ユ・ヨンソク、約7億円の脱税疑惑が浮上…事務所が否定「誠実に納税義務を最優先してきた」

本日(14日)午前、ある韓国メディアは、国税庁がユ・ヨンソクに対して強度の高い税務調査を行い、所得税を含む約70億ウォン(約7億円)の税金を追徴すると通知したと報じた。これは以前、約60億ウォン(約6億円)の脱税疑惑に巻き込まれたイ・ハニの追徴額を大きく上回る金額だ。
ユ・ヨンソクは、自身が代表を務める芸能プロダクションPOVエンターテインメントを設立する過程で税務調査を受けたとされる。彼は今年1月、課税前の適否審査を請求した状態で、積極的に弁明し、追徴された税額を正すという立場だ。これに対し、報道メディアもまた、弁明手続きを通じて追徴された70億ウォンが30億ウォン(約3億円)台に大幅に下がる可能性があるという説明も伝えた。
これに対し同日、所属事務所のキングコング by STARSHIPは「本事案は税務代理人と課税当局間の税法解釈と適用に関する見解の違いから始まった事案で、課税前の適否審査を経て課税当局の告知を待っている段階だ」とし、「現在、最終的に確定および告知された事案ではなく、法解釈および適用と関連した争点に対して適当な手続きにより積極的に釈明する予定だ」と、正式に立場を表明。
また、「この事案は、ユ・ヨンソクが芸能活動の延長線でYouTubeコンテンツを企画、制作し、これを基盤にした付加的な事業および外食業を目的に運営してきた法人の過去5年間の所得に対して、課税当局がこれを法人税ではなく所得税納付対象と解釈したことにより、この間、税務代理人が法人収益で申告を全て終えた部分に対して個人所得税が賦課されて発生した事案だ」と説明した。
さらに、「ユ・ヨンソクはこの間、誠実に納税義務履行を原則として最優先してきた。今後も国民の一人として関連法規と手続きを徹底的に遵守し責任を全うする」と付け加えた。
ユ・ヨンソクは、今年8月に韓国で放送されるSBS新ドラマ「神と法律事務所」への出演を控えている。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ヨン・フィソン
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