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ビョン・ウソク&IUの新作も!豪華すぎる共演が話題…注目すべき今年の韓国ドラマは

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写真=THE BLACK LABEL、EDAMエンターテインメント、VAROエンターテインメント、PEAK Jエンターテインメント

2025年の韓国ドラマは、豪華俳優・女優のラインナップが際立っています。すでに今年のベストカップル賞も期待できるほどの組み合わせのロマンスや、様々なヒット作を生み出してきた監督と人気脚本家のタッグまで、男女の主演が早くも話題になっている今年放送予定の韓国ドラマをまとめてみました。

 

◆チェ・ウシク&パク・ボヨン「恋するムービー」

写真=Netflix
2月14日より配信開始となったNetflix新シリーズ「恋するムービー」は、恋愛もしたい、夢も叶えたい若者たちが、お互いのインスピレーションになることで、それぞれのトラウマを乗り越える、映画のような時間を描いた作品です。ドラマ「ホテルデルーナ」「無人島のディーバ」などの人気作を手掛けたオ・チュンファン監督と、「その年、私たちは」の脚本家イ・ナウンがタッグを組んだロマンスとして期待を高めました。主演はチェ・ウシクとパク・ボヨンという豪華な組み合わせ。パク・ボヨン演じるキム・ムビに好意を寄せていたコ・ギョム(チェ・ウシク)が突然消えてしまい、5年後、2人が映画評論家と映画監督として再会することから展開するストーリーを描いています。
 

◆チェ・ヒョヌク&ムン・ガヨン「あいつは黒炎竜」

写真=tvN
韓国で2月17日より放送がスタートしたtvN新月火ドラマ「あいつは黒炎竜」は、ムン・ガヨンとチェ・ヒョヌクが主演を務める“封印解除ロマンス”。同作は、我慢するより上司である本部長と戦うことに慣れてしまったチーム長ペク・スジョンと、オタクとしての自我“黒炎竜”を胸に抱いた財閥3世の本部長バン・ジュヨンのロマンスを描きます。ムン・ガヨン演じるスジョンとチェ・ヒョヌク演じるジュヨンは、過去にオンラインゲームを通じて出会っており、その後、上司と部下として再会。放送前から2人の密着ポスターや、チェ・ヒョヌクの現在とはギャップのあるヘッドフォンをつけたオタクの姿などが、ドラマファンの好奇心を刺激しました。
 

◆カン・テオ&イ・ソンビン「ジャガイモ研究所」

写真=tvN
韓国で3月1日から放送されるtvN新土日ドラマ「ジャガイモ研究所」は、カン・テオとイ・ソンビンが主演を務めるラブコメディ。ジャガイモに人生をかけたジャガイモ研究員のキム・ミギョンの前に、ウォンハンリテールの組織革新担当理事のソ・ベクホが現れることで展開される癒やしのロマンスを描きます。今月、ミギョン役のイ・ソンビンがソ・ベクホ役のカン・テオの頭を掴んでいる密着ポスターが公開。ポスターを見るだけでもときめきを誘発するような“ジャガイモカップル”の姿が本作への期待を高めています。
 

◆パク・ボゴム&キム・ソヒョン「グッドボーイ」

写真=JTBC
韓国で今年放送予定のJTBC新ドラマ「グッドボーイ」は、パク・ボゴムとキム・ソヒョンの豪華共演で今年の期待作に挙げられています。同作は、特別採用で警察になったメダリストたちが、メダルの代わりに警察の身分証を首にかけ、悪と反則がはびこる世の中に立ち向かって戦うアクション捜査ドラマ。パク・ボゴムは、メダリスト特別採用で警察官になった強力特殊チームの巡査ユン・ドンジュ役、キム・ソヒョンは、射撃の金メダリストで、強力特殊チームの警長チ・ハンナ役を務めます。先立って、パク・ボゴムが傷だらけの顔で首に金メダルをかけている姿、キム・ソヒョンが真剣な表情でエアライフルを構えているスチールカットが公開され、作品への期待を高めました。
 

◆IU&ビョン・ウソク「21世紀の大君夫人」

写真=MBC
IUとビョン・ウソクは、ドラマ「21世紀の大君夫人」で共演が決定。同作は、21世紀の立憲君主制の韓国を背景に、すべてを手にした財閥であるにもかかわらず、身分に不満を持つ女と、王の息子だが、何も持つことができない男の“身分打破ロマンス”を描くと予告されています。MBCドラマの脚本公募当選作で、制作はMBCとKakaoエンターテインメントが担当。IUは裕福な家に生まれ、美しいビジュアルと知性を兼ね備えた財界1位の財閥家の次女ソン・ヒジュ役に抜擢。王の次男として生まれたイアン大君を演じるビョン・ウソクとどのようなロマンスを披露するのか、期待が高まっています。またIUは、3月7日より公開となるNetflixシリーズ「おつかれさま」でパク・ボゴムとも主演を務めることが決まっており、予告コンテンツが連日話題になっています。
 

◆ソン・ヘギョ&コン・ユ「ゆっくり強烈に」

写真=Netflix
Netflixは今月、新ドラマ「ゆっくり強烈に」の豪華キャストを発表し、韓ドラファンの注目を集めました。同作は、野蛮と暴力が横行した1960~1980年代の韓国芸能界を背景に、貧乏だが輝く成功を目指して身を投じた人々の成長を描く作品。主演はソン・ヘギョ&コン・ユで、AOAのソリョン、チャ・スンウォン、イ・ハニまで5人の出演が決定。ソン・ヘギョは幼少時代の豊富な経験によって誰よりも強い内面を持つようになったミンジャ役、コン・ユはミンジャと幼少時代から一緒に育った友人で、音楽産業に一緒に足を踏み入れることになるドング役を引き受けました。コン・ユがドラマ「コーヒープリンス1号店」以降、イ・ユンジョン監督と再びタッグを組むという点でも関心が高まっています。
 

◆キム・ヘユン&ロモン「今日から人間ですが」

写真=SBS
キム・ヘユン&ロモンは、SBS新ドラマ「今日から人間ですが」の主演に抜擢。同作は、人間になることを拒否する九尾狐と、彼女に願いを奪われたサッカー選手の、人間的な“嫌関(嫌悪+関係:お互いに嫌いな関係を意味する造語)”ラブコメディです。平凡な人間には絶対になりたくないと思っている九尾狐のウンホ役をキム・ヘユン、ワールドクラスのサッカー選手カン・シヨル役をロモンが演じます。特にキム・ヘユンは、ビョン・ウソクと主演を務めた「ソンジェ背負って走れ」で世界的な人気を博したため、彼女の次回作に大きな注目が集まっています。
 

◆2PM ジュノ&キム・へジュン「CASHERO」

写真=Netflix
2PMのジュノ、キム・へジュンをはじめ、キム・ヒャンギ、キム・ビョンチョルの出演が決定しているNetflixシリーズ「CASHERO」。同作は、手に握った現金の分だけ超能力を使うことができる平凡な公務員のカン・サンウンが、給料を全て使い、世界を救う話を描く、“平凡なスーパーヒーローたち”の物語です。平凡な公務員カン・サンウン役をイ・ジュノ、キム・へジュンはカン・サンウンの恋人キム・ミンスク役を演じます。さらに、摂取したカロリーの分だけ念力が使える超能力者バン・ウンミ役はキム・ヒャンギ、お酒を飲めば能力が発動する超能力を持った弁護士ピョン・ホイン役にはキム・ビョンチョルが抜擢。変わった超能力を持つキャラクターが多数登場するドラマとして、注目を集めています。
 
この他にもキム・ウビンとペ・スジの9年ぶりの共演で期待を集めている「全てが叶うだろう」、BTOBのソンジェ&宇宙少女のボナ主演のSBSドラマ「鬼宮」、キム・ダミ、シン・イェウン、ホ・ナムジュン主演のJTBCドラマ「100番の思い出」、ノ・ジョンウィ&イ・チェミン主演のMBCドラマ「バニーとお兄さんたち」など、多数の作品が今年の公開を控えています。
元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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