ハ・ジョンウ、映画「ブロークン」への愛情を明かす“飾らず演技するために努力した”
写真=「marie claire」
映画「ブロークン」に出演したハ・ジョンウの多彩な魅力が盛り込まれた「marie claire」2月号のグラビアが公開された。韓国で2月5日に公開される映画「ブロークン」は、死体で帰ってきた弟と消えた弟の妻、事件を予見していたベストセラー小説まで、すべてが絡んでしまったあの夜の真実を明かすために最後まで走っていくミンテ(ハ・ジョンウ)の憤怒の追跡を描いた作品だ。
同作で弟の死をめぐる真実を探すため追跡に乗り出したミンテ役に扮したハ・ジョンウは、沸き上がる悲しみから冷めた怒りまで、多様な感情を自由に表現する名演技を見せてくれる。
「marie claire」2月号のグラビアの中のハ・ジョンウは、荒い魅力を切り捨て、多彩な表情で目を引いた。彼はウィットに富んだ表情とフォトジェニックなポーズ、静かなカリスマ性で多彩な姿を見せてくれた。
グラビア撮影と共に行われたインタビューで彼は「ブロークン」への愛情を示した。「飾らず率直に演技するために努力しました。“ミンテ”という人物を完成させるため、外見の役作りをしたり、言葉遣いなどに気を遣うのではなく、一番自然な方法で表現しようとしました。話の中ではミンテが復讐をする過程で様々な人物とぶつかりますが、この過程でも本能的に出ることに集中しました」と、ミンテそのものになるために集中したと語った。
また、息を合わせたキム・ジンファン監督については「とても強い人だと思いました。長編商業映画を初めて撮りながらも、多くのスタッフと経験豊富な俳優たちの前で自身の考えを主張することや、それとは逆に、シナリオを現場に移して拡張や変更する部分について、果敢に他の人の意見を受け入れ、修正していく部分が印象深かったです。度胸がなければできないことにうまく対処していました」と愛情のこもった賛辞を送った。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ハ・ジウォン
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