放送開始「ジャガイモ研究所」イ・ソンビン、カン・テオの突然の登場に驚き【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「ジャガイモ研究所」放送画面キャプチャー「ジャガイモ研究所」でイ・ソンビンが、カン・テオの突然の登場に驚く場面が描かれた。
韓国で3月1日に放送されたtvN土日ドラマ「ジャガイモ研究所」(脚本:キム・ホス、演出:カン・イルス、シム・ジェヒョン)第1話では、ソ・ベクホ(カン・テオ)とキム・ミギョン(イ・ソンビン)の出会いが描かれた。
ソンニョ食品のジャガイモ研究所の研究員キム・ミギョンは、地域住民を対象に新品種のジャガイモ「長生」を紹介し、事業計画を説明したが、1kgあたり940ウォン(約97円)を提示した企業が先にあり、事業拡大に失敗。本社の予算支援問題に不満を抱いていた彼女は「ソンニョ食品なんて潰れてしまえ」と呪いの言葉を吐いた。
同時刻、特殊部隊出身で完璧な業務能力を持つソ・ベクホは、ソンニョ食品とウォンハンリテールのM&Aを成功させた。これによりソンニョ食品はキム・ミギョンの呪いどおりに潰れたが、キム・ミギョンはウォンハンリテールに恨みを持っており、対立が予想された。
契約失敗と会社の合併買収で辛い一日を過ごしたキム・ミギョンを、友人のイ・ワンジュ(キム・ガウン)と弟のキム・ファンギョン(シン・ヒョンスン)が慰めた。二人はウォンハンで再び働くことなど考えられないと退職を勧め、ウォンハンを良くない形で去ることになったキム・ミギョンは「私の名前が付いたジャガイモを残して死ぬわけにはいかない」と心を奮い立たせ、ジャガイモの研究を続けた。そしてソ・ベクホは、ジャガイモ研究所の存在意義について悩みに陥った。
3週間後、ジャガイモ研究所の職員たちは人事記録カードの作成のためソウルを訪れた。プ・ジェジュン(ユ・スンモク)らは、ジャガイモ研究所を軽視するような発言をする人事に対し「ジャガイモを研究して新品種を開発し、種イモを管理・監督しながら農業の質的・量的発展を目指している。科学的な業務を行う場所だ」と強調した。そしてキム・ミギョンは、過去の恋人だったウォンハン企画戦略室専務パク・ギセ(イ・ハクジュ)を見て中指を立てた。
ジャガイモ研究所の職員たちが人事記録カードを作成している間、ソ・ベクホは抜き打ちで視察を進めた。急いで駆けつけてあれこれ探るジャガイモ研究所の職員たちにソ・ベクホは「探りを入れているわけではない。備品を確認しただけだ。この事務室の所有者はウォンハンだ。私が調査することに法的・道義的な問題は一切ない。取り繕う時間が必要だったのか? これは視察ではなく結婚前の両家の顔合わせだ」と指摘した。
冷静な対応をする彼に対し、キム・ミンギョンは「頭に石でも食らえ」と呪った。これに対し彼女が雛鳥の時に助けたカササギのソンニョがソ・ベクホを攻撃し、慌てて逃げ出した彼は足を滑らせジャガイモ畑に転がり落ちた。走馬灯まで見て、生死の境をさまよった彼の手にはジャガイモが握られていた。病院まで同行したキム・ミギョンは彼に「品種研究は難しく、時間がかかる。予算を食う厄介者のように見えるかもしれないけれど、本当に一生懸命やっているし、成功に近づいている。状況を大局的に見ていただきたい」と話し、彼は「研究所で努力しているということは知っている。同じジャガイモでも全て違うサンプルだと思う。印象深かったし、存廃について速断するわけではないので心配せずに業務に専念して」と答えた。
家に戻ったキム・ミギョンは、パク・ギセに会ったことを明かし、涙を流した。専務になったパク・ギセの顔が良く見え、うまく生きているように見えたと涙をぬぐった。入社同期として6年間付き合ったが、彼女は裏切られた。憂鬱に沈んだ彼女だったが、イ・ワンジュが慰め、再び笑顔を取り戻すことができた。
翌日、USBゲストハウスは新しい客が来るという知らせとともに活気が蘇った。しかしホン・スニク(キム・ギュチョル)所長が突然解雇されることになり、ジャガイモ研究所には嵐が吹き荒れた。また「ソンニョ食品ジャガイモ研究所」が「WH ジャガイモ研究所」に看板が変わり、キム・ミギョンは苛立ちを露わにした。彼女は「誰でも来なさい。私が地獄とは何かを見せてあげる」と戦意を燃やした。
また、やめていたタバコにも手を出そうとしたが、突然の雨でタバコも吸えなくなり神経質になっていた彼女を見ていたソ・ベクホは「申し訳ない。ウォンハンの犬だから」と言った。彼の突然の登場に彼女は罵声を浴びせながらびっくりした。

韓国で3月1日に放送されたtvN土日ドラマ「ジャガイモ研究所」(脚本:キム・ホス、演出:カン・イルス、シム・ジェヒョン)第1話では、ソ・ベクホ(カン・テオ)とキム・ミギョン(イ・ソンビン)の出会いが描かれた。

同時刻、特殊部隊出身で完璧な業務能力を持つソ・ベクホは、ソンニョ食品とウォンハンリテールのM&Aを成功させた。これによりソンニョ食品はキム・ミギョンの呪いどおりに潰れたが、キム・ミギョンはウォンハンリテールに恨みを持っており、対立が予想された。







- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チャン・ウヨン
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