シン・ヒョンスン
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キム・ヒャンギ&シン・ヒョンスンら、Huluオリジナルドラマ「プレイ・プリ」の魅力を語る“若者たちの慰めになる作品”
青春音楽ドラマ「プレイ・プリ」が今冬、ヒーリングを予告する。17日午前、Hulu Japanのオリジナルドラマ「プレイ・プリ」のオンライン制作発表会が開催された。この作品は人気アイドルと平凡な大学生の秘密恋愛を描いた物語だ。キム・ヒャンギは平凡な女子大生だが、音楽YouTuberのプリとして活動しているソン・ハンジュ役を、シン・ヒョンスンが人気アイドルのレビとして活動しているイ・ドグク役を、ヨンオがソン・ハンジュの初恋相手マクチュン役を演じた。キム・ヒャンギは「ひたむきに生きる若者たちの慰めになる作品だ。真の愛を探していく話だ。すばらしい音楽もあるし、きれいな映像も盛り込まれている。楽しみにしてほしい」とし「台本をもらって読んだら面白かった。ウェブ漫画が原作で恋愛を描いた作品なので、映像頼りの話になるのではないかと思ったけど、実際に読んでみたら現実的な問題や家族と青春についての話をよく描いた作品だった」と話した。続けて彼女は「ソン・ハンジュは音楽を愛している。現実主義者のように行動し、学業にも熱心に取り組み、良い職に就こうとする生真面目な子だ。現実に追われると好きなことができず、欲望を満たすのが難しくなるけど、それでも本当に愛する音楽をあきらめないため内緒で夢を育てる人だ」と愛情を表した。それと共に「ソン・ハンジュと私は幼い頃から仕事と学業を両立し、上手くこなそうとする部分や最善を尽くそうとする部分が似ていると思う」とし「子役の頃から私を見てくださった方々は、気難しくて高慢なイメージを考えられないはずだけど、今回は冷たいイメージを見ることができると思う。これまでとは異なる姿をお見せしたい気持ちがあったけど、今回は年齢に合う姿をお見せすることができて良かった」と微笑んだ。イ・ドグクはプリが自身の曲をカバーした後「YouTuberに歌を奪われたアイドル」という屈辱的なニックネームを得ることになる。こうした中、復学したキャンパスで落としたイヤホンを拾おうとした瞬間、ソン・ハンジュがイヤホンを踏んで壊してしまい、二人が繋がる。ソン・ハンジュとイ・ドグクがそれぞれの目標のため予測できないような事件を巻き起こす。シン・ヒョンスンは「原作があるという話を聞いて読んだら、イ・ドグクにとても惹かれた。ストーリーや関係、ケミストリー(相手との相性)がとても魅力的で面白そうだった。父が音楽を扱ったドラマや映画をよく見る。なので、音楽を扱ったドラマだと聞きもっと惹かれた。ウェブ漫画の中のイ・ドグクとドラマのイ・ドグクは雰囲気が違う。ドラマのイ・ドグクがより本能的に行動する人物だ。気難しいけど、プロフェッショナルで、時にはわがままになる」と説明した。続けて彼は「ソン・ハンジュ役がキム・ヒャンギさんだと聞き楽しみだった。幼い頃からファンだったので。初めてキム・ヒャンギさんを見た時、僕が見た映画と同じ姿で驚いた。ヨンオさんはアイドルだと思った。ビジュアル的に。マクチュンがドグクなのかと思った。ソン・ハンジュとのシーンはとてもリラックスして撮影できた。マクチュンとのシーンは、本番前はじゃれ合って、撮影が始まると集中して楽しい現場だった」と微笑んだ。サブ主人公のヨンオは「ウェブ漫画が好きだったけど、僕がマクチュンになるとは思いもしなかった。音楽的な才能をうまく表現できる機会だと思った。実際に僕はバンドマンだった。今作では、ギターを自ら演奏した。音楽を扱うドラマは『輝くウォーターメロン』にも出演したけど、今回『プレイ・プリ』にも出演することになった。癒し系ドラマだ」と自信を示した。特に彼は「長い期間ドラマを引っ張っていく役柄は今回が初めてでかなり緊張した。キム・ヒャンギ、シン・ヒョンスンさんが僕が頭を整理する間、たくさん待ってくれた。色々協力してくれて本当に感謝した。現場でもスタッフの方々が気にかけてくれて、分からないことを丁寧に教えてくれた。マクチュンという人物は皆で一緒につくった。多くのことを得た作品だった」と感動する様子を見せた。最後にキム・ヒャンギは「夢と現実がミックスされたヒーリングドラマだ。音楽や夢、恋愛、青春など様々なものが入っている。ウェブ漫画と異なる部分もあり、このように映像化されたんだと楽しんで頂けると思う」と自信を示した。音楽恋愛ドラマ「プレイ・プリ」は、Hulu JapanとTVINGを通じて11月18日より公開される。
キム・ヒャンギ&シン・ヒョンスン出演のHuluオリジナルドラマ「プレイ・プリ」30秒予告映像が解禁…2人からコメントも到着
Hulu Japanのオリジナルドラマ「プレイ・プリ」が、30秒の予告映像を公開した。今回解禁された30秒予告では、シン・ヒョンスン演じる超人気アイドルのレビことドグクが、憧れの覆面女子大生シンガーの正体を突き止めるために大学に潜入し奔走する様子が描かれている。平凡な大学生活を送っているキム・ヒャンギ演じるハンジュは、趣味の弾き語り動画を覆面シンガープリとしてSNSに投稿しているが、それは彼女だけの秘密。天使のような歌声と称され登録者数10万人を誇る人気音楽インフルエンサーにまで成長し、フォロワーからは「早く素顔を見せて!」と熱望されていたが、ある日、ドグクにSNS上でフォローされたことで日常が一変する。ドグクは持ち前の真っすぐさと粘り強さで、プリの正体に徐々に近づいていく。そしてついにハンジュのアルバイト先である音楽カフェを特定するが、絶対にバレるわけにはいかないハンジュは、あの手この手でドグクを自分から遠ざけようと画策する。しかし、ドグクがなぜプリを探すのかという純粋で正直な想いを聞き、少しずつドグクに歩みよるハンジュ。そして最後に「君とコラボしたい」と告げるドグクに、ハンジュは何と答えるのか、期待が高まる。そして主演の2人から配信を楽しみにしている日本のファンに向けてメッセージが到着。いよいよ今月から配信となる本作にますます期待は高まるばかり。アイドルとしてではない自分の素顔をさらけ出すドグクと、素顔を明かすことをためらうハンジュの、少しじれったくも微笑ましい関係は、この秋、最推しの2人になること間違いなし。みんなが推す存在の超人気アイドルに推されるという夢のような新感覚シチュエーションで繰り広げられる、最高に尊い非公開ラブストーリーは必見だ。■ドラマ情報Huluオリジナル「プレイ・プリ」配信日:2023年冬独占配信(予定)ジャンル:ラブコメ<出演>キム・ヒャンギ(「十八の瞬間」「朝鮮精神科医ユ・セプン」「神と共に」シリーズ)シン・ヒョンスン(「ホント無理だから」「今日から契約恋愛」「漢江」)ヨンオ(「還魂」「代理リベンジ」)カン・ソンヨン(「ミス・リーは知っている」「世界で一番可愛い私の娘」)ヤン・ドングン(「コネクト」「夜叉 -容赦なき工作戦-」「砂漠の王」)原作:2F(イエフ) 「プレイリスト」■関連リンクHulu 公式サイト
キム・ヒャンギ&シン・ヒョンスン出演のHuluオリジナルドラマ「プレイ・プリ」予告映像を公開
Hulu Japanのオリジナルドラマ「プレイ・プリ」が、キム・ヒャンギとシン・ヒョンスンの予告映像を公開した。11月18日に初公開されるドラマ「プレイ・プリ」が、作中のソン・ハンジュ(キム・ヒャンギ)とイ・ドクク(シン・ヒョンスン)の追って追う様子を盛り込んだ予告映像を公開した。平凡な女子大生ソン・ハンジュは「レビ、その人が突然なぜ復学したの?」として大学に登場した有名アイドルグループのメンバーレビとして活動するイ・ドククに対する不快感を示した。これに対し誰かの「何かを見つけたいのではないか?」という声と共に、イ・ドククが音楽インフルエンサープリのアカウントを眺めている姿が盛り込まれ、イ・ドククが探す存在がソン・ハンジュのサブキャラクタープリであることを予測させた。そんな中でイ・ドククはソン・ハンジュに「一緒にアルバムをリリースしよう」という提案をし、続いて誰かは「プリを見つけたんですって?」として驚いた様子を見せる。また、自身がプリであることを隠したいソン・ハンジュもびっくりする姿が捉えられた。正体を隠そうとするソン・ハンジュとこれを明らかにしようとするイ・ドククの間で、これからどんないがみ合いと事件が繰り広げられるか関心が高まる。ソン・ハンジュは「どんなことがあっても彼とは関わりたくない」としてイ・ドククとは一線を引いたが、イ・ドククは「僕は君に関心がある」としてストレートに告白をした。そして2人の顔はすぐにでもキスしそうな距離まで近づき、ときめきを倍増させた。予告映像の中でギター演奏をするソン・ハンジュとイ・ドククの姿は、音楽と共に展開される胸キュンなロマンスを期待させた。平凡な女子大生ソン・ハンジュと人気アイドルメンバーのイ・ドククの秘密恋愛を描いた音楽恋愛ドラマ「プレイ・プリ」は、Hulu JapanとTVINGを通じて11月18日より公開される。
キム・ヒャンギ&シン・ヒョンスン出演のHuluオリジナルドラマ「プレイ・プリ」メインポスターを公開
「プレイ・プリ」のメインポスターが公開された。Hulu Japanのオリジナルドラマ「プレイ・プリ」は、平凡な女子大生ソン・ハンジュと人気アイドルメンバーのイ・ドククの秘密恋愛を描いた音楽恋愛ドラマだ。公開されたポスターの中でソン・ハンジュ(キム・ヒャンギ)とイ・ドクク(シン・ヒョンスン)は、満面の笑みを浮かべてお互いを温かく見つめ合っており、切ない雰囲気と共に見る人々をときめかせる。また、2人の間に書かれた「本当の自分を探す若者たちの秘密の音楽ロマンス」というフレーズは、ソン・ハンジュとイ・ドククの間にどんな秘密めいた物語が繰り広げられるのか、好奇心を刺激する。「プレイ・プリ」は、話題の原作であるNAVERのウェブ漫画をドラマ化した作品でもある。キム・ヒャンギ、シン・ヒョンスン、ヨンオ、ヤン・ドングン、カン・ソンヨンら、青春の初々しさを表現する若手俳優たちと実力を認められた俳優たちがタッグを組んで期待を高めている。この中でキム・ヒャンギは、平凡な大学生だが、ベールに包まれた感性豊かなニュートロ音楽インフルエンサーのプリとして活動するソン・ハンジュ役を演じた。プリはソロ曲を発売した人気アイドルのイ・ドククのタイトル曲をカバーして話題を集め、イ・ドククに「インフルエンサーに歌を奪われたアイドル」という屈辱的な肩書きを与えた。シン・ヒョンスンは、プリの正体を明かそうとする生まれながらの芸能人、プロアイドルメンバーのイ・ドグク役を演じる。悪縁のように始まったプリとイ・ドグクの関係が、どのような運命で絡み合っていくのか、またどのような音楽と共に2人の秘密めいた物語が繰り広げられるのか、注目が集まっている。「プレイ・プリ」は、Hulu JapanとTVINGを通じて11月18日より公開される。
『ムービング』に継ぐ話題作!クォン・サンウ×イ・サンイ、2大モムチャン俳優が船上対決!韓ドラの聖地・漢江を舞台にしたアクション満載の警察コメディ
現在、Disney+(ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」で独占配信中の『ハンガン警察』が、大ヒット中のアクションヒーロードラマ『ムービング』に継ぐ大作として注目を集めている。本作はソウルを象徴する漢江(ハンガン)を舞台に、河川専門の警察部隊「漢江警察隊」の奮闘と活躍を描いたクライム・アクション・コメディ。漢江の治安を守るために日々、奔走する熱血巡査部長ドゥジンが、水面下でうごめく犯罪組織に巻き込まれていくさまを痛快、かつスリリングに描いている。視聴者からは「イッキ見推奨!」「クォン・サンウのアクションがすごい!」「配役が豪華!」などの声が寄せられ、早くも反響を呼んでいる。>>『ハンガン警察』視聴はこちら 大型クルーズ船、水上チェイス、水中アクションまで、スリル満点第1話、オープニングで登場するのは、「I SEOUL U」のフォトゾーンが有名な汝矣島(ヨイド)漢江公園。川沿いを歩き、広場で憩い、クルーズ船で優雅なひと時を楽しむ人々の姿は観ているだけでも癒されそうだ。ところが事態は一変! 船内にテロリストが現れ、あっという間に修羅場と化す。さあ、ここで漢江警察隊がカッコよくお出ましと思いきや、実はこれ、特殊部隊によるテロ訓練だった。テロリスト役を演じさせられていたのは、漢江警察隊のドゥジンたちで!?不満たらたらのドゥジンが喧嘩騒ぎを巻き起こし、こっぴどく叱られた挙句、清掃活動をさせられるなど、ドタバタ感満載の幕開け。一方で漢江事業のすべてを手中に収めようとする企業と政治家の怪しい会合、クルーズ船をめぐる不穏な動きも同時進行していき、漢江警察隊vs巨大犯罪の波乱の展開を予感させる。そんなある日、大型クルーズ船の座礁事故が発生。颯爽と駆け付けたドゥジンたちによる緊迫の救出劇から、いよいよ本筋に突入する。全6話という韓国ドラマとしては異例の短いエピソードのなかに登場人物たちが織り成す人間模様、敵対・愛憎関係が絶妙に絡み合い、水上チェイスに水中アクション、また時にはド派手なカーチェイスまで、スリル満点の興奮が高速回転。ドゥジンの兄の死、その真相を知る元警察官チョルとの確執、難病の甥っ子と、ドゥジンの心に影を落とす家族の存在も、何やら因縁めいたものがありそうだ。中盤からは、正体不明の刑事や謎のマダムも登場し、物語はますます混迷を極めていく。 クォン・サンウがムキムキの身体で魅せる熱血漢最大の見どころは、元祖韓流スターのクォン・サンウが体当たりで挑む、切れ味抜群のアクションと円熟味を増した演技といえるだろう。元祖モムチャン、『天国の階段』の涙の貴公子からはじまり、コメディ、アクション、ヒューマンとさまざまなジャンルで経験を積み、20年間トップ俳優の座をキープし続けてきたクォン・サンウの本領発揮ともいうべきか。「漢江を汚すものは許さない!」と、まるで猟犬のごとく犯罪の匂いを嗅ぎつけ、アドレナリンとアクセル全開で地上・水上を駆け抜けるドゥジンの野性味は、クォン・サンウだからこそ醸し出せる独特の雰囲気だ。漢江を守るためなら、なりふり構わず猛進していく熱い男であり、どこかチャーミングで親しみやすく、人間味あふれるキャラクターであるのも、彼が等身大で演じているからなのかもしれない。日頃からトレーニングを欠かさない俳優としても有名なクォン・サンウだが、40代後半になっても衰え知らずのムキムキの身体を本作でも惜しみなく披露している。脇役も豪華な布陣。ドゥジンとは真逆の性格の警部補チュンソク役に、ディズニープラスで独占配信中の『ムービング』で高校教師役を演じた名バイプレーヤー、キム・ヒウォンが出演。クォン・サンウとは映画『鬼手』以来の再共演ともあり、絶対的な安心感を与えてくれる。キム・ヒウォンといえば、最近では『ヒップタッチの女王』の警察官役も記憶に新しく、今もっとも輝く個性派俳優として日本でも人気が急上昇中だ。さらにクォン・サンウとは映画『探偵なふたり』『カーテンコール』『おっさんずX (危機)~崖っぷち男の大逆転~』と共演も多く、プライベートでも親友として知られるソン・ドンイルが署長役で出演。このおっさんずいや、イケおじ俳優たちが織り成す演技のアンサンブルが、シリアスになりがちな警察ドラマに独特の温かみを添えている。 イ・サンイが新境地を開拓!完全に振り切った悪役を熱演一方、『海街チャチャチャ』や『ブラッドハウンド』の善良キャラで知られるイ・サンイが、本作では一転。漢江開発事業の拡大を目論むクルーズ船会社の取締役ゴウ・ギソク役を、憎々しく、エキセントリックに演じ、ドラマを大いに盛り立てている。次期後継者の座を狙うギソクは、会長である叔父へのご機嫌取りに余念のない男。そのうえ、無鉄砲、短気、横暴、酒浸りという、韓ドラ定番の救いようのないクズキャラだ。大型フェリーの進水式という、ここぞという晴れ舞台で座礁事故を引き起こし、後始末のずさんさから、さっそくドゥジンに目をつけられてしまう。完全に振り切った悪役で新境地を開拓したイ・サンイ。ボクサー役を演じた前作『ブラッドハウンド』では、衝撃レベルの肉体美が話題にもなったが、元祖モムチャンを誇るクォン・サンウを相手に、どんな船上対決を繰り広げていくのか、最後まで目が離せない。そんな強烈なキャラとは正反対に、一服の清涼剤ともいえる癒しの存在が、新米警察官のジスだ。今どきの若者らしいドライな面を持っているが、小鹿のような瞳で先輩たちにくっついていく姿も可愛らしい。演じるのは『ホント無理だから』や『アダマス 失われたダイヤ』の新鋭シン・ヒョンスン。そのキュートなルックスからは想像できない、鍛え抜かれたシャープな肉体も印象的で、水上警察官の役づくりにかけた想いが伝わってくる。 韓国ドラマの聖地!ソウルの潤いと癒しの漢江が舞台に舞台となる漢江は、韓国の首都ソウルを東西に横断する巨大河川。ソウルに住む人々にとっては生活に密着する身近な河川であり、潤いと癒しを与えてくれる特別な存在だ。大きな橋や対岸の高層ビル群を目にすれば、韓国に来たことを実感する旅行者も多いことだろう。ジョギング、通勤、デート、深夜の密会、プロポーズ、都会の象徴、夜景、そして身投げのシーンと、韓国ドラマにも幾度となく登場する。クォン・サンウがリストラされる中年男性を演じた『おっさんずX (危機)~崖っぷち男の大逆転~』の第1話で、橋の上から飛び降りようとしていたのも、まさに漢江だ。韓国ドラマの聖地ともいうべき河川がまるごと舞台になった本作。クォン・サンウもキム・ヒウォンも「こんな身近な場所で犯罪が起きたら」というテーマに惹かれて出演を決めたという。警察官といえば、ドラマの登場率ナンバーワンの職業だが、漢江警察隊という専門的な部隊が存在することは、実は韓国でもあまり知られていない。脚本・演出を務めたキム・サンチョルは、偶然、漢江の飛び込み事故に遭遇し、救助にあたる青い制服の漢江警察隊を見て、本作の構想を思いついたそうだ。韓国が誇る、美しき漢江。その水面下には、さまざまな危険が潜んでいる――。豪華キャスト、見知れた場所の違った風景、特殊な職業をもつ人物たちの命がけの奮闘。そして6話完結という見やすさからも、この秋のイッキ見ドラマとしておすすめしたい。また別の韓国ドラマで漢江を見かけたときは、パトロールをするドゥジンたちの姿を探したくなるはずだ。(執筆:野田智代)■配信情報『ハンガン警察』ディズニープラス スターにて全話独占配信中全6話【キャスト】クォン・サンウ 『鬼手』『探偵なふたり』キム・ヒウォン 『鬼手』『ミセン-未⽣-』『まぶしくて-私たちの輝く時間-』イ・サンイ 『ブラッドハウンド』『⼀度⾏ってきました』『海街チャチャチャ』ペ・ダビン 『ヒョンジェは美しい』シン・ヒョンスン 『アダマス 失われたダイヤ』パク・ホサン 『ペントハウス』シリーズ【スタッフ】監督・脚本:キム・サンチョル■関連リンクDisney+公式HP
【PHOTO】クォン・サンウ&キム・ヒウォンら、Disney+オリジナル「ハンガン警察」制作発表会に出席
12日午前、ソウル鍾路(チョンノ)区JWマリオット東大門スクエアで開かれたDisney+オリジナル「ハンガン警察」の制作発表会にクォン・サンウ、キム・ヒウォン、イ・サンイ、ペ・ダビン、シン・ヒョンスン、キム・サンチョル監督が出席した。同作は漢江(ハンガン)を守る漢江警察隊が、漢江をめぐる犯罪に巻き込まれることから繰り広げられる物語を描くコメディアクションだ。・クォン・サンウ&キム・ヒウォンら出演のDisney+オリジナル「ハンガン警察」メインポスターと予告編を公開・クォン・サンウ&キム・ヒウォン&イ・サンイら、Disney+オリジナルシリーズ「ハンガン警察」に出演決定
クォン・サンウ&キム・ヒウォンら出演のDisney+オリジナル「ハンガン警察」メインポスターと予告編を公開
Disney+オリジナルシリーズ「ハンガン警察」のメインポスターと予告編が公開された。同作は漢江(ハンガン)を守る漢江警察隊が、漢江をめぐる犯罪に巻き込まれることから繰り広げられる物語を描くコメディアクションだ。公開されたメインポスターは、漢江の水をかき分けながら力強く出動するTEAM漢江警察隊の躍動感あふれる現場が視線を奪う。無線機で交信し、状況を把握するドゥジン(クォン・サンウ)と漢江警察の任務を全うするため気を引き締めるチュンソク(キム・ヒウォン)、そして救助装備を持って準備しているナヒ(ペ・ダビン)とジス(シン・ヒョンスン)の姿は、緊迫した瞬間の鮮烈とした雰囲気を醸し出している。ここに正義感や使命感を持つドゥジンが疑い始めたことを見せる「予感がする! これは出動だ!」というキャッチコピーは今後繰り広げられた漢江警察隊の活躍への期待を高める。一緒に公開されたメイン予告編は、TEAM漢江警察隊の凄まじいコメディアクションで溢れている。「漢江!」と叫びながら力強く出動する漢江警察隊。しかし、漢江のテロ訓練で犯人の役割をしているトゥジン。これに興奮して漢江警察隊長(ソン・ドンイル)に問い詰めるが、「僕たちの最優先課題って何か? 人命救助ではないか」と叫び、ひとまず出動を指示する。「これもやって、あれもやります。僕が全部やります」と使命感と正義感あふれる姿を見せるドゥジンは、躊躇なく漢江に飛び込んで遊覧船事故で危険に陥った人々を救い、怪しい船を追撃するなど、いつでもどこでも「安全な漢江のために出動!」する姿を披露する。また「一緒にいる時、さらに強くなる!」というキャッチコピーは、ドゥジンのそばでいつも共にするチュンソクとナヒ、ジスなど漢江警察隊の愉快なチームプレーへの期待を高める。続けて、漢江で隠密な取引を展開するキョンインリバークルーズの取締役コ・ギソク(イ・サンイ)を目撃したドゥジンは「この美しい漢江で犯罪を犯した奴ら、僕たちが必ず検挙していきます」と強い意志と共に本格的な捜査を繰り広げる。さらに、ギソクに重要な任務を任せたキョンインリバークルーズの会長(チェ・ムソン)と漢江で艀を運行するベクチョル(パク・ホサン)が加わり、緊張感を高める。走る車の上に飛び込み、モーターボートで追撃し、犯罪組織と対立する漢江警察隊の作戦は、カーチェイスと水上アクションなど、様々なアクションとともに面白くく繰り広げられるものと期待される。「ハンガン警察」は9月13日よりDisney+で配信される。
キム・ヒャンギ&シン・ヒョンスン、Huluオリジナル「プレイ・プリ」主役に抜擢!2023年冬に配信決定
オンライン動画配信サービスHuluは、韓国最大手のインターネットサービスNAVERのグループ会社グローバル総合コンテンツスタジオPLAYLIST社とタッグを組んで作成する、ドラマHuluオリジナル「プレイ・プリ」の主役をキム・ヒャンギとシン・ヒョンスンが務めることを発表した。併せて、本作の配信が2023年の冬となることが決定した。本作は、「愛の不時着」のユン・ヒョンギチーフプロデューサーと「梨泰院クラス」のイ・ミナチーフプロデューサーという世界的ヒットメーカーが生み出した、Hulu 初のオリジナル韓国ドラマだ。現在LINEマンガで連載中の2F(イエフ)による大人気WEBマンガ「プレイリスト」を原作に、女子大生と超人気アイドルの誰にも言えない秘密の恋を描く。本作のヒロインとなるハンジュ役を演じるのは、実力派女優キム・ヒャンギ。6歳の時に「マウミ」で本格女優デビューし、高い演技力が評価されて続々と注目作に出演。「優しい嘘」で「第50回百想芸術大賞」女性新人演技賞受賞(2014年)、「神と共に 第一章:罪と罰」で「第39回青龍映画賞」助演女優賞受賞(2018年)、「無垢なる証人」で「第39回韓国映画評論家協会賞」女優主演賞、「第39回黄金撮影賞」最優秀女優主演賞(2019年)と、数々の輝かしい賞を受賞。最近では「朝鮮精神科医ユ・セプン」「十八の瞬間」の出演が話題を呼ぶなど、天才子役から実力派女優に成長し、若干22歳ながら芸歴18年の大ベテラン 最年少千万女優 演技の天才と称えられている、韓国の国民的女優だ。そんなヒャンギが演じるハンジュは、素顔を隠しながら「プリ」として趣味の弾き語り動画をSNSに投稿している女子大生。クールで現実主義、地に足のついた考えをするハンジュをある日突然、超人気アイドルがSNSでフォロー。そのせいで彼女の普通の生活が脅かされていく。今回、ドラマでの初歌唱を披露することになるヒャンギ。本作について、「今日台本の読み合わせを行ったのですが、すごく楽しくて! とてもかわいくて、素敵なドラマになると確信しました。ドラマの中では、私が歌うシーンがあるので一生懸命がんばります! これから始まる撮影が、本当に楽しみです」と喜びのコメントを語っている。イ・ミナチーフプロデューサーは、ヒャンギについて「自分にしか出せない色を持ちながらも、相手役の俳優たちを包み込むような芯の太さと信頼を感じられるリトル・ジャイアント。キム・ヒャンギという俳優が作り出す多様な色彩によって、苦しい現実を淡々と受け入れながらも夢を手放さない、ハンジュとプリというキャラクターを、全身で演じてくれています」とコメント。彼女が本作でどのような演技、そして歌声を披露してくれるのか注目だ。また、本作のヒーローとなるドグク役を演じるのは、シン・ヒョンスン。2020年カカオエンターテインメントが開催した新人俳優統合オーディションで、5000倍の競争率を勝ち抜いて優勝し、華やかに芸能界デビューしたライジングスター。2021年に「ホント無理だから」「今日から契約恋愛」に出演し、その後も「エージェントなお仕事」「パンプキンタイム」「流れ星」などと、立て続けに出演作が公開。2023年には、クォン・サンウ、キム・ヒウォン、イ・サンイらが出演するドラマ「漢江」の公開を控えている。ヒョンスンが演じるのは、超人気アイドルグループ・セズのビジュアル担当レビとして活動するドグク。ソロ活動を控えた彼は、兼ねてから興味を持っていた謎の覆面シンガープリとのコラボを熱望し、彼女のSNSをフォロー。プリの正体を突き止めようと奔走する。天性のカリスマ性を持ちながら、飾らないまっすぐな性格のドグク。そんなアイドルを演じるヒョンスンは、ヒャンギと同じく本作でドラマ初歌唱に挑戦する。ヒョンスンは「ドラマではドグクとハンジュが音楽を通して出会い、秘密の恋を繰り広げる姿が描かれます。だんだん盛り上がっていく2人の関係性、そして音楽がとても重要なポイントになります」と、ドラマの見どころをコメント。さらに、これから始まる撮影について「皆さんがとてもエネルギッシュで、撮影がとても楽しみになりました!」と意気込みを語っている。そんなヒョンスンについて、イ・ミナチーフプロデューサーは「フレッシュさ、そして誰隔てなく接する爽やかさが、彼の魅力を倍増させています。ビジュアルから自然とにじみ出るドグクのいたずらっ子のような感じを、レビというアイドルとしてのキャラクターにもマッチさせており、ドラマを通して好感度が急上昇すると思います」とコメント。そんな2人は、撮影前に行われた台本の読み合わせでも、既に息がぴったり。身長差なんと29cmのキュートな2人がどのようなケミ(ケミストリー、相手との相性)を生み出すのか、注目だ。そして、ドグクのライバル役となる超ハイスぺ帰国子女・マクチュンを演じるのは、新星俳優のヨンオ。「還魂」「代理リベンジ」などの話題作に出演し、2023年には2作のドラマと1本の映画の公開を控えるアップカミング・スターだ。端正なルックスと、歌とギターの高い実力を持つ彼が、ハンジュ&ドグクとの三角関係を盛り上げていく。また、ハンジュの母を演じるのは、「ミス・リーは知っている」「世界で一番可愛い私の娘」のカン・ソンヨン。歌手としても活躍するソンヨンが演じる母は、ハンジュが音楽に興味を持つきっかけを作った人物で!? さらに、ハンジュの父を演じるのは、「コネクト」「夜叉 -容赦なき工作戦-」のヤン・ドングン。韓国のベテラン俳優が、本作でハンジュの厳格な父を演じる。多彩な豪華キャストが彩る王道ラブコメ新作となる本作は、2023年冬に独占配信予定だ。◆キム・ヒャンギ(ハンジュ役)コメント「プレイ・プリ」で、ハンジュを演じるキム・ヒャンギです。実は今日台本の読み合わせを行ったのですが、すごく楽しくて! とてもかわいくて、素敵なドラマになると確信しました。夢を追いかける前向きなストーリーとドキドキの展開、そして音楽が魅力的な作品になると思います。そしてドラマの中では、私が歌うシーンがあるので一生懸命がんばります! これから始まる撮影が、本当に楽しみです。「プレイ・プリ」をたくさん愛してください。よろしくお願いします!◆シン・ヒョンスン(ドグク役)コメント「プレイ・プリ」でドグク役を演じるシン・ヒョンスンです。ドラマではドグクとハンジュが音楽を通して出会い、秘密の恋を繰り広げる姿が描かれます。だんだん盛り上がっていく2人の関係性、そして音楽がとても重要なポイントになります。先ほど台本読み合わせを終えましたが、皆さんがとてもエネルギッシュで、撮影がとても楽しみになりました! 「プレイ・プリ」をたくさん観てくださいね!■ドラマ情報Huluオリジナル「プレイ・プリ」配信日:2023年冬独占配信(予定)ジャンル:ラブコメ<出演>キム・ヒャンギ(「十八の瞬間」「朝鮮精神科医ユ・セプン」「神と共に」シリーズ)シン・ヒョンスン(「ホント無理だから」「今日から契約恋愛」「漢江」)ヨンオ(「還魂」「代理リベンジ」)カン・ソンヨン(「ミス・リーは知っている」「世界で一番可愛い私の娘」)ヤン・ドングン(「コネクト」「夜叉 -容赦なき工作戦-」「砂漠の王」)原作:2F(イエフ) 「プレイリスト」■関連リンクHulu 公式サイト
クォン・サンウ&キム・ヒウォン&イ・サンイら、Disney+オリジナルシリーズ「ハンガン警察」に出演決定
クォン・サンウとキム・ヒウォン、イ・サンイ、ペ・ダビン、シン・ヒョンスンがDisney+オリジナルシリーズ「ハンガン警察」に出演する。本日(20日)、Disney+は「ハンガン警察」のキャスティングラインナップを公開した。同作は、漢江(ハンガン)を守る漢江警察隊が、漢江をめぐる犯罪に巻き込まれることから繰り広げられる物語を描く。劇中、クォン・サンウは正義感あふれる熱しやすく冷めやすい漢江警察隊のハン・ドゥジン役を務め、作品ごとに個性的な演技で強烈な印象を与えたキム・ヒウォンは、ハン・ドゥジンとは正反対の性格を持つイ・チュンソク役に扮する。彼らは、映画「鬼手」に続く2度目の共演で注目を集めている。同じようで異なるような漢江の警察ドゥジンとチュンソク、一緒にいればもっと強くなるクォン・サンウとキム・ヒウォンのティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)のケミストリー(相手との相性)は、期待以上の愉快なシナジー(相乗効果)を見せる予定だ。漢江警察隊のト・ナヒはペ・ダビンが演じ、シン・ヒョンスンは漢江警察隊の末っ子キム・ジス役を演じる。また、イ・サンイはドラマの緊張感を高めるコ・ギソク役を務め、激しい演技を披露する予定だ。「ハンガン警察」は2023年下半期、Disney+を通じて全世界に公開される予定だ。
チョ・インソン&キム・ハヌル&宇宙少女 ボナら、子供たちのためにバザーに参加!善良な行動に注目
チョ・インソン、キム・ハヌルなどが参加した「小児希少疾患治療費後援MANNAバザー」が終了した。2020年から始まり、今年で3回目を迎えたバザーは10月8日と9日に開かれた。これはエンターテインメントの関係者と各分野の専門家、ボランティアが集まった非営利団体「MANNA」が主催した行事だ。3年連続で参加し、良い影響力を見せている俳優チョ・インソン、キム・ギバン、ソン・ユリ、イ・ジンをはじめ、キム・ハヌルとgodのソン・ホヨン、キム・テウも参加した。それだけでなく、俳優ユン・サンジョン、シン・ヒョンスン、ソンリョン、ソ・ミンジュは現場を直接訪れ、ボランティアとして参加した。また、宇宙少女のボナ、ソン・ハユン、チョン・ウィジェなど全14人のアーティストも参加した。バザーの収益金と後援金2,180万7,994ウォン(約218万800円)は「韓国希少難病連合会」と「ヨウルドル」に渡され、希少疾患を患っている子供たちのために使われる予定だ。「MANNA」は2020年からこれまで、計16人以上の子供と縁を結び、手術費と治療費、リハビリ費用などを持続的に後援している。後援金の伝達および使用の内訳はいずれも公式アカウントを通じて公開されている。非営利団体「MANNA」は、小児希少疾患の治療費を後援するためのバザーをはじめ、保育園および児童委託施設、低所得層の青少年と高齢者など、厳しい環境に置かれた恵まれない人々のための着実な後援とボランティア活動を行っている。
イ・ソジン&クァク・ソニョンら出演の新ドラマ「エージェントなお仕事」台本読み合わせ現場を公開
プロのマネージャーに変身したイ・ソジン、クァク・ソニョン、ソ・ヒョヌ、チュ・ヒョニョンらが集結したtvNドラマ「エージェントなお仕事」の台本読み合わせ現場が電撃公開された。早くから役に入り込んだ俳優たちの熱演ぶりは、現場を一気にメソッドエンターテインメントに変えた。tvN新ドラマ「エージェントなお仕事」(演出:ペク・スンリョン、脚本パク・ソヨン、イ・チャン)は、仕事はプロ、人生はアマチュアな芸能マネージャーたちのハードコアな職場死守物語だ。韓国トップのスターたちと働くプロマネージャーだが、自分の人生においてはただのアマチュアな人々の仕事、愛、欲望が、大手芸能事務所メソッドエンタを背景にリアルに描かれる予定だ。今年初めに上岩洞(サンアムドン)で行われた台本読み合わせには、ペク・スンリョン監督と脚本家のパク・ソヨンをはじめ、イ・ソジン、クァク・ソニョン、ソ・ヒョヌ、チュ・ヒョニョン、シム・ソヨン、キム・テオ、キム・グクヒ、ファン・セオン、ノ・サンヒョン、チェ・ヨンギュ、シン・ヒョンスン、イ・ファンウィら主要キャストが出席した。「数日前にセット撮影現場に行ってみたけれど、本当に面白い遊びの場を作っておいた。あとは私たちがこの遊び場で遊ぶだけだ」というペク・スンリョン監督のセンス溢れる抱負を皮切りに、それぞれの役に200%入り込んでいる俳優たちのダイナミックな演技が繰り広げられた。まず、メソッドエンターテインメントの統括取締役マ・テオ役を務めたイ・ソジンは、セリフ1つ1つに鋭い冷徹さを詰め込んだ。また、名門大学の経営学科出身のエリートで、いつも確信に満ちていて、断固としており、得と失を緻密に計算する、生まれながらの戦略家型のキャラクターを完璧に表現した。久しぶりにプロのかっこよさで本業に戻ってきたマ・テオという人物そのものになったイ・ソジンは、練習だけでもメソッドエンターテインメントの中心にいるような錯覚を呼び起こした。メソッドエンターテインメントのチーム長のチョン・ジェイン役を務めたクァク・ソニョンは、変化を与えたヘアスタイルがよく似合うというペク・スンリョン監督の称賛に照れながらも、練習が始まると、燃える勝負欲の化身に変身した。直感で急発進する衝動派であり、メールの送信まで細かく指示するなど、仕事中毒のキャラクターになりきって100点の熱演を繰り広げた。彼女の熱狂的なエネルギーは、時々冷徹なマ・テオとぶつかるが、この場面では火花を散らすような緊張感を醸し出した。チョン・ジェインと同じチーム長だが、キャラクターは正反対のキム・ジュンドン役を務めたソ・ヒョヌは、スイートな笑顔と優しい声で現場を和やかにした。チョン・ジェインの炎のような鬱憤を唯一落ち着かせることができる消火器キム・ジュンドンは、優しいマネージャーで、様々な作品を通して幅広い演技を見せてきたソ・ヒョヌを通じて、俳優たちを心から尊敬して思いやる温かい人物に完璧に変身した。メンタルが崩れた所属俳優を真心で慰める時は、心の片隅に残っていた傷が癒やされる気分になるほどだ。「SNL KOREA」リブートシーズン1で、チュ記者という革新的なサブキャラクターを誕生させ、MZ世代を魅了したチュ・ヒョニョンは、新人マネージャーのソ・ヒョンジュ役を務めた。今回は芸能マネージャーという夢を持ってソウルに来て、様々な苦難を乗り越えていくキャラクターでイメージチェンジを図り、別の方向でMZ世代を代弁すると期待されている。風の静まる日がない芸能界で、あらゆる逆境を乗り越えてプロのマネージャーになっていく彼女の成長物語は、この作品の鑑賞ポイントの1つになる見通しだ。また、シム・ソヨン、キム・テオ、キム・グクヒ、ファン・セオン、チェ・ヨンギュ、イ・ファンウィのシーンスティラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)らしい活躍も輝いた。それぞれメソッドエンターテインメントのゴッドマザーで名誉取締役シム・ミョンエ、PR担当マネージャーのチェ・ジニョク、事務統括マネージャーのユ・ウンス、俳優を目指す案内デスク担当のカン・ヒソン、現場マネージャーのチェ・ウォンジェ、代表のワン・テジャ役を務め、メソッドエンターテインメントの強力な軍団として活躍した。その他にもノ・サンヒョンは、ソウル地方国税庁調査局チーム長イ・サンウク役、シン・ヒョンスンはテオの息子でメソッドエンターテインメント所属の新人俳優コ・ウンギョルとして熱演を披露し、ドラマを豊かにする。俳優たちは練習が終わって、「原作を文化的に異なる韓国の情緒に合わせた。また、芸能界のビハインドストーリーが魅力的だし、そのリアリティが生きている」と口を揃えた。何より「毎回特別なスターゲストを迎える」とし、実際のスターたちの特別出演の現場をプレビューで公開し、期待を高めた。制作陣は「各自の役割に入り込んだ俳優たちのおかげで、同日の現場は熱いエネルギーでいっぱいだった。そのエネルギーが本放送では2倍になると自信している。彼らの熱演で積み上げられたメソッドエンターテインメントのマネージャーたちの職場ライフは、芸能界で実際に起きるエピソードを身をもって経験するような面白さを届けるだろう。初放送まで多くの関心と期待をお願いしたい」と伝えた。「エージェントなお仕事」は、フランスの国民的ドラマになった同名のシリーズが原作だ。「SNL KOREA」「ペガサスマーケット」を通じてユニークながらも新鮮な演出を見せたペク・スンリョン監督が演出を務めた。また「メロホリック」「会社行きたくない」など、様々なジャンルを網羅する脚本家のパク・ソヨンがメイン執筆を務めて、バラエティ番組で活躍していた脚本家陣が合流し、楽しく共感できるドラマを披露する予定だ。韓国で11月にtvNで初放送される。
「流れ星」イ・ソンギョン&キム・ヨンデからCNBLUE イ・ジョンシンまで、3組のカップルに注目【予告スチール】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「流れ星」がイ・ソンギョンとキム・ヨンデからユン・ジョンフン、キム・ユネ、Girl's Dayのソジン、CNBLUEのイ・ジョンシンにいたるまで、3組の恋愛模様を描き、話題を集めている。tvNの金土ドラマ「流れ星」は、華やかなスポットライトの裏に隠されたドタバタの芸能界を描くと共に、ラブコメディの面白さを十分に生かした恋愛模様で、視聴者の反響を呼んでいる。まず、オ・ハンビョル(イ・ソンギョン)とコン・テソン(キム・ヨンデ)の恋愛が注目を集めている。大学の同級生として出会った2人は、その後、スターフォースエンターテインメントの広報チーム長と所属俳優として親交を続けていき、最近になって約10年にわたる友達関係を終え、恋人に発展した。特にトムとジェリーのように犬猿の仲だった2人が、恋人になってから見せる愛らしいケミ(ケミストリー、相手との相性)は視聴者をときめかせている。さらに、テソンが悪質なデマとアンチファンの攻撃で芸能界から追放される危機に置かれた状況で、ハンビョルが彼の疲れた心を癒やしてあげる唯一の存在になる姿が、視聴者の心を掴んでいる。しかし、ハンビョルはテソンの恋人であると同時に、トップスターであるテソンの人気と市場価値を維持しなければならない事務所の広報チーム長でもある。この2つの立場から生じるジレンマが彼らの関係に葛藤を起こすと予想される。続いて、スターフォースエンターテインメントの1チーム長カン・ユソン(ユン・ジョンフン)、マネジメント2チーム長のパク・ホヨン(キム・ユネ)、そして「オンスター日報」の記者チョ・ギプム(ソジン)、スターフォースエンターテインメントの顧問弁護士ト・スヒョク(イ・ジョンシン)にも注目だ。まず、ユソンとホヨンは、優しい先輩とたくましく可愛い後輩として、初々しいケミを披露して視聴者を魅了している。親しい先輩、後輩の関係だった2人は、ホヨンの突然の告白によって選択の岐路に立たされた。果たして、ユソンがホヨンの告白に応え、新しい社内カップルが誕生することになるのだろうか。最後に、最近甘い雰囲気を漂わせ始めたギプムとスヒョクも目を引く。特にクールな性格の2人は、初めて会ったときから阿吽の呼吸を披露してきた。それだけでなく、自由な恋愛を目指すギプムと、好きな人には積極的にアプローチし、ダメだったらきっぱり諦めるスヒョクらしく、2人は爽やかなデートでハツラツとした雰囲気をアピールしている。このようにSome(Somethingの略、男女がお互いに好感を持っている段階)で胸をときめかせるギプムとスヒョクも交際に発展することになるだろうか。それだけでなく、燃えるような恋愛をしてから別れた新人俳優カップルのユン・ジェヒョン(シン・ヒョンスン)とチン・ユナ(イ・シウ)、自身のマネージャーであるホヨンに片思いするライジングスターのカン・シドク(N.Flying イ・スンヒョプ)など、興味深い恋愛模様が視聴者の関心を集めている。芸能界の最前線で芽生えたスターたちの恋愛模様がどのような結末を迎えるか、これからの展開が注目される。