ジャガイモ研究所
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「ジャガイモ研究所」カン・テオ、イ・ソンビン&イ・ハクジュの関係を知る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・テオがイ・ソンビンとイ・ハクジュの関係を知った。韓国で30日に放送されたtvN土日ドラマ「ジャガイモ研究所」では、パク・ギセ(イ・ハクジュ)の父親の葬儀でギセがキム・ミギョン(イ・ソンビン)にもたれて涙を流す姿を見て、2人が恋人関係だったことを知ったソ・ベクホ(カン・テオ)の姿が描かれた。同時にベクホは6年前、自分が上司の指示で解雇した社員がミギョンであったことに気づいた。過去、「私の人生が崩れたと思ったときがありました」と打ち明けたミギョンの言葉の意味をやっと理解したベクホは、彼女を見てどうしていいかわからなかった。一方、ミギョンはベクホが、ジャガイモ研究所が自分を解雇したことについて申し訳ないと思っているかと思った。ミギョンは「私にはこんな経験、初めてじゃないから。まあ、最後でもないだろうし」とベクホを安心させようとした。するとベクホは「なぜ僕に怒らないのか。過ちをしたじゃないか」とし「慰めるのではなく、悪口を言って、恨んだほうがいいんじゃないか」とむしろ怒った。しかし、彼女は「私は幸せです。ベクホさんのおかげで。私を幸せにしてくれる人を憎むわけにはいかないでしょう」と本音を打ち明けた。その言葉によって罪の意識を感じたベクホは真実を打ち明けた。彼は「6年前、僕がウォンハンリテール人事チームにいたとき、ミギョン主任を会社から追い出してほしいとお願いされた」とし「急な発令は、強度の高い懲戒だった」と話した。顛末を知ったミギョンは憤怒した。彼女は「あらゆる変な噂に信じていた同僚まで私に背いたとき、追われるかのように他のチームに発令が出ました」とし「そこで私への扱いがどんなものだったか、わかりますか? 誰も私に話かけず、目を合わせてもくれませんでした」と怒った。ミギョンは「世界とかけ離れたところで朝から晩まで、ゆっくり枯れて死んでいく感じだった」とし「私はどこにも使われようのない人間という挫折、侮蔑感、自己嫌悪を抱えて逃げてきた。そして長い時間が経ってから大丈夫になったのに、私は今やっと生きているのが幸せだと思えるようになったのに」と涙を流した。また「すべてがベクホさんの計画だったなんて。私があんなに辛くて、大変だった理由がすべてベクホさんのせいだったの?」とし「本当にあなたが私にそんなことしたの?」と聞いた。ベクホは「はい」と答えるだけで、何も言えなかった。
「ジャガイモ研究所」イ・ハクジュ、イ・ソンビンに後悔を吐露【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ハクジュが元恋人イ・ソンビンに離婚を告白した。韓国で29日に放送されたtvN土日ドラマ「ジャガイモ研究所」第9話で、キム・ミギョン(イ・ソンビン)は元恋人パク・ギセ(イ・ハクジュ)の離婚を知ることになった。パク・ギセは元妻ユン・ヒジン(チョン・シネ)と一緒にいたことについてキム・ミギョンに説明した。キム・ミギョンはユン・ヒジンをゲストハウスの客であり、ソ・ベクホ(カン・テオ)の義理の姉としか知らなかった。パク・ギセは、ユン・ヒジンがキム・ミギョンの名前も顔も同僚だったことも知らないと伝えた。すると、キム・ミギョンは「知った上で私たちのゲストハウスに来たのなら、とても悪い人だ」と話した。6年前、パク・ギセは結婚を約束したキム・ミギョンを置いて会長の娘ユン・ヒジンと結婚した。これについて彼は「6年前に二股をかけた女だと言っておくべきだったのか」と反応した。キム・ミギョンは「言うべきだった。そしたら、ここまで気分は悪くなかった」と言い返した。パク・ギセは「騙したのではなく、知らなかった。一言も話せないまま離婚することになった」と言い、「ある日突然家を出て行って弁護士を通して連絡が来た。電話もメッセージも返事もなく。理由もわからないまま終わった。離婚を秘密にしたのは会長の指示だ。ヒジンは放浪癖があって、止められる人が僕以外にいないから。引き留めておくために離婚を伏せている」と状況を説明した。そして、彼が「爽快だろ?」と自嘲すると、キム・ミギョンは「そうね、ざまみろね。天罰が下ったわね。あんだはどこまでダサいの? ウォンハンを出れば自由の身なのに、なぜそこにしがみつて、偽りの姿でいきるの?」とし、「何者でもなかった頃の自分に戻るのが怖くて嫌だから、自分で自分を騙して生きているんだろう。私は幸いにも人生で何が大切かを見分けることができる。あなたはもう踏んだ糞だ。踏んだことを嘆いていたら前に進めない。自分の場所で未練がましく後悔するつもりはない」と一喝した。その後、パク・ギセは葬儀場でキム・ミギョンに「後悔している」と告白して抱きしめた。ソ・ベクホがその姿を目撃して二人の関係に気づいた。
「ジャガイモ研究所」カン・テオ、イ・ソンビンを本気で揺さぶる「どうせすぐに…」【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・テオがイ・ソンビンを見事に揺さぶった。3月23日に放送されたtvN土日ドラマ「ジャガイモ研究所」の第8話(脚本キム・ホス/演出カン・イルス、シム・ジェヒョン)で、キム・ミギョン(イ・ソンビン役)はソ・ベクホ(カン・テオ役)の体と言葉に二度の動揺を見せ、完全に揺さぶられた。イ・オンジュ(キム・ガウン役)とキム・ファンギョン(シン・ヒョンスン役)がキム・ミギョンが窓を見ながら思わず笑ったと言い、窓際に行くと、ソ・ベクホが服を着替えている場面が見えていた。ちょうどソ・ベクホと目が合うと、キム・ファンギョンがカーテンを閉めながら「お姉さんは人間なのか。いくら好きな人でもあんなものを盗み見るなんて」と怒った。キム・ミギョンは否定して動揺し、ソ・ベクホから電話がかかってくると慌てた。キム・ミギョンは電話で「今の誤解よ。私が裸の体を見ようとしたんじゃなくて。一部分は見たけど、わざとじゃなくて」と慌てて弁明した。これに対してソ・ベクホは「大丈夫です。どうせすぐに見ることになるんですから」と言い、キム・ミギョンをドキドキさせた。キム・ミギョンは「え、何?」と「すぐに? 後でもなく、いつかでもなく、すぐに?」と混乱に陥った。ソ・ベクホは「おやすみなさい」と電話を切り、すぐに運動を始めた。キム・ミギョンは「そんなことを言って、私にどうやって眠れと言うの」とソ・ベクホに完全に心を奪われた気持ちを表した。
「ジャガイモ研究所」カン・テオ、気持ちと共に過去の出来事を告白【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・テオが愛の告白と共に、自分が捨てられた瞬間について語った。韓国で22日に放送されたtvN土日ドラマ「ジャガイモ研究所」第7話では、ソ・ベクホ(カン・テオ)がキム・ミギョン(イ・ソンビン)に幼い頃のトラウマと共に、愛を告白した。この日ソ・ベクホが「線を越えたい人」と告白すると、キム・ミギョンは「何を言ってるの。好きな人でもなく、気になる人、思い浮かぶ人でもなく、どんな線を越えたいの。私がそんな女に見える? 初めから終わりまで見るつもり?」と怒りを露わにした。ソ・ベクホは「すみません。そういう意味ではなかった」と話し、「僕は自分が捨てられた瞬間を覚えている。駅の韓服店だった。一瞬手を離しただけかと思ったけれど、いくら待っても母は戻って来なかった。児童養護施設に入って、幼い頃から規則を学び、感情を抑制しなければなかった。愛情を注いでくれる人も、帰る家もないという事実に混乱し、腹立たしく思った」と過去の出来事を告白した。続けて彼は「自分が一人だと気づいた後は、泣くより、やるべきことをした。自分なりに線を引き、基準を設け、正解と不正解を見極めるほど、世界が明確になった。原則をものさし、道しるべとして生涯を過ごした。自分の選択が誠実だという信念があった。今はよく冷静さを失い、やるべきことを忘れてしまう。自分でも驚くほど」と語った。これに対し彼女が「私のせい?」と尋ねると、彼は「キム・ミギョンさんを好きな僕のせいだ」と答えた。そして彼が「混乱させたなら申し訳ない。僕の品行の問題だ。これからは」と関係を整理しようとすると、彼女は「本当に変な人ね。これからは? なぜ急にすべて終わった人みたいに話すの」と言葉を遮った。その後、彼が「実は今日」と言うと、彼女は「分かってる。私をクビにすると報告したこと。それでも構わないから、ここに立っているの。『世の中で自分をクビにする上司にほれる女がどこにいる?』と言いたいけれど、それが私。もう一度社内恋愛したら、キム・ミギョンじゃなくてK(クソ)ミギョンになるって言ったけれど、Kミギョンになりたい。自尊心ボロボロで、腹が立って死にそう」と告白した。
「ジャガイモ研究所」イ・ソンビン、いじめられていた過去が明らかに【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ソンビンが、大企業からジャガイモ研究所に転職した6年前の過去が明らかになった。韓国で昨日(16日)放送されたtvN土日ドラマ「ジャガイモ研究所」第6話では、キム・ミギョン(イ・ソンビン)がウォンハンリテールでの過去を思い出した。キム・ミギョンは、ジャガイモ研究所がウォンハンリテールに買収されたことで、本社に一週間に一度出社することになった。お昼休憩の時間、キム・ミギョンに気づいた人たちが「思い出した、キム・ミギョン。パク専務と付き合っていた」「専務の元カレがいる会社に戻ってきたのか」と話す声を聞いた。彼女は食事をしようとしたが食べられず、おにぎりを買って屋上に上がった。6年前にキム・ミギョンは社内でいじめられていた。彼女が挨拶すると、集まっていた人たちが散らばり、キム・ミギョンを無視した。6年間、キム・ミギョンと社内恋愛をしていた元カレのパク・ギセ(イ・ハクジュ)は、会長の娘ユン・ヒジン(チョン・シネ)と結婚していたが、周りに内緒で離婚までしていた。ちょうどパク・ギセから電話がかかってくると、キム・ミギョンは「二度と私に電話しないでと警告しにきた」と駆けつけて怒り、パク・ギセは「電話一回ぐらいで。泣いたのか。君が泣いているところを見るのは一回や二回じゃない」と心配するふりをし、彼女をより怒らせた。パク・ギセが連絡した理由は、ソ・ベクホ(カン・テオ)がキム・ミギョンの解雇決裁をあげたためだった。パク・ギセは「当分の間、決裁しない。でも知っておく必要があるから」と話し、キム・ミギョンは「何週間か前じゃなくて、今日あげたの?」と、ソ・ベクホの本音がますますわからなくなった。
「ジャガイモ研究所」イ・ソンビン、カン・テオ&チョン・シネの関係を誤解【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ソンビンが、カン・テオとチョン・ソヒョの関係を誤解し、嫉妬心を爆発させた。韓国で15日に放送されたtvN土日ドラマ「ジャガイモ研究所」第5話では、ユン・ヒジン(チョン・シネ)がソ・ベクホ(カン・テオ)の宿舎に訪れる場面が描かれた。突然現れたユン・ヒジンがソ・ベクホの部屋へ暗証番号を押して入るのを見た、キム・ファンギョン(シン・ヒョンスン)とイ・オンジュ(キム・ガウン)は「彼女?」と驚いた様子を見せた。キム・ミギョン(イ・ソンビン)は、ソ・ベクホの彼女が来たという言葉に嫉妬し始めた。その後、ユン・ヒジンはキム・ミギョン、キム・ファンギョン、イ・オンジュを全員招待してパーティーを開いた。そして、キム・ミギョンが初めて会ったのはいつかと尋ねると、ユン・ヒジンは「16歳」と答え、キム・ミギョンは「16歳から? まるで夫婦ね」と冷たく反応した。しかし、そんなキム・ミギョンにユン・ヒジンは「もしかしてソ・ベクホが好きな人が誰か知ってる?」と尋ね、反撃に出た。ユン・ヒジンはソ・ベクホとは「ただの友達」だとし、「ソ・ベクホがしつこく尋ねたり、周りをうろついたりして助けてあげてる人を見なかった? 目撃者が必要だ」と証言を求めた。キム・ミギョンは自分のことだと気づきながらも「わからない。特に親しそうな人はいないと思う」と返答した。ユン・ヒジンは「本当にロボットみたいな子だから、ソ・ベクホが好きだということに気づいていないのかもしれない。いつか気づくはず。眠っていた空っぽの心に油を注いだ女性」と言い、キム・ミギョンをドキドキさせた。ユン・ヒジンがキム・ミギョンの嫉妬心を刺激し、ソ・ベクホの気持ちを伝える役割まで果たしながら、ロマンスに火をつけた。
「ジャガイモ研究所」カン・テオ、ギャップのある魅力で視聴者を魅了【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・テオが、冷たいように見えて心は温かい魅力を見せた。韓国で9日に放送されたtvN「ジャガイモ研究所」では、カン・テオが冷たい態度の中に温かい心を持つソ・ベクホを繊細に描いた。ソ・ベクホは、ジャガイモ研究所の再構築のため、唯一の非専攻者であるキム・ミギョン(イ・ソンビン)に解雇を伝えた。その過程でソ・ベクホは、冷静にキム・ミギョンの解雇の理由を説明し、その後も決定を変えない断固とした一面を見せた。しかし、ソ・ベクホはキム・ミギョンの様子を見守り、彼女を心配した。特に、嵐の中でジャガイモのビニールハウスへ向かったキム・ミギョンを助けるために駆けつける姿で、視聴者をときめかせた。このようにカン・テオは、見た目は冷たいが、心は温かいツンデレソ・ベクホ役で視聴者を魅了した。眼差しや表情、声のトーンまで繊細に表現し、ラブコメディにぴったりなキャラクターで魅力をアピール。カン・テオの活躍にますます期待が高まっている。彼が出演する「ジャガイモ研究所」は、韓国で毎週土曜と日曜の夜9時20分にtvNを通じて放送される。
「ジャガイモ研究所」カン・テオ、イ・ソンビンと急接近【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・テオがイ・ソンビンにキスをされ、眠れない夜を過ごした。韓国で8日に放送されたtvN「ジャガイモ研究所」第3話で、ソ・ベクホ(カン・テオ)はキム・ミギョン(イ・ソンビン)から突然キスをされ、一晩中悩み続けた。キム・ミギョンは酔った勢いでソ・ベクホにキスをし、翌朝キスを思い出すと驚愕した。親友のイ・ワンジュ(キム・ガウン)は昨夜のキスを目撃し、「山奥でジャガイモ研究をしていたキム代理がキスを? リビドーに支配されたのね。あなたの体がソ・ベクホに惹かれているのよ」と指摘した。キム・ミギョンはソ・ベクホがキスを覚えていないことを願ったが、ソ・ベクホはキム・ミギョンからの突然のキスの余韻で眠れなかった。キスの後、帰宅したソ・ベクホは足がふらつき、座り込んだまま「なぜ? なぜ?」と独り言を繰り返した。その後、ソ・ベクホは眠れないまま夜通し家の掃除や庭の手入れまでしたものの、朝まで一睡もできなかった。朝になり、キム・ミギョンに電話をかけて説明を求めようとしたが、キム・ミギョンは覚えていないふりをした。これにソ・ベクホは昨夜、キム・ミギョンが代理の運転代とガソリン代として17万ウォンを借りていったと言い、返金を要求して、挑発した。その後、キム・ミギョンは仕方なく記憶が戻ったと告白し、ソ・ベクホはそんなキム・ミギョンに付き合おうと提案して、思いがけないストーリー展開となった。
「ジャガイモ研究所」カン・テオ、セクシーな医師に変身【ネタバレあり】
カン・テオが、セクシーな医師に変身を遂げた。韓国で昨日(2日)放送されたtvN「ジャガイモ研究所」で、カン・テオが多彩な魅力を披露した。ジャガイモ研究所の近くにあるゲストハウスで1ヶ月間滞在することになったソ・ベクホ(カン・テオ)は、キム・ミギョン(イ・ソンビン)の隣人となり、頻繁に顔を合わせることになる。コネもないソ・ベクホが臨時所長として着任し、村の住民たちとは緊張関係が生まれた。ソ・ベクホは、キム・ミギョンのトラックの荷台に乗って出勤するなど、愉快な行動で笑いを誘った。特にソ・ベクホは、様々なスーツ姿で渋めのセクシーさを披露。その中でも、シャワーシーンは第2話のサブタイトル「セクシーな医師」にふさわしく、完璧なボディラインが際立つ姿で視聴者から熱い反応を引き出した。カン・テオは、冷徹な原則主義者であるソ・ベクホ役に完璧に溶け込み、キャラクターの没入度を高めながら、コミカルな演技と手を抜かない熱演で作品に活力を加えている。第2話のエンディングでは、キム・ミギョンに言い返されたソ・ベクホの姿が描かれ、「ロコ・プリフェイスナム(ロマンティックコメディー・プリティーフェイス男子)」であるカン・テオが、今後どのような姿を見せてくれるのか、期待が高まる。tvN「ジャガイモ研究所」は毎週土、日曜日午後9時20分に韓国で放送される。
放送開始「ジャガイモ研究所」イ・ソンビン、カン・テオの突然の登場に驚き【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ジャガイモ研究所」でイ・ソンビンが、カン・テオの突然の登場に驚く場面が描かれた。韓国で3月1日に放送されたtvN土日ドラマ「ジャガイモ研究所」(脚本:キム・ホス、演出:カン・イルス、シム・ジェヒョン)第1話では、ソ・ベクホ(カン・テオ)とキム・ミギョン(イ・ソンビン)の出会いが描かれた。ソンニョ食品のジャガイモ研究所の研究員キム・ミギョンは、地域住民を対象に新品種のジャガイモ「長生」を紹介し、事業計画を説明したが、1kgあたり940ウォン(約97円)を提示した企業が先にあり、事業拡大に失敗。本社の予算支援問題に不満を抱いていた彼女は「ソンニョ食品なんて潰れてしまえ」と呪いの言葉を吐いた。同時刻、特殊部隊出身で完璧な業務能力を持つソ・ベクホは、ソンニョ食品とウォンハンリテールのM&Aを成功させた。これによりソンニョ食品はキム・ミギョンの呪いどおりに潰れたが、キム・ミギョンはウォンハンリテールに恨みを持っており、対立が予想された。契約失敗と会社の合併買収で辛い一日を過ごしたキム・ミギョンを、友人のイ・ワンジュ(キム・ガウン)と弟のキム・ファンギョン(シン・ヒョンスン)が慰めた。二人はウォンハンで再び働くことなど考えられないと退職を勧め、ウォンハンを良くない形で去ることになったキム・ミギョンは「私の名前が付いたジャガイモを残して死ぬわけにはいかない」と心を奮い立たせ、ジャガイモの研究を続けた。そしてソ・ベクホは、ジャガイモ研究所の存在意義について悩みに陥った。3週間後、ジャガイモ研究所の職員たちは人事記録カードの作成のためソウルを訪れた。プ・ジェジュン(ユ・スンモク)らは、ジャガイモ研究所を軽視するような発言をする人事に対し「ジャガイモを研究して新品種を開発し、種イモを管理・監督しながら農業の質的・量的発展を目指している。科学的な業務を行う場所だ」と強調した。そしてキム・ミギョンは、過去の恋人だったウォンハン企画戦略室専務パク・ギセ(イ・ハクジュ)を見て中指を立てた。ジャガイモ研究所の職員たちが人事記録カードを作成している間、ソ・ベクホは抜き打ちで視察を進めた。急いで駆けつけてあれこれ探るジャガイモ研究所の職員たちにソ・ベクホは「探りを入れているわけではない。備品を確認しただけだ。この事務室の所有者はウォンハンだ。私が調査することに法的・道義的な問題は一切ない。取り繕う時間が必要だったのか? これは視察ではなく結婚前の両家の顔合わせだ」と指摘した。冷静な対応をする彼に対し、キム・ミンギョンは「頭に石でも食らえ」と呪った。これに対し彼女が雛鳥の時に助けたカササギのソンニョがソ・ベクホを攻撃し、慌てて逃げ出した彼は足を滑らせジャガイモ畑に転がり落ちた。走馬灯まで見て、生死の境をさまよった彼の手にはジャガイモが握られていた。病院まで同行したキム・ミギョンは彼に「品種研究は難しく、時間がかかる。予算を食う厄介者のように見えるかもしれないけれど、本当に一生懸命やっているし、成功に近づいている。状況を大局的に見ていただきたい」と話し、彼は「研究所で努力しているということは知っている。同じジャガイモでも全て違うサンプルだと思う。印象深かったし、存廃について速断するわけではないので心配せずに業務に専念して」と答えた。家に戻ったキム・ミギョンは、パク・ギセに会ったことを明かし、涙を流した。専務になったパク・ギセの顔が良く見え、うまく生きているように見えたと涙をぬぐった。入社同期として6年間付き合ったが、彼女は裏切られた。憂鬱に沈んだ彼女だったが、イ・ワンジュが慰め、再び笑顔を取り戻すことができた。翌日、USBゲストハウスは新しい客が来るという知らせとともに活気が蘇った。しかしホン・スニク(キム・ギュチョル)所長が突然解雇されることになり、ジャガイモ研究所には嵐が吹き荒れた。また「ソンニョ食品ジャガイモ研究所」が「WH ジャガイモ研究所」に看板が変わり、キム・ミギョンは苛立ちを露わにした。彼女は「誰でも来なさい。私が地獄とは何かを見せてあげる」と戦意を燃やした。また、やめていたタバコにも手を出そうとしたが、突然の雨でタバコも吸えなくなり神経質になっていた彼女を見ていたソ・ベクホは「申し訳ない。ウォンハンの犬だから」と言った。彼の突然の登場に彼女は罵声を浴びせながらびっくりした。
【PHOTO】イ・ソンビン&カン・テオら、新ドラマ「ジャガイモ研究所」制作発表会に出席
27日午後、ソウル九老(クロ)区新道林洞(シンドリムドン)ラマダ・ソウル新道林ホテルにて、tvN新土日ドラマ「ジャガイモ研究所」の制作発表会が開かれ、イ・ソンビン、カン・テオ、シン・ヒョンスン、キム・ガウン、イ・ハクジュ、カン・イルス監督らが出席した。同作は、ジャガイモが人生の全てであるミギョンの前に、冷たい原則主義者のベクホが現れ、トルネードポテトのように渦巻く癒やしのラブコメディを描く。・イ・ソンビン&カン・テオ、超密着カップルグラビアを公開新ドラマでジャガイモへの愛着が倍増!?・ビョン・ウソク&IUの新作も!豪華すぎる共演が話題注目すべき今年の韓国ドラマは
イ・ソンビン&カン・テオ、超密着カップルグラビアを公開…新ドラマでジャガイモへの愛着が倍増!?
イ・ソンビンとカン・テオのカップルグラビアが公開された。マガジン「Singles」は最近、tvN新土日ドラマ「ジャガイモ研究所」に出演するイ・ソンビンとカン・テオのカップルグラビア撮影を行った。同作は、ジャガイモが人生の全てであるミギョンの前に、冷たい原則主義者のベクホが現れ、トルネードポテトのように渦巻く癒やしのラブコメディを描く。イ・ソンビンはジャガイモ研究員のミギョン役を演じ、これまで積み重ねてきた演技を余すことなく発揮する予定だ。彼女は「今回のドラマは『ジャガイモ研究所』という日常的ではない場所で起こる出来事を扱った作品なので、私が得意とし、皆さんに愛されている演技を異なる雰囲気でお見せできると思う。ロマンスとコミカルな部分の両方を見せられる最適なジャンルだ」と期待を示した。さらに、役柄のミギョンについて「憎めない愛らしい人」と答えた彼女は、「私たちのドラマに出てくる登場人物は全員憎めない人たちだ。ベクホを含めて。ミギョンはその中で中心を担う人物であり、研究所では若いものの信頼され、情熱的で現実的な人物だ。共感能力にも優れていて、F(性格診断において感受性が豊かな人)気質が200%だと思う」と愛情を示した。デビュー後初のカップルグラビア撮影を終えたカン・テオは「撮影の初めは緊張して少しぎこちなかったけれど、ソンビンさんと一緒にいると、ドラマ撮影の時のようにアイデアが自然に浮かんでくるだろうという気持ちで、ソンビンさんを信頼して取り組んだ」と感想を述べた。冷たい原則主義者ベクホ役を演じ、クールでありながら温かい魅力を予告した彼は「ベクホは表面的には冷たく理性的に見えるけれど、温かさを秘めた人物だと思う。他の人が何と言おうと」と紹介した。また、今回のドラマで共演者と息が合っていたと明かし「アクションドラマではないけれど、体を使うシーンが多かった。作品の序盤の料理に関連するシーンで大げさな動きをファンタジーのように表現したけれど、そのシーンで俳優たちとの息がぴったり合うという印象を受けた。十分なリハーサルとチームワークのおかげだ」と付け加えた。さらに、彼はドラマのおかげでジャガイモへの愛着が増したと語った。「以前は何気なく通り過ぎていたのに、今では『ジャガイモ』という言葉を見るだけでうれしくなる。先日、空港でジャガイモを販売しているコーナーがあったけれど、なぜかうれしくて写真を1枚撮った。共演したキム・ジアさんは、ジャガイモのキーホルダーを作ってプレゼントしてくれた」と笑いながらエピソードを披露した。最後に「ジャガイモ研究所」の見どころを聞かれると、彼は「研究所のスタッフたち、農家の方々を含め、様々な人物が登場する。個性豊かなキャラクターたちの魅力を感じてほしい。憎めないキャラクターばかりだ。そしてベクホとミギョンがお互いの心にどのように入り込み、変化していくのか、その過程が面白いと思う」と語った。・イ・ソンビン&カン・テオの斬新なカップルショットに注目!新ドラマ「ジャガイモ研究所」が場面写真を公開・ビョン・ウソク&IUの新作も!豪華すぎる共演が話題注目すべき今年の韓国ドラマは