新しいオフィス物を披露する。

本日（21日）、JTBC新土日ドラマ「交渉の技術」（演出：アン・パンソク、脚本：イ・スンヨン）は、俳優のキム・デミョン、ソン・ドンイル、チャン・ヒョンソン、オ・マンソク、アン・ヒョンホ、チャ・ガンユンなど、サンイングループの人々の利害関係を描く俳優のラインナップを公開した。

「交渉の技術」は、伝説の交渉人と呼ばれる大手企業M＆A専門家と、そのチームの活躍を描くドラマだ。

先立ってM＆A専門家に変身したイ・ジェフンの銀髪の後ろ姿が収められた予告ポスターが公開され、同作に対する好奇心を刺激している中、追加で7人の俳優たちのラインナップが公開された。

まずイ・ジェフンは、危機に陥ったサンイングループを救いに来た交渉の専門家ユン・ジュノ役を演じる。ユン・ジュノは鋭い洞察力と判断力を持つ交渉の専門家で、企業の価値を評価して買収・合併を推進する、“白蛇”と呼ばれるM＆A界の伝説だ。サンイングループのM＆Aチームのチーム長ユン・ジュノとして新たな姿を見せるイ・ジェフンの演技に注目が集まっている。

ユン・ジュノとチームを組むM＆Aチームの交渉専門弁護士オ・スニョン役は、キム・デミョンが演じる。M＆Aチームの感性を担当しているオ・スニョンは、交渉相手を共感させ、自然に利益になる方向にリードする話術の持ち主だ。落ち着いた話し方と豊かな感性でユン・ジュノとは異なる交渉術を見せる予定だ。

ソン・ドンイルは、サンイングループの会長ソン・ジェシク役を演じる。サンイン建設から始まり、サンイングループになるまで、卓越した事業手腕で韓国企業の歴史を塗り替えた創業者ソン・ジェシクは、圧倒的なリーダーシップとカリスマ性を持っている。危機に陥った会社のためにユン・ジュノを召喚し、権力構図に揺さぶりをかけるソン・ジェシクの歩みを描くソン・ドンイルのカリスマ性あふれる姿に期待が高まる。

サンイングループのCFO（最高財務管理者）ハ・テス役は、チャン・ヒョンソンが熱演する。ハ・テスは、財務、会計などグループの金銭面を管理し、勢力を拡大しているサンイングループの2番手だ。次期会長候補として浮上している彼は、突如として登場したユン・ジュノと露骨に対立する。ハ・テスというキャラクターが持つ巨大な野心を完成させるチャン・ヒョンソンの変身も見逃せない。

オ・マンソクは、グループの対外協力室長のイ・ドンジュン役を務め、劇中でユン・ジュノとM＆Aチームの大胆かつ破天荒な歩みを応援する。大企業の役員だが、素朴で従順な性格のイ・ドンジュンは、ソン・ジェシクが唯一信頼する社員で親友だ。サンイングループ勢力の緩衝地帯であるイ・ドンジュンの柔軟性は、オ・マンソクの優しい印象と相まって信頼感を与える。

アン・ヒョンホとチャ・ガンユンは、それぞれM＆Aチームの課長クァク・ミンジョンとインターンのチェ・ジンスとして共演する。生まれながらの暗算、暗記能力を持つM＆Aチームの理性担当のクァク・ミンジョンと、MZ世代（ミレニアム世代＋Z世代）の新鮮なセンスと能力で交渉界のパラダイムを提示するチェ・ジンスは、ユン・ジュノ、オ・スニョンと力を合わせて交渉を成功に導いていく。それぞれの魅力でバランスを見せるM＆Aチームの活躍からも目が離せない

このように強力な存在感を放つ俳優と個性豊かなキャラクターたちの出会いを予告した「交渉の技術」は、大企業サンイングループを背景に繰り広げられる交渉専門家たちの激しい議論と、それを解決するためのM＆Aチームの奮闘を通じて、交渉のお手本を見せる予定だ。

「交渉の技術」は、韓国で3月8日に放送がスタートする。