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「孤独のグルメ」松重豊、実は小食?意外な告白に驚き…韓国での人気にも喜び(動画あり)

TVレポート
写真=YouTubeチャンネル「食事しよう」
人気ドラマ「孤独のグルメ」で知られる日本の俳優・松重豊が、YouTubeバラエティ番組「食事しよう」に出演した。

最近、YouTubeチャンネル「コンデヒ」を通じて「孤独のグルメ vs 無知な孤独家」というタイトルの動画が公開され、松重豊がゲストとして登場した。

松重豊はドラマ「孤独のグルメ」をはじめ「踊る大捜査線」「深夜食堂」「ブラッディ・マンデイ」などに出演し、韓国のファンからも人気を集めている。

この日、松重豊は「孤独のグルメ」のコンセプトに合わせて「なんとなく音と香りに誘われてここに入ってきた。誰の家かは分からないが、美味しい料理でも食べられたらと思う」とノリノリで演技を披露。「孤独のグルメ」の主演俳優として知られる彼は「私がまさに『五郎』そのもの。今は髪が白いが、黒く染めるとゴローが出てくる」と笑いながら付け加えた。

1963年生まれの彼は「子供の頃から俳優を夢見ていたのか?」という質問に「いいえ。私は子供の頃、お相撲さんになりたかった。ちょうど相撲取りが近所に来て弟子入りしないかと誘われたが、大学に行っても相撲がしたければその時に来いと言われた。当時の私の年齢は19歳だった。高校生になって映画の世界に魅了され、夢が相撲から映画に変わった」と答えた。

劇団出身の彼は「35歳までずっとアルバイトをしていた。テレビドラマに出演したのはつい最近のことだ。この業界で食べていけるようになってからそれほど長くない。韓国でもユ・ジェミョンさんが40歳くらいまで釜山(プサン)劇団にいたと聞いている」と語った。

今年3月に韓国で公開予定の「劇映画 孤独のグルメ」のプロモーションで韓国を訪問した彼は「『釜山国際映画祭』の野外上映会で上映した時、4,000人の観客が集まった。本当に信じられなかった。韓国の方々が日本語の映画を楽しく観てくださって、大きな自信になった」と感想を述べた。

興味深い点は、松重豊が「孤独のグルメ」での大食いなキャラクターとは異なり、実際は小食だということだ。彼は「私は大食いではない。そんなにたくさん食べない。職業上、『孤独のグルメ』を演じているが、実際に五郎のキャラクターのように沢山食べて相撲取りのような体型になったら、他の役を演じることができなくなってしまう。なのでもともと小食だ」と告白し、驚きを誘った。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ヘミ

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