NewJeans、大谷翔平のユニフォーム着用も！村上隆からのプレゼントにお茶目なポーズ

日本の現代アートの巨匠・村上隆が、「NJZ」への改名を宣言したNewJeansにスペシャルユニフォームをプレゼントした。

NewJeansは最近、NJZのInstagramを通じて、村上隆とロサンゼルス・ドジャースがコラボレーションしたスペシャルユニフォームを着用した写真を続々投稿した。ハニは所属選手である大谷翔平のユニフォームを着用。ヘリンとミンジは村上隆のシグニチャーである花模様が目立つセルフショットを公開した。

彼女たちが着用したユニフォームは、3月18日～19日まで東京ドームで開催されたメジャーリーグ開幕戦のために製作された限定品だ。開幕戦では村上隆が限定ユニフォームを着て始球式を行い、話題を集めた。

村上隆とNewJeansの縁は昨年から続いている。NewJeansの熱烈なファンであることを公言してきた村上隆は、昨年発売されたNewJeansの日本デビューシングル「Supernatural」の収録曲のミュージックビデオやグッズ制作に参加。また、東京ドームで開催されたNewJeansのファンミーティングにも訪れ、ソンドク（成功したオタク）と言われている。

NewJeansは、昨年から所属事務所ADORと法的紛争を続けている。3月7日にはADORがメンバー5人を相手に提起した「企画会社地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分」申請に対する審問期日が開かれた。

メンバーたちは今年1月、ADORとの公式スケジュール終えた後、「NJZ」という新グループ名を公開し、独自の活動を予告した。その後、ADORが開設した既存のNewJeansのアカウントではなく、新しいチャンネルで近況を報告。スペシャルユニフォームの認証ショットもこの独自アカウントに投稿された。

ADORは独自に広告契約を締結することを禁止するのはもちろん、NewJeansの作詞、作曲、歌唱など芸能活動を禁止してほしいと仮処分申請の趣旨を拡大した。

そして21日、裁判所はADORが申し立てた「企画会社地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分」を認容、NewJeansに「独自の活動を行うことは認められない」という判断を下した。

メンバーたちは、現在まで一貫してADORの契約違反と是正要求不履行を根拠に専属契約解除を主張してきた。来月3日には、専属契約有効確認訴訟の弁論期日が予定されており、NewJeansとADORの法廷攻防の結末に注目が集まっている。

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