EVNNE、タイトル曲「HOT MESS」MV公開…ユニークな世界観を披露

EVNNEが本日（10日）、4thミニアルバム「HOT MESS」でカムバックした。

今回の4thミニアルバム「HOT MESS」は、混乱した状況に振り回されても楽しさを味わって満喫するEVNNEの姿を、彼らならではの色彩で興味深く描いた。連続する予測不可能な状況によって断定できない状態になっても、隠すことができないほど溢れ出る魅力は、まるで今回のアルバムのEVNNEを表しているようだ。

先立って彼らは、4thミニアルバム「HOT MESS」の発売を控え、ロゴモーション映像からプロモーションスケジュール、コンセプトフォトなど、豊かなコンテンツを順を追って公開した。

メインコンセプトである「Splatter」では、多彩な色彩に覆われた空間の中で、自由さと大胆さを楽しむEVNNEの姿を描き出した。顔や手がペンキまみれの中でも躊躇せず、すべての瞬間を満喫する彼らの行動は濃い色のペンキのように強烈な印象を残した。サブコンセプト「Sowing」では、状況を左右する時でも粘り強く努力を続けることで豊かな結実を結ぶ菜園をバックに、混乱の中でもゆったりとした余裕あるEVNNEを見せた。実際には家庭菜園ではなくセットでの撮影という予想できない雰囲気の中でも、愉快さを失わない彼らの姿をウィットに富んだ雰囲気で醸し出した。

ミニアルバム「HOT MESS」には、同名のタイトル曲のほか、「Birthday」「Love Like That」「CROWN」「Youth」「景色（Korean Ver.）」の計6曲が収録された。

本日、タイトル曲「HOT MESS」のミュージックビデオも公開され、パニックに陥ってメチャクチャに見える状況でも徐々に喜びに満ちていくEVNNEの姿を、“ケーキ”というオブジェを使って表現した。現実と非現実が入り混じったシーンでは、感覚的な快感とドーパミンを届ける。後半のパートで現れるメンバーたちの抑圧された感情の解放とストーリーのどんでん返しは、刺激とともに没頭させる最高潮の気分を与え、よりスリルと楽しさを届ける。

幼く少年だった前作までのアルバム以降、愉快さと余裕を兼ね備えたEVNNEは、乱雑な瞬間さえも刹那的に輝かせ、彼らだけの趣きとエネルギーを余すことなく見せてくれると注目を集めている。