“28歳で死去”気象キャスターのオ・ヨアンナさんに対するいじめ疑惑をうけ…警察が内部調査

MBCの気象キャスターの故オ・ヨアンナさんの職場内いじめ疑惑について、警察が内部調査に着手した。

本日（3日）、ソウル麻浦（マポ）警察署は「先月31日、故オ・ヨアンナさん関連の疑惑の捜査を求める国民申聞鼓の要請を受け付け、内部調査に着手した」と明かした。これに先立ってあるネットユーザーらは、今回の職場内いじめの疑惑について捜査を促す要請を警察庁と雇用労働部に提出した。

2021年5月からMBCのフリーランス気象キャスターとして働いた故オ・ヨアンナさんは昨年9月に死去した。当時、死因は明らかにされていなかったが、先月27日、韓国の毎日新聞の報道で故オ・ヨアンナさんが同僚たちから暴言、不当な指示を受けたという内容が盛り込まれた遺書が公開された。

故オ・ヨアンナさんの遺族は23日、故人の同僚社員を相手に職場内いじめに対する損害賠償請求訴訟を提起した。また、MBCは31日、「MBCは故オ・ヨアンナさんの死亡原因と真実究明のため、外部専門家を委員長とする真相調査委員会を構成することを決定した」と伝えた。

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