最年少チームがまさかの大番狂わせ?「ミスタートロット ジャパン」第1回から衝撃の展開に

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「ミスタートロット ジャパン」は、韓国で社会現象を巻き起こしたオーディション番組「明日はミスタートロット」シリーズの日本版。全世界から選ばれた男性ボーカリスト74名が、昭和から平成にかけて歌い継がれてきた“心に残る名曲”でNo.1を目指す。
第1回の放送では、74名の参加者らをプロフィールに応じて9つのチームに選別し、「マスター予選」を開催。チーム別に1人ずつ歌を披露し、10人のマスター(審査員)全員からハートを獲得した参加者は無条件で予選通過となる。
6~9個のハート獲得者は予選後の審議によって合否が決定する予備合格、それ以下は残念ながら不合格という基準が設けられており、スタートからシビアな審査が予告された。
最初にステージを披露したチームは、働きながら歌手を目指す「社会人WEST」。トップバッターを務めたのは、元ホストという異色の経歴を持つ深川丈輝だった。

次に登場した広島県からの参加者、大下魁希は20歳という若さで完璧なこぶしを披露。北島三郎の「兄弟仁義」を歌い、満場一致の10ハートを獲得。細川たかしも、普段は造船所で勤務しているという彼に「造船所を辞めて俺の弟子になれば?」と絶賛した。
その後も現役ボイストレーナーの川口拓人や、タピオカ店の副店長として勤務する相川士龍、薬剤師で日本の伝統楽器“篠笛”もたしなむ辻大貴など、個性豊かな参加者たちが歌唱力をアピール。脱落の結果に肩を落とす参加者の姿も見られた。
すべてのメンバーのステージが終わるやいなや、予備合格者の審議に突入。オールハートを獲得した大下魁希に続いて3人の参加者が合格となり、「社会人WEST」の8人中4人が本選への切符を手にした。
「社会人WEST」に続いてマスター予選に臨んだのは、学校に通いながらデビューを夢見る「スチューデント」。平均年齢20歳という最年少チームが往年の名曲をどのように表現するのか、審査員も興味津々の様子だった。
このチームでトップバッターを務めたのは、現役高校生の島憂樹。彼は今回のオーディションにも同行している母の十八番だという「TAXI(鈴木聖美 with Rats&Star)」を歌い、見事審査員全員からハートを獲得した。
チーム内最初の挑戦者がオールハートを獲得したことで、他の参加者の間には緊張が走った。

中でも、NONSTYLEの井上は昭和が大好きだという慶應大生、相澤侑我を絶賛。自前の衣装で西郷輝彦の「星のフラメンコ」を披露した彼に対して、「僕、相澤君のディナーショーは3万払ってでも行きたいです!」とコメントした。
第1回で最後の挑戦者となったチームは、「リベンジャーズ」。2009年に有名オーディション番組に出演し、当時15歳という若さでメジャーデビューした牛島隆太が登場すると、会場は沸き立った。
現在ジュエリーデザイナーとして勤務しているという彼は、大黒摩季の「夏が来る」を熱唱。満場一致のオールハートを獲得してデビュー当時と変わらぬ実力を見せつけた。
「リベンジャーズ」チームからはその後も、元First placeの安東泰平や、ティックトッカ―の門脇慎剛、「PRODUCE 101 JAPAN」出身の中川吟亮などがステージを披露。
パフォーマンスのクオリティこそ高かったものの、一度はプロとしてステージに立ったことのある“経験者ぞろい”のチームであることから、審査員たちの目も厳しくなった。
結果的に、「リベンジャーズ」チームからは牛島隆太と、日韓オーディション番組出身の菊池寛がオールハートを獲得して本選に進出。残りの8名は惜しくも脱落となった。
第1回では、3チーム29名のうち17名が合格という結果に。今後は現役歌手やアイドル、韓国からの参加者のステージも控えているだけに、ますます白熱するトロットバトルから目が離せない。
「ミスター トロット ジャパン」は、Leminoで独占配信中。視聴者投票は、番組公式サイトおよびLemino特設サイトにて受付中。
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- Kstyle編集部
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