帰ってきたBaby V.O.X!14年ぶりのステージに感激「こんなに話題になるとは…」

マガジン「COSMOPOLITAN」がBaby V.O.Xと撮影したグラビアを公開。2024年の年末授賞式で14年ぶりの完全体ステージで話題を集めたBaby V.O.Xと3月号のグラビアで熱い再会を果たした。
今回のグラビアは一つの時代を風靡し、再び私たちの元に帰ってきたBaby V.O.Xの華麗で素敵な帰還を記念するコンセプトで行われた。Baby V.O.Xの5人のメンバー全員が久しぶりのグラビア撮影とは思えない様々なポーズと表情を上手に見せ、現場スタッフの熱烈な惨事を受けた。
グラビア撮影後にはインタビューが続いた。まず、昨年末、熱い関心と世間の注目を集めた完全体ステージに関する話から始まった。シム・ウンジンは「14年ぶりのステージなので、せっかくだからしっかりしようという思いが私たち、みんなにありました。ただステージに集中して、その他のことは気にすることはできなかったが、放送の翌日からこんなに話題になるとは想像もしませんでした」と話した。
今回のステージを通じて“トゥクタギ(動きが硬いという意味)”キャラクターで多くの人から愛されるようになったイ・ヒジンは「直カム(現場で直接撮った映像)の存在もまったく知りませんでした。実は、私がステージの上であんなに間違っていることも知らないまま、緊張したままステージを終えて下りてきましたが、“トゥクタギ”という新しいあだ名ができました。その姿を見て好きになってくれた新しいファンもできました」と笑った。

当時、“ガールクラッシュ”という修飾語と共に韓流をリードした第1世代ガールズグループだったBaby V.O.X。1999年中国進出を皮切りにタイ、ベトナム、台湾、香港など、アジア全域で公演するアーティストに成長し、名実共にK-POPの元祖ガールズグループのキャリアを積み上げた。メンバーは当時活動していたときを振り返った。
ユン・ウネは「異国で愛されることは時には見慣れない感じでもあるが、その分感じられる感動も大きかったです。これからもより多く愛されたいという意志を固めることもできました」と話し、シム・ウンジンは「韓国で成功を重ねていた時期に中国に行って、また最初からやり直さなければなりませんでした。最初は肉体的にも、精神的にも辛い瞬間もあったが、ある瞬間、変化が感じられました。空港を埋め尽くしたファンの皆さんが私たちを迎えてくださったときは、それまでの苦労が報われるようでした」と振り返った。

Baby V.O.Xが定義する「Fun Fearless Female」が何だと思うのかを聞く質問にキム・イジは「FUNでも、FEARLESSでも、一度で成し遂げられるものではないと思います。愉快で勇敢な女性になるまでの過程を自分でしっかり作る必要があります。そのためには自分自身を他の誰とも比べないで、下手に評価してはなりません。最近は他人と比較しがちな時代でもありますよね。比較による奪われたとする感覚に負けるのではなく、自分が自分を愛せる女。そう定義したいです」と響きのあるメッセージを伝えた。カン・ミヨンは「限界を置かず、変化と挑戦に自分を投げ出してみてと話したいです。自分を何かの枠に閉じ込めず、挑戦する人が素敵な女性だと思います」と勇気を高める率直な答えを出した。
これからの人生はどうしていきたいのかを聞く質問にユン・ウネは「予想しなかったBaby V.O.Xのことで仕方なく先送りにしていたことがありますが、それらを一つ、一つしていきながら自分の人生を切り開いていきたいと思います。これまでやってきたように」、イ・ヒジンは「毎日、毎日自分をほめてあげられることを作っていきたいです。疲れて、ストレスを受ける瞬間にもその中で自分で笑いを見つけられるポイントを失いたくありません。皆さんも人生でそのような瞬間を必ず見つけられることを願います」と話し、成熟した一面を見せてくれた。
これからも精力的な活動を予告したBaby V.O.Xのグラビアとインタビューは、「COSMOPOLITAN」3月号とウェブサイトで確認できる。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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