チョ・インソン
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【PHOTO】チョ・インソン&シン・ミナ&f(x) ルナら「第14回美しい芸術人賞」授賞式に出席
24日、ソウル江東(カンドン)区ステージ28で開かれた「第14回美しい芸術人賞」授賞式に、チョ・インソン、シン・ミナ、f(x) のルナ、ファン・ジョンミン、キム・ソヒョン、イ・ヨンエらが出席した。・チョ・インソンの契約終了の報道受けIOK COMPANYがコメント・シン・ミナ、仕事に対する情熱を明かす「どんなジャンルも上手くこなせる」
チョ・インソンの契約終了の報道受け…IOK COMPANYがコメント
チョ・インソンが、所属事務所との契約終了を控えている。24日、IOK COMPANYの関係者はチョ・インソンの専属契約満了に関連し、「まだ決定したことはない」と明言を避けた。先立って、あるメディアは、チョ・インソンが今年第4四半期にIOK COMPANYとの専属契約が満了し、相互に再契約の意思がないことが確認されたと伝えた。チョ・インソンは、2012年にIOK COMPANYと専属契約を締結した。同社は2010年、コ・ヒョンジョンと彼の弟が立ち上げた事務所だ。2005年にSBSドラマ「春の日」で共演してコ・ヒョンジョンと親しくなったチョ・インソンは、彼女が率いる事務所に移籍した。その後、12年間義理を守ってきただけに、突然の契約終了説に関心が集まっている。しかし、IOK COMPANYは「決定したことはない」と慎重な立場を取っている。チョ・インソンは最近、映画「密輸」、Disney+ドラマ「ムービング」、tvNバラエティ番組「見習い社長の営業日誌3」など多方面で活躍し、次回作としてナ・ホンジン監督の「ホープ」の撮影を終え、リュ・スンワン監督の「ヒューミント」への出演を確定した。
チョ・インソン&リュ・スンワン監督から感謝のメッセージ映像も!映画「密輸 1970」プレミアムイベントのレポ到着
映画「密輸 1970」の日本公開にあわせて緊急来日したリュ・スンワン監督とチョ・インソンより感謝のメッセージ映像が到着した。2023年の「第44回青龍映画賞」で最優秀作品賞を含む4冠に輝き、同年サマーシーズンの韓国で500万人以上を動員し、年間興収ランキング3位の大ヒットを記録。キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソンら豪華俳優陣が集結し、稀代のヒットメーカー、リュ・スンワン監督が衝撃の実話から着想を得て作り上げた予測不能な海洋クライム・アクション「密輸 1970」が絶賛公開中。本作公開にあわせて緊急来日し、公開初日7月12日(金)に初日記念プレミアムイベント、さらに翌13日(土)には都内複数の映画館にて舞台挨拶を実施したリュ・スンワン監督、密輸王クォン役のチョ・インソン。どの劇場も満員で観客の大声援を受けて感激の面持ちだった2人から、この度、感謝のメッセージ映像が到着した。まず、チョ・インソンがにこやかに「こんにちは。日本の観客の皆さん」と呼びかけ、リュ・スンワン監督は「映画『密輸 1970』がついに日本で公開されました。映画公開初日、2日目を日本の観客の皆さんとご一緒できて、とても楽しめました」とコメント。さらにチョ・インソンは「もしかしてすでに映画をご覧になったみなさん、楽しんでいただけましたか? わたしは日本で舞台挨拶をし、みなさんが私たちのために大きな拍手を送ってくださり感動しました。ありがたかったです」と感謝の気持ちを伝えた。そして「劇場で、楽しんで、ぜひご覧ください」と呼びかけた。この映像は、すべての舞台挨拶を終えた直後に撮影したもので、2人の充実した表情も要チェックだ。また7月12日(金)に実施した初日記念プレミアムイベントでは、普段から仲の良い二人の関係性がわかるやり取りも多く、会場を沸かせた。まずチョ・インソンが「この大好きな作品をもって、皆さんとお会いすることができて、日本に嬉しい気持ちで駆けつけました。急いで来たので、ご覧のとおりノーメイクで髪もセットしない状態で、近所からそのまま出てきたような状態です。早くお会いしたい! という気持ちで走ってきました」とユーモアたっぷりに挨拶すれば、リュ・スンワン監督は「9年も来られなかったので、私も急いで駆けつけたい思いだったのですが、どうしてもチョ・インソンさんとは足の長さが違って、少し遅れて到着しました。それに、私は機内で顔も洗って、クリームもぬって、髪も整えてきたのですが、世の中不公平だなぁと思いました」と話すと会場は大盛り上がり!さらに、チョ・インソンの魅力を問われると、「よ~くみると私と似ているんです。眼鏡をかけているので似ていないかなぁと思われるかもしれませんが、実は眼鏡をはずすとよく似ているんです! 皆さんが混乱されたら困ると思ってつけています」と冗談を言ったうえで、「『モガディシュ』という作品でご一緒し、なぜこれまで出会わなかったんだろうという気持ちにさせられた俳優でした。チョ・インソンさんがイケメンで演技の上手い俳優というのは、誰もが知っている事実ではありますが、私が彼に惚れた理由は彼に備わっている品格でした。相手を気遣って思いやれる人であり、辛い道を共に歩くことができることができ、困難なことがあったときには自分の肩を差し出してくれる人です」と答えると会場からも大きな拍手が。一方のチョ・インソンは「今回僕は撮影の分量がそれほど多くはなかったのですが、だからこそもっとより緊張して臨んだような気がします」と本作出演を振り返り、「今回キム・ヘス先輩とご一緒しましたが、僕の演じたクォン軍曹はチュンジャを演じたキム・ヘスさんとの演技によって完成されたもの。存在感を際立たせるようなリアクションのある演技をしてくださった。ですので、クォン軍曹が魅力的にみえたのではあれば監督とキム・ヘスさんのおかげです」とコメント。また、このプレミアムイベントでは事前にSNSで募集した観客からの質問に答えるコーナーがあり、アクションシーンの大変さを聞かれたチョ・インソンは「アクションシーンは元々大変なものです。苦労そのものです!」と即答し、「アクションは自分ひとりでできず、相手の俳優さんと息をあわせることが大切ですし、ややもすれば大きな事故にもなりかねないので絶えず緊張して臨んでいます。それにアクションはもちろん技術も必要ですが、実は本当に大事なのはアクションにおける感情だと考えています。そこにこだわりながらアクションシーンを撮影しました」と舞台裏を披露。すると監督から「アクション以上にチョ・インソンさんの眼力、あのまなざしがクローズアップされたのをみると全てを圧倒しますよね、だから本当にすごい俳優だと思います」とべた褒め発言が続き、チョ・インソンが思わず照れて後ろを向いてしまう一幕もあった。「いつも映画が海外で上映され観客の皆さんとお会いするのは新鮮だし、嬉しいです。特に日本は身近な隣国ですし、いつも日本の観客の皆さんの反応は気になっているんです」と話していたリュ・スンワン監督もチョ・インソンも終始熱い観客の反応に感激の面持ちで、「『密輸 1970』がみなさんに涼しさをお届けできる作品になっていたら嬉しいです」(リュ・スンワン監督)と締めくくり、大盛況のイベントとなった。■作品情報映画「密輸 1970」大ヒット公開中<キャスト>キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソン、パク・ジョンミン、キム・ジョンス、コ・ミンシ監督:リュ・スンワン脚本:リュ・スンワン、キム・ジョンヨン、チェ・チャウォン製作:外柔内剛提供:KADOKAWA Kプラス、MOVIEWALKER PRESS KOREA配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス原題:밀수 / 英題:SMUGGLERS / 2023年 / 韓国 / 韓国語 / 129分 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch / 字幕翻訳:根本理恵(C)2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.<あらすじ>1970年代半ば、韓国の漁村クンチョン。海が化学工場の廃棄物で汚され、地元の海女さんチームが失職の危機に直面する。リーダーのジンスクは仲間の生活を守るため、海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負うことに。ところが作業中に税関の摘発に遭い、ジンスクは刑務所送りとなり、彼女の親友チュンジャだけが現場から逃亡した。その2年後、ソウルからクンチョンに舞い戻ってきたチュンジャは、出所したジンスクに新たな密輸の儲け話を持ちかけるが、ジンスクはチュンジャへの不信感を拭えない。密輸王クォン、チンピラのドリ、税関のジャンチュンの思惑が絡むなか、苦境に陥った海女さんチームは人生の再起を懸けた大勝負に身を投じていくのだった。■関連リンク「密輸 1970」公式サイト
チョ・インソン、大阪でのファンミーティングが大盛況!サプライズでバースデーイベントも
ドラマ「バリでの出来事」「その冬、風が吹く」「大丈夫、愛だ」などで韓国だけでなく日本を始め、アジア全域でも韓流ブームを巻き起こし、国民的俳優として知られている俳優チョ・インソン。5月に約6年ぶりに行われた東京ファンミーティングの大盛況を受け、7月15日(月/祝)に大阪追加公演として「2024 ZO IN SUNG JAPAN FANMEETING in OSAKA Joyful Day with Zo In Sung」をCOOL JAPAN PARK OSAKA WW HALLで開催、さらに多くのファンたちと交流した。オープニング映像が終わると、スマートながらもカジュアルな雰囲気の衣装で颯爽と現れたチョ・インソン。当日は「海の日」だったこともあり、「お昼に潮の香りがする明太子ラーメンを食べてきました。皆さんも今日は海の幸を食べてください」と冗談めかして言い、冒頭から笑いを誘った。大阪公演の前半は、事前にファンから募ったチョ・インソンへのQ&Aコーナーでスタート。「東京公演で日本のおにぎりが好きと話していましたが、好きなおにぎりの具材は何ですか?」という質問には一言「明太子が一番!」と答え、会場を沸かせた。また、名作ドラマ「バリでの出来事」のラストシーンに関する意外な撮影秘話や、何度も繰り返し見る映画に名作「戦場のピアニスト」を挙げ、主演俳優に会って緊張したエピソードを明かすなど、チョ・インソンの様々な面が見られる貴重な時間となった。また、ドラマ最新作の「ムービング」で安全企画部のブラック要員キム・ドゥシクを、映画「モガディシュ 脱出までの14日間」で韓国参事官のカン・テジンを熱演したチョ・インソン。ファンがそれぞれの作品で選んだ名場面・名台詞に頷きつつ、「自分と皆さんで感想が違う可能性はある。なぜなら皆さんは完成品を見ているから」と前置き、それらのシーンの撮影がいかに大変だったか、独自のユーモアセンスを交えながら裏話をつぶさに明かし、「アクションは大変」と繰り返しぼやく可愛らしい一面も窺えた。さらに「ムービング」ファンの間では有名な、チョ・インソンの提案で「愛している」という台詞が「死にそうだから」に変わったという話のいきさつを聞かれると、「その前にも同様の台詞があったので、異なるシーンでもう一度異なるニュアンスで言うことで、見る人にまた一味違った感情でアプローチできるのではと思って提案した」と俳優魂満点の答えで返し、会場からは大きな拍手が巻き起こった。一方、この日が最新映画「密輸1970」の日本公開直後だったため、大阪公演では「チョ・インソンが選ぶ『密輸1970』鑑賞ポイントBEST3」も紹介。実はこの作品で昨年の「青龍(チョンリョン)映画賞」の助演男優賞を受賞しているチョ・インソンだが、全く偉ぶることなく、シーンを振り返りながら飾らない調子で自ら見どころを聞かせてくれ、その気さくな人柄を感じさせた。イベント後半では、ブルーがポイントで配された爽やかな半袖白シャツに着替えたチョ・インソン。本人初のリアルバラエティ番組となった「見習い社長の営業日誌」シリーズについてひとしきり振り返った後、料理にちなんでエプロンDIYコーナーが設けられ、自分の好みのスタイルにエプロンをカスタマイズする貴重すぎる姿も演出。完成した世界に一つだけのチョ・インソン自作エプロンは、抽選で選ばれた幸運な1名にプレゼントされた。ゲームコーナーのペットボトル立て、輪投げチャレンジでは、なかなか成功せず負けん気が発動するチョ・インソンに会場から笑いが巻き起こる瞬間も。ついに射撃で3回成功すると、「最近、映画『ヒューミント』の撮影のために射撃の練習をしています。(射撃の)先生、ありがとう」と冗談めかして照れる可愛らしい様子も。イベント終盤は、会場も大興奮。チョ・インソンが客席を周遊して観客の即興質問に答えるコーナーが進行。「落ち込んだ時にはどうしますか?」「ゴルフがうまくなるコツを教えてください」などの質問に一つ一つ真摯に本音で答え、また客席を周りながらファンの顔をしっかり見て手を振り、昔からのファンに挨拶するなど、誠実でやさしい性格があふれ出ていた。そして本日のサプライズ。ステージに戻ってきたところで、突如、誕生日が近いチョ・インソンへのバースデーイベントが。大勢のファンたちから寄せられた心のこもったお祝いメッセージカードのスペシャルプレゼントが贈呈されると、メッセージを一つ一つ見て感謝の気持ちを伝え、会場は和やかなムードに包まれた。名残惜しい雰囲気の中、チョ・インソンはこれからの活動計画について話し、俳優としてよい作品でファンの期待に応えること、またどこかで会うことを願ってステージを後にした。終演後に来場者全員を対象に実施されたハイタッチ会でも、終始笑顔で時に言葉も交わしながら、最後までファンとの交流を楽しんだ。こうして、東京・大阪と二ヶ所にわたって行われたファンミーティングは、大盛況で幕を閉じた。■公演概要「2024 ZO IN SUNG JAPAN FANMEETING in OSAKA Joyful Day with Zo In Sung"」日時:2024年7月15日(月・祝)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール主催:株式会社フラウ・インターナショナル協力:IOK COMPANY / チョ・インソン ジャパンオフィシャルファンクラブ■関連リンクチョ・インソン ジャパンオフィシャルファンクラブ
チョ・インソン、映画「密輸 1970」来日舞台挨拶に監督と共に出席…大谷亮平が大絶賛!
映画「密輸 1970」のチョ・インソンとリュ・スンワン監督が来日し、公開記念舞台挨拶を開催した。2023年の「第44回青龍映画賞」で最優秀作品賞を含む4冠に輝き、同年サマーシーズンの韓国で500万人以上を動員し、年間興収ランキング3位の大ヒットを記録。キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソンら豪華俳優陣が集結し、稀代のヒットメーカー、リュ・スンワン監督が衝撃の実話から着想を得て作り上げた予測不能な海洋クライム・アクション「密輸 1970」がついに公開となった。「生き残るための3つの取引」「ベルリンファイル」「ベテラン」「モガディシュ 脱出までの14日間」など、韓国映画界において興行、批評の両面で確かな成功を収めてきたリュ・スンワン監督。韓国映画ファンの間で最も新作が待ち望まれたヒットメーカーの「密輸 1970」は、1970年代の韓国の沖合で密輸犯罪が盛んに行われていたという史実に基づく海洋クライム・アクションだ。しかも海底に沈められた密輸品の引き上げに挑む主人公は、何とのどかな漁村で暮らすごく平凡な海女さんたち。本作でダブル主演を務めるのはキム・ヘス、ヨム・ジョンアというふたりのスター俳優。「国家が破産する日」のキム・ヘス演じる奔放で頭が切れるチュンジャと、「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のヨム・ジョンア演じる責任感の強いジンスクが、互いへの猜疑心に揺らぎながらも共闘し、海女としての意地とプライド、女性同士の連帯感を爆発させるクライマックスが熱い興奮を呼び起こす。さらに、密輸王クォン役チョ・インソン、チンピラのドリ役パク・ジョンミン、税関のジャンチュン役キム・ジョンス、注目の若手コ・ミンシまで、新旧の実力派俳優が勢揃いし、予測不能な海洋クライム・アクションを展開する。この度、本作の日本公開にあわせてリュ・スンワン監督、密輸王クォン役チョ・インソンが緊急来日。7月13日(土)、満員の観客を前に公開記念舞台挨拶を実施した。さらに、韓国にてモデル・俳優として大ブレイクを果たし、今月からスタートするドラマ「スカイキャッスル」(韓国ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のリメーク版)にも出演する大谷亮平がスペシャルゲストとして緊急登壇。海外で活躍した後日本での活動を始めた逆輸入型俳優としても知られる彼は「めちゃくちゃ面白かった!」と本作を大絶賛。また渡韓してから韓国語を学ぶためチョ・インソンの出演ドラマを見て勉強していたという驚きのエピソードを披露する一幕もあり、大盛り上がりの舞台挨拶イベントとなった。今回、日本での本作公開を見届けたいとリュ・スンワン監督と人気俳優チョ・インソンが緊急来日し、7月13日(土)新宿ピカデリーにて公開記念舞台挨拶を実施。上映後、満員の観客から拍手が起こる中、二人が登場するとさらに大きな歓声があがり、熱気あふれるなか舞台挨拶がスタート。公式来日は、2015年「ベテラン」公開以来9年ぶりというリュ・スンワン監督は「こんにちは(日本語)。蒸し暑い中、このように映画を見に来てくださりありがとうございます! 韓国では、昨年とても暑い夏にこの映画が公開されまして人気をいただきました。日本でも今年の暑い夏に少し涼しさを届けられることができれば嬉しいです」と挨拶。続いて劇中主人公の海女たちと一攫千金をかけたサバイバルを繰り広げる密輸王クォン軍曹を演じたチョ・インソンは「お会いできて嬉しいです。チョ・インソンです。このように劇場をいっぱいにしてくれてありがとうございます! 個人的には日本には旅行で頻繁にきていますし、先日は東京でファンミーティングも行いました。実はこのあと大阪でもファンミーティングがあるのですが、そのタイミングで、このように監督と一緒に劇場で皆さんとご一緒することができて嬉しく思っています」と感激した様子を見せた。リュ・スンワン監督といえば、「ベテラン」で来日した際に、故千葉真一さんや日本のアクション映画の大ファンだということを語っていたが、そのことについて改めて問われると「以前、千葉真一先生にお会いできてとても光栄に思っていましたが、数年前にお亡くなりになって、とても胸が痛みました。千葉真一さんの映画はみな素晴らしいのですが、特に『殺人拳』シリーズがとても好きです」と話し、「また本作に直接的な影響を与えたのは、日本の70年代の作品で女性を主人公にした復讐劇です。映画のオールドファンはご存じだと思いますが、私は『修羅雪姫』や『女囚さそり』シリーズがとても好きで、本作で使用されている原色的な照明の使い方やシーンの転換などはそのあたりからの影響が強いんです」と明かした。さらに「劇中パク・ジョンミンが演じたドリのヘアスタイルや衣装は深作欣二監督の『仁義なき戦い』 シリーズに登場するやくざの姿から影響をうけて形作っていきました」と披露すると、映画を見たばかりの観客も納得の表情を見せた。また、本作の見どころでもあるアクションシーンについては、リュ・スンワン監督から「チョ・インソンという傑出した俳優がいたからこそ、可能だったと思っています!」と言われ、思わず後ろを向いて恥ずかしそうにしていたチョ・インソン。「モガディシュ」に続いてキャスティングした本作で「彼の能力をどこまで引き出すことができるのか常に考えていました」と監督が答えると、チョ・インソンは「この作品だと、ホテルの中でのアクションシーンもありますし、これまで誰もチャレンジしたことなかった水中での海洋アクションシーンもありますが、一番大変だったのが地上よりも水中のアクションシーン。水の中の浮力と戦いながらアクションしなければならなかったので、このシーンに挑んだ俳優の方たちはすごく大変だったと思います。それを素敵に演じられたことで、このようにすばらしいシーンになったと思いますし、怪我無く無事にこのシーンが撮り終えられてよかったと思っています」と笑顔で語った。そして、ここでスペシャルゲストの大谷亮平が登場し、それぞれに花束を贈呈。チョ・インソンは「このようにお花を頂けてちょっと恥ずかしいようなそんな気分です」と語りながらも満面の笑みで会釈。大谷亮平は「アンニョンハセヨ。大谷です。僕も皆さんと同じで今日お二人に会えることをとても楽しみにしてきました」と挨拶。舞台裏では監督たちと韓国語で話もしていたという大谷は、本作の感想を問われ「めちゃくちゃ面白かった!」と興奮ぎみ。「水中アクションや監督お得意のアクションシーンは見ごたえありましたし、一方、登場人物がみなすごく追い込まれていて、結構絶望的で。でも見終わったあとの爽快感というか後味がよい。そして音楽やファッションや監督が作られる世界観で最後は気持ちがすっきりしましたね、素敵な映画でした!」すると大谷から「僕が韓国に行ったとき挨拶くらいしか話せなかったので、最初マンツーマンで授業をうけていたのですが面白くなくて(笑) ドラマを題材にしてほしいと韓国語の先生にお願いをしたところ、勧められたドラマがチョ・インソンさん主演の『春の日』だったんです」と意外なエピソードが明かされた。「20年くらい前のドラマで、チョ・インソンさんの役がちょっと不良っぽい役だったので、セリフがめちゃくちゃ難しくて。でもいまだにそのセリフ覚えています。実際にそのセリフを私生活で使ってみたりもしました」という話に、チョ・インソンも「『春の日』というドラマは実は日本のドラマ『星の金貨』が原作なんです。ですので、そのようなご縁もあってここでこうして出会えたのではないかと思います」と嬉しそう。さらに本作ではエンディングにお楽しみともいえるシーンがあるのだが、大谷はそのときのチョ・インソンの表情や、そのあとの展開が気になるようで、いろいろな場面について思わず前のめりで質問する様子に、リュ・スンワン監督も「大谷さんにこのように映画をしっかりと楽しんでご覧いただけたことが光栄でもあり、ありがとうございます」と感謝を伝えたあと、「(大谷が気になっていた)クォン軍曹がチュンジャをかくまうためトイレに隠すシーンは台本にはあったけれど、あれほど爆発力のあるシーンになるとは思っておらず、監督である私はその状況を作っただけで、演じたキム・ヘスさんとチョ・インソンさんという優れた俳優の能力のおかげだと自信を持って言えます。韓国の多くの観客もあのシーンが好きで、日本の『すずめの戸締まり』をもじって、クォン軍曹の戸締りといっていたくらいです」と紹介。そして、そのあと、なんと監督自身「全世界で初めて明かしたお話です!」と興奮気味に話した、80年代を背景した「密輸」の続編ともいえるアイディアまで、話の尽きない舞台挨拶が続いた。最後に「今日はお時間を作ってくれてありがとうございました。こうやって映画を愛する観客の皆さんと劇場でお会いできるというのが僕にとって一番嬉しいことなんです。韓国もそうですが日本もすごく蒸し暑いですよね。この作品で涼しく過ごしていただけたら嬉しいです。次回またご挨拶できる日までみなさんどうぞお元気で」(チョ・インソン)、「私はこんな風に劇場をいっぱいにしてくださった観客の皆さんと、今日一緒に過ごしてくださった大谷さん、そして花束に魅了されて秘密を漏洩してしまいました。どうしようか、と今頭を悩ませています。でもまぁ大丈夫です。皆さんが責任を取ってくれだされば。ここから皆さんは映画『密輸 1970』の営業社員となっていただいて、公開中、家族・親戚・お友達、周りのありとあらゆる人にも宣伝していただいて、映画をたくさん見ていただけるようよろしくお願いします! ありがとうございます!」(リュ・スンワン監督)と二人から熱いメッセージ。映画同様爽やかで、2人の仲の良さが垣間見られる、和気あいあいとしたイベントとなった。・チョ・インソンとリュ・スンワン監督が緊急来日!映画「密輸 1970」初日記念プレミアムイベント&舞台挨拶が決定・キム・ヘス&ヨム・ジョンアら出演の映画「密輸 1970」トークイベントを開催!芸人みなみかわが絶賛■作品情報「密輸 1970」7月12日(金)新宿ピカデリー他 全国ロードショー<キャスト>キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソン、パク・ジョンミン、キム・ジョンス、コ・ミンシ監督:リュ・スンワン脚本:リュ・スンワン、キム・ジョンヨン、チェ・チャウォン製作:外柔内剛提供:KADOKAWA Kプラス、MOVIEWALKER PRESS KOREA配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス原題:밀수 / 英題:SMUGGLERS / 2023年 / 韓国 / 韓国語 / 129分 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch / 字幕翻訳:根本理恵(C)2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.<あらすじ>1970年代半ば、韓国の漁村クンチョン。海が化学工場の廃棄物で汚され、地元の海女さんチームが失職の危機に直面する。リーダーのジンスクは仲間の生活を守るため、海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負うことに。ところが作業中に税関の摘発に遭い、ジンスクは刑務所送りとなり、彼女の親友チュンジャだけが現場から逃亡した。その2年後、ソウルからクンチョンに舞い戻ってきたチュンジャは、出所したジンスクに新たな密輸の儲け話を持ちかけるが、ジンスクはチュンジャへの不信感を拭えない。密輸王クォン、チンピラのドリ、税関のジャンチュンの思惑が絡むなか、苦境に陥った海女さんチームは人生の再起を懸けた大勝負に身を投じていくのだった。■関連リンク「密輸 1970」公式サイト
チョ・インソンとリュ・スンワン監督が緊急来日!映画「密輸 1970」初日記念プレミアムイベント&舞台挨拶が決定
映画「密輸 1970」のリュ・スンワン監督とチョ・インソンの来日&公開記念イベント実施が決定した。密輸を巡る海中サバイバル・バトル勃発! 2023年の「第44回青龍(チョンリョン)映画賞」で最優秀作品賞を含む4冠に輝き、同年サマーシーズンの韓国で500万人以上を動員し、年間興収ランキング3位の大ヒットを記録。キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソンら豪華俳優陣が集結し、稀代のヒットメーカー、リュ・スンワン監督が衝撃の実話から着想を得て作り上げた予測不能な海洋クライム・アクション「密輸 1970」が、いよいよ7月12日(金)新宿ピカデリーほかにて全国公開される。「生き残るための3つの取引」「ベルリンファイル」「ベテラン」「モガディシュ 脱出までの14日間」など、韓国映画界において興行、批評の両面で確かな成功を収めてきたリュ・スンワン監督。韓国映画ファンの間で最も新作が待ち望まれたヒットメーカーの「密輸 1970」は、1970年代の韓国の沖合で密輸犯罪が盛んに行われていたという史実に基づく海洋クライム・アクション! しかも海底に沈められた密輸品の引き上げに挑む主人公は、何とのどかな漁村で暮らすごく平凡な海女さんたち! 本作でダブル主演を務めるのはキム・ヘス、ヨム・ジョンアというふたりのスター俳優。「国家が破産する日」のキム・ヘス演じる奔放で頭が切れるチュンジャと、「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のヨム・ジョンア演じる責任感の強いジンスクが、互いへの猜疑心に揺らぎながらも共闘し、海女としての意地とプライド、女性同士の連帯感を爆発させるクライマックスが熱い興奮を呼び起こす。さらに、密輸王クォン役のチョ・インソン、チンピラのドリ役、パク・ジョンミン、税関のジャンチュン役、キム・ジョンス、注目の若手コ・ミンシまで、新旧の実力派俳優が勢揃いし、予測不能な海洋クライム・アクションを展開する。今回、本作の公開にあわせてリュ・スンワン監督、チョ・インソンの来日と公開記念イベントが緊急決定! リュ・スンワン監督の公式来日は、2015年の「ベテラン」公開以来、9年ぶり! 日本での本作公開を見届けたいとチョ・インソンとともに来日し、公開記念イベントの実施が決定した。公開初日の7月12日(金)には、映画上映終了後にファンとの交流も予定している初日記念プレミアムイベントを実施。7月13日(土)には都内複数の映画館にて、舞台挨拶を予定している。リュ・スンワン監督の「モガディシュ 脱出までの14日間」、本作、さらに先日発表された新作(映画「ヒューミント」)のキャストにも名を連ねているチョ・インソンは、実はリュ・スンワン監督と家が近所で親しい間柄。チョ・インソンとリュ・スンワン監督の2人が、日本の観客の前にそろって登場するのはもちろん初めて! 本作「密輸 1970」の貴重な裏話が聞ける機会となりそうだ。チケット発売は、4日(木)18時よりチケットぴあにて先行予約(抽選)がスタート(8日23時59分まで)。一般発売は7月10日(水)10時より。詳細は映画公式サイトにて確認できる。■イベント概要「初日記念プレミアムイベント」7月12日(金)会場:ユナイテッド・シネマ豊洲時間:17時の回(上映終了後登壇)料金:3,500円※ムビチケ利用不可 / 各種サービス・無料招待適用不可※購入制限おひとり様2枚迄<登壇者>チョ・インソン、リュ・スンワン監督(以上予定)<イベント内容>入場者プレゼント、グッズがあたる抽選会など(以上予定)「公開記念舞台挨拶」7月13日(土)料金:2,200円※ムビチケ利用不可 / 各種サービス・無料招待適用不可※購入制限おひとり様2枚迄<登壇者>チョ・インソン、リュ・スンワン監督(以上予定)会場①:新宿ピカデリー時間:9時30分の回(上映終了後舞台挨拶) / 13時の回(上映前舞台挨拶)会場②:グランドシネマサンシャイン池袋時間:13時10分の回(上映終了後舞台挨拶)■作品情報「密輸 1970」7月12日(金)新宿ピカデリー他 全国ロードショー<キャスト>キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソン、パク・ジョンミン、キム・ジョンス、コ・ミンシ監督:リュ・スンワン脚本:リュ・スンワン、キム・ジョンヨン、チェ・チャウォン製作:外柔内剛提供:KADOKAWA Kプラス、MOVIEWALKER PRESS KOREA配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス原題:밀수 / 英題:SMUGGLERS / 2023年 / 韓国 / 韓国語 / 129分 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch / 字幕翻訳:根本理恵(C)2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.<あらすじ>1970年代半ば、韓国の漁村クンチョン。海が化学工場の廃棄物で汚され、地元の海女さんチームが失職の危機に直面する。リーダーのジンスクは仲間の生活を守るため、海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負うことに。ところが作業中に税関の摘発に遭い、ジンスクは刑務所送りとなり、彼女の親友チュンジャだけが現場から逃亡した。その2年後、ソウルからクンチョンに舞い戻ってきたチュンジャは、出所したジンスクに新たな密輸の儲け話を持ちかけるが、ジンスクはチュンジャへの不信感を拭えない。密輸王クォン、チンピラのドリ、税関のジャンチュンの思惑が絡むなか、苦境に陥った海女さんチームは人生の再起を懸けた大勝負に身を投じていくのだった。■関連リンク「密輸 1970」公式サイト
チョ・インソン&ナナら、映画「ヒューミント」に出演決定…リュ・スンワン監督の新作
韓国で今年下半期、映画「ベテラン2」の公開を控えたリュ・スンワン監督が次回作「ヒューミント」のキャスティングを終え、本格的な制作に突入する。同作は、ウラジオストクの国境で発生する犯罪を暴いていく過程で激突する、韓国と北朝鮮の秘密要員たちの物語を描くスパイアクション映画だ。長編映画のデビュー作「ダイ・バッド 死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか」を皮切りに、「モガディシュ 脱出までの14日間」「密輸 1970」に至るまで多様なアクション映画を披露してきたリュ・スンワン監督は、今作を通じてより円熟したスパイアクションジャンルを披露するという。前作「モガディシュ 脱出までの14日間」でイメージチェンジを果たし、「密輸 1970」で記憶に残るアクションシーケンスとキャラクターを披露した俳優のチョ・インソンがも韓国の国家情報院であるチョ課長役を演じる。そして、これまで様々な作品で多芸多才な姿を見せてきたパク・ジョンミンが、北朝鮮の国家保衛省の組長パク・ゴン役を務める。特に2人は「密輸 1970」で共演しただけに、今作でより一層息ピッタリな姿を見せるものと期待を集めている。今回、リュ・スンワン監督の作品に初めて出演することになったパク・ヘジュンは「ソウルの春」以降、次回作として「ヒューミント」を選んだ。彼はウラジオストクの北朝鮮総領事ファン・チソン役を演じる。最後にナナ(AFTERSCHOOL)が北朝鮮にある食堂の従業員チェ・ソンファ役に扮し、魅力的な演技を予告する。4人は、映画で初めて披露する組み合わせで新鮮な魅力を披露する予定だ。映画「ヒューミント」は、10月にクランクインする。
チョ・インソン、13年ぶりに大阪でファンミ―ティング開催へ!7月の来日を予告
先日6年ぶりとなる来日ファンミーティングを東京で開催し、成功裏に終了した韓国の国民的俳優チョ・インソンが、さらに多くのファンに会うべく、7月15日(月・祝)に追加公演となる「2024 ZO IN SUNG JAPAN FANMEETING in OSAKAJoyful Day with Zo In Sung」をCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで開催することが決定した。ドラマ「バリでの出来事」「その冬、風が吹く」「大丈夫、愛だ」など数々の作品に出演し、確かな演技力で韓国の国民的俳優としての地位を確立しているチョ・インソン。最近ではDisney+オリジナルシリーズ「ムービング」でのアクションシーンやラブストーリーが話題になったほか、日本でも7月13日に公開を控えている映画「密輸 1970」ではカリスマ密輸王を演じるなど、キャリアを重ねながら多彩な魅力を発揮し続けている。5月10日に開催された東京でのファンミーティングでは久しぶりに日本のファンと再会し、巧みな話術で会場に笑いを起こしながら、ゲームコーナーでは客席に降り、ファンたちとコミュニケーションを楽しんだ。さらに終演後に予定していたお見送り会は本人の以降により急遽ハイタッチ会に変更され、ファンを大切にするチョ・インソンならではの満足度の高いイベントとなった。そんな大好評だったイベントの追加公演として、2011年以来13年ぶりに大阪でファンミーティングを開催。今回はどんなイベントになるのか、早くも期待が高まっている。そして、今回も終演後には来場者全員を対象にハイタッチ会が開催されるとあり、注目を集めている。「2024 ZO IN SUNG JAPAN FANMEETING in OSAKA Joyful Day with Zo In Sung」のチケットは本日(24日)よりファンクラブ既存会員向けにFC1次先行がスタート。5月29日(水)までにファンクラブに入会すると、31日(金)から行われるFC2次先行に申し込むことができる。■公演概要「2024 ZO IN SUNG JAPAN FANMEETING in OSAKA Joyful Day with Zo In Sung」2024年7月15日(月・祝)開場15時 / 開演16時会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールチケット:全席指定12,000円(税込)主催:株式会社フラウ・インターナショナル協力:IOK COMPANY / チョ・インソン ジャパンオフィシャルファンクラブ★来場者全員終演後ハイタッチ会あり<チケットスケジュール>・FC1次先行(抽選)抽選申込期間:2024年5月24日(金)17:00~5月28日(火)23:59枚数制限:2枚まで(同行者もFC会員限定)申込対象:2024年5月22日(水)時点でファンクラブ正会員の方・FC2次先行(抽選)抽選申込期間:2024年5月31日(金)17:00~6月4日(火)23:59枚数制限:4枚まで(同行者はFC非会員可)申込対象:2024年5月29日(水)までにファンクラブに入会された(決済完了した正会員)方・プレイガイド先行(抽選)抽選申込期間:2024年6月7日(金)17:00~6月11日(火)23:59枚数制限:1申込4枚まで■関連リンクイベント特設ページ
チョ・インソン&イム・ジュファン、日本で撮った笑顔の2ショット!後ろ姿からも伝わるカッコよさ
韓国を代表するイケメン俳優のチョ・インソンが、親友イム・ジュファンに感謝を伝えた。14日、チョ・インソンは自身のInstagramを通じて「ありがとう」というコメントと共に、イム・ジュファンとの写真を掲載した。公開された写真の中の彼らは並んで座っており、微笑ましいビジュアルを見せつけた。ピンクの半袖Tシャツを着たチョ・インソンと、黒いジャケットを着たイム・ジュファンは異なる魅力で視線を奪う。チョ・インソンはクールな微笑みでファンをときめかせ、イム・ジュファンは歯を見せて明るく笑い、可愛らしい魅力をアピールした。双子のようなビジュアルを誇る2人の組み合わせは、人々を微笑ませた。他の写真で2人は、ポケットに手を入れたまま日本の街を歩いており、優れたスタイルが感嘆を誘った。チョ・インソンは10日、来日ファンミーティング「2024 ZO IN SUNG JAPAN FANMEETINGJoyful Day with Zo In Sung」を開催した。2018年以降、6年ぶりの開催だったため多くの関心を集め、全席完売を記録した。特に、このファンミーティングにはイム・ジュファンがスペシャルゲストとして登場し、注目を集めた。2人は友情トークを披露し、楽しい時間を過ごした。チョ・インソンの今回のコメントは、自分のために日本まで来てくれたイム・ジュファンへの感謝の言葉と思われ、ファンを微笑ませた。・チョ・インソン、約6年ぶりの来日ファンミーティングを開催!スペシャルゲスト登場&ハイタッチ会も・イム・ジュファン、11年を共にしたBlossomエンターテインメントとの契約が終了
チョ・インソン、約6年ぶりの来日ファンミーティングを開催!スペシャルゲスト登場&ハイタッチ会も
ドラマ「バリでの出来事」「その冬、風が吹く」「大丈夫、愛だ」などに出演し、韓国だけでなく日本を始めアジア全域でも韓流ブームを巻き起こし、国民的俳優として知られている俳優チョ・インソンが、約6年ぶりの来日ファンミーティング「2024 ZO IN SUNG JAPAN FANMEETINGJoyful Day with Zo In Sung」を5月10日(金)に品川インターシティホールで開催し、ファンたちと楽しい時間を過ごした。オープニング映像が終わるとベージュのスーツに身を包んだチョ・インソンが登場。「皆さんこんばんは、お元気ですか? 皆さんに会えて本当に嬉しいです、いらっしゃいませ」と日本語で挨拶し、客席からは大きな歓声が上がった。公式的な来日は6年ぶりとなったが、プライベートでは日本によく遊びに来ているそうで、数ヶ月前にも来たと明かし観客を驚かせた。客席を見渡し、昔から変わらず応援してくれているファンとの再会を喜びつつ、初めてイベントに来たファンも歓迎し、序盤から巧みなトークで笑いを誘った。近況トークではInstagramに掲載された写真を見ながら思い出を振り返った。日帰りで大阪に来た時の写真を公開し、飲食店で注文をする際の日本語などを披露した。続く作品トークのコーナーでは、事前にファンにアンケートをとっていた好きなシーンを発表しながら、当時の撮影エピソードなどを話した。ドラマ「ムービング」での胸キュンシーン、映画「密輸 1970」のカリスマ性溢れる登場シーン、「モガディシュ 脱出までの14日間」でのアクションシーンなど魅力溢れるシーンについてファンたちからも熱いコメントが多数寄せられた。さらにアンケートが採用されたファンには、サイン入りのポスターやグッズなどがプレゼントされた。イベント後半では、黒のスーツに着替えたチョ・インソンが再登場した。「見習い社長の営業日誌」での胸キュンシーンを見るコーナーでは「この番組で胸キュンすることなんてありますか?」と不思議そうにする彼だったが、料理をする姿、コーヒーを淹れる姿、マートのオーナーを想い涙を流す姿などファンにはたまらないシーンを振り返りながら、当時の気持ちや撮影秘話を明かした。また、番組でも名物となっているカニラーメンを作る際の秘訣やこだわりを話していると、実際に食べたことがある人物としてイム・ジュファンがサプライズで登場した。「実は昨日一緒に食事をしたんですが、まさかステージに上がってくるとは思いませんでした」と驚きながらも嬉しそうに迎えた。番組内ではもちろんプライベートでも仲の良さを証明するエピソードに、チョ・インソンの人柄を再確認できる時間となった。ゲームコーナーではボトルフリップ、輪投げ、射撃に挑戦し奮闘する姿を見せた。またあっち向いてホイでは、客席に降りてファンたちとゲームを楽しんだ。さらに続く質問コーナーでも客席に降り、ファンに挨拶をしながら質問に答えた。韓国でおすすめの店や次回作など様々な質問に答えながら、長年のファンを見つけると声をかけるなどファン思いな姿を見せた。最後にはスマホで撮影OKなフォトタイムも設けられ、ファンサービスをしながら、客席をバックに集合写真も撮影し、思い出を写真に残した。いつも応援してくれるファンへ感謝の気持ちを伝え、再会を約束しステージを降りると、終演後には、来場者全員を対象にお見送り会も実施。本人の意向により急遽ハイタッチ会に変更され、彼は最後までファンとの交流を楽しんだ。■公演概要「2024 ZO IN SUNG JAPAN FANMEETINGJoyful Day with Zo In Sung」日時:2024年5月10日(金)会場:品川インターシティホール主催:株式会社フラウ・インターナショナル協力:IOK COMPANY/チョ・インソン ジャパンオフィシャルファンクラブ■関連リンクチョ・インソン 日本公式FCファンミーティング特設サイト
キム・ヘス&ヨム・ジョンアら出演の映画「密輸 1970」日本版予告編と場面写真が解禁!
映画「密輸 1970」(原題:「밀수」)の予告編と場面写真が公開された。2023年の「第44回青龍映画賞」で最優秀作品賞を含む4冠に輝き、同年サマーシーズンの韓国で500万人以上を動員した大ヒット作「密輸 1970」がついに日本に上陸する。キム・ヘス(「国家が破産する日」「未成年裁判」)、ヨム・ジョンア(「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」)、チョ・インソン(「モガディシュ 脱出までの14日間」「ムービング」)ら豪華俳優陣が集結し、稀代のヒットメーカー、リュ・スンワン監督が衝撃の実話から着想を得て作り上げた予測不能な海洋クライム・アクション作品だ。金塊を巡る駆引きも、命を懸けた激闘も、こじれた友情も決着をつけるのは海の中! 1970年代半ば、韓国の漁村クンチョン。海が化学工場の廃棄物で汚され、地元の海女さんチームが失職の危機に直面する。リーダーのジンスクは仲間の生活を守るため、海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負うことに。ところが作業中に税関の摘発に遭い、ジンスクは刑務所送りとなり、彼女の親友チュンジャだけが現場から逃亡した。その2年後、ソウルからクンチョンに舞い戻ってきたチュンジャは、出所したジンスクに新たな密輸のもうけ話を持ちかけるが、ジンスクはチュンジャへの不信感を拭えない。密輸王クォン、チンピラのドリ、税関のジャンチュンの思惑が絡むなか、苦境に陥った海女さんチームは人生の再起を懸けた大勝負に身を投じていくのだった。公開された日本版予告編は1970年代、韓国の港町クンチョンでジンスク(ヨム・ジョンア)やチュンジャ(キム・ヘス)ら海女たちを乗せた船が大海原を進む場面から始まる。勢いよく飛び込んだ海女たちは手慣れた様子で海深く潜り、アワビを手に取ると思いきや、そこにあったのはなんと金塊?! しかし海中に沈められた密輸品を集めているところへ税関の船が近づいてきてピンチに陥る。そこに「俺を怒らせるなよ」と不敵な笑みを浮かべる密輸王、大勢で乗り込むチンピラ、犯罪摘発に執念を燃やす税関当局が入り乱れ、巨額の金塊をめぐる騙しあいバトルが勃発するさまがテンポよく展開される。さらに、水中バトルでは、海のギャング「サメ」まで現れ予測不能な展開を繰り広げる。チョ・インソンらの身体を張ったバトルシーンも含まれ、アクションに定評があるリュ・スンワン監督の真骨頂炸裂の予告編となっている。巨額の金塊をめぐり、クセモノ揃いのキャラクターが織りなす、騙し騙されの駆け引きから目が離せない作品となっている。命懸けの大乱戦をサバイブし、最後に笑うのは誰なのか。夏の暑さを吹き飛ばす、爽快騙し合いバトルに期待が高まる。■作品情報「密輸 1970」7月12日(金)新宿ピカデリー他 全国ロードショー!●キャストキム・ヘス「国家が破産する日」ヨム・ジョンア「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」チョ・インソン「モガディシュ 脱出までの14日間」「ムービング」パク・ジョンミン「ただ悪より救いたまえ」キム・ジョンス「工作 黒金星と呼ばれた男」コ・ミンシ「The Witch 魔女」監督:リュ・スンワン「モガディシュ 脱出までの14日間」「ベテラン」脚本:リュ・スンワン、キム・ジョンヨン、チェ・チャウォン製作:外柔内剛提供:KADOKAWA Kプラス、MOVIEWALKER PRESS KOREA配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス原題:밀수/英題:SMUGGLERS/2023年/韓国/韓国語/129分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:根本理恵(C) 2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.■関連リンク「密輸 1970」公式サイト
キム・ヘス&ヨム・ジョンアら出演の映画「密輸 1970」7月12日より日本公開!ポスタービジュアル解禁
映画「密輸 1970」が、7月12日(金)より全国公開することが決定、併せて日本版ポスタービジュアルが解禁となった。平凡な海女が密輸!? 2023年の「第44回青龍映画賞」で最優秀作品賞を含む4冠に輝き、同年サマーシーズンの韓国で500万人以上を動員した大ヒット作がついに日本上陸! キム・ヘス(「国家が破産する日」「未成年裁判」)、ヨム・ジョンア(「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」)、チョ・インソン(「モガディシュ 脱出までの14日間」「ムービング」)ら豪華俳優陣が集結し、稀代のヒットメーカー、リュ・スンワン監督が衝撃の実話から着想を得て作り上げた予測不能な海洋クライム・アクション「密輸 1970」が7月12日(金)新宿ピカデリーほかにて全国公開決定! あわせて日本版ポスタービジュアルが解禁となった。金塊を巡る駆引きも、命を懸けた激闘も、こじれた友情も決着をつけるのは海の中! 1970年代半ば、韓国の漁村クンチョン。海が化学工場の廃棄物で汚され、地元の海女さんチームが失職の危機に直面する。リーダーのジンスクは仲間の生活を守るため、海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負うことに。ところが作業中に税関の摘発に遭い、ジンスクは刑務所送りとなり、彼女の親友チュンジャだけが現場から逃亡した。その2年後、ソウルからクンチョンに舞い戻ってきたチュンジャは、出所したジンスクに新たな密輸のもうけ話を持ちかけるが、ジンスクはチュンジャへの不信感を拭えない。密輸王クォン、チンピラのドリ、税関のジャンチュンの思惑が絡むなか、苦境に陥った海女さんチームは人生の再起を懸けた大勝負に身を投じていくのだった。海女と密輸と言う意表を突いた組み合わせが観る者の興味をそそる本作でダブル主演を務めるのは、キム・ヘス、ヨム・ジョンアというふたりのスター俳優。キム・ヘス演じる奔放で頭が切れるチュンジャと、ヨム・ジョンア演じる責任感の強いジンスクが、互いへの猜疑心に揺らぎながらも共闘し、海女としての意地とプライド、女性同士の連帯感を爆発させるクライマックスが熱い興奮を呼び起こす。さらに、密輸王クォン役チョ・インソン、チンピラのドリ役パク・ジョンミン、税関のジャンチュン役キム・ジョンス、注目の若手コ・ミンシまで、新旧の実力派俳優が勢揃いし、予測不能な海洋クライム・アクションを展開する。監督は、「モガディシュ 脱出までの14日間」「ベテラン」のリュ・スンワン。アクション&サスペンス演出に定評のある監督ならではの外連味はそのままに、自らが選んだ70年代の大衆歌謡曲とファンキーな音楽、カラフルなファッションを全編にフィーチャー。日本の昭和テイストにも通じるレトロポップな映像世界を創出した。また、今回あわせて解禁となったポスタービジュアルは、海女が海中の金塊を手にする瞬間を切り取り、「海は、欲望と駆引きに満ちている」というコピーが配された。巨額の金塊をめぐり、クセモノ揃いのキャラクターが織りなす、騙し騙されの駆け引きから目が離せない! 命懸けの大乱戦をサバイブし、最後に笑うのは誰なのか!? 夏の暑さを吹き飛ばす、爽快騙し合いバトルをお見逃しなく!■作品情報「密輸 1970」7月12日(金)新宿ピカデリー他 全国ロードショー!「密輸1970」ムビチケ前売券(オンライン)販売は4月12日(金)午前0時より詳細はこちらから●出演キム・ヘス「国家が破産する日」ヨム・ジョンア「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」チョ・インソン「モガディシュ 脱出までの14日間」「ムービング」パク・ジョンミン「ただ悪より救いたまえ」キム・ジョンス「工作 黒金星と呼ばれた男」コ・ミンシ「The Witch 魔女」監督:リュ・スンワン「モガディシュ 脱出までの14日間」「ベテラン」脚本:リュ・スンワン、キム・ジョンヨン、チェ・チャウォン製作:外柔内剛提供:KADOKAWA Kプラス、MOVIEWALKER PRESS KOREA配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス原題:밀수 / 英題:SMUGGLERS / 2023年 / 韓国 / 韓国語 / 129分 / カラー / シネマスコープ / 5.1ch / 字幕翻訳:根本理恵(C)2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.■関連リンク「密輸 1970」公式サイト