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歌手フィソン、週末コンサートを前に突然の死去…最後のメッセージは「3月15日に会いましょう」

Newsen
写真=Newsen DB
歌手フィソンが43歳という若さで永眠した。週末に予定されていたコンサートを控えていただけに、突然の訃報に衝撃が広がっている。

フィソンは3月15日に大邱EXCOオーディトリアムで歌手KCMとの合同コンサート「The Story」を開催する予定だった。6日前にはSNSを通じて「ダイエット終了、3月15日に会いましょう」とファンとの再会を予告していた。

所属事務所のTAJOエンターテインメントは3月10日、フィソンの訃報を伝え、「故人は自宅で心肺停止の状態で発見され、その後死亡が確認されました」と明かした。続けて「突然の訃報に、ご遺族をはじめ、TAJOエンターテインメントの同僚アーティストおよび職員一同が深い悲しみに包まれています」と伝えた。

事務所は「フィソンに変わらぬ応援と愛を送ってくださったファンの皆様に、このような悲しいお知らせをすることになり、胸が痛みます。どうか故人が安らかに眠れますよう、お祈りください」と述べた。

1982年生まれのフィソンは、2002年に1stアルバム「Like A Movie」で歌手デビュー。その後、「不治の病」「Insomnia(不眠症)」「結婚まで考えた」などのヒット曲で多くの愛を受けた。

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※憂うつ感や不安感を抱いた場合、以下の窓口にご相談ください。

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毎日午後4時~同9時
毎月10日:午前8時~翌日午前8時

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元記事配信日時 : 
記者 : 
ハ・ジウォン

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