韓国コスメブランド「Dinto」側、モデル起用中のキム・スヒョンに言及「継続的にモニタリング中」

3月13日、「Dinto」は公式SNSアカウントを通じて「現在の議論について継続的なモリタリングを行っており、事実関係による対応策をとっている」と伝えた。
続いて「ただし、契約上、所属事務所の公式的な発表されるまで待たなければならない立場なので、慎重な態度をとるしかない状況だ」とし「信頼の回復のために最善を尽くす」と付け加えた。Dintoのアン・ジヘ代表は10日、SNSに「モデルに関連して、まずは信じて待とうと思う。不確実な情報に振り回されるよりも、今、自分ができることとすべきことに集中したい」というコメントを残し、議論となった。
その後、アン・ジヘ代表は「今回の問題に関連して、深くお詫びする」とし「先日投稿したコメントは3月10日の夜から11日の未明の間に作成されたもので、今回のコメントにより混乱と不便をおかけし、責任を痛感している」と立場を訂正した。また「現在、モデルに関して計画された日程はすべて保留の状態だ」と付け加えた。
先立って、YouTubeチャンネル「カロセロ(縦横)研究所」は10日、キム・セロンさんの遺族から受けた情報をもとに、キム・セロンさんが未成年だった15歳の時からキム・スヒョンと6年間交際していたこと、キム・セロンさんの飲酒運転事故当時、所属事務所のゴールドメダリストの対処が不当だったと主張した。
様々な疑惑が浮上する中、本日14日、キム・スヒョンの所属事務所は急遽立場を表明。キム・セロンさんとの交際に言及し、「交際は成人してからだった」と説明した。
現在、キム・スヒョンをモデルに起用した各ブランドは、広告モデルに関する日程を全て保留とし、状況を見守っている。
【Dinto 公式立場 全文】
こんにちは。Dintoです。
現在の議論について継続的なモリタリングを行っており、事実関係による対応策をとっています。
ただし、契約上、所属事務所の公式的な発表がされるまで待たなければならない立場なので、慎重な態度をとるしかない状況です。
信頼の回復のために最善を尽くしてまいります。
ありがとうございます。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ハヨン
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