IVE、タイトル曲「ATTITUDE」MV公開…SNSで話題の“ウォニョンターン”にも注目
写真=「ATTITUDE」ミュージックビデオキャプチャー
“MZ世代(ミレニアム世代+Z世代)のワナビーアイコン”IVEが、堂々としたアティチュードでK-POPの新たな地平を切り開く。IVEは本日(3日)午後6時、各音楽配信サイトを通じて3rd EP「IVE EMPATHY」をリリースし、カムバックした。
IVEは先月13日、ダブルタイトル曲の1つである「REBEL HEART」を先行公開し、カムバックに向けた期待を高めた。「REBEL HEART」は多様な事情を抱えた反抗児たちの行進を描いた楽曲で、韓国国内外の音楽ファンの共感を呼び、感動を与えて好評を得た。音楽番組で6冠を記録し、“音源クイーン”IVEの健在ぶりを見せつけた。
IVEは本日公開されたもう1つのタイトル曲「ATTITUDE」を通じて、ギャップのある魅力を披露。同曲はスザンヌ・ヴェガの「Tom's Diner」をサンプリングした楽曲で、華やかなシンセサウンドと親しみやすいメロディ、中毒性のあるフックが特徴だ。変えられない状況で唯一変えられるのは自分のアティチュードだけであり、変えられない状況を明るく受け入れる姿勢が歌詞に込められている。
音源と共に公開されたミュージックビデオには、IVEならではのアティチュードによって「愛のない社会(Loveless Society)」が変化していく様子が描かれている。メンバーたちは機械的な人々の中で独特なアティチュードを貫きながらIVEならではの魅力を見せ、またウォニョンが「OTT」で披露し、SNSで大きな話題となった“ウォニョンターン”を取り入れたポイントダンスと躍動的なパフォーマンスで目を引いた。
さらに広くなったIVEの音楽の幅が注目を集める中、「私のことを嫌いでも / 私はあなたのことを好きになれる / You'll fall in love by the end of the song」「私が決めるの 私のムード / I'm that attitude」など、魅力的な言い回しの歌詞が堂々としたIVEらしい「自己確信」のメッセージをしっかりと伝えている。
3rd EP「IVE EMPATHY」は、IVEを象徴するアイデンティティである「主体的な自信」をもとに、チームカラーに新たな魅力を加えた作品だ。デビュー時から真の愛は自分を愛することから始まるというメッセージを伝えてきたIVEは、今回は「自己愛」を拡張させ、他者への「共感」を歌いながら、さらに拡張したアイデンティティを見せる。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チ・ミンギョン
topics