NCT ヘチャン、韓国での山火事による被災者のため約500万円を寄付「回復を願っている」

NCTのヘチャンが、慶尚北道（キョンサンブクド）義城（ウィソン）、蔚山（ウルサン）などで発生した山火事被害の支援のため、5,000万ウォン（約500万円）を寄付した。

山火事により生活の基盤を失った被災者の支援と、救護活動を展開している愛の実社会福祉共同募金会は昨日（25日）、ヘチャンが最近発生した山火事による被害の支援のため、5,000万ウォンを寄付したと伝えた。

これに先立ってヘチャンは、2023年に発生したトルコ・シリア大地震の被災者のため1億ウォン（約1,000万円）を寄付し、愛の実の高額寄付者の集まりである「オーナー・ソサエティー（Honor Society）」の会員となった。

ヘチャンは「予期せぬ山火事により大きな被害を被った方々の話を聞いて、少しでも役に立ちたいと思った」とし、「被害地域の方々が一日も早く安定した日常を取り戻すことができるよう祈っている」と伝えた。

今月21日から慶尚南道・山清（サンチョン）、義城など発生した山火事により、18人が死亡し、約27,000人が被災した。

愛の実は、4月30日まで山火事被害支援のため特別募金を行う。