IVE、ダブルタイトル曲「ATTITUDE」MV予告映像を公開…スザンヌ・ヴェガの楽曲をサンプリング

IVEが中毒性のある新曲「ATTITUDE」で勝負を挑む。

所属事務所STARSHIPエンターテインメントは2月1日、IVEの公式SNSを通じて3rdミニアルバム「IVE EMPATHY」のダブルタイトル曲「ATTITUDE」のミュージックビデオ予告映像を公開した。

公開された映像は、「Are you sure to be a member of Loveless Society？（愛のない社会の一員になりますか？）」という加入書に何者かが「YES（はい）」をチェックするシーンから始まる。

その後、愛のない社会に入ったIVEの様子が描かれた。メンバーはスプーンを口にくわえ、卵を運ぶ人々の間で箸で卵を運んでいる途中に落としたり、皆が後ろを向いているときに一人で前を向くなど、機械的な行動をする人々の中で独特の“態度（ATTITUDE）”を維持し、見る人々を楽しませた。

愛のない社会の中で、手で半分のハートを作るシーンでは、周囲の状況に屈しない彼女たちならではの堂々とした態度が最高潮に達した。

アメリカのシンガーソングライター、スザンヌ・ヴェガの「Tom's Diner」をサンプリングした楽曲だけに、聞き覚えのあるメロディーが強い中毒性を与え、「萎縮したらどうするの / 幸運はいつも私の味方だ」「I'm that attitude」などの歌詞が、自己確信から生まれた彼女たちの堂々とした魅力を倍増させ、リスナーを魅了した。

3日に公開されるダブルタイトル曲「ATTITUDE」は、変えられない状況で唯一変えられる私の“態度”を通じて、変えられない状況を陽気に受け入れる主体的な姿勢を歌った楽曲だ。

今回の新曲でも一貫して“主体的な自信”について語ってきた彼女たちのチームカラーが込められている。IVEのナルシシズムの世界観を構築した作詞家のソ・ジウムとメンバーのウォニョンが作詞に参加し、“IVE的思考”をより鮮明に表現している。

IVEは3日午後6時、各種オンライン・オフラインを通じて3rdミニアルバム「IVE EMPATHY」及びダブルタイトル曲「ATTITUDE」を発売し、本格的な活動に乗り出す。