キム・セロン、突然の訃報に衝撃…関係者が悔しさを吐露「改名して俳優復帰の予定だった」

キム・セロンの突然の訃報が伝えられた中、関係者が心境を語った。

ソウル城東警察署は昨日（16日）、キム・セロンが自宅で亡くなった状態で発見されたと明らかにした。第一発見者は彼女の友人で、約束の時間になっても連絡がつかないことから自宅を訪れ、発見に至ったという。

キム・セロンの突然の訃報には、関係者も動揺を隠せない様子だった。

関係者は「最後にキム・セロンに会ったのは昨年末だ」とし、「映画『ギターマン』で役者として復帰して、これからまた演技でやっていこうと話していたのに、こんなことになるとは思わなかった」と語った。

さらに、彼女の近況についても「キム・セロンは最近、キム・アイムに改名してカフェを開業するところだった。芸能界への復帰も控えていた。私も信じられない」と伝え、カフェの開業に至った理由については「元々勤務していたカフェのスケジュールを避けて作品の撮影スケジュールを組んでいたが、それが簡単ではなかったので、結局カフェを辞めることとなった。知人たちとカフェの開業を準備しながら、引っ越しも計画していた」と説明した。

同関係者は、改めてキム・セロンの死について「なんの兆しもなかった。辛い時は必ず電話するように、と伝えていたのに……」と口惜しさを吐露した。

キム・セロンの復帰作にして遺作となった「ギターマン」は、韓国で今年の上半期に公開予定。故人の安置所はソウル峨山（アサン）病院葬儀場に設けられ、出棺は19日だ。

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